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96/04/28 10:55 03150 りゅういち RE^4:会えなかったね。(^^;

03143へのレス
こんにちは、Tobyさん。 りゅういちです。 #3143 へのレスです。 >  可愛くいぢめられるならまあいいんですけどねぇ・・・。 >  まあ、ここであの人に可愛くいぢめられてもちょっと困りますが(爆笑) えっなに、そんなにいじめて欲しいですか?(爆) では。 アリシア姫 「あら、Tobyくぅん。」 Toby  「ア、アリシアさん、どっ、どうしてここに・・・。」 アリシア姫 「りゅういちくんが、Tobyくぅんが呼んでるって。」 Toby  (あの人ったらもう・・・。) アリシア姫 「でっ、なんのご用かしら?」 Toby  「あっ、いや、ほら、・・・そうそう、りゅういちさんの事で。」 アリシア姫 「りゅういちくんがどうかしたの?」 Toby  「なんか最近浮気してるみたいなんですよ。」 アリシア姫 「りゅっ、りゅういちくんが浮気ぃ?、わたし以外の人に・・・。」 Toby  「そうそう、なんでも・・・」 りゅういち 「エンドレス・ラフ!」 Toby  「NO(ひゃ)、ぶわっははは、りゅ、りゅうい、ぎゃははは、ち」 りゅういち 「ふー、まにあった・・・。」 アリシア姫 「どういう事?」 りゅういち 「ひー!、あっ、全部でたらめで・・・、その、あの。」 Toby  「でたら、がっははは、めじゃ、どぅわははは、ない、ぎゃー」 アリシア姫 「さぁ、りゅういちくん。お給料入ったんでしょ?」 りゅういち (結局こうなるのか・・・。) アリシア姫 「なにかいった?」 りゅういち 「何でもないです、なんでも・・・。」 アリシア姫 「行くわよ。」 りゅういち 「はい・・・。(;_;)」       すたすたすた Toby  「とっ、ぎゃははは、とめて、あはは、とめてけ〜、どぅわはははぁ!」 >  P.S やはりあなた方がいれば僕はそんな発言しないでへーきですね(^_^) >      >あーちゃんFC団長&副団長 いえいえ、ここの管理人さんじゃないですかあなたは。(^^ >  P.S 今日は会わなかったですねぇ。 >      とりあえず2時半頃から3時頃まではうろついてましたが。 2時ぐらいに着いて、ヤマギワソフト館と、メッセサンオーによって、 ちょっと疲れてた事もあって、サクッと帰ってしまいましただ。(^^;; 道々、らしきグループを探しては見たんだけど、あの人込みではね。 ということで、お会いするのはまた別の機会という事で。(笑) では。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ

96/04/28 10:55 03151 りゅういち RE^2:お約束の突込み(爆)

03144へのレス
こんにちは、LIMさん。 りゅういちです。 #3144 へのレスです。 >> 浮気は・・・多分致しませんから > うっ(最近アリシア嬢の「ルークン」でゴロゴロ転がっている私には、何も > いえません) そうそう、男子たるものそうでなくてはいけません。(核爆) うちらはいつでも大歓迎ですのでお待ちしてますよ。 アリシア姫 「LIMくぅん、いつまでもわたしの事忘れないでね。」 りゅういち 「そうそう、そこでもう一押ししちゃってください。」 アリシア姫 「うぅん、じゃぁ、LIMくぅん、しゅき☆」 りゅういち 「ソフトが違う気がしますが・・・。」 > 最近アリシアに萌え萌えの LIM(JCF12051) さぁ、もう一つシグネを増やしましょう。(爆) では。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ

96/04/28 17:26 03152 りゅういち RE^10:ネタが浮かんだ。(ちょっと長文)

03147へのレス
こんばんは、あるふれっどさん。 りゅういちです。 #3147 へのレスです。 > で、WHの世界に降り立ったか。(笑) > しあわせで何より。 そう、それでその世界には、猫耳や、たれ耳や、犬(笑)や、ボクがいたり して、挙げ句の果てに物質界の虜囚となった、水妖精がいたりするからもう たまんないっす。(爆) > うむ、そういう事になるな・・・(冷汗) > 仕方がない、その線で進めようか。 >#マジか!?<自分 掛け合いのヒント提供ありがとさん。(爆) 元ネタを知りたい方は過去ログ #01336 です。(笑) > ・・・まったくだ。逃げたうえに、話をさらにややこしくしやがって。 今回は次の展開を用意しといたから。(苦笑) じゃあいってみようかの。 #うつったらしい。(^^;; アリシア姫 「りゅういちく〜ん!。」 りゅういち 「ああ、どうしたのアリシア?」 アリシア姫 「この前りゅういちくんから聞いた話をあるふれっどくんに問い詰め たのよ。」 りゅういち 「えっ、ほんとに?。でっ、あいつなんて言ってたの?」 アリシア姫 「女装趣味なんかないって、完全否定してたわ。」 りゅういち 「おかしいな、金髪のかつらを被って夜な夜な遊技場に出入りしてる って、もっぱらの噂だったんだけど。」 アリシア姫 「でも、変な事言ってたわね。」 りゅういち 「変な事?」 アリシア姫 「別に隠すつもりはなかったとか・・・。」 りゅういち 「隠すつもり?・・・!」 アリシア姫 「・・・何か思い当たるの?」 りゅういち 「(まさか、セシルや、ラシェルの事じゃないだろうな)」 アリシア姫 「ねぇ、りゅういちくん。」 りゅういち 「(そんな事ないよな・・・、仮にも騎士団を率いてるやつが)」 アリシア姫 「りゅういちくんてばっ。」 りゅういち 「(だとすると、着ぐるみ?、いやっ温泉か?、意表を突いて泣きボ クロってのもありうるか・・・)」 アリシア姫 「りゅういちくん!」 りゅういち 「あっ、ごめん、なに?」 アリシア姫 「何じゃないわよまったく。いったい2人して何を隠してるの。」 りゅういち 「いやっ、それはちょっと・・・。」 エリン   「りゅういち〜!、たいへんだよぉ〜!!」 りゅういち 「エリン、どうしたんだそんなに慌てて。」 エリン   「はぁ、はぁ、あるふれっどが、はぁ、はぁ、あるふれっどが。」 アリシア姫 「あるふれっどくんがどうかしたの!」 りゅういち 「慌てなくていい、落ち着いてゆっくり話してくれ。」 エリン   「はぁ、うん、あるふれっどが公園で、はぁ、はぁ、フェアリーリン グに消えちゃったんだ。」 りゅういち 「なんだって!、やばいぞあそこは、下手をすると戻れなくなる!」 アリシア姫 「あるふれっどくん!」 りゅういち 「アリシア、落ち着け!、エリン、疲れてるとこ悪いが、騎士団のメ ンバーに急いで招集をかけてくれ!」 エリン   「でもぉ・・・。」 りゅういち 「いちごのショートケーキ5個!!」 エリン   「行ってくる!!(ぴゅー!)」 りゅういち 「(無事でいろよ、あるふれっど)」 アリシア姫 「ある・・・。」 さあ、急転直下のシリアスシーンだ。(爆笑) 今回は舞台も用意したし、続けやすかろう。(笑) #こんだけやっとけば、シリアスでも、ラブコメでも自由自在だ。(核爆) うんじゃ、よろしく。(^^ アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ

96/04/28 21:36 03153 ぷりま・ぽあ RE:1+2=淑女同盟(3),(4):感想

03137へのレス
 こんにちは ぷりま・ぽあ です。  3137 祭 兵伍 さん、1+2=淑女同盟(3),(4)  読ませていただきました。    真琴さん、自分の気持ちを口にしたら様子が変わりましたね。(^_^)  自分の気持ちを再確認してあらためて恋に気づいたみたい。    ルー君が変な鳥にさらわれてしまいました。(^_^;;)  ラシェルちゃん、行動力があるなぁ。  セシるんもなかなか。(^_^;;)    さて、このことを真琴さんが聞いたらどうなるかな?                  システィナちゃん大好き! ぷりま・ぽあ でした。 発言フォームへ

96/04/29 01:00 03154 ヨシヤ NO.16で登録しました

03138へのレス
明日彦 さんこんにちは、ヨシヤです。  遅れて申し訳ありません。m(_ _)m #他のみんな反応早いんだから(^^;; > 特にアリシアFCのツートップ >   卒論、引越し、新入社員研修、工場実習、職場研修…と、今年に入ってから >  の激務モードもついに終り、昨晩はプレステに火を入れ、久し振りに『はーも >  にゃー』っておりました。  そしてGWに里帰りし、5月病という未来が(爆) >   今までアリシア、ラシェル、セシル、ラミカ、生徒会長(名前なんでしたっ >  け? ^^; )とラブラブなエンディングを迎えることができましたが、私の心 >  の内では、やっぱりセシルん☆が一番!です。やはり温泉イベントの存在が大 >  きいですよね、『密かに思いを寄せている人の側にいたい、でも異性の彼とは >  上手く喋れない。ならば性別を隠してでも…』という「けなげさ」がたまりま >  せん。クゥー  おっしゃるとおり! セシルの魅力はやっぱり「健気さ」につきますよね。  あと、普段目立たないけど、やるときゃやる!というところも素敵です(*^^*) >   という訳で遅れ馳せながら、私も『星空温泉旅館組合』に入れてくれません >  か?浮気は…多分致しませんから(^^;)  ご入会ありがとうございます。m(_ _)m  NO.16で登録しました。  明日彦さんの役職も考えといて下さい。  浮気、というと聞こえは悪いですが(^^;;、FC掛け持ちはかまいませんよ。ただ 私がかまわないというだけで、セシルが何と思うかは知りませんよ。フフフ・・・ ではでは                         セシルFC「星空温泉旅館組合」                   {専属かまくら職人}= ヨシヤ(QZG02344) = 発言フォームへ

96/04/29 01:01 03155 Toby RE^5:会えなかったね。(^^;

03150へのレス
  どうも、りゅういち さん。Tobyです。 > えっなに、そんなにいじめて欲しいですか?(爆)   違うっすぅ(^_^;)   ふんふふん、ここで暴露してやる、ケケケ(嘘爆) > いえいえ、ここの管理人さんじゃないですかあなたは。(^^   管理人なんですか?   え?だって、ぷりまさんにそんなこと言われてませんし・・・。 > 道々、らしきグループを探しては見たんだけど、あの人込みではね。   無理でしょうね・・・。 > ということで、お会いするのはまた別の機会という事で。(笑)   WHRPGの顔見せの時でしょうかね。   でわでわ _____________________________________       ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.1「ラシェル推進委員長」                      E-mail:naoyuki@super.win.or.jp                         昨日は帰宅10時Toby 発言フォームへ

