○delta-pj さん
- 0001 虹の架け橋 (採点:3)
- う〜ん、申し訳無いのですが、何が言いたいのか良く解らないお話でした。
話がいきなり飛んでしまう事もその原因だと思うのですが、何かプロット無しで
いきなり作品を書かれた様に思われます。
もちろん、それが悪いとは言いませんが、一応コンペなのですから・・・。
- 0002 ぜろぜろなゆちゃん〜凶悪兵器を破壊せよ!〜 (採点:4)
- 何と言うか、意味無く長い作品で読むのに疲れてしまいました。
内容がタイトルに負けています。
- 0003 皐月の陽光、うららかに。 (採点:10)
- 大変面白かったです。
美坂チーム物が好きな私には、最高にツボにはまった作品でした。
ラストで作戦が見破られるが香里の説法で解決すると言うストーリ展開が最高です。
また、タイトルも意味深で良いですね。
- 0004 届け、この想い (採点:9)
- 思わず拍手をしてしまいそうな、素晴らしい作品です。
ストーリー展開の上手さには本当に脱帽です。
ラストの祐一を抓った人は誰なんでしょうね。
敢えて、解らない様にするとはさすがです。
では、何故10点じゃないの?と思われるでしょうけど、ごめんなさい
私の中で、理由が解らないのですが、何かちょっと引っかかるです。
何か違和感と言うか疑問と言うか・・・。
- 0007 華音霊異記 (採点:8)
- ・・・・。
えっと、続きを楽しみにしてます。
- 0008 残り灯 (採点:4)
- う〜ん、難しいですね。
北川君は結局何者なんですか?ちょっと説明が無いと解らないですね。
- 0009 やみつき (採点:10)
- 美汐が演劇部?ちょっと唖然としてしまいましたが、
話の創り方が上手いですね。
読んでいる内に納得してしまいました。
人に読ませる上手さを持った作品です。
- 0010 雪もよう、ところによりノスタルジィ (採点:8)
- もし、名雪がもう二度と帰る事が無いと決心して終わってしまう作品だったなら、
私は最低の評価をして、ここに容量の限界まで批判を書いていたでしょう。
このラストの展開には、敬意を表します。
そうです、これが「kanon」なんですよ。
ただ、やはりこの作品の名雪には違和感が有ります。
- 0013 蛍火 (採点:10)
- 久しぶりにSSを読んで涙しました。
タイトルの「蛍火」でだいたいどう言う話かは予想出来ましたが、まさか香里までとは・・・。
やはり、創り方が上手いのでしょうね。
知らない間にキャラに感情移入してしまいました。
- 0021 憂鬱な自殺者達の午後 (採点:9)
- 何と言うか・・・、何と言うべきか表現が出来ません。
凄いですね、正直カルチャーショックです。
改めてSSの奥深さを考えさせられました。
- 0022 眠り姫に恋焦がれて (採点:6)
- なるほど、良い話です。
ただ、ちょっと疑問に思ったのが、北川君が退院してから
一度もあゆのお見舞いに行っていないのでしょうか?
