チョピリチュアルのすすめ、その3(チョピ3)
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☆ 『誰もが、パワフルな創造者(そうぞうしゃ)』 ☆ 〜 もくじ 〜 ★ 前 置 ★ <“共振”と“人間”> ★ 本 題 ★ < 一般的“共振” > 共振その1・音 叉 共振その2・ラジオ 共振その3・ビ ル < スピリチュアル的“共振” > 人間という振動体について 人間の共振『振動体どうし』 人間の共振『思考と現実』 ★ まとめ ★ = おまけ = |
★ 前 置 ★ < “共振”と“人間” > 今回の『誰もが、パワフルな創造者』は、 チョピ1 で書かせていただいた、 『全ては波であり、全ては1つ』という、 スピリチュアルの基本(きほん)となる考えを、 少し発展(はってん)させた、考えになります。 どこらへんを、発展させるかというと、 『全ては波であり〜』の、 “波”という部分です。 この“波”とか、“波動”のような、 ゆれ動いたり、振動するものには、 一般(いっぱん)に、 “共振”(*1)という現象を起こす 性質があることが、知られています。 「誰もが、パワフルな創造者」 という、スピリチュアルの考えは、 その、“波”、“波動”が持つ性質の、 “共振”と、 私達“人間”との、関係(かんけい)に、 関(かん)するものになります。 (*1)“共振(共鳴)”とは、 物理系(振動体)が、外部からの刺激(振動)で、 固有振動を始めること。特に、刺激(振動)が、 固有振動数に近い振動数を持つ場合を指す。 ということだそうです(そんな感じのことが、 辞書に書かれていました)。 |
★ 本 題 ★ まずは、一般に知られている、“共振”の、 代表的な例を、いくつか、あげてみたいと思います。 そのことで、“共振”というのが、どんなものなのか、 わかっていただけるかと思います。 下の図のようにA、B、C、3つの音叉があるとします↓ A、B2つの音叉は、同じ固有振動数を、持っています。 Cだけ、違う固有振動数を、持っています。 Bの音叉をたたくと、その振動が、 Bと同じ固有振動数で、周(まわ)りの空気を振動させます↓ この空気の振動は、Bと同じ固有振動数を もつ、Aの音叉を、振動させます↓ これが、“共振”現象です。 この音叉の例は、 同じ固有振動数を持つ、振動体どうしの、 “共振”を、示(しめ)したものになります。 下の図のように、A、B、2つのラジオ局と、 ラジオがあります↓ AとB2つのラジオ局↑ それぞれ違う、周波数(固有振動数)の、 電波を放送(送信)しています。 ラジオの周りには、A局、B局、ともに電波が、 届いています。 A局のラジオ放送を、聞きたいと、 思ったら、ラジオの中の、電気回路を、 A局の電波と同じ周波数に、同調させる(選局する)ことで↓ A局のラジオ放送が、聞こえてきます↓ これも、“共振”現象の1つです。 この、ラジオの例では、 変更可能(へんこうかのう)な振動体の、 振動数を変えることで、“共振”する対象が、 変わるということを、示しています。 下の図のように、高層ビルがあります↓ この中で、ダンスをしている人達がいます↓ ダンスをしている人達の動き、揺れ、“振動”が、 高層ビルの持つ、固有振動数と、しばらく同じでいると↓ このように、高層ビル全体が、揺れ動いてしまう ことがあります↓(おおげさすぎる図ですが) この高層ビルの例では、 小さな振動体の振動でも、 大きな振動体の、固有振動数と、同じであれば、 その大きな振動体を、“共振”させ、 ゆれ動かすことも、可能だということを、 示したものです。 (実際に、これに似た共振現象があり、ニュースにもなりました) 以上、3つの例のように、“共振”現象は、自然界の、 いたるところで、起きることが、一般に知られています。 ======================================== < スピリチュアル的“共振” > 次に、スピリチュアルの世界で、考えられている、 “共振”現象についてです。 私達“人間”を含めた、全ての存在が、 “波”と考えられています。 なので、私達“人間”という“波”にも、 振動体として、“共振”現象が起こると、 考えられています。 人間という振動体(“波”)が、 スピリチュアルの世界で、具体的に、 どのように考えられているのか、 例をまじえて、紹介させていただきます。 * 人間という振動体について * 下の図のように、Aさんという人間がいるとします↓ Aさんは、固有の存在として、固有振動数を、 持った振動体(波)です↓ Aさんは、固有振動数をもった、振動体ですが、 その振動体は、肉体、感情、思考、意識、潜在意識、 気、チャクラ、精神、別次元の体、などなど、 意味のわかるものから、わからないものまで、 あるいは、未知のものまで、様々な、 いくつもの振動体が、寄り集まって、できています。 つまり、Aさんという、固有振動数をもった、 振動体は、いくつもの振動体が、1つにまとまった、 “集合体(しゅうごうたい)”的、存在(波)なのです↓ この、いくつもの振動体の中で、Aさんが、 現実世界において、自分の意志(意図)で、 自由に振動数を、変えられる、特別な振動体があります。 それはちょうど、ラジオの中にある “電気回路”のようなものです。 その特別な振動体の、代表選手的なものは、 “感情”“思考”“肉体”などです。 中でも、“感情”“思考”という振動体は、 私達“人間”にとって、とても重要な振動体です。 なぜなら、それらの振動体は、 “現実”という振動体に対して、 “共振”現象を引き起こす働(はたらき)が、あるからです。 ラジオが、電気回路の、振動数を変ることで、 “共振”する対象(=放送局の電波)を、自由に 選択(選局)できるように、 人の、“感情”“思考”といった振動体は、振動数を変ることで、 “共振”する対象の1つである“現実”を、自由に 選択できてしまう存在なのです↓ なので、振動数を変えられる、この“感情”や“思考” といった振動体は、人生を左右させるほどの、 体験する現実を、選択できてしまうほどの、 重要な振動体なのです。 (最後の方で、“思考”と“現実”の“共振”について、ふれさせていただきます) ちなみに、 固有振動数をもつ、振動体の“集合体”のことを、 スピリチュアルの世界では、“魂”あるいは“愛”と呼んでいます↓ ちょと話がそれますが、この“魂”という存在は、 人間1人1人、固有の振動数を持ちますが、 もともとは、1つの振動体、1つの存在から、 振動数を変えて、派生してきた存在、進化してきた 存在のようです。 そして、これから先も、私達1人1人、 魂1つ1つ、進化し続ける存在だと、 スピリチュアルの世界では、考えられています。 (魂が、様々な振動数を経験することが、 進化することだと、考えてもいいかと思われます) 以上のように、スピリチュアルの世界では、 人間は、“波”であり、振動体の“集合体”的存在として、 考えられており、更に、その振動体の中には、 ラジオの電気回路のように、自由に、振動数を変えられる、 “感情”“思考”“肉体”などといった、振動体があると、 考えられています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ということで、 その、人間という振動体が、引き起こす、 “共振”現象について、スピリチュアルの世界で、 どのように考えられているのか、いくつかの例を、 交えて、紹介させていただきます。 * 人間の共振 『振動体どうし』 * 人間のもつ、振動数を変えられる、振動体(“感情”など)は、 振動体どうしが、互いに、“共振”しあう性質を持っています。 なぜなら、それぞれの振動体は、固有の振動数をもつ、1つの 振動体(集合体)を、構成(こうせい)する存在であり、 みんな、そこで1つに、つながっているからです。 (このつながりの関係は、究極(きゅうきょく)的に、 全宇宙、存在するすべてにまで、及(およ)びます。 だって、全ては1つなのですから→チョピ1) ということで、『振動体どうし』の“共振”を、 “感情”と“思考”と“肉体”の例で、みてみたいと思います。 たとえば、Aさんが、仕事で大失敗したとします。 Aさんの“感情”は、それまでと大きく変わり、 暗くて、重い、ネガティブな振動を始めます。 それにともない、Aさんの“思考”も、 暗くて、重い、ネガティブな振動を始めます。 ↓ 「マジでやばいよ!取引先に多大な損害(そんがい)を負わせてしまった…」 ↓ 「上司は、クビじゃすまないと言っていた…」 ↓ 「おれの責任だ、一生つぐなっていこう…」 ↓ 「こんな情けないおれに、彼女は愛想をつかすだろう…」 ↓ 「おれの人生オワタ…」→ ネガティブ思考が続く… このように↑ Aさんの“感情”や“思考”の振動数が、大きく変化することで、今度は、 Aさんの“肉体”の振動数も、大きく変化(“共振”)しはじめます ↓ 昔から、「病は気から」という、ことわざがあるように、 このような“共振”現象は、誰にでも、心当たりのある、 ことだと思います。 また、逆に、、、 たとえば、Aさんが、大自然の中に、遊びに行くとします。 