96/04/29 03:44 03156 てつ 【メリッサFC】名簿

◇ みなさんこんにちは、てつです。 メリッサFC名簿です。 特に変更有りませんが、暫くぶりですのでUPしますね。 ☆ メリッサFC お気楽魔法教室 ☆ Number HandleName Adress       役職 Master メリッサ   ********       魔法教室マスター No. 1 てつ     JCG01043       メリッサ魔法練習台 No. 2 みちみち   CXP04660       新魔法研究アシスタント No. 3 じゅん    VFF01404       魔導書データ整理職 No. 4 天使 長   NCP13847       喫茶店のマスター No. 5 WIZ    QWK01376       メリッサ様の親衛隊 No. 6 ゆらりろ   BXJ01532       メリッサ専属お菓子職人 No. 7 こんこん   ikeuti@arcsy.co.jp  魔法の使える害虫駆除係 最近多忙でRESが遅れ気味ですが、入会希望については発見次第コメントを付けるよう にします。 INET用のアドレス変更ありがとうございました。>さらりんさん それでは。      / メリッサFC『お気楽魔法教室』会長 メリッサ魔法練習台 てつ / _/ JCG01043 tecchan@ca2.so-net.or.jp _/
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96/04/29 03:44 03157 てつ RE:【会員名簿】チェスターFC

03109へのレス
#3109 天使 長さんへ ◇ こんにちは、てつです。 >PS そー言えば私、車転がしてもいい体になりましたぁ(^^)vイエイ おめでとうございま〜す。(^^)/ 台詞集作成の頃からあちこちのシグネで会話してましたので、無事終了されたのか 気になってました。 > でも、問題はその転がす物なんですよねぇ(^^;; 金利が安くなったとはいえ、簡単に買える物ではないですからねぇ。 もし、買うことが有れば一声かけて下さいね。 #セールスとは何の関係もありませんが。 メ「天使長さんおめでと!今度、ドライブに連れてってね。(^^)」 て「あ、ドライブなら任せてよ。」 メ「イ・ヤ!てつのドライブ怖いんだもん。」 て「..人乗せてるときはおとなしいよ。(^_^;」 それでは(^^)/      / メリッサFC『お気楽魔法教室』会長 メリッサ魔法練習台 てつ / _/ JCG01043 tecchan@ca2.so-net.or.jp _/ 発言フォームへ

96/04/29 03:45 03158 てつ RE:SS『1+2=淑女同盟(4)』後書き

03137へのレス
# 3137 祭 兵伍さんへ ◇ こんにちは、てつです。 『1+2=淑女同盟』(3)(4)読ませていただきました。 >「う〜ん、メリッサもうダメ…きゅう」 >目ん玉ぐるぐるのメリッサは、チェスターの腕の中で再び意識を失った。見たところ めりっちゃかわゆ〜い。(*^_^*) ...この描写で、かわゆいと思ってしまう私ってやっぱり変?(^_^; #でも、この分だとめりっちゃの活躍はない...かな。 さてさて、恋の行方はどうなるのでしょう。 やはりラシェルかなと思うのですが、どうなるのか楽しみにしてます。 同盟は守られるのか、あえなくブッチされるのかも気になりますね。 いよいよ次回完結ですね、頑張って下さい。 それでは(^^)/      / メリッサFC『お気楽魔法教室』会長 メリッサ魔法練習台 てつ / _/ JCG01043 tecchan@ca2.so-net.or.jp _/ 発言フォームへ

96/04/29 13:43 03159 明日彦 RE:ぎくぎくっ ^_^;

03154へのレス
  #03154 ヨシヤ さんへ   こん○○は、五月病予定者(?)の明日彦です。 >ご入会ありがとうございます。m(_ _)m >NO.16で登録しました。 >明日彦さんの役職も考えといて下さい。   あ、ありがとうございます。うーん役職ですか、何にしようかなー、少し考  えさせて下さい。 >浮気、というと聞こえは悪いですが(^^;;、FC掛け持ちはかまいませんよ。 >ただ私がかまわないというだけで、セシルが何と思うかは知りませんよ。フフフ・ >・・   ぎくぎくっ、実を言うと、姉(年下のハズだが ^^;)の様な蟻市あ(グワッ! ナ  ンテヘンカンスルダヨ オマエハ)もといアリシアや、幼馴染みの様なソーニャや、妹の様なラ  シェルも好きなんですよ。   明日彦「でもでも、セシルんが一番ですよ(^^;アセアセ)」   闇の声「本当か?」   明日彦「だ、誰だよお前!」   闇の声「私の事など、どーでもよろしい。それより、本当なのか?」   明日彦「ほ、本当だってば!」   闇の声「先行き不安な奴(ボソッ)…」   明日彦「あ、まて! 一体何だったんだ、今のは」   P.S シグネっていうんですか、コレ?使っていいんですよね?                  ↓              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.16       掛け合いって楽しいかもしれない 《役職未定》明日彦(CQH00244) 発言フォームへ

96/04/29 14:30 03160 祭 兵伍 頑張って書いてます☆

03145へのレス
 #03145 りゅういち さん  ん〜、祭です。感想ありがとね。 >> 「ラシェル〜、手を離すんじゃないぞ〜!」 >> 「だいじょうぶぅ、ふっかふかだもぉん」(爆)  そっか、『しまった、今回は「ふかふか」を忘れてた!』と思ってたんですが 我知らずやっていたか…気がつかないと言うのはこあいですね。  結局、今回は中編…後編の(5)&(6)では、集結した3人の共同戦線!の 予定でいますけど、果たしてどんなもんですかね、ふふ。  んでは、も少し待ってて下さいね。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/04/29 14:30 03161 祭 兵伍 感想ありがとです☆

03153へのレス
 #03153 ぷりま・ぽあ さん  祭です。感想どもです☆ >>真琴さん、自分の気持ちを口にしたら様子が変わりましたね。(^_^) >>自分の気持ちを再確認してあらためて恋に気づいたみたい。  あ、そーゆーのってありますね〜☆ (これって洒落にならん。とりあえず『伝説の樹効果』とでも呼びますかね?) >>ラシェルちゃん、行動力があるなぁ。  (1)と(2)ではセシルと組んでて、ずっと1+2の1にする機会がなかった もんですから…セシルと一緒に追跡すると言うのを変更して一人にしてみました。 てな訳で、後編はきっちりラシェルを書くぞ☆  四月中に書けるかな?頑張ります。んでは。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/04/29 17:51 03162 さらりん RE:いらっしゃいませ…あれ(笑)

03113へのレス
こんばんは、れいさん。 さらりんです。 #03113についてのレスでーす。 >MSAを見て、アリシアFCへの入会とともにやってまいりました。 >#あるふれっどさん、入会手続きありがとうございます。 >#さらりんさん、インターネットではお世話様です。  れいさん… NIFTYにもIDあるじゃないですか〜  早く言ってくださいよ〜(笑)  それとも、MSAを見て、オンライン・サインアップで入会したとか。(^^  それだとしたら、一人はーもにゃーへの道に引きずり込んだというわけで、  MSAもまんざらじゃないですね。(^^ >マニュアルとかオープニングを見た時からアリシアが気に入って、プレイを始めて >『る〜ふぁすくぅん』の声で、完全にノックアウトです(*_*)  やっぱり、アリシアにハマったかたは、だいたいここですね。  私もそうでした。 るーくぅん とか。(^^ >1回目はうまくご機嫌をとれませんでした。 >1回目の失敗を反省して、2回目に無事姫の心を得ました(^^)  私は、まさかあの選択肢で、勧誘できるとは夢にも思いませんでした。(^^;  このゲームは意外な展開がありますからね。(^^ >これで納得しちゃってずっとプレイしてなかったのですが、さらりんさんのホーム >ページを見て、また熱い想いがこみあげてきました。  MSAがお役に立てたようで嬉しいです。(^^  私も、アリシアEDは見ましたので、他の女の子のEDを見ようと、  アカデミーに在籍中です。 >FCの役職ですが、『アリシアの手鏡』ってのでどうでしょうか?  お呼びです、あるふれっど団長。(^^  それでは、改めてよろしくお願いします。(^^ _________________________________________ さらりん / Game Seeker ___ E-Mail : kamochan@super.win.or.jp http://www.win.or.jp/~kamochan/game/g_oasis.html 聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 アリシアFC 水龍騎士団 No.006 〜アリシアのブローチ〜 発言フォームへ

96/04/29 20:34 03163 祭 兵伍 めりっちゃは

03158へのレス
 # 3137 てつ さんへ  ん〜、祭です。わぁい、感想ありがとお☆です。 >>めりっちゃかわゆ〜い。(*^_^*) >>...この描写で、かわゆいと思ってしまう私ってやっぱり変?(^_^;  あのシーンのめりっちゃは3頭身ぐらいで読んで下さい(笑)。  チェスターとの組み合わせといい、ここも結構狙って書いたトコですね。 >>#でも、この分だとめりっちゃの活躍はない...かな。  ぢつはもう少しだけあります。本当にちょっとだけですけどね。  んでわ、また。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/04/29 20:35 03164 祭 兵伍 SS『1+2=淑女同盟(5)』