普通ならそんな事有りませんよね。
ちょっとそこの所を考えて欲しかったです。
- 0023 今と出会うために時計は時を刻む (採点:10)
- 文句無しの満点評価です。
各キャラの個性が見事に反映されたムリの無い話です。
読んでいて、この時計屋のお姉さんはもしかして美汐かな?と予想していましたが、
やっぱりでしたね。
美汐以外にこの時計を使ってしまうキャラが思い付きませんでしたから。
あゆと美汐、本来は出会わないこの2人の補完的な良い作品です。
- 0025 目くそ、鼻くそと共に散れ (採点:8)
- 面白かったです。
所々に入る、さりげないギャグに笑わせてもらいました。
「割烹着を着るために生まれてきたようなコ」・・・美汐さん酷いこと言われてますよ。
ただ、北川君の吐き戻し芸の所だけちょっと意味不明だったのが惜しまれます。
- 0026 ちょっとだけ大人になれるジャムの秘密 (採点:6)
- 良い話なのですが、ちょっと全体的にバラバラした感が有ります。
言いたい事は良く解るのですが、やっぱり秋子さんの話の所がちょっとムリがあるかな?。
- 0033 めぐり、ひとひら。 (採点:8)
- ジャンルが不幸だったので、読むのを後回しにしていたのですが・・・。
どちらかと言えば、ほのぼの系ですね。
ストーリー上(原作)死んでしまったキャラを何とか生き返らせたい!と言う発想が同人・二次創作の
基本ですから、こう言うお話は、大好きです。
- 0034 白の世界に天使はいない (採点:8)
- この作品はたぶん評価が割れるでしょうね。
私は高い評価をしますけど。
ifストーリーとして、展開に何の違和感・疑問も感じられずに読む事が出来ました。
ここまで読ませる事が出来る作品なら評価も高くして構わないと判断しました。
ところで、作者の方にちょっと聞きたいのですが、
この作品を書いている途中で、救済的な展開にする事は考えられなかったのでしょうか?
あえて、不幸で終わらす事が私には理解出来ないもので・・・。
- 0039 バレンタインの空模様 (採点:10)
- 驚きました、作者の方はもしかしてプロですか?と、そう思いたくなる様な作品ですね。
この「バレンタイン特集」はオリジナルですか?もしかすると来年のバレンタインデーは
この方法が流行するかも知れませんね。
ストーリーも各キャラの個性が出ていて、読み応えが有りました。
文句無く10点満点です。
- 0042 手探りの旅人達 (採点:6)
- う〜ん良い話なんだけど、ラストがちょっと弱いですね。
もう1ページ有ると思っていたのにいきなり終わってしまいました。
大変残念です。
- 0045 応援できない大熱戦 (採点:8)
- 笑いました、いやほんとに面白かった作品です。
話のテンポが非常に良く大変読みやすかったのも高評価の一因です。
ただ、残念なのが前回の一位〜三位の方々は、何故今回出場していなかったのかの
説明が欲しかったですね。
- 0046 二人、幸せな日々を (採点:3)
- えっ!どう言う事なのでしょうか?
ラストの意味が理解出来ません。
あゆはこの話の中では、どう言う存在なのでしょうか?
大変申し訳有りませんが、是非説明をお願いします。
- 0049 スティル・イン・ラヴ (採点:9)
- ちょっと、「おや?」と言うストーリーですね。
美汐が真琴に変装する事が絶対に有り得ないと思うからです。
話の中で、祐一に喜んでもらう為の非常手段だった事は解りますが、同じ体験をした
あの「天野美汐」ならそれがどう言う意味を持っているかは理解出来ない筈が無いです。
この事はたぶん他の人からも言われると思いますので、これ以上は言いません。
では、何故9点の評価をしているかと言うと、ラストの「人間に災禍を導くと言われた狐達」からの
下りに感動したからです。
この部分だけで、作者の方の言いたかった事が十分に理解出来ました。
- 0050 怨みます (採点:1)
- ギャグですか・・・。
SSこんぺにこう言う話を出して、作者の方は何を評価して貰いたいのでしょうか?
個人的に大変不愉快にさせられました。
- 0053 ハル (採点:10)
- お見事です。
私がこれまでに読んで来たSSの中でも最上位にランクされる作品です。
もし、真琴の事で祐一に声を掛けなければ、美汐はどうなっていただろうか?