Aさんの“肉体”は、自然に触れたり、体を動かしたり、 あるいは、そこで、お気に入りの音楽を聴いたり、 その音楽にのって、踊ったりすることで ↓ その“肉体”の振動が、今度は、“感情”や“思考”に、 伝わっていく(“共振”する)こともあります↓ このことも、スピリチュアルの世界とか、関係なく、 普通によくある現象かと、思います。 以上のように、振動数を変えられる、振動体は、 互いに、“共振”しあう性質があります。 この“共振”と、似たような現象を示した、 動画があります。 共振の研究をしてくださり、そして、 動画をUPしてくださった皆様方、 ありがとうございます。 このように、バラバラな動きを見せていた、 複数のメトロノーム(振動体)は、やがて、 同じ台(1つのつながりのある振動体)の中で、 同じリズムをとるように、なっていきます。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー * 人間の共振 『思考と現実』 * ちょっと前に、“感情”と“現実”が、 “共振”する例を、少しあげましたが、 今度は、“思考”と“現実”が、 “共振”する例を、あげたいと思います。 人間は、1日に、約6万回以上“思考”すると、言われています。 もしかしたら、プロ棋士の方なんかは、一局(いっきょく)で、 6万回どころか、数10万回以上、“思考”されているのでは、ないでしょうか。 (ただの憶測(おくそく)ですが) プロ棋士が、最善の一手を“思考”するように、 私達も、過去(かこ)の出来事を、分析(ぶんせき)したり、 現状(げんじょう)を、理解(りかい)したり、 未来(みらい)を予測(よそく)したりと、 あらゆることに、考えを巡らせて、生きるための最善を、 “思考”し続けているのかもしれません。 また、私達の“思考”には、将棋や囲碁でいう、 “定石”(*2)のようなものもあります。 その“定石”のような“思考”は、過去の先人達、 親、教師、友人、マスメディア、本、社会などによって、 身につけさせられて、きたものです。 定石的な“思考”の中には、『一般常識』『社会通念 (しゃかいつうねん)』『教訓』『家訓』『ことわざ』 などと、呼ばれているものも、含まれています。 それらは、人生のいろいろな場面において、 頻繁(ひんぱん)に活用(かつよう)されています。 (*2)将棋や囲碁の“定石”とは、過去の膨大な対戦データ から得(え)られた、いろいろな局面における、決まった手の、打ち方のことです。 たとえば、Aさんが、子供の頃から、 「社会というものは、甘くない」というような、 『家訓』とか、『教訓』とか、『常識』みたいな、 考え方を、親から与えられたとします。 Aさんは、その考え方を、大人になるまで、ことあるごとに、 利用してきたので、「社会というものは、甘くない」という考えを、 “定石”のように、当たり前に、使うようになっていました。 その“思考”の積み重ねの結果、 Aさんは、甘くない社会の“現実”を選び、 その後、それに見合った体験することになります。 ↓ 数年後、会社員になったAさん。 ↓ このように、人は、“思考”した、振動数にふさわしい、 “現実”を、体験(“共振”)すると、スピリチュアルの 世界では、考えられています。 たとえ、その“思考”が、人から、与えられた“思考” であっても、そうでなくてもです。 “定石”のような“思考”であっても、そうでなくてもです。 望む望まない、好む好まざるに、かかわらずです。 人は、“思考”した通りの、“現実”を、体験すると、考えられています。 この、『思考と現実』の、共振の起こり方は、 先に述(の)べました、『振動体どうし』の共振の起こり方とは、 少しだけ違(ちが)っている、ところがあります。 『振動体どうし』の共振では、 “感情”や“思考”が変化することで、“肉体”が変わったり、、、 “肉体”が変化することで、“感情”や“思考”が変わったりと、 固有の振動数をもつ、1つの振動体(集合体)に含まれる、 “感情”、“思考”、“肉体”という振動体が、 相互(そうご)に、“共振”しあっていました。 『思考と現実』の“共振”の場合は、 “思考”の変化で、“現実”が変わりますが、 “現実”の変化で、“思考”が変わるということは、ありません。 (追記…上記の文↑分かり辛いので、補足させていただきます “思考”は主体的存在なので、変化することが可能なのですが、 “現実”は客体的存在なので、自らが変化することはありません、 そういう意味で、“現実”の変化で、“思考”が変わることがないのです) つまり、“思考”と“現実”の間に起こる、“共振”は、 常に、“思考”によって、起こされるのです。