 その頃…。  「怪鳥…か」  一言、呟く。アカデミーに残っていた真琴は、身の入らない勉強をしながら窓の外を見上げていた。  「どうしたんスか。真琴さん?」  浮かぬ顔の彼女に隣のマックスが話し掛ける。彼女は一瞬遅れて振り返った。  「ぁ、あ、いや、空が、青いな、と」  動揺を隠せない真琴は慌てて勉強に戻ろうとする。と、  「遠眼鏡ならありますが」  蒼紫に遠眼鏡を差し出されて一瞬動きを止めた。が  「蒼紫君、今は勉強中でしょう!?」  「いえ、気になる事があれば、先に解決した方が集中できるのではないでしょうか」  (…え?)  それを聞いて彼女は、いつの間にか遠眼鏡を手にしている。  蒼紫のその説明はソーニャのみならず真琴をも納得させたのだろうか。そして彼女は堂々と、窓際に立ってそれを構えた。街の片隅に、そう、万屋のある辺りである。  「!」  そこに万屋は無かった。  「…セシル!?」  座り込んでいるチェスターと話しているセシルの姿が見える。やがて彼女は真剣な表情でそこから飛び立って行った。  (どこへ行こうと言うのだ?)  「…あ、あれは…」  ミュリエルの声に一旦遠眼鏡を外すと、同じ空に黒い物が見える。そこに視界を合わせたのはほんの一瞬だった。  (…ルーファス!)  その怪鳥の爪に、捕らわれたルーファスを確認するにはそれで十分だったのである。  ちょっと、戸惑う。ちょっと、躊躇う。しかし、それで十分だった。  もう、逃げない。  「行ってくる!」  手から離れた遠眼鏡が床に落ちる前に、真琴は〈フライ〉の詠唱を始めた。  「真琴さん!」  「ソーニャ殿、行かせてあげてはくれませぬか?」  「蒼紫君まで何を!?」  止めに入った蒼紫にソーニャが振り返る。おかげで真琴は最後まで詠唱出来た。  「済まない、蒼紫!」  一言だけ礼を言う。次の瞬間、それまで眺めていた空へ、彼女は一気に飛び立った。  (御無事で)  蒼紫はそれに無言で応える。  「ふん、仕方ないわね」  ソーニャは机に戻って勉強を再開した。  「…蒼紫さん、どうして止めなかったんですか…」  聞いてみたミュリエルに彼はゆっくり振り返る。  「…あ、すみません…」  「いいのですよミュリエル殿。…メリッサ殿とチェスター殿に頼まれていたもので」  そうなると蒼紫には断わりようもない。理由もまともだったので了承したという訳だ。 もっとも彼は、『真琴さんが好きなセシルの事を心配してるようだから』と言う彼らの理由までは説明しなかったが…。  「あ、あそこに見えるのはデイル先輩ですね。こっちに来るようです」  足元に山が見える。それに従って怪鳥の速度は急速に落ちていった。  (どこへ、行くんだろう?)  その尻尾に掴まったままのラシェルが辺りを見回すと、ちょうど進行方向に一つの洞穴がある。かなりの大きさで、怪鳥もそのまま入れそうだ。  (このまま降りる?先輩は…)  事実、怪鳥はその横穴にすんなりと入って行く。内部は苔が発光しているのかそれほど暗くはない。と…  (あれ?あそこだけ暗い)  足元に見える丸い部分、そこだけが暗い。  (と言う事は苔がない、地面がないと言う事で…縦穴!?)  慌ててルーファスの方を見ると、その身を掴む爪が弛み始めていた。  「いけない、〈フライ〉!」  尻尾から飛び立ったラシェルとほぼ同時に、ルーファスの身体はその爪から解き放たれる。そのまま真っ逆さまに縦穴へ…  「先輩!!」  もっと早く!力任せに魔力を注ぎ込んだラシェルの身体は、瞬時に彼にと追い付いた。そのまま彼の身体にしがみつき、すぐさま反転、縦穴を脱出しようとする。  …が、  (お、重い!?)  二人分と言う重量は、ラシェルにとって予想以上に重かった。使い過ぎで魔力の尽き掛けている〈フライ〉も、意志に反して落ちて行く自分たちの速度を緩める程度の役にしか立たない。  「先輩、ごめん!」  悔しさと哀しさと…涙混じりのラシェルの声と共に、二人は闇の底に落ちて行く…。  「う〜ん…」  「ちび、大丈夫か!?」  「…ちびじゃないもん…あ、チェスターくん?」  チェスターの腕の中で目を覚ましたメリッサは、きょろきょろと辺りを見回した。  「放すぞ」  「うん…あれ、生徒会長!?」  先程の状態のまま、うつ伏せに倒れている。腕の中のメリッサを放り出すわけにもいかず、ずっとそのままでいた事を、彼は黙っておく事にした。  「ねぇねぇ、ひょっとしてあそこに落ちてる眼鏡、生徒会長のじゃない?」  「へ?」  見ると、それと思われるシンプルな眼鏡が、彼女のすぐ脇に転がっている。  「それじゃ、今は…」  「うん☆生徒会長の素顔ってどんなかな?見てみようよ」  が、二人がそう相談した瞬間、  「君達にはもったいない」  視線を戻すとそこには、左腕で問題の彼女を抱き上げたデイルの姿があった。  右手では既にその眼鏡を戻している。  「…うっ…」  そして彼女もまた、息を吹き返した。  「真琴さん!?」「セシルか」  二人が合流したのは、山の寸前である。ほぼ等速で飛んできた二人だったが、怪鳥はそれよりも遥かに速かったのだ。  「ルーファスはどっちに行った!?」  「途中で見失ってしまって…」  セシルの表情が曇る。  「この辺りを探すしかないか…」  『その必要はないぜ、真琴さんよ』  覚悟を決めた真琴の耳に、〈ファー・トーク〉で声が飛び込んできた。  『チェスターか!?』  『生徒会長が全部吐いた。奴はその先の洞穴に向かったらしい。生徒会長とデイル先輩が取ってきた“ゼスの宝剣”を取り返しに来たンだ』  『宝剣!?そんなもの、どこにも無かったぞ』  『それがな、あったンだよ…』  彼は、宝剣の在りかを告げる。  『何!?』                               《(6)に続く》
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96/04/29 20:35 03165 祭 兵伍 SS『1+2=淑女同盟(5)』後書き

真琴  「おいしい、おいし過ぎるぞ、ラシェル!」(←取り乱してる) セシル 「そうですよ、いくら何でもひど過ぎますよぉ」 デイル 「まぁまぁ、今ならまだ間に合うじゃないか」 祭   「と言う訳でラスまであと一つ。続けてお読み下さい」              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。
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96/04/29 20:35 03166 祭 兵伍 SS『1+2=淑女同盟(6)』

 「…うっ…」  軟着陸した闇の底で、ラシェルは意識を取り戻した。気がつくとそこは、ルーファスの腕の中である。  「あ…先輩…」  赤面した自分の顔が誰にも見えない事を、彼女は幸運に思った。彼の意識の無い事は少し残念だったが。  「でも、少しだけならいいよね…」  自分もその背に腕を回し、その胸に顔を埋める。彼の体温と匂いを全身に刻み込もうとして…それに気づいた。  「血の匂い!?〈ライト〉!」  慌てて身体を起こして呪文を唱える。見ると、彼の左肩から血が流れていた。幸い傷は浅く体温の低下もないが、血はまだ流れている。  彼女は全く躊躇わずに、自分の袖をナイフで裂いた。包帯状に巻きつけて止血する。  「これは先輩よりうまいもんね」  にこりと笑うラシェル。と、  「…ぅっ…」  ルーファスのその声を、彼女は聞き逃さなかった。  「先輩!」  どうやらうわ言らしい。熱を持った傷が彼を起こし掛けているのだろう。  「…ラシェル…」  その一言が、天にも昇るほど嬉しかった。しかし…、  どこからともなく聞こえてくるうなり声が、それを一転させる。  それは不気味な表面を持った球体だった。  高さは人間の背の倍はあろうか、中央に巨大な口を持ったその怪物は宙に浮いている。上部には数本の触角らしきものが生えており、その一つ一つに目がついていた。  「…番人!?」  その怪物が古代遺跡の番人としてよく現れると聞いていたラシェルは、その時になってやっと、辺りに飛び散った装飾品や巻き物の残骸に気がつく。  値打ちの認められるものはデイルと生徒会長があらかた持って行ってしまった事を、当然ながら彼女は知らなかった。判っている事は一つ。  (番人はこっちに来る。ルーファス先輩は動けない。ボクがやらなきゃ!)  持っている武器はナイフのみ。彼女は立ち上がった。魔力は少し戻っている。  「よぉし、〈クレイ・ランス〉!」  浮いている番人の真下から地面の槍が飛び出した。しかし番人はそれをひょいと退いてかわしてしまう。  「だったら、〈フレイム・アロー〉!」  これならかわしようがない。だが、その口の上で怪物の目は大きく開き、火の玉は寸前で掻き消えてしまった。  「このぉっ!」  熱くなったラシェルはもう一度〈フレイム・アロー〉を使おうとする。しかし、手の中に現れたほんの少しの火も、怪物の視線を受けると即座に消えた。  「しまった…」  追い撃ちを掛けるように、怪物の触手についていた目の一つが彼女を捉らえる。  (逃げられない…)  自分だけ逃げるのは簡単だ。しかし、背後にいるルーファスは動けない。  「わああああぁぁっ!!」  一矢報いようとナイフを投げた瞬間、怪物の目が光を帯びる。  「危ない!」  そこから赤い光が伸びた時、誰かがラシェルを抱え、その脇に転がった。二人はすぐに体勢を立て直す。相手の顔を見たのはその後だ。  「ラシェル、大丈夫!?」  「セ、セシルくん!?」  「やっと追い付いたな」  「真琴さんも!?」  振り返ると、ルーファスを抱えた真琴の姿。  「…ん、真琴?…」  「よかった…」  「嬉し泣きしてる場合じゃないぞ。〈ウォーター・スピアー〉」  現れた水の槍は、しかし目が開いた途端にあっさり消失する。  「やっぱり…しかし、やらない訳にはいかないな」  「うん!」  同時に頷いた。共同戦線。  「でもどうやって?あいつ、魔法が…」  それに三人ともほとんど魔力が尽きているのも事実である。  「さっきので判った。魔法が打ち消されるのはあの大きな目が開いている間だけだ。そこを攻撃して怯んだ隙に一番大きな魔法を撃ち込むんだ」  「でもナイフはさっき投げちゃったし…」  「魔力だってさっきの〈フライ〉で尽きちゃったじゃないですか!」  しかし真琴は、  「武器ならある。魔力もおそらく…やってみるしかない」  「あるって…さっきチェスターさんから何を聞いたんですか!?」  「…こいつの護っていた“ゼスの宝剣”の在りかだ!」  言うなり真琴は、ルーファスの手に絡んでいた銀の鎖を取り上げた。ペンダントを首に掛けると、それを一挙動で引き千切る!  「え!?」  真琴に手の中に巨大な剣が姿を現した!元の大きさを取り戻したそれを高く振り上げると、今までそれを封じ込めていた魔力が辺りに飛び散る。  「…す、すごい!」  「魔力が…」  身体中に満ちあふれんばかりの魔力に、二人は声をあげた。  「いくぞ!その魔力、全部使え!」  頷いた二人に、真琴はダッシュで飛び出す。その背後にラシェルとセシルが控え、呪文の用意を始めた。  「やあああぁぁぁっ!!」  触角の目から放たれた黒い光を紙一重でかわし、真琴はその剣を巨大な目のど真ん中に突き入れる!怪物の絶叫を聞きながら、彼女は脇に転がった。  「いけぇっ!!」  それに合わせて二人は呪文を完結する。それは、全く同一の魔法だった。  「〈サンダー・ブリッド〉!!!」  全力の更に倍。放たれた雷球は怪物の目に刺さった剣を通り、全て叩き込まれる。絶叫と共にそれはバランスを崩し、転がりながら闇の奥へと逃走を開始した。  「…ふぅ」  彼女たちはがっくりと膝を突く。その場に平穏が戻ってきた…。  〈フライ〉で街の近くまで降りると、魔力も心細くなってくる。歩く事にした。  「しかし、今日は大変な日だったな。三人ともありがとう」  夕暮れの中、やっと意識を取り戻したルーファスももちろん一緒である。  「本当によかったですね、センパイ」  隣のセシルがしみじみと言った。  「あぁ。しかしこんな事ではマスター失格だな。もっと頑張らなくちゃ…」  「大丈夫だよ先輩、そうしたらボクがまた助けに行ってあげるから!」  ラシェルの答えにみんなは笑い声をあげる。  と、笑いが収まった頃。真琴が口を開いた。  「ルーファス、ちょっといいか?」  「ん、何だ真琴?」  前の二人からわずかに距離を取ると、腑に落ちない顔で真琴は続ける。  「いや、気になる事があってな…さっきの戦いの時、私がお前を抱えてあの攻撃をかわした。その時お前、私の名前を呼ばなかったか?『…ん、真琴?…』と」  頷くルーファス。ちょうど意識が戻り掛けた所だったのだ。憶えている。  「どうして、私だと判った?それまで一緒にいたのはラシェルだったのに」  「…胸が当たっててね、一発で真琴だと判った…」  まだぼぉっとしていたルーファスは、思った通りを即答した。と…  「このぉ、馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっっ!!!!!」  乱舞一巡。バックに広がる大宇宙に、ルーファスがふっ飛ばされる。  「真琴さん!」  「止めるな、もう一発殴らせろ!!」  「きゅう〜」  結局彼は担がれて帰る運命だったのだ。  そして…同盟は今日も続いている。結末は、まだ誰も知らない。                              《ひとまずの終幕》
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96/04/29 20:36 03167 祭 兵伍 SS『1+2=淑女同盟』後書き