その事に関する作品も結構見て来ましたが、今ひとつ納得行く物には出会いませんでした。
この作品は、すべての面で納得行きます。
いや、それ以上ですね。
- 0055 少年エスパー 北川! (採点:8)
- 大変失礼な言い方ですけど、予想外に面白かったです。
単なる北川君のギャグ物かと思っていたのですが、意外と奥の深い話でした。
北川君らしさがうまく表現できた良い作品だと思います。
- 0061 溶けよ、春の涙 (採点:6)
- 確かに感動的なお話ですが、かなり展開に問題が有りますね。
最後にあゆが出てきて奇跡を起こすと言う話は結構有ります。
栞シナリオの王道と言っても良いでしょう。
あゆを都合の良い時に出して、はいご終わりではちょっと・・・。
せめて、ラストに栞が祐一にあゆの事を話すぐらいはやって貰いたかったです。
- 0062 トリビアを聞きながら (採点:8)
- 評価が難しい作品です。
ストーリーは面白いです、本当に。
しかし、せっかくノリ良く展開した話なのにラストが弱すぎですね。
- 0064 13月になれば君に贈りたいものがあるんだ。 (採点:1)
- 申し訳有りません、私の読解力では理解出来ませんでした。
- 0068 そして世界は、またひとつ (採点:10)
- 思わず拍手を送りたくなる作品ですね。
4部構成の話の上手さは言うまでも無いですが、読み終わった後に湧いて来るこの心地よさは何でしょう。
何故、「美坂チーム」と呼んでいるのか?と言う質問が有れば、
「この作品を読んでみろ」と答えたくなります。
個人的にも美坂チーム物が大好きな私としては、10満点以外に付ける点数は有りません。
- 0071 笑顔。 (採点:8)
- この作品は評価が割れるでしょうね。
取りあえず真っ先に思う事は「この作品は人に読んで貰う為に書きました?」です。
自分が書きたい事だけを出して見たと言う事で有れば、こんぺに出す必要は有りません。
理由は言うまでも有りませんよね。
「人に読んで貰う為」で有れば、もう一度自分の作品を読み直して見て下さい。
読みやすい・理解しやすいと思いますか?
私にしてはちょっと酷評でしたが、それでも8点を付けた理由は
「作者の方が何を言いたかったか」が何となく解るからです。
- 0075 ひろいそらにつばさを (採点:1)
- ???理解不能・意味不明。
- 0079 A TAIR 〜 真実の空に還る時 〜 (採点:5)
- 全作品中、この作品だけ点数が付けられずに居ました。
話は良く出来ているし、感動もしました。
しかし・・・。
あえて、名無しのクラスメートを主人公にして何を言いたかったのかが解りません。
特に、このオリキャラを死なす意味が有るのですか?
- 0088 春に降る雪 (採点:7)
- 美坂姉妹と美汐の組み合わせはやっぱり良いですね。
特に、栞と美汐の会話の部分が何かほのぼのしていて好きです。
ただ、残念なのはこの作品の時間的な流れがちょっとおかしい様な気がします。
もしかすると、私の読解力が無いせいかも知れませんが・・・。
- 0089 ベビーフェイス (採点:1)
- 本来なら、6〜7点位の点数を付けている作品ですが、あえて1点にします。
作品の評価云々の前に作者に反省を求めます。
これは、SSこんぺですよ?
ダークな作品だと注意を喚起する事は良しとしても、
「嫌いな人は採点を遠慮して下さい」とはどう言う事ですか?
それならば、SSこんぺに出ないで下さい。
自分HP等で作品を発表すればいいじゃないですか。
- 0090 真冬の蠍 (採点:7)
- 何か推理小説を読んでいる感覚でした。
何故か、「ダーク」と言う気がしないのは何故でしょう?
もし、名雪が自分の意志で死を選んでいたらきっと「ダーク」なんでしょうけど・・・。
- 0094 Prelude Kanon (採点:6)
- 良い話だったのに・・・。
最後の一文が無ければ、9〜10点を付けていたでしょう。
ここは、作者の方に弁明して貰いましょう。
何故、あゆ?
- 0095 『一月 某日』 (採点:4)
- やっぱり読解力が無いのかな?
申し訳無いのですが、意味が良く解りませんでした。
- 0098 双故意〜ふたこい〜 (採点:7)
- 素直に面白かったとだけ言っておきます。
- 0104 幸せの玩具 (採点:8)
- 悲しいお話ですね。
何か心が痛いです。
こう言う作品を書ける方が羨ましいです。
私には書けないですね。
だって、不幸な話を書くより幸せになる話の方が書いてて面白いですから。
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