○earthy さん
- 01 赤白黒 (採点:5)
- どこまでが現実なのか、読んでいくうちに混乱してきました。
- 02 卒業 (採点:9)
- しみじみと心に残る良い話でした。
ただ、母親が祐一を殴るのは少しやり過ぎだと思います。
- 03 例え、誰が覚えていなくとも (採点:5)
- 栞と舞の描写は必要ないと思います。無理やりメインヒロイン全員を出している
ように思いました。
- 04 交差感情 (採点:6)
- 変化していくのに必要なのは、勇気ときっかけ。
佐祐理さんの心の移り変わりが丁寧に書かれている話だったです。
だだ、せめて一回は見直しして下さい。さすがに見過ごせないミス
だったので、減点しました。
- 05 風鈴の鳴く夜に (採点:6)
- いくらなんでも自家製のビールはありえないです。
内容としては、いたって普通の話でした。
- 06 シフクノセツナ (採点:5)
- 栞の死というものが軽く感じられます。
幸せの裏にある悲しみや苦悩といった感情がほとんど感じられませんでした。
- 07 ふたりは391/199900*1/? (採点:10)
- どこまでもマイペースなしおりん。最後までおもいっきり笑わせてもらいました。
らぶというよりむしろギャグ? いやこの二人の場合両者は同じなのかも。
ところで、題名の意味が分かりません。確率とも違うようだし。
PNについてはノーコメントということで。
- 08 名残雪の人 (採点:6)
- 語りの部分は最初と最後だけで充分です。
2番目の部分、押し付けがましく感じました。
- 09 まことだった。 (採点:5)
- 朴訥、蝙蝠、そして英語のフレーズ。解読できませんでした。
会話文に「」がついていない部分が多かったせいか、微妙に読みにくかったです。
- 10 さいごのにんむ (採点:2)
- ひじょうによみにくかったです。ないよういぜんのもんだいです。
- 11 過去に捧げるプレリュード (採点:3)
- こんな祐一に栞を任せて大丈夫なんだろうか、香里ならずとも心配です。
- 12 梅雨前線北上中 (採点:2)
- 祐一と栞が何か変です。少なくとも私には合いませんでした。
- 13 三顧の礼 (採点:5)
- 祐一のセリフをそっくりお返しします。
散々引っ張っておいてこれかーー!
しかも辞典が字典になっているところがちらほらと。
部分的には面白いところもあったので、それらを吟味してこの点数です。
- 14 百花屋奇譚〜オトナとコドモ〜 (採点:5)
- 言いたいことは分かります。しかし、この二人がこの先友達になっていけるとは
とても思えません。佐祐理さんはともかくあの久瀬の態度を見る限りは。
- 15 美坂香里の熱い一日とクラスメート達 (採点:4)
- 熱いというか暑苦しかったです(失礼)。
話に乗っていけませんでした。
- 16 何気ない日常、小さな幸せ (採点:4)
- 真琴が帰ってきたことを美汐には伝えてないんでしょうか?
しかも栞と何の脈絡もなく友達になっているし……
その辺の説明がほしかったです。
- 17 あわただしい最初の一ヶ月 (採点:3)
- これってSSというより攻略日記? 当人は必死だけど、読む方から見ると非常に退屈でした。
これはオールエンドに対する皮肉ですかね。
- 18 はんばぁぐ (採点:7)
- 祐一にもの申す。「せめて片付けくらい手伝え!」と。
この話の通りにやれば実際に作れそうだ、と思わせるくらい
料理の描写が丁寧だったです。ごちそうさまでした。
- 19 安っぽくても、それでも (採点:6)
- 雰囲気は悪くないけど、物足りなかったです。
- 20 しあわせ、もういちど (採点:7)
- 栞の笑顔で恐怖感……この街の人達おかしいです! それともよほど引きつった笑いをしてたん
でしょうか。
とまあ冗談はさておき、話としてはきれいにまとまっていると思います。ただ、あゆが消えてか
らの描写が少し狙いすぎかなという気もします。足跡、コート、メッセージとここまで手がかり
が残っていると、別れたふりをして実はまだ近くにいるのかなと思ってしまいます。
- 21 君を守る (採点:7)
- あゆのことを考えるとこの点数が精一杯です。
- 22 なゆきをあいしてる (採点:2)
- こんな香里すごく嫌です。名雪を馬鹿にするのにもほどがあります。
- 23 いたずらかおりん (採点:6)
- ほのぼの〜と楽しめました。特にバナナ君が(ぇ
- 24 リフレイン (採点:5)
- 一度は退院したあゆが、後遺症の影響で再び入院してしまうという話なのだろうか。
だとしたら祐一が同じことを繰り返し言っているのはおかしいし……
謎が解ければ楽しめそうな話だけど、あいにく二つの話の関連性が分かりませんでした。
- 25 子の心親知らず 親の心子知らず (採点:5)
- 親の心は分かったが、子の心が分からない。
名雪視点の話があれば、この題名が活きてくると思います。
あと細かいけれど、秋子さんが"好きなんだな" と言うのは違和感があった。
"好きなのね"の方がしっくりきます。
- 26 サウンド・オブ・サイレンス (採点:2)
- 発想はユニークだったが、話の方は面白くなかったです。
- 27 きんにくまん (採点:3)
- 残念ながら笑えなかったので……
- 28 みずたまり 〜逢魔が時に〜 (採点:5)
- もう一人のボクというのが何を示すのか分かりませんでした。
雪の街であゆに出会ったという話は、栞達の勘違いではないかと思ったので。
文章量のわりに、雰囲気はよく出ている話だと思います。
- 29 心のゆくえ (採点:4)
- もったいないなあ、祐一。祐一が今まで結婚までに至らなかった理由は、
秋子さんのことだけではないと思う。むしろ、完璧に自分と合う理想の
相手がどこかにいるはずだと思い込んでいるのが主な原因ではないかと。
その考えがある限り、このまま後輩の女性と付き合っても上手くいくとは
思えません。
それにしても、名雪もあゆも祐一の助けにはなれなかったのか。
誰にも相談もせずに、自分の思い込みだけで一方的に別れたのか。
最後までもどかしさを感じる話でした。
- 30 君の名は…… (採点:3)
- 香里の妄想シーンは、はっきりいって余計でした。
話としては、もう一ひねり欲しかったです。
- 31 青いゆりかご (採点:5)
- 北川の登場シーンは笑えました。
北川含めて三人で行動している時の方がにぎやかで面白かったです。
ただ、あの駅員のおじさんは意味不明。少なくとも笑えませんでした。
- 32 空回りのサーカス (採点:10)
- 最後のオチが見事でした。北川に幸あれ。
- 33 心のかけら、幸せの太陽 (採点:7)
- 目新しいところはあまりないけれど割と楽しめました。
- 34 かえるところ (採点:10)
- 引っ越しを実際に経験したことがあるためか、この話には素直に共感できました。
何気ない出来事をとても丁寧に書かれていると思います。
どことなく懐かしさを感じさせる話でした。
細かいけど最後に一つだけ。
戸締りはしっかりしよう。
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