祭   「と言う訳で『ふかふか』落ちです」 真琴  「うぅ〜、何だそれは〜!?だいたい、あの朴念仁がどうして私の胸の      感触なんかを知っている?」 祭   「俺の知ってる限り、本編でルーファスにべたべたされてるのは真琴さ      んだけなんだよ(勧誘イベント参照)。たしか元クラスメイトだし、      甘え易い相手と見たね」 セシル 「それじゃ、センパイは真琴さんのって事ですか!?」 祭   「んにゃ、判らないよ〜☆全てはこれから、かな?(←逃げてる)」 ラシェル「あ、話は変わるけど、洞穴で出てきた番人ってひょっとして…」 祭   「ふふ、御察しの通り。鈴木某の名前で一世を風靡した、頭にビのつく      モンスターね。デイル先輩に散々な目にあわされてたからいいものの、      本来はもっとつおいんだよ?」 セシル 「よく僕たち助かりましたね…そう言えば僕たち、チェスターさん達に      は無茶苦茶な誤解を受けてるような気がするんですけど(笑)」 祭   「主に誤解してるのはめりっちゃね(笑)。頑張れ、応援するぞ(爆)」 セシル 「応援しないで下さい!今回は出番も少なかったし、僕の確率が一番低      いんじゃないでしょうか?」 祭   「ちなみにうちでわ勧誘時に君を入れると無条件に温泉イベントが発生      するからなぁ(笑)。油断出来ないよ?」 ラシェル「ボクは今回ふかふかじゃなかったけどいいや☆」 他の二人「一番おいしい所取ってない?」 祭   「まぁ、そんな訳で4月中に完結させる事が出来ました。ふう、だね☆      忘れていたんで今頃書くけど、今回は2枚の絵を思い浮べながら書い      てました。ダブルジャケット仕様でね、1枚目は三人のパーティード      レス姿なの☆で、裏を返すとラシェルはウサギの着ぐるみだと」 ラシェル「わぁい☆」 セシル 「すると僕はタキシードですか?」 真琴  「それは私もだな」 祭   「うんにゃ、セシルはそうだけど真琴は…バニースーツの刑☆」 真琴  「うっ、それだけは…や、やめろぉっ!!」(更衣室へ連行) 祭   「だからお願いするっていってたじゃん(にやり)」 BGS:『元気!元気!元気!』&『前を向いて歩こう』     他にはエルハのOPとか…。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。
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96/04/29 21:16 03168 天使 長 RE:どうもです。はい

03157へのレス
てってけて〜 天使 長ですぅ #3157 てつ さんへ >>PS そー言えば私、車転がしてもいい体になりましたぁ(^^)vイエイ >おめでとうございま〜す。(^^)/ ありがとうございま〜す(^_^) >台詞集作成の頃からあちこちのシグネで会話してましたので、無事終了されたのか >気になってました。 その節はいろいろとご指導いただいて、どうもです。はい あの頃は「取れるんか?いや、マジで」って思ってたんですよねぇ(^^;; 私のように鈍くても取れるんですねぇ、びっくりしました。 >> でも、問題はその転がす物なんですよねぇ(^^;; >金利が安くなったとはいえ、簡単に買える物ではないですからねぇ。 >もし、買うことが有れば一声かけて下さいね。 >#セールスとは何の関係もありませんが。 はい、かなり先の話ですけどね(^^;; #とりあえず、やすぅ〜い中古車でも買うかな、事故車はやだけど(^^;; >メ「天使長さんおめでと!今度、ドライブに連れてってね。(^^)」 >て「あ、ドライブなら任せてよ。」 >メ「イ・ヤ!てつのドライブ怖いんだもん。」 >て「..人乗せてるときはおとなしいよ。(^_^;」 という事は、乗せていない時は怖いんですね(^^;; そりでは メリッサFC【お気楽魔法教室】No.4 ☆喫茶店のマスター★ チェスターFC「名称未定」仮会長 天使 長 発言フォームへ

96/04/29 21:27 03169 響 王仁彦 RE:SS『1+2=淑女同盟(4)』後書き

03137へのレス
どぉもっっ!!お久しぶりです祭 兵五さん、響 王仁彦です☆ 読ませていただきました「1+2=淑女同盟3&4」!! ん〜、今回らしぇるクンの出番多くてうれしーっす☆ セシるんも「5」では活躍しそうだし。 それにしても、びんぼークジ引くのはるークンだけかと思ったら真琴様が 居残り組とは・・・(しくしく) そしてメリッサ。 「足元の妙な感触」ってコトは・・・チェスター君踏んでましたね、完璧に。 すごく文章のテンポが良くて、さくさく読んじゃいました☆ さぁっ!!ルーファス・クローウンはこのまま怪鳥の夕御飯になってしまうのか!? 生徒怪鳥いや違う会長の持ち込んだペンダントの正体はっ!? ルーファスが夕御飯になった後のアカデミーマスターは誰がやるっ!?(多分真琴様) そしてそして我らがラシェル嬢の運命はっ!! とゆー訳で「1+2=淑女同盟(5)」楽しみにしてます!! 響「HOTBLOODの続きが進まない」王仁彦でした☆ 発言フォームへ

96/04/29 22:07 03170 響 王仁彦 RE:SS『1+2=淑女同盟』後書き

03167へのレス
どぉもっっ!!祭 兵伍さん、響 王仁彦です☆ ・・・3&4の感想アップしたら既に5&6で完結してやんの・・・ ともあれ、「1+2=淑女同盟」完結おめでとーございますぅぅぅ!! しかし今回のるークン、献身的ならしぇるクンに抱きつかれて(意識ない上流血状態 だったけど)けっこー果報者っすね(嫉妬) 倒れたるークンを助けようと必死になる彼女の姿がすごく可愛かったっす。 真琴様もカッコよく剣振り回してたし(他に言い方ないのか・・・?) 同盟のこの2人に比べると、セシるんがちょっと出遅れ気味、って感じっすね。 頑張れセシるん、けなげでかぁいいぞっ☆ そしてそしてラストの「ふかふか」!!! 真琴様を使って「ふかふか」を表現するとわ・・・やられたぜ(爆笑) しかしるークン、それでわかったってコトは前科があるなっ!? なんてうらやましぃ・・・何処に当たってたんだろぉ・・・気になる(妄走野郎)! めりっちゃの誤解には笑ったっす☆ あちしもおーえんするぞ(こらこら) そしてそしてっ!! ☆祭   「うんにゃ、セシルはそうだけど真琴は…バニースーツの刑☆」 ☆真琴  「うっ、それだけは…や、やめろぉっ!!」(更衣室へ連行) うをををををををををををっっっっっっ!!!!!!!! 真琴様の「ばにーすーつ」!!!燃えるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっ!!!! もちろん胸にはライター付きっすよね!?(爆裂妄走) うささんの着ぐるみらしぇるクンにタキシード姿のセシるん(色は紫がいーな)に、 極めつけのばにーすーつな真琴様・・・新手のイメクラかっ!?(超爆熱妄走) とゆーわけでお疲れさまでした☆ 次のSSも期待するっす!! 響「次の真琴様は「看護婦さんスーツの刑」がいいな☆」王仁彦でした☆ 発言フォームへ

96/04/29 23:01 03171 LIM RE : 誘惑に負けました(笑)

03149へのレス
#03149 あるふれっど さん >そういうあなたのためにあるのが、アリシアFC〜水龍騎士団〜だっ!(爆笑) >かけもちでもOK! うみゅ〜 こんなわたしでよければ、姫につかえさせていただきたく思います。 役職は、皆さん身のまわり品で固めてきているようですので・・・ アリシア専属髪結い師・・・なんてどうでしょう ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆No.8 ラシェル専用宝物庫管理人 セシルFC「星空温泉旅館組合」No.11セシル専属バスタオル職人 LIM (JCF12051) 発言フォームへ

96/04/29 23:15 03172 りゅういち RE^2:ほれほれ (^^

03159へのレス
こんばんは、明日彦さん。 りゅういちです。 #3159 へのレスです。 >  ぎくぎくっ、実を言うと、姉(年下のハズだが ^^;)の様な蟻市あ(グワッ! ナ > ンテヘンカンスルダヨ オマエハ)もといアリシアや、幼馴染みの様なソーニャや、妹の様なラ > シェルも好きなんですよ。 私が好きなのは、シンシア、セシル、メリッサ、ラシェル、エリザ、システィナ、 ジャネット、ソーニャ、ミュリエル、ラミカ、真琴、水晶球の精。(爆) (1stから3rdのアイウエオ順で書いてます。) でっ、アリシアには恋をしています。(*^-^*) >  明日彦「あ、まて! 一体何だったんだ、今のは」 心の声ですってば。(^-^) 何が言いたいか判りますね?。(爆) >  P.S シグネっていうんですか、コレ?使っていいんですよね? シグネチャ( Signature )の略称、署名の意味だそうです。 >      掛け合いって楽しいかもしれない 《役職未定》明日彦(CQH00244) よければ混ざってもいいですよ。(笑) まあこんな感じでやればいいんですけど・・・。 アリシア姫 「明日彦くん、条件があるのよ。」 明日彦   「じょ、条件ですか?・・・」 りゅういち 「そう、条件がね、あるんだわこれが。」 明日彦   「条件てまさか・・・。」 アリ&りゅう「ア・リ・シ・ア・F・C・へ・の・入・会!」 明日彦   「ひょええぇぇぇ〜〜。」 まあこれは冗談ですけど。 #4割9分9厘ぐらい本気かな。(^^; 水龍騎士団という舞台が暗黙のうちにあるから、やりやすいのは事実です。(^^ では。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ

96/04/29 23:15 03173 りゅういち SS『1+2=淑女同盟』完結?の感想

03167へのレス
こんばんは、祭 兵伍さん。 りゅういちです。 『1+2=淑女同盟』完結ですよね?、読ませていただきました。 真琴さん、そんなにそわそわしてたら、ばれないまでもあらぬ誤解を 受けるのは目にみえてるぞ。クールがうりの真琴さんでも恋は盲目か。 しかしチェスター&メリッサに吹き込まれてたとはいえ蒼紫も蒼紫だ よ、女姉妹が5人(だったよね?)もいて、なんで真琴の本心に気が つかない。蒼紫よ、まだまだ修行が足らんぞ。(笑) ラシェルよ子どもだ子どもだと思っていたお前も、成長したな。 #なにもんだいったい<私 冒険家への道にまた一歩近づいたね。 セシルよ活躍は少なかったが、だいじょうぶ心配するな、きっと祭さん が君のためのSSを書いてくれる、絶対だ!。(爆) そしてルーファスよ・・・、何も言うまい。 ただ、羨ましいぞ・・・。 でっでは。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ

96/04/29 23:23 03174 天使 長 まとめ感想失礼m(__)m

03167へのレス
てってけて〜 天使 長です。 #3167 祭 兵伍 さんへ 『1+2=淑女同盟』(3)(4)(5)(6) 読ませていただきましたぁ う〜ん、目ん玉グルグルで”きゅう”のめりっちゃ・・・か、かわいいっす(*^_^*) さらにチェスター君に踏まれた模様で、さらに”ムギュ”みたいなぁ 5・6じゃみんな大変だって時に生徒会長の素顔を気にするし(^^;; 二人とものんきだなぁ〜(^_^) > 「ちび、大丈夫か!?」 > 「…ちびじゃないもん…あ、チェスターくん?」 おおっ、”ちび”を採用してもらえて嬉しいです。はい(^_^) >「君達にはもったいない」 > 視線を戻すとそこには、左腕で問題の彼女を抱き上げたデイルの姿があった。 > 右手では既にその眼鏡を戻している。 デ、デイル先輩、かっこいいッス ルーファス君せっかく助かったのに、星になってしまいましたねぇ やっぱり、ふっとんだ後は地面に顔から「ドシャ」って感じでしょうか。 しかし、ルーファス君の気持ちは誰に向いているのでしょうねぇ 今はラシェルくんが一歩リードしてるのかなぁ でも、どーしても、めりっちゃ&チェスター君が気になってしまう。 そりでは、例によって感想になってないようですねぇ、はい メリッサFC【お気楽魔法教室】No.4 ☆喫茶店のマスター★ チェスターFC「名称未定」仮会長 ”最近、洞窟の番人をよくしばいてる”天使 長 発言フォームへ

96/04/29 23:44 03175 りゅういち RE^2:ようこそAFCへ。(^^)/

03171へのレス
こんばんは、LIMさん。 りゅういちです。 #3171 へのレスです。 ようこそいらっしゃいました、歓迎いたします。 正式入会は、団長のレスをお待ちください。 > うみゅ〜 こんなわたしでよければ、姫につかえさせていただきたく思います。 まあ、結構そんなやつばっかりですからね。(苦笑) #さらりんさんは、堂々とだしぃ。 > アリシア専属髪結い師・・・なんてどうでしょう 髪結い師・・・、きれいなポニーテールつくれますよね?。(爆) では、以後よろしくお願いします。m(__)m 早いな、発売から4ヶ月が経ったのか・・・。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ

96/04/30 02:18 03176 ひさふみ7号 感想どうも、嬉しいッス(^_^)

03121へのレス
#3121 さらりんさんへ ひさふみ ちわッズ ひさふみッス。感想どうもッズ ジョルジ 『ズ』っていうのは風邪ひいてて、まだ鼻に残っとるって事を      表現したいらしいで。 ひさふみ ぞうッズ。 ジョルジ 読みにくいからやめよや。 ひさふみ ほいッス。 >レジーが活躍してくれることを、ちょっと期待している私です。(^^; ひさふみ むむぅ、やっぱり暴走しそうなレジー君。 ジョルジ ちなみに今、続き書いとる最中な。 ひさふみ むぅ、このままでは主役化かぁ? ジョルジ おいおい(^^;) >#インターネットの方では、ジョルジュのファンの方がいましたです。 ひさふみ な、な、な、な、 ジョルジ はっは、まあ、俺の魅力いうやっちゃ。 ひさふみ ・・・・そんな人生投げなくても ジョルジ をぉい!  ひさふみ しかし、ジョル君のファンとは、これは結社に・・・ ジョルジ 結社? ひさふみ 『ジョルジュ主人公計画』ッス。 ジョルジ ああ!? 活動しとったんか!? ひさふみ でも・・・・三人しかいないの。(;_;) ジョル君除くと二人。 ジョルジ 俺とおまえの他にもおったんか? ひさふみ ほい、親友の絵師さんが一人。 ジョルジ ああ、そやったなぁ。 ひさふみ なんでも話によるとGW明けが怪しいッス。 ジョルジ はあ、それはええけど、・・・・ジャネットFCは? ひさふみ ぎくぅううううううううううううううううう!! ジョルジ 今だ一人。ひさふみのみ。噂の幽霊ファンクラブやな。 ひさふみ はぃひいいいいいいいいいいいいいい! ジョルジ ほな、ひさふみが壊れたんでこのへんで。      感想おおきに! また次もよろしゅな。                 PXX04162                 広範囲好み主体派                  ジョルジュ主人公化計画 主任補佐                 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い                 ジャネットFC(仮)NO.1                           ひさふみ7号 発言フォームへ

96/04/30 02:20 03177 ひさふみ7号 『1+2=淑女同盟』の感想ッス。(^_^)

03167へのレス
#3167 祭 兵伍さんへ どもども、ひさふみッス。 『1+2=淑女同盟』 いやー、楽しませてもらいました。(^_^) そ、それにしても発刊ペース(?)早いっすねぇ。 実はここ数日、風邪で寝込んでおりまして、ログ読むことすら出来なかった んですけど、今日、数日分ダウンしてびっくり(^o^) 数日の間に四話も!(^o^) 馬鹿なことばかり言ってないで感想しますッス もう、なにがすごいって、キャラが・・・(^_^) ラシェル、かっこいいぞぉ〜!(^_^)  鳥に飛びつき、強力な敵に勇敢に立ち向かう! 「ボクがやらなきゃ・・・・センパイのために!!」 みたいなところなぁんてもう! ゾクゾクです(^_^) ひさふみの『ふかふか好き食いしん坊万歳』と化している君とは大違いだ。 デイル先輩。りりしいぞぉ! ああ、もう!  あんなセリフと態度は『ひさふみ・デイル』には考えられない。いい、いいぞぉ! (なにせ『ひさふみ・デイル』は「はっはっはっは」、「まーかして」「あまぁい!」  「その通りだよ、メリッサ君」があれば役が勤まるって、友人の絵師さんに言われ  てしまった(^^;) ) セシル、セシルゥ〜 セシるぅ〜ん (#^〜^#) 実はセシルも大好きなひさふみでありましたとさ。 でも自分のSSには書けないの(;_;) 好きなのにぃ。(;_;) ルーファス。不幸だのぉ。(^_^) やっぱり誰が書いても不幸になる星の元に生まれたのでしょうか。 でも、あんなこと、こんなことしてもらったり(なんか誤解招きそうな言い方だなぁ) 不幸を補って余りあるイイ事もあったっすねぇ(^_^) で、オチ。 『ふかふか』かぁ。ふかふか・・・・(噛み締めている。) ああぁ、ふかふかぁ〜 いかん! 今、一瞬違う次元に移動してしまった。(^^;) でも真琴乱舞・・・うけてみたい(^_^)(死んでまうがな。(^^;) あぁ〜・・・ふかふか ・・・・はっ、また!? でわでわ、 また面白いの期待してます(^_^)                 PXX04162                 広範囲好み主体派                  ジョルジュ主人公化計画 主任補佐                 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い                 ジャネットFC(仮)NO.1                           ひさふみ7号 発言フォームへ

96/04/30 07:36 03178 あるふれっど アリシアFCへようこそ!

03171へのレス
 #3171 LIM さんへ  やっほ〜、あるふれっどです。 >> うみゅ〜 こんなわたしでよければ、姫につかえさせていただきたく思います。  は〜い! 1名様ごあんな〜い!(笑)  アリシアFC〜水龍騎士団〜へようこそ!  会員No.014となります。 >> 役職は、皆さん身のまわり品で固めてきているようですので・・・ >> >> アリシア専属髪結い師・・・なんてどうでしょう  はい、OKですよ。登録しときますね。  ところで、シャンプー&トリートメント&リンスはうちの会社のを使って くださいね。(意味不明)    それでは、これからもよろしくお願いします。                      アリシアFC∞水龍騎士団∞                 〜Order of the WaterDragon〜 No.001                 “アリシアのネックレス” あるふれっど 発言フォームへ

96/04/30 17:14 03179 祭 兵伍 わぁい、感想ありがとお(笑)

03169へのレス
 #03169 響 王仁彦さん  まとめてレスつけてると変な気分だなぁ…こんにちは、祭 兵伍です。 >>ん〜、今回らしぇるクンの出番多くてうれしーっす☆  そりゃあ、基本はラシェルですもん☆  でも、作中の意味として大きいところを占めてなかったなぁと言う気がするので 後編は頑張ってみました。 >>すごく文章のテンポが良くて、さくさく読んじゃいました☆  姉貴いわく、『1回目はすごく面白く読める』そうです。  今回は打ち込みのピッチも早かった事だし、なおさらでしょう。  でも、いつも読んでくれてホントにありがとです。  んでわ。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/04/30 17:14 03180 祭 兵伍 そう、ふかふかです☆

03170へのレス
 ん〜、響 王仁彦さん、祭です。 >>そしてそしてラストの「ふかふか」!!! >>真琴様を使って「ふかふか」を表現するとわ・・・やられたぜ(爆笑) >>しかしるークン、それでわかったってコトは前科があるなっ!?  だぁって、勧誘イベントでもひっついてたじゃん?それはともかくとして…  実はこのネタ、最初は真琴さんでやる予定なかったんですよ。  バランスを崩したラシェルがセシルの上で『やっぱり女の子だったんだね』 としみじみ言い出すシーンも構想にはあったんですけど…怪し過ぎる(爆)。 ラシェルが先行してしまったのでその機会は永久に失われてしまいましたが、 まぁ封印と言う事で…。 >>同盟のこの2人に比べると、セシるんがちょっと出遅れ気味、って感じっすね。  それは私も後悔した(泣)。よし、今度はセシルだけ書こう!とか思っていると、 またメリッサ&チェスターがしゃしゃり出てくるに違いない(笑)。 >>響「次の真琴様は「看護婦さんスーツの刑」がいいな☆」王仁彦でした☆  あ、ごめんなさい、当分その予定ないです(爆)。  んでわ、また。どうもありがとうでした。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/04/30 17:14 03181 祭 兵伍 RE:SS『1+2=淑女同盟』完結?の感想