その逆はないのです。 なので、誰であっても、今、体験している“現実”は、 その人の“思考”によって、“ 創 造 ”されたもの、 ということでも、あるのです。 もし今、体験している“現実”が、望む“現実”でなければ、 望む“現実”にふさわしい振動数の、“思考”あるいは“感情”あるいは “信念”に、変えればいい、ということになります。 「え〜、そんなの信じらんな〜い!」 と、“思考”する人は、そのとうりの、“現実”を、 体験することになります。 「考え方とか、信念って、そう簡単に、変えられないでしょ!」 と、“思考”する人は、そのとうりの、“現実”を、 体験することになります。 「そうか、望む“現実”にあう、“思考”をすればいいだけなんだ!」 と、“思考”する人は、そのとうりの、“現実”を、 体験することになります。 と、そんな感じのことを、スピリチュアルの世界では、 考えられています。 人は、1日に、約6万回以上も、 “思考”すると言われています。 その“思考”は、子供の頃から、 周りの人達によって、教えられたり、 覚えさせられたりすることが多く、 大人になるにつれ、その人の“思考”は、 定石的な“思考”として、 確立(かくりつ)されていきます。 その中には、 “一般常識”とか、“社会通念”とか、 呼ばれるものも、含まれます。 “思考”は、 “感情”などと同じで、 人が自由に振動数を変えられる、 振動体の1つであり、 また、“感情”などと同じく、 “現実”という振動体に、 “共振”現象を 起こすことができます。 体験する“現実”の、 振動数を決めるのは、 常に、 “思考”や、“感情”などの、 振動数によります。 “思考”という振動体は、 “感情”という振動体の、 性質と違って、 自分が体験する、 “現実”というものを、 具体的(ぐたいてき)に、 分析(ぶんせき)し、 認識(にんしき)し、 予測(よそく)する、 性質(せいしつ)があります。 なので、 “思考”のありかた(振動数)の、 変化によっては、 体験する、“現実”も、 それ相応(そうおう)に、 具体的な変化(“共振”)を、 起こすことができます。 つまり、 人の“思考”は、 “現実”を変える可能性を もった存在であり、 体験する“現実を” “創 造” する存在とも、言えるのです。 このことを、バシャールという宇宙人の方が、 分かりやすく説明されている、動画があります。 |
★ まとめ ★ 一般的に、よく知られている“共振”現象は、 “人間”と“現実”の間においても、 起きていることだと、スピリチュアルの世界では、 考えられています。 “人間”と“現実”との間で起こる、 “共振”のカギは、 人が持っている、自由に振動数を変えられる、 振動体、“思考”や“感情”といったものになります。 人は、“思考”や“感情”の在り方(振動数)を 変えることで、その在り方に見合う、 “現実”を、体験する(共振する) ことになります。 人という、小さな振動体が、 時に、大きなビルという振動体を 揺れ動かしてしまうように、 人の持つ、振動体、 “思考”や“感情”は、 体験する“現実”を、 変えてしまうほどの、 創造してしまうほどの、 パワーを、持っているのです。 すなわち、 人は、 『誰もが、パワフルな創造者』 なのです。 と、スピリチュアルの世界では、 考えられています。 = おまけ = ちなみに、 宇宙人のバシャールさんは、 自分が望まない“現実”を、 体験している人に対して、 よく、 「ワクワクすることをすればいい」 というような、アドバイスされます。 この、 「ワクワクする」というのは、 ここでいう、“感情”という振動体の、 振動数(在り方)を現したものだと、思います。 また、 「ワクワクする」という“感情”は、 人それぞれが持っている、 本来のバイブレーション (固有の振動数) から来ている。 というようなことも、 バシャールさんは、言っておられます。 なので、 「ワクワクすることをすればいい」 というのは、 ↓ 「自分本来のバイブレーション (自分の固有の振動数) に合ったことをすればいい」 ということであり、 そうすることで、 自分にピッタリの、 自分が望む“現実”を、 体験することになると、 言っているんだと、思われます。 参考までに、ワクワクに関する、 バシャールさんの、動画を見つけましたので、 ここに、いくつか貼らせていただきました。 最後まで、読んで下さり、 ありがとうございました。 |