○stein さん
- 01 きれいなほし (採点:7)
- 全然グロくなくないですか?
好きですこういう雰囲気。
- 02 息吹 (採点:7)
- いい話!文体もきれい。
環境破壊への警鐘を鳴らす、とかいう展開になるのかと思いきやそうならなかったところにも好感を持ちました。
- 03 strangers in the city (採点:6)
- 最近のネット界隈で閉鎖的なものの代表格として語られがちなSNSがヒキコモリの人を外に出すきっかけになるというのは逆説的で面白い。
でも歌の引用が直接的過ぎてちょっとションボリしました。
- 05 魔 王 (採点:3)
- 容量の異常な少なさと「虫けらのような俺たち」という比喩(比喩になっていないような気もします)でオチが分かってしまいました。
でもかっこいい文章だと思いました。
- 06 left wrist watch (採点:6)
- くどくない程度にディテールが書かれているところ(もぐってる時とか)にかなり好感。脳内であれこれ考えるだけでなくて実体験が生かせている感じ。書いてあること全てを作者さんの実体験と考えるのは早計ですが。
終わり方がイマイチなのがちょっと残念。
- 07 愛・おぼえていますから (採点:7)
- いい話!
タイトルもイカす。
- 08 傷跡が残すもの (採点:6)
- 乙一好きですか?
- 09 僕僕先生 (採点:10)
- 面白いし先生がかっこかわいくて素敵。
- 11 江南小話 (採点:採点なし)
- 中国ものは苦手なのでどんなに短くても読めません……すいません。
- 13 変わりゆく世界の少年 (採点:6)
- 脳内で渡瀬を綾波レイに変換して読みました。
結局最後仲良くなっちゃってるのがいいなあ、と思うと同時に残念だなあ、と思いました。ディスコミュニケーション貫いて欲しいと思ったり思わなかったり。
2人がキスしたのかどうか気になります。
- 14 ユメのおわりに (採点:6)
- ナナコちゃんとくっついてたら1点にしてました。
- 15 マリアニスモ・ファンタスティコ (採点:7)
- すごく読みづらいけどすごく興味深く読ませて頂きました。
とにかくインパクトはある。
- 16 Masquerade〜機兵舞踏会〜 (採点:6)
- ちばテレビ辺りで放送してそう。
「光の中で見るあの人は闇で見るよりも綺麗だ」
という文は素敵だと思いました。
- 17 ○ブタ。をプロデュース (採点:4)
- 「かゆ うま」とけんかの理由が下らないところでニヤリとしました。
- 18 さらば世界よ (採点:3)
- 造語の多すぎる話ってあまり好きではないです。すいません。
- 19 青い春 (採点:6)
- 読んでて身悶えました。
まさに青い春ですね。
- 20 A Darkness more than night (採点:6)
- 切ない。
終わり方上手い。
- 21 bright shine on time (採点:4)
- 何で主人公が佐々木さんに好かれてるのか理由が分からず、都合のいい展開だなあ、と思ってしまいました。
- 22 瑠璃 (採点:5)
- 本多孝好読んだことないんでオマージュとしてどうなのかとかは全然分かりません。
手首に傷とかあってもドロドロした話になってない点がよかったです。
- 23 世界の終わりは (採点:4)
- なんだかどこかで見たことあるような気がするお話でした。
- 24 禍疎 (採点:7)
- 上手い。
誰かを死なせたり事故にあわせたりすることもせずに、ちょっとした非日常を描けているところが素敵だと思いました。
- 25 バスが来なかったおかげで (採点:5)
- ほのぼの……ってほどほのぼのしたイメージを抱きませんでした。
女の子は妊娠検査に行くところだったのかなあとか考えてみたり。
- 26 ピーナッツロジック (採点:5)
- オトナな感じです。
- 27 こんなにも遠い空の向こう側 (採点:5)
- 終わり方がよかったです。
- 28 その交渉は無理がある (採点:6)
- ジャンル表記に偽りなし。
狙いすぎだとは思ったけど切り口が面白いなあと思いました。
- 29 モノは壊れる、ヒトは死ぬ。三つ数えて目を瞑れ (採点:7)
- かなり面白かったです。上手い。静かな語り方も好みです。
剥製に関する詳細なども書き込んであってきちんと調べたのかなあ、と思いました。
ただ、タイトルだけ作品に合ってないと思いました。もっと違ったタイトルで作品内容に沿ったものだったら8点つけていたと思います。あくまで私個人の主観ですが。
(でもこのタイトルは語呂もよくかなり目立つので、コンペ出展作と考えるとこのタイトルで正解とも思います)
- 30 夏の塔よ、月になれ (採点:5)
- 爽やか。
- 31 戦場の休日 (採点:5)
- かわいい。
- 32 バスが来るまで (採点:4)
- 妹欲しい人が書いたのかなあと思いました。
- 34 美談 (採点:5)
- こんなことを聞くのは野暮だと思うんですが、遺書を書いた人間がそれでもなお生き続けているという点が『美談』なんでしょうか?
お母さんが殺されちゃうのはちょっと唐突過ぎると思いました。
- 35 負け犬 (採点:6)
- 救いはないけど割と爽快。
- 36 停電の訪問者 (採点:6)
- 全然予想できてなかったのでちょっと衝撃でした。死んでたんだ……。
でもベタベタにお涙頂戴の話として作っていないところがいいと思いました。
- 37 Love Song を聴かせて (採点:6)
- いい感じ。
蝉の鳴き声とバイオリンの恋の歌を重ねてるのが上手いなあと思いました。
- 38 茨の森 (採点:6)
- 萌えました。こういう関係の2人好きです。
- 39 センチメンタル・シリウス (採点:5)
- 別れちゃうんですか……。
- 40 J・V・ノイマンに撃たれる前に (採点:6)
- 所長は自分が観られる危険性を全然考えなかったんでしょうか?