03173へのレス
 りゅういち さん、感想どうもありがとうの祭です。 >> 真琴さん、そんなにそわそわしてたら、ばれないまでもあらぬ誤解を >> 受けるのは目にみえてるぞ。クールがうりの真琴さんでも恋は盲目か。  クールがうりだからこそ、こう言う時には墓穴を掘ってしまうんですよ。 ま、そこがいいんですけどね。慣れる程の恋はしたかぁないし。 >> しかしチェスター&メリッサに吹き込まれてたとはいえ蒼紫も蒼紫だ >> よ、女姉妹が5人(だったよね?)もいて、なんで真琴の本心に気が >> つかない。蒼紫よ、まだまだ修行が足らんぞ。(笑)  だから口に出さなかったと言う解釈も出来ますぜ、旦那(笑)。  いや、だから判らなかったのかな?  端から見ていい環境でも実際は…ってのはお約束だからねぇ。 >> そしてルーファスよ・・・、何も言うまい。 >> ただ、羨ましいぞ・・・。  こーゆー所、同じ事書いてても表現方法が全然違うのね。  なんか、この文ってりゅういちさんらしい気がします。  んでわ、また書きますね☆              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/04/30 17:14 03182 祭 兵伍 RE:まとめ感想失礼m(__)m

03174へのレス
 うみぃ〜、天使 長さんへ、祭です。感想ありがとね。 >>う〜ん、目ん玉グルグルで”きゅう”のめりっちゃ・・・か、かわいいっす(*^_^*) >>さらにチェスター君に踏まれた模様で、さらに”ムギュ”みたいなぁ  あぁっ、このシーンは書いて良かったなぁ(泣)。何だか、すっごく受けがいい。  あ、“ちび”はチェスター専用らしいです、はい。 >>デ、デイル先輩、かっこいいッス デイル「みんな、オモチャは大事にしなくちゃいけないよ?」(爆) 祭  「真相はそ〜ゆ〜事らしいです」 >>でも、どーしても、めりっちゃ&チェスター君が気になってしまう。  うん、実は私も(爆)。  チェスターにしがみついためりっちゃが「ちびじゃないもんっ!」って涙ぐむ シーンがここ数日書きたくて仕方ないんですが…そこまでのネタがない(泣)  んでは、また書きます。今度はセシるん☆ネタかな?              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/04/30 17:14 03183 祭 兵伍 感想ありがとッス(笑)

03177へのレス
 あ゛〜っ、ひさふみさんまで!感想ありがとうの祭です。 >>そ、それにしても発刊ペース(?)早いっすねぇ。 >>実はここ数日、風邪で寝込んでおりまして、ログ読むことすら出来なかった >>んですけど、今日、数日分ダウンしてびっくり(^o^) 数日の間に四話も!(^o^)  あ、もう具合いいんですか?  ペースはね、こうでもしないと永久に出ないから。…って言うより、 姉貴言うところの『火が着いたら止まらない性格』のせいです、多分。  ひさふみさんのSSも長いんだよなぁ…ごめんなさい、実は読んでない(爆)。 これから読ませてもらいます。はい。 >>ラシェル、かっこいいぞぉ〜!(^_^)  >>鳥に飛びつき、強力な敵に勇敢に立ち向かう! >>「ボクがやらなきゃ・・・・センパイのために!!」 >>みたいなところなぁんてもう! ゾクゾクです(^_^)  セシルと二人で後を追うってのも考えたんですが、後半はらしぇるを主役にと 思ったので敢えて一人にしてみました。ま、生まれた時から冒険者ですから。 >>デイル先輩。りりしいぞぉ! ああ、もう!  >>あんなセリフと態度は『ひさふみ・デイル』には考えられない。いい、いいぞぉ!  え?あれは単に『こんな楽しいオモチャ、他人に渡せるか!』ってトコですよ? 何か意外だなぁ。 >>で、オチ。 >>『ふかふか』かぁ。ふかふか・・・・(噛み締めている。) >>ああぁ、ふかふかぁ〜 >>いかん! 今、一瞬違う次元に移動してしまった。(^^;) >>でも真琴乱舞・・・うけてみたい(^_^)(死んでまうがな。(^^;) >>あぁ〜・・・ふかふか >>・・・・はっ、また!?  ハマったね?ふふ。賛否両論あるかと思った『ふかふか』ですけど、うむむ。  そりでは、また書きますです。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/04/30 22:09 03184 さらりん RE:Welcome to Wonderland??

03171へのレス
こんばんは、LIMさん。 さらりんです。 #03171についてのレスでーす。 >うみゅ〜 こんなわたしでよければ、姫につかえさせていただきたく思います。 >役職は、皆さん身のまわり品で固めてきているようですので・・・  いらっしゃいませ〜、これでまた一人、同志が増えました。(^^  私たちには、姫を守ることはもちろん、また別の使命があります(笑) >アリシア専属髪結い師・・・なんてどうでしょう  承認あり次第、インターネットのページに追加しておきます。  #実は、ドラクエに並んで、Yahoo日本に登録されています。(笑) _________________________________________ さらりん / Game Seeker ___ E-Mail : kamochan@super.win.or.jp http://www.win.or.jp/~kamochan/game/g_oasis.html 聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 アリシアFC 水龍騎士団 No.006 〜アリシアのブローチ〜 発言フォームへ

96/04/30 22:09 03185 さらりん RE^3:なんですかそれわ〜(笑)

03175へのレス
こんばんは、りゅういちさん。 さらりんです。 #03175についてのレスでーす。 >> うみゅ〜 こんなわたしでよければ、姫につかえさせていただきたく思います。 > まあ、結構そんなやつばっかりですからね。(苦笑) > #さらりんさんは、堂々とだしぃ。  えっ、世間では身分を隠していますよ、もう。(^^;  堂々とだなんてそんな。(笑) _________________________________________ さらりん / Game Seeker ___ E-Mail : kamochan@super.win.or.jp http://www.win.or.jp/~kamochan/game/g_oasis.html 聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 アリシアFC 水龍騎士団 No.006 〜アリシアのブローチ〜 発言フォームへ

96/05/01 00:07 03186 ぷりま・ぽあ RE:『1+2=淑女同盟』:感想

03167へのレス
 こんにちは ぷりま です。  #3167 祭 兵伍 さん、『1+2=淑女同盟』(5),(6)  読ませていただきました。    ルーくん、知ってて譫言を言うとは…。(^_^;;)  すると本命は…アリシア?  いや、シンシアかも知れづ。(^_^;;)    デイル先輩とエリザちゃんは結局何を企んでいたのでしょう?    エリザちゃんの素顔…まだ見たことないなぁ。(^_^;;)    一応ハッピーエンドってことになるのかな?  みんな無事だったみたいだし。(^_^)                    詩織ちゃん大好き! ぷりま・ぽあ でした。 発言フォームへ

96/05/01 00:22 03187 りゅういち RE^4:だって1人だけ……。(爆)

03185へのレス
こんばんは、さらりんさん。 りゅういちです。 #3185 へのレスです。 > えっ、世間では身分を隠していますよ、もう。(^^; > 堂々とだなんてそんな。(笑) 世間では身分を隠して当たり前ですよ。(笑) #職場ではもうバレバレ<私。(苦笑) アリシアFC関係者で2つ以上入ってるのって、LIMさんが入るまで さらりんさんだけ(たしかそうだよね(^^;)だったんだもん。(笑) #某FC準会員は2人もいるけど……。(爆) ほらこのへん↓ > 聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 > アリシアFC 水龍騎士団 No.006 〜アリシアのブローチ〜 ねっ☆。 では〜。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ

96/05/01 03:34 03188 ひさふみ7号 口の兄 五男の前の言い訳(^^;)

どもども、ちょっと遅れましたッス ひさふみッス。 すんません、またやってしまいました。 話がのびてのびて、余分なエピソードがくっつく、くっつく。 いやー、はっはっはっは・・・・は?         スパアアアアアアアアアアン ジョルジ 笑ってごまかすな! ひさふみ いやー、とりあえず、みなさんに言っておいたほうが      いいかなぁなんて(^^;) ジョルジ まあ、な、ダラダラ長いよってな。 ひさふみ それを言うなぁ(;_;) ひさふみ ということで、これから、口の兄 五男〜末っ子までアップします。 ジョルジ 行数にして・・・・ ひさふみ 1080行ッス。 ジョルジ 思ったよりないもんやなぁ。 ひさふみ 書いてる時は1200は行ったかなぁ、って思ってたんッスけどね。(^^;) ひさふみ でわ、どーかひとつ、あきれずに読んでくだせい。 ジョルジ 読んだってな。頼むで。
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96/05/01 03:38 03189 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜『口の兄』〜五男

