○RED さん
- 028 ”プレイ” (採点:6)
- 点数は便宜上の点数です。
彼女の名前は川澄舞で宜しいのでしょうか?
最初に読んだ時は彼女が誰なの特定できませんでした。
それは赤ん坊の名前が「舞」だったから。
子供に同じ文字の名は使えませんから。(読みが同じも漢字が別であれば可。親が「舞」、子が「まい」も可)
>それは、ある人間を一人捨てること。
>人一人をこの世から……自分たち二人のために消し去ることだった。
この捨てられた一人とは佐祐理さんを指すのか、名を捨てた自分を指すのか。
後の文で佐祐理さんを指すと推定できましたけど。
>俺は、あなたを愛していたんだ……佐祐理さん
過去形なんですね。祐一が言った言葉は。
でも、それに気づかない。でも、祐一は幸せ…。
好きな部類に入る作品でした。
- 029 最後の奇跡 (採点:4)
- 祐一を殺す必要があったのでしょうか?
意識が戻らないだけでも十分だと思えたので。
>起きる可能性がほんの少しでもあるから、だから奇跡って言うんだ、って
とはいえ、いくらなんでも長時間が経過した人間が生き返るのには無理があるのでは?
- 030 奇跡のかわりに (採点:5)
- 香里の設定には驚きました。
設定だけなら10点をつけたと思います。
が、最後はパワー不足なのかと。
- 035 復讐という名の代償行為 (採点:7)
- 個人的には先を書いて欲しかったです。
引っ掻き傷だった場合の。
祐一がどうなるのか、それが知りたかったですね。
- 042 『それぞれの手を携えるのは』 (採点:9)
- 10点じゃない理由。
1.結婚の邪魔をしないと言ったのに、祐一との間に子をもうけたことに納得がいかない為。
2.秋子さんが祐一を恋愛の対象として見ていることがあること。
良い作品ほど誤植って目立つものですね。
- 050 鮮やかなモノクローム (採点:10)
- 地の文が詰まっていて読み難いかもと思いはしました。
ですが、最初に読んだ時はそのことが気にならないくらい作品に惹かれました。
他の作品を書かれているなら読みたいものです。
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