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○Lv2 さん

002 『漢の浪漫』 (採点:2)
うーん、ノリだけという感じですね…
ギャグとしてはいまいちです。

004 雪の国のメルヘン (採点:7)
短いですが、雰囲気がなかなかいいですね。
極短編=つまらないという僕の先入観を覆してくれました。
こういうSSはほとんど読んだことがないので、斬新でした。


006 『その笑顔で』 (採点:4)
少しあっさりしすぎていると思います。
話に今一つ盛り上がりが足りないと思いました。


007 キミを後ろに乗せて・・・ (採点:6)
ただ自転車で登校するだけの話で、内容はかなり薄いですが、
間に合うか遅刻するか時間ギリギリの中を突っ走る緊迫感が上手く醸し出されていたので
なるほど、納得しました。


008 また明日 (採点:5)
話の雰囲気はなかなか良かったと思います。
しかし、最後の部分がどういう状況だったのかちょっとよく解りませんでした。
そういうわけで、差し引き0で5点です。

010 かまぼこ板の誓い (採点:8)
ほのぼの全開の雰囲気がグッドです。
心が和みますね。

015 遅刻 (採点:7)
実に名雪らしさがよく出てグッドだと思います。


016 日々の過ごし方 雷鳴編 (採点:7)
基本的にいじめ役の祐一が雷に怯えているというのは新鮮でした。

020 心の翼 思いの風 (採点:4)
ちょっと展開が突飛すぎるような気がします。
もう少しじっくりと話を盛り上げていった方が良かったと思います。

027 残暑お見舞い申し上げます!? (採点:6)
暑い、ただそれだけの題材にしてはなかなか上手く書けていると思います。
何よりも「暑いんだーっ!」って感じが伝わってくるのが良いです。

031 『あの日の・・・』 (採点:4)
話は悪くないですが、名前のつけ方がやや強引かと思いました。

032 『百花屋ベイベー』 (採点:3)
途中のギャグと思わしき部分が良くわかりませんでした。
アフロってどういうことでしょう?

037 あの日をもう一度 (採点:4)
ほのぼの感はありましたが、話の繋がり方がやや強引で無理があると思います。
作品内の時系列も不明瞭で、わかりにくいのが残念です。

042 『眠れ眠れ可愛い――』 (採点:2)
話が一体どのように展開したのか、状況がまるで掴めませんでした。
結局の所、何が言いたかったのでしょう?
説明があまりに少なく、展開が支離滅裂で意味不明でした。
読者に展開を想像させる系統の作品なのかも知れませんが、それにしても説明が少なすぎるかと。

048 もみちゅーどく (採点:4)
序盤は面白かったのですが、終盤はネタを強引に繰り出しすぎたようで、
平凡になってしまっていたのが残念です。

051 待つ女 (採点:4)
前半の半シリアスな雰囲気と、後半の雰囲気が今一つ合っていないような気がします。
シリアスか、ギャグのどちらかに絞った方が良かったと思います。

052 果たされる約束 (採点:4)
唐突に話が始まっているので、状況がよく解りませんでした。
前振りの説明が必要だと思います。

063 ドッキリなbirthday (採点:5)
物語の雰囲気は良いと思いますが、全体的にありがちなネタで新鮮さはありませんでした。
可もなく不可もなく、普通です。

071 『佐祐理さんとドライブ』 (採点:6)
ネタとしてはものすごくありがちで新鮮味は全くありませんでしたが、
無難に上手く纏められていたので、全体としては悪くなかったと思います。

074 ピノキオ嫌いの俺と彼女と (採点:4)
うーん、難解な話ですね…
ピノキオを真琴と絡めるというのは中々面白いですが、
結局何が言いたいのか、良くわかりませんでした。
やや説明不足の部分があると思います。

082 いつか、またあの海に (採点:7)
状況描写が生き生きとしていて、その状況が目に浮かぶようです。
とても爽やかな文章でした。

087 今昔物語〜現と夢の恋人達〜 (採点:8)
栞と巴御前という一見関係のないものが上手く繋げられているのが斬新で、
死と別離というものが実に上手に描かれていると思います。

088 don't need no reason why (採点:3)
何と言っても最後の部分のオチが最悪だと思います。
ギャグになっていない上、そこまで積み上げてきた雰囲気が完全に粉砕され、
白けの中で話が終わってしまいます。
そこまでは結構良かっただけに、何とも残念です。

098 希望を抱いて (採点:8)
話としては、なかなか面白かったです。
しかし、前半がギャグ調と終盤のシリアス一直線な雰囲気がうまく噛み合わず、
最後の部分が浮いているような気がします。
むしろ祐一が奇跡の力で復活するとか、幽霊となって出てくるとか、一つの体を共有するとかなど、
多少ご都合主義でもギャグ路線で最後まで突っ走った方が良かったと思います。
そういう訳で、−1して8点とさせて頂きます。

103 うぇいてぃんぐ ふぉーゆー (採点:3)
北川の妄想を主軸に据えて話を展開させるというのは中々面白かったのですが、
幾らなんでも同じネタを何度も何度も使いすぎで、後半はまたこのネタか、と完全に飽きました。
同じギャグを繰り返し使うなら、そのまま繰り返すのではなく、捻りを加える必要があると思います。
オチも平凡で、それまでの話を受け止めるだけの力がありません。

108 家出(強制) (採点:2)
全くもって意味不明なんですが…
途中のネタと思われる部分も全く理解できませんでした。

112 穏やかな日差しの中で (採点:3)
ほのぼのとした雰囲気は出ていますが、兎角話が薄いです。
無理に全員登場させる必然性もなく、天野の日本の心ネタの部分が少しギャグとして成立する他は、
特に見所、盛り上がり所もなく、だたひたすらにだらだらと長い話が続いているので、
読んでいて退屈します。
もっとキャラを絞り、主題も明確にすれば良かったと思います。

118 「奇跡の後の文化祭」 (採点:2)
うーん、ただただ勢いだけといった感じですね。
特に魅力ある部分もなく、ギャグネタも極めてありがちで面白みも新鮮さもない話が
だらだらと続いているだけで、退屈です。
話の展開もどちらかというと行き当たりばったりでまとまっているとは言い難く、
読み手を引き寄せる所がまるでありません。
もっと話にメリハリが必要だと思います。

126 多角関係 (採点:9)
これは…かなり爆笑しました、面白すぎです。
全体的にテンポの良い展開と、オチもしっかりと決まっていていい感じでした。

132 愚者達は夜に歌う (採点:6)
全体としては悪くないのですが、やや話のテンポが悪い為、
長い話を読んでいるうちに疲れてきます。
中盤の扉クイズは特も、話の上で重要なわけでないので、しつこく感じます。
クイズ自体もパタリロでも全く同じ様な話があり、
比較的メジャーなクイズで、特に新鮮味はありませんでしたし。

137 体育祭血風録 (採点:7)
キャラクターの感じがうまく引き出され、話も途中までは面白かったのですが、
最後のオチがあまりに平凡で、ここまで盛り上げてきた雰囲気が一気に崩れてしまいました。
かなり面白かっただけに、それが残念でなりません。

141 奇跡に連なるひとつの可能性 (採点:2)
北川の正体が例の人形だという発想は確かに斬新で、面白いです。
しかし、ただそれだけです。
話は全体的に脈絡がなく、ギャグ部分はただ勢いで突っ走っているだけ、
シリアス部分は全く深みがなく、本編の出来の良くないレプリカという感じです。
正直、最初のネタで最後まで迷走しているだけという印象です。
発想が面白かっただけに、残念です。

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