 「さあ、これでいいはずだ。」  やや暗めな室内・・・一組みの男女が向かい合っている。  『大丈夫なのか?』  女のほうが、なぜかスケッチブックに字を書いて前に出す。  「ああ、ためしに喋ってみてはどうだ?」  「ん・・・あ、あ、あ、わぁたしぃは可憐な会長さんっと、」  「な、なんだそれは・・・」  「気にするな、発声練習だ。」  「そうか・・・まあ、個人の自由だからな、どうとは言わんが・・・。」  「ところで・・・。やはり貴様が原因なのだな、レジー・パッカード。」  女・・・生徒会長は近くの机においてあった眼鏡を手に取る。  「おっと、眼鏡は掛けないほうがいいと思うな、俺は・・・。」  「わ、話題をそらすな! レジー・パッカード!!」  眼鏡を中指であげる。  「・・・もったいない。」  「う、うるさい! 質問に答えろ!」  「・・・わかった。確かに俺が原因だな。だがトラップなんてものはひっかかる   ほうが悪いんだぜ。」  薄笑いをうかべながら話すレジー。  「・・・だが、あの状況で・・・」  「まあ、本来おまえらに仕掛けたトラップじゃなかったんだが・・・」  「・・・とにかく、貴様の処分は後で・・・」  「おい、おい、俺は解呪してやったんだぜ。恩人に対してそれはないだろ。」  「うるさい! 貴様のような・・・・・・な、なにをする!」  会長の眼鏡をスッと取り、室内の明りで透かしてみるようなポーズをする。  「ほう、これは珍しい・・・眼鏡のフレームに感情抑制のルーンか。」  「か、返しなさい!!」  「言葉使いまで変るのか? そこまでの効果はな・・・」  トントン  部屋のドアがノックされる。  「だ、誰? ちょっと待ってなさい! レジー! いいかげんに・・・」  今はレジーの頭の上に乗っている眼鏡を、ジャンプして必死に取ろうとしている会長  「チッ・・・ほんとにもったいない。」  渋々と頭の眼鏡を取り、会長に手渡すレジー。  「・・・いいぞ、入れ。」  ノックの主に対して指示を出す会長。  「あのぉ、システィナです。入ってもよろしいのですか?」  「ああ、入りたまえ。」  「・・・失礼します。」  ガラッ・・・ 扉が開かれる。  ・・・ヒュ〜。  一拍おいて口笛を吹くレジー。  「あの、会長、そちらの方は?」  「ああ、ただの客だ、気にするな・・・・・レ、レジー!!」  いつのまにかシスティナの横についているレジー。  「えっと、名前はシスティナさん、だったけ?」  なにげなく手を握ったりしている。  「あ、はい。えっと、すみません。私、会長さんに・・・。」  「そうかそうか、ところで・・・」  「レジー・パッカード!!」  「・・・ふぅ、・・・はいはい、じゃ、俺は隅で丸まってるぜ。」  「帰れば良いではないか・・・。」   「あいにく、まだ用事があるのでね。」  フッ・・・っと軽く鼻で笑うレジー、部屋の隅に置かれた椅子に座る。  「で、奴らには伝えたのだな、システィナ。」  「はい、ルーファスさんもジョルジュさんも、みなさん驚いてました。」  「・・・ふっ、私の寛大な処置に感動していただろう?」  「あの、それで、・・・えっと、」  「なんだ? システィナ。」  「部室にデイルさんとメリッサさん、真琴さんがいらしゃったのですが、あの方々   にも、検定を受けていただくのですか?」  「メリッサが部室にいることは、最初から私の計算に入っていた。」  「はあ、そうなのですか。では、私はこれで失礼させていただきますね。私も検定   の勉強しなくてはいけませんから・・・では、失礼します。」  「は? なに? おい、システィナ!?」  システィナを呼び止めようとする会長。しかしすでにシスティナはこの場にいない。  クスクス・・・  「なにが可笑しい!? レジー・パッカード。」  「いや、彼女、よっぽどクソ真面目な性格だな。」  「なんの事だ?」  「・・・コレを読み返してみたか? 会長?」  レジーが一つの封筒を会長に見せる。  「そ、それは・・・いつの間に!?」  「さっき彼女と話した時に失敬した。」  それは会長がシスティナに渡したウィザーズアカデミーへの通知だった。  「この部分だな・・・今、部室内に居る全ての者の受験を要請する・・・おそらく   彼女も、その部室にいたんだろ?」  「なるほど・・・しかし、システィナまで受けさせるつもりはなかったんだが。」  「全員か・・・。いいのか会長? このままではおそらく奴らは廃部・・・・。」  「いいのだ。それこそ私の望み・・・。」  クルっと、レジーに背を向け、机に置かれているグラスを手に取る会長。  「・・・俺のトラップに、あの中の二人も影響されていることは知っているな。」  「そ、それがどうした・・・。」  プル・・プルプル・・・会長の肩が軽く震える。手にもったグラスも揺れている。  「『ルーファス・クローウン』も、だぞ。」  ルーファスの名をやけに強調するレジー。  「そ、それ、・・・それがどうした!」  レジーの方に振り返る。体の震えは止まっていない。手にもったグラスが・・・  ・・・・・カッ、カララン  ・・落ちた。   青い絨毯が、グラスを中心にして、その色の深みを増していく。  一瞬の間・・・  「・・・やはり『コレ』は取ったほうがいい。」  再び会長の眼鏡を取るレジー。  「な、なにをする!?」  「これは君には不要だよ。それとも、これがないと『彼』と面とむかって話せない   ・・・かな? 」  「は、は、か、か、かえし・・・!!」  池で溺れた鯉のように口をパクパクと動かす会長。  「ふっ、何を言っているのか理解できないな。」  「かえしなさい!!」  いつもの会長からは考えられないような大声が部屋中に響く。  「・・・そう、やっぱり感情は出したほうがいいな。・・・そもそも自分を抑えな   ければやっていけないようなら諦めたほうが・・・」  パァン! 今度は軽い音が響く。  「・・・なにが・・なにがわかるのよ・・・。」  レジーから眼鏡を奪い取る。会長の肩は小刻みに震え、表情には誰に向けられたも  のか、怒りと悲しみの入り交じった様相が表われている。  「・・・ふぅ。」  眼鏡をつける会長。すると、すぐに肩の震えは止まり、顔もいつもの会長に戻る。  静かに立ち尽くすレジー。目線の行方が掴みにくいのはその目の青さのせいだろう か。  「・・・じゃあ、これは必要ないかもしれないが・・・一応、置いていく。」  懐から紙に包まれた二粒の錠剤を取り出すレジー。  「俺のトラップのワクチンだ。」  レジーのトラップ。魔法陣に魔法をかけた者が、体内の精霊力のバランスを崩される  虫(バグ)に浸食されることにより、恰も呪われたかのように見せることができる。  「・・・・・・。」  「ちなみに、『アスホール』には青、『アンラック』には赤だ。」  「・・・なぜ、私に渡す?」  「・・・ん? まあ、自分を素直に考えればわかるだろ。俺は別になにも言わん。あ   とは君次第・・・自由にやり『たまえ』 ・・・ふっ。」  「・・・・・・。」  カッカッカッカ・・・部屋を去るレジーの足音だけがそこに響いていた。    「きゃははは・・・。」  部室中に響きわたる馬鹿笑い・・・。  『・・・マスター、なんとかならないんですか? あのコ。』  ソーニャがスケッチブックでルーファスになんか訴えとる。ま、それでわかる思う  けど、今日の馬鹿笑いはイヤミ女のモノやない。  「きゃはははは・・・・・」  『マスター!』  「・・しょうがないよ。デイル先輩に任されたんだから・・・。」  『デイル、デイルって、マスターはあの男の奴隷かなにかなんですか! いくらOB   だろうと、あの男の横暴をこれ以上、許すわけにいきません。』  「いきませんっていわれても・・・。」  ポリポリっと、頬のバンソウコウを掻くルーファス。  「きゃははははは・・・・。」  うるさいやっちゃなぁ。ホンマ・・・。  「なあ、ジャネット・・・。旧王国歴53年って、なにがあったんやっけ?    ・・・・!? ジャネット!?」  ・・・・プルプルプルプルプル....  あ、ジャネット 切れる寸前やなぁ、こういう時のコイツはヤバイ・・・。  「ジャネット、あんなんほっとこ、な、ええやん。な、」  「きゃはははははは・・・・・・・」  ・・・プチッ。  ズバァアアアアアアアアン!!  パンチ一閃!!!  ジャネットと俺の座っていた長机が真っ二つに割れる。  「いいかげんにしろ!! メリッサ! こっちは真剣にやってんだ! だいたいな   んで・・・」  「きゃはは・・? だってぇ、ここの『ベンキョ』って、デイルさまの『ケンキュ』   に比べると? 馬鹿みたいでやってらんないからぁ、思わず笑っちゃってぇ?   ほら、メリッサって、ジャネットみたいに、『ボンジン』じゃないしぃ・・・・」   ・・・・きゃははははは・・・。」  「な、な、なんだってぇ!!」   拳を握りしめるジャネット。あかん、このままやと・・・ええい! くそ!  「てめぇ!!」  シュ! ジャネットの突きがメリッサに向かって・・・・  ボゴゥ!  「くぅ・・・」  「ジョルジュ・・」  ジャネットのパンチは俺のドテっ腹に・・・つぅ。  「ははは・・・きっつぅ〜。ルーファスの不幸が俺にうつったかぁ? 向こうの魔   導書取ろう思て、二人の間を通っただけやのになぁ。」  しっかし、ジャネットのパンチってあんがい重いなぁ。  「ジョルジュ! どうして止めたんだよ!」  「はあぁ? 止めたぁ? なに馬鹿なこと言うてんねんジャネット? 俺はただ通   っただけやってゆうたやろ。・・・・ま、なんにしろ、あれや、おまえの気持ち   はよーわかる。俺かて後ろから切りつけよ思たことあるわ。」  「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」  「そらな、今メリッサが怪我したところで、明日の検定が受けられんくなってアカ   デミーが廃部になるだけや。ま、俺らにはちーっともイタくないわな。」  「・・・シクシクシク・・・それじゃ困るんだよぉ。」  泣くなルーファス。  「そこで泣いとる男はほっといてやな。ええか? 殴ったかて俺らには損ない代り   に得もないんやで、そんなんやるだけ無駄や。・・・って、オイ聞いとるんか?」  見るとジャネットはまだメリッサにガン飛ばしとる。いつまた手ぇ出しても不思議  やないなぁ。・・・・っとに、しゃぁ〜ないなぁ。  「よいしょ! っと」  「・・・おい! な、なにすんだよ! ジョルジュ!! やめろよ!」  「・・・聞き分けのない奴は強制連行や。」  あ? 俺がなにしとるかやて? 場を離れようとせんジャネットを肩に担いで、壊れ  た机の後ろの席まで連れていくんや。  「よっせい・・っと。」  ジャネットを椅子のところで降ろす。  「ええか? ここでしばらく反省や。・・・なーんつってな。」  ジャネットの頭に手をのせて、説教する感じで話す。  「・・・・・・・。 !? ・・・・!!?? ・・・??!!」  するとジャネットは、一瞬ボーっと気の抜けたような顔したかと思うと、次の瞬間、  パチパチとまばたきしたり、目をゴシゴシこすったりする。  「どないした? ジャネット? 目ぇでも痛いんか?」  「おと・・・? ・・・い、いや、なんでもない。」  「ま、とにかく、くだらん事にかまわんと今は明日の勉強や。」  ・・・・正直言って危ないねん。これが・・・  「あ、ああ、ワリィ、ちょっとオレ、外の空気吸ってくる。」  「おいおい。大丈夫かいな、顔色悪いんちゃうか? ついてこか?」  「いや、一人でいい・・・・。」  部室から出ていくジャネット。どないしたんやろな、いきなり。  「きゃはは・・・メリッサにはデイルさまがいるからぁ、カンペキぃみたいな?」  まだ騒ぎ続けとるメリッサ。・・・あいつ脳あるんか?  「ねえ、メリッサ。じゃ、この問題わかる?」  よせばいいのにラシェルがメリッサに問題集を見せる。  『魔導検定これだけはおさたい基礎教養』って表紙に印刷されとる。  あ、これジャネットも持っとったな。  「どこどこ? もう、メリッサにお・ま・か・せ!」  人さし指を口にそえ、喋りの切りにあわせて、その指を前後に振る。  ・・・あのなぁ。  「ん〜、じゃ、この問題! ・・・今から三百年前、新暦・・・」  「はいはいはい!! 三百年前でしょ? まぁかして!!」  勢いよく手をあげるメリッサ。  『マスター、あの調子だとメリッサも案外いけるかもしれませんね。』  「ああ、そうみたいだね、ソーニャ。」  あまい、おまえら甘いと思うで、ソーニャ。ルーファス。  「はい! メリッサくぅ〜ん。」  教官が生徒を指す口調で言うラシェル。  「えっと、三百年前はぁ・・・・・・・。」  『三百年前は?』  部室に居る全員の声がハモる。あ、除く俺、な。  「三百年前・・・! 大魔導士メリッサ・イスキアが生まれる三百年前祭!」  ひゅるりらぁあ〜。  ・・・・・・部室に乱立する五体の地蔵。  ほら、やっぱオチがついとるやないけ。だいたいなんやねん。三百年前祭って。  「たぁ! てやぁ!! とぉ!」  『ああ、マスターがいきなり瓦割りを!?』  例によってトチ狂うルーファス。  「え? あれぇ? 違うのぉ? 」  「あはは、じゃ、メリッサ、これは?」  『ラシェル。止めましょう。』  懲りずにメリッサに質問を続けようとするラシェルを止めるソーニャ。  『これ以上不安を高める必要はないわ。』  なるほどな。  「しかし、酷いな。試験の前日でコレか?」  地蔵化から立ち直ったか。真琴はん。  『真琴さんも、これ以上マスターを追い込まないでくださいよ。』  もういくらやってっも変らん思うけどなぁ。俺としては。  「コレを一体・・・、俺達にどうしろっていうんスかね。真琴さん。」  「私に聞くな。・・・あの先輩の考えていることなど理解できるか。」  そやなぁ、理解できたら、俺、今後一生真琴はんと話さんわ。  しっかし、デイル先輩かぁ・・・・・・・・・ ・・・・ん?  「あれ? そーいやー。」  「どうした、ジョルジュ?」  「ああ、今気付いたんやけどな、デイル先輩も検定受けなかんとちゃうか?」  あの先輩もあの時部室に居ったしなぁ。  「あ、そうだよね、センパイ。・・・・でも、今、デイルセンパイ・・・・」  「・・・・行方不明だな。」  「行方不明ちゅーことは、明日までにデイル先輩が来んことにゃあ・・・・」  バババババッ!! 全員の視線がルーファスに・・・・  「コケ、コケ、コケッコッコォオ〜!」  あ、今、にわとりなのな。  ・・・・そんなんやなくって。  「おい! ルーファス! しっかりしろ!」  ルーファスの肩を揺さぶる真琴はん。  「・・ふ? ほえ? ・・・・な、なん・・・・」  スパパパパパン!!   「しっかりしろ!! ルーファス!」  ルーファスに往復ビンタをかます真琴はん。  ・・・って、今、一瞬正気にならんかったか?  『ま、真琴さん! マスターが死んでしまいます!!』  「ん? ・・・!? あ、悪い、殴りやすかったものだから、つい・・・」  ルーファスって、いったい・・・。  「へ? デイル先輩がどうしたって?」  ぐったりしたルーファスをなんとか正気に戻し、今、俺達はルーファスを取り囲む  ようにして座っとる。  「だから先輩!! 見つけないとやばいんッスよ!」  「へ? なんで?」  このルーファスの口調・・・。ふざけとる感じやないなぁ。マジに聞いとる。  「だから、このままだと、廃・・・うぐぐぅ。」  マックスの口を押える真琴はん。  「それは禁句だ、マックス。」  「ふぐぐぐっぐぅ、ふぐぐふん。」  わかったッス、真琴さん。ゆーとこやな、今の言い方。  『マスター、いいですか? 会長に出された条件だと、デイル・マースにも検定を   受けさせないとだめなんですよ。』  「・・・・・・!」  ポンっと手をうつルーファス。  「なんだ、その事か。」  なんだ、ってルーファス。理解しとるんか?  「それなら心配いらないよ、ソーニャ。」  『デイル・マースの行き先に心当たりでも?』  「いや、そうじゃなくて。」  「じゃあ、なんでなの? センパイ?」  「ん? だって受けさせてもらえないだろ。デイル先輩は・・・。」  おいおい。  「あのなぁ、ルーファス。いくらあの人が無茶苦茶や、ゆーてもなぁ・・・」  「あ、みんな知らなかったっけ?    デイル先輩、すでに魔導検定の全階級属性制覇してるんだよ。」  『は?』  全員の声がハモる。  「いやー、俺も最初は信じられなくてさ。あの人、自分では一言もいわないだろ?   しかも、普段は『検定なんて受けるものじゃない!』なんて言ってる人だし。   ・・・俺もデイル先輩がいる時、検定受けさせてもらえなかったんだよ。だから   俺の持ってる検定免許って、全部この学校来る前にとったものなんだよなぁ。    ・・・って、聞いてるか? みんな?」  『う、うそよ・・・嘘だといってぇええええええええええ!!』  「ず、頭痛が、・・・・悪い、私は先に帰るぞ、ルーファス。」  「わおぉ!? わおおおおおおおおおん!!」  「って、マックス。それじゃ犬だって。」
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96/05/01 03:40 03190 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜『口の兄』〜六男

