第20回全日本マイクロマウス大会


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決勝大会

うわーたくさんの観客がいる!!
例年ですと、観客の大部分は関係者だったのですが
今年は違いました。
ちびっこや、お母さん、お父さんたちがいーっぱい。
○○ちゃん帰るわよ!と声を張り上げても
子供たちは首を横に振るだけ
マウスを食い入るように見つめていました。
大会関係者のかた、触ろうとする子供の制止、ご苦労さまでした。

子供が思わず触りたくようなマウス。
そんなマウスを作りたい。

次のマウスの構想が閃いた瞬間でした。



照明

大会前から心配していた照明。
4灯1セットの照明だが2つのみが点灯していました。

マクロマウス決勝の前に行われたマイクロクリッパー競技では
照明によると思われる誤動作がかなりありました。
マウス競技ではかなりのマウスが完走できないのではないかと心配されました 。

が、いざふたをあけてみると、出場マウスはすべて完走という快挙でした。
手元に資料がないのではっきりしたことは言えませんが
20回の大会歴史のなかで決勝大会でリタイア0というのは
初めてではないでしょうか

マウスの性能が上がったのか、迷路が簡単だったのか

私は、会場の子供たちの声援のおかげだと思っています




決勝迷路

これが決勝大会の迷路。決して簡単ではない、
最短コースを選ぶと連続ターンの連続を走行しなけれならない。
ターン数最小を選ぶと距離が遠くなる。

自分のマウスにとっての最速経路を見つける方法
安全に走行できる経路を見つける方法
効率のよい探索方法
等などを要求している迷路でした。



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