本日入荷」この文字に冷静さを失い衝動買い
Mind Storms 2.0
MindStormsの魅惑に引き込まれていく自分を止めることはできない。
お相撲ロボットの二の舞にならないように今回の目標はただひとつ
Mind Storms Micro Mouse


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導入編 2000/12/04 P1 P2 P3


導入1
Mind Stormsでマイクロマウスを作れるのだろうか。
問題点はまず2つ

○制御できるのはセンサ3系統とモータ3系統
マインドストームの頭脳であるRCXがコントロールできる入出力装置は
センサ3系統とモータ3系統
マイクロマウスを迷路の中を自由に走行させるためには
左右の横壁と前壁、左右のモータの回転数の最低5ヵ所は計測したい。
さあ どうする

○プログラムの構築
作ってみなければ解らないが、漠然とした不安がある。
はたして迷路を解析するため複雑なプログラムを記述できるかどうかだ。
新しい迷路解析のアルゴリズムを考えなければならないかもしれない。
また、マウスの場合、第1走行では探索、第2走行では最速走行などと
走行モードにおおじて走行アルゴリズムを切りかえる必要がある。
RCXでも5つのプログラムを切りかえることができるが
問題はプログラム間での変数のやり取りができるかどうかである。
さあ どうする

もうひとつ、ここで基本方針を決めなければならない
LEGOの世界を逸脱してもいいか、いけないかである。
○与えられた部品だけで作る
○補強するため接着材はつかわない
この基本信念を貫くかどうか.....

結論
「郷にいれば郷にしたがえ」
LEGO道を貫く

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