○LM_STACK さん
- 01 スノーボールに込めて (採点:5)
- 何となく、栞死亡か病気が悪化している様を思わせますね。
真相や如何に!
- 02 上昇気流☆ラブラブHearts (採点:5)
- 水瀬一家は何で守口市まで出かけていったのでしょうか?
それは別として、楽しい雰囲気が良く描写されており良い出来だと思います。
- 03 ふたつのクリスマスソング (採点:6)
- 同じ場面を祐一視点と名雪視点からそれぞれ描いていますが、
このスクリプトの改ページ機能を巧く使っている事に感心しました。
- 04 教えてあげません♪ (採点:2)
- またもジャムの正体確認できず。
- 05 あほ (採点:1)
- 何が何だかさっぱりわけが分かりません。
- 06 この箱庭に雪は降り積む (採点:8)
- 本文のディテール描写の細かさが冗長さではなく、
祐一の心情描写になっているのが良いと思います。
最後の方で祐一が引きずっていた感情を、
つぶれたケーキの箱を見つけたことで、
ある種のけじめをつける描写も巧いと思いました。
- 07 諸人こぞりて (採点:8)
- 舞シナリオに名雪シナリオのエピソードを絡めたですが、
よくまとまっていますし、悪くないお話ですね。
- 08 琥珀色の幸せ (採点:6)
- 個人的にはウィスキーは割った方が美味しいと思いますけど、
華々しい場面ではどんなものも美味しく感じるのかもしれませんね。
- 09 Actually (採点:4)
- 詩のような文章ですが、
作者さんが、かなり陶酔しているような印象も受けます。
- 10 透明 (採点:5)
- 冒頭を読んで、あゆが絡んで来るかと思ったら全然違いましたね。
ちなみに、最初のお弁当のパートは、エンディングの
「ジョークって、意味がない方が面白いよね」
につながる伏線だったのでしょうか?
- 11 白い街に暮らすもの (採点:3)
- 各登場人物、またはシナリオを基にした短編連作ですね。
- 12 シュガークラフトの朝 (採点:6)
- 祐一と初めて学校で会う場面へのpreambleといった所ですね。
- 13 一月の路上に捨てる。 (採点:8)
- 面白い観点から物語が作られていますね。
多分、あゆと名雪が知り合った後の「青空エンド」からの派生なんでしょうけど、
天使の人形と「――ちゃん、今頃何してるのかな」という名雪のひと言から
祐一が持っているあゆの記憶が払拭される所がポイントですね。
- 14 こんな暑い日には (採点:7)
- 何となく「いい話だな」という印象を受けました。
- 15 相沢祐一最大の危機 (採点:5)
- Kanonである必要は無いと評されるかもしれませんが、
コメディとして素直に面白いです。
- 16 プラネタリウムの夜 (採点:5)
- ものみの丘プラネタリウムは良いアイディアですね。
ただ、何となく序盤と結末が巧くつながっていない様にも感じました。
- 17 暖かな夜、寂しい女の子 (採点:4)
- 栞が天使の人形と、あゆを結びつけて覚えているのに対して、
周りの反応は鈍いという所がポイントになっていますが、
もう少しディテールや登場人物を整理した方が主題が明確になると思います。
- 18 Melancholy (採点:3)
- Kanonの壊れ系SSの標準的な設定という印象を受けました。
この設定から展開する物語が欲しい所です。
- 19 残されていた音声 (採点:3)
- 複数のシナリオからネタをピックアップしているのだろうな、
ということは分かりますが、それだけで終わってしまっているのが残念です。
- 20 安っぽい奇跡 (採点:4)
- 1>(内容/サイズ)
という印象が、拭い切れないですね。
- 22 とある平和な夜 (採点:5)
- 下着泥棒の回覧が回ってくるというのは、
ある意味で平和ですね。
- 23 いらない子 (採点:7)
- ふよう家族ですか。
同音異義語の、言葉の行き違いから、
かなり話を発展させていますね。
- 24 フライング・クリスマスプレゼント (採点:8)
- この時節ならではのお話ですね。
あゆの経験と男の子の経験をダブらせている所が面白く感じました。
- 25 #9 クリスマス・イブ (採点:9)
- 美汐の血筋は妖狐を引き寄せる力を持っていると?
それはともかくとして、ラストの部分が謎めいていますね。
- 26 紫陽花の歌 (採点:7)
- 話の中に無駄な部分が殆ど無い事に感心しました。
ただ、タイトルと内容の関連性が薄いようにも感じました。
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