そこだけちょっと疑問ですが概ね面白かったです。
- 41 らくがきを消しに (採点:5)
- 読んでたら高校時代に戻りたくなりました。楽しげな雰囲気が伝わってきてよかったです。
- 42 ボクの世界、君のセカイ (採点:5)
- 今回のコンペに出てる兄妹ものではこれが一番よかったです。
- 43 帰郷 (採点:4)
- タイトル随分焦らしますね。
- 44 勝者は語らず。 (採点:4)
- 漫画か映画でやりたいのかなあ、と思いました。
- 45 運命ーめぐりあいー (採点:3)
- 作者さんの願望がストレートに出てる作品だと思いました。作者さんの願望と決め付けることは出来ないですけど。
- 46 決まりきった世界 (採点:5)
- 男の子が媚売りすぎ(かわいすぎ)なのがやや気になります……。
あと昔『世にも奇妙な物語』でちょっと似た話見ました。偶然だと思いますが。
- 47 ローランダ、空へ (採点:9)
- イントロからやばいと思いましたが最後まで辿り着かずに涙腺全開でした。
文体、お話、全てがツボです。
- 48 愛されるより愛したい (採点:4)
- 上手くタイトルにつなげてるなあと思いました。
- 49 忘れてしまった (採点:6)
- 面白かったです。
- 50 ある朝 (採点:3)
- 短すぎます……。
- 51 僕の手で守れるもの (採点:5)
- いい話でした。
- 52 ロボット寄生 (採点:8)
- おもしろい。
かなり好みのタイプの話です。
今回の出展作でSFものではこれが一番でした。
- 53 Calling “Kingfisher girl”. (採点:5)
- 前半と後半のギャップにちょっとついていけなかったです。
ただ前半の仰々しい台詞は結構好きです。
- 54 smells like xxxx spirit (採点:4)
- how low?は上手いと思いました。
ただ、キャラクターの外見描写とかが格好つけすぎで分かりづらいところがあったのが残念です。
- 55 明日天気になあれ (採点:8)
- こういう話も弱いです……泣きました。
試験とかのアイデアも上手いです。
- 56 子供の夢 (採点:5)
- なるほどー。
- 57 受験戦争戦死者プラスワン (採点:6)
- 「名前書き忘れたんだ」のところで吹き出しました。面白かったです。
でも最後のオチが一読しただけではよく分からなかったです。多分私の読解力がないせいだと思いますが……。
- 58 落日の挽歌 (採点:10)
- 面白かったです!!!
台詞が一切ない中、言語や文字という概念を持っているのかどうかも疑わしい種族の感情描写が過不足無く描かれていて素晴らしいと思いました。
しかもファンタジーなのに世代交代の話まで出てきてビックリです。主役の頭の中にその概念が浮かんでくるのはちょっと説明的で気になりましたが、でも10点です。
- 59 幼少時 (採点:2)
- ここから更にお話を発展させて欲しいなあと思いました。短すぎます。
- 60 失恋時限爆弾 (採点:5)
- 悪くないけどオチが読めてしまいました。
- 61 Letter to you (採点:6)
- いい話!!
ほっぺが夕焼け色の部長がかわいい。
- 62 Why do you do it? (採点:2)
- 作者と作品を同一視するのは間違いとは分かっているのですが、楽屋オチとさえ見えてしまいました……。
- 63 凍えた夕陽が落ちる夜 (採点:5)
- きちんと責任取ろうとする菫がかっこいいなあと思いました。
- 64 発狂した宇宙 (採点:7)
- タイトルを見て「発狂した唇」みたいな話だったらどうしようかと思いました(私は「発狂した唇」を見たことはありませんが)
オチがちょっと弱かったけど面白かったです。上手い。
- 65 晴れた日は、星の夢を (採点:5)
- 「教室の中に雨が降った」は上手いなあと思いました。
- 66 似たもの親子 (採点:6)
- オチが読めてしまいました。
- 67 淑女は悪魔のワルツを踊る (採点:7)
- 「僕はピーターパン、君はウェンディ」ってそんなベタな、と思いましたが面白かったです。
書き込むべきところはきちっと書き込み、書かなくてもいいところは書かない、読者に想像の余地を残す書き方もよかったと思います。
- 68 私的な三色信号機 (採点:6)
- 最後の方は書き込みが足りないように思いました。
- 69 雪、心々 (採点:6)
- 白と赤のコントラストが美しい作品だと思いました。
- 70 雨ごい (採点:7)
- 上手い。けど好きじゃないです(笑)でも上手い。
- 71 デジタルペット (採点:6)
- してやられました。
ちょっと怖くなりました。
- 72 しろゆめ (採点:7)
- ページタグ使いが巧い。
- 73 Saturday 7.15 (採点:6)
- 友達の女の子のアルバムを見せられたような感じでした。
- 74 告白ごっこ (採点:5)
- 最後の最後まで主人公が変わらないままだったら1点にしていました。
- 75 君の後ろで (採点:7)
- すごくオトナっぽい話です。
- 76 落果 (採点:4)
- 文章は上手いし雰囲気は嫌いじゃないですけど盛り上がりが全然無いです。
出てくるのが老夫婦なので『風が吹くとき』みたいな話になるのかと思いました。
- 77 いつも心に太陽を (採点:7)
- すごくいい話。アイデアもいい。
なのに、最後がちょっとあっさりしすぎていて残念です。
- 78 ラックラック♪ (採点:8)
- 死神のお嬢さんが可愛くて狙いすぎだと思ったけど面白かったです!かっこいい!
- 79 home, my sweet home (採点:6)
- いい話。
脳内でCHOCOの絵に変換して読みました。
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