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○toto さん

03 春遠からじ (採点:7)
小説というよりはゲームっぽいテキストだと思いました。
改行がリズムを生み出している。

さておき、ある時期にこういったSSを貪るように読んでいたことが確かにあったような気がしてます。もう今はよく思い出せませんが。
キャラ同士の掛け合いやオールエンドライクな展開のひとつひとつがなんだか懐かしくて、嬉しかったです。

09 いつかの夏に、届くよに。 (採点:8)
Kanonに夏って似合うよなぁ、と改めて思いました。
名雪の「そこがかわいいんだけど。」に悶絶。

そしてボーナストラックが68曲目。あるあるwwwww
あれ、うざいですよね。

12 Secand two (採点:6)
名雪と北川がくっつく話とばかり思って、
「……お前のことが、好きだ」が北川の名雪への告白だとばかり思って、
そのあと見事に騙されたことに気付いてぽかーんと口を開けて、
そして北川との合流でいよいよクライマックスかと前のめりになって、

あれれ、ここで終わり?

んー、なんかぶつ切り、という感じが。北川の「結局俺たちってセカンドでしかなかったんだよな」さえ伏線だと思って読んでましたし。
ここはまだまだ盛り上げられましたよ。アゲアゲですよ。

17 風の盆 (採点:8)
騙されたー……

という感覚がどうしても抜けません。冷静に考えるとこれ、ちょっとずるいよなぁ、とか思ってしまったり(笑)。
でも、涙ぐみかけてしまったのは事実なのでした。

20 世界の果てでアイに哭く獣たちの賛歌 (採点:4)
END.

とか言われても困りますよwww
ちょwww解説www求むwwwww


文章は良かったです。

21 透明なてのひらが (採点:9)
この母と娘のやりとりはとても良いです。
というか、秋子さんが可愛い(笑)。

そして物語の方はというと、今こんぺ随一の完成度だと感じました。
過不足なしの展開といい、丁寧な描写といい。

とても暖かくて、良いお話でした。

28 死んでからやってみたい10のこと。 (採点:9)
文章の端々に溢れるセンスに触れると、いい感じにびんびんしてきました。
インスピレーションの嵐。

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