 「なぁ、ジョルジュ、結構緊張するもんだな。」  「なんや、ジャネット、おまえそんなに肝っ玉小さかったんか?」  「そ、そんなんじゃねぇけどさ・・・。」  今日は待ちに・・・だれが待っとんねん! っちゅー魔導検定当日や。  「ま、ジャネットは大丈夫や。って言うより、おまえがアカンなら俺なん救いよう   ないわ。・・・かっかっか・・・。」  「気楽だよなぁ、おまえって・・・。」  「そうかぁ? せやけど、あそこで弁当食ってる奴もおるからなぁ。」  俺は右手でをスッと『そいつ』を指差す。  「う、う、う、うまいッス!! 真琴さん!!」  「そうか、それは良かった。」  ホンマ余裕やな、あの二人。  「ところで、どこで売ってるんです? この弁当?」  「うっ、ど、ど、どこでもよいではないか。ほ、ほら、この玉子焼きも・・・。」  「フグッ、・・・・ゴクン。・・・・・う、うぅまぁあああああい!!」  へえへえ、幸せそうでええですなぁ。お二人さん。  「朝早いからなぁ、・・・・ジョルジュ、朝飯は?」  「へ? そんなん食ってくる暇ないがな。何時集合やった思ってんねん。」  魔導検定、午前中に筆記試験。午後から実技試験・・・ちゅーのはええねんけど  ・・・なんも午前五時に集合かけんでもなぁ。  「よく考えると、オレ達の番まで、まだ時間あるんだよな。」  なんや、いまさら気付いたんかジャネット。  「しっかし、あと三時間かぁ。・・・結構あるなぁ。今から勉強したところでどう   なるモンでもないしなぁ。」  「・・・なんか、奴ら見てると腹減ってきたよ。」  ふっ、と笑うジャネット。鞄の傍に置いてあった包みを開け始める。  「食うか? ・・・・サンドイッチだけどよ。」  「お、用意ええやないか。ジャネット。ほな、いただきましょか。」  うん、なかなかうまい。  っと、食事の時間を利用して、魔導検定の説明や。・・・なんつってな。  魔導検定、これを受けとくと卒業後に就職有利になるらしいな。要するに一種の目  安になるわけや、実力のな。よう酒場とかに張り出されとる、『求む! 冒険者。』  とか、『仲間募集! 君も一緒に闘おう。』なんて貼紙。あれも良くみると応募資  格とかいって、隅のほうに『魔導検定・第一段階終了の者』とか、『魔導検定・水  三段階終了の者』ちゅー具合に書かれとったりすんねん。で、自分を売り込む方と  しても、『俺は剣もこれだけ使えるが、魔導検定、第二段階までいってるんだぜ!』  なんて言って売り込む奴もおる。まあ、真琴はんやデイル先輩みたいに、パッと見  で実力わからん輩もおるしな、だれでも一目で実力がわかるように、って偉い人が  考えたらしいわ。なんでも、この学校が出来る前からあるとか、ないとか。とにか  く歴史は結構古い・・・・らしいで。なんかほとんど伝聞調やけど、ま、俺も最近  ルーファスに聞いたとこやしな。はっきりいってややこしい事嫌いやし。  「あのぁ、みなさん。紅茶が入りましたけどいかがですか?」  「お、こっちに二つもらえるか? システィナ。」  ・・ごくごく・・・。・・・・っと。  んで、ややこしいっちゅーと、検定の日程や。まず何時に集合やと思う? 朝の五時  やで、そんな時間に魔導士ギルドの近くのホールに受験者全員が集まって何やるか?  ・・・話し聞くねん。延々一時間。ギルドの偉いさんかなんや知らんけど、どっか  の顔も知らんじいさんの話を一時間や・・・何考えとんねん! その間、立ちっぱ  なしやで。途中倒れた奴おったなぁ、俺の斜め前の、眼鏡かけた地味な女の子。隣  におったラシェルが慌てて外に連れてったけど。・・・・話それたな。ほんで、そ  の長い話が終わった思ったら、今度は、話をしとったじいさんに加えて、その後ろ  で座っとったじいさんばあさんが合計五人。右からピンク、緑、赤、青、黄色のロ  ーブを着た派手な五人で模範呪文詠唱。こぉれがまた長いねん。よーあんなん覚え  れるな、ちゅーぐらい、三十分やで連続詠唱三十分。ほんま俺帰ろうか思ったで。  そこまでで、すでに時間は朝の六時半、七時や。今はこーしてホールの片隅に俺ら  アカデミーの場所を確保して、そこに陣取っとるんやけどな。なんでも筆記試験の  会場が一つしかないらしくて、受験番号順に受けさせとるみたいでな、俺ら後ろの  ほうの番号やから、あと三時間待ちやねん。  「きゅるるるぅ〜、ふしゅぅ〜。」  「ルーファスセンパーイ。メリッサが寝てまぁす。」  実技試験はもっと効率良くでけるらしいけどな。何十人も並んで試験官に出された  各属性の呪文を一つ唱える。で、その唱え方なんかを試験官が見るんやな。これは  いくつも会場が用意してあるみたいや。  「きゅるるるぅ〜、ふしゅしゅぅ〜。ひゅるるるぅ〜。」  『ほんと、どういう根性してるのかしら、このコ。』  お、そんでな。筆記試験ってあるけどな、筆記の合否に関わらず、一応、実技試験  は受けられるみたいや。ちゅーても、筆記の点数が問われない訳やなくて、筆記50  点と実技150点の持ち点があってな、その合計で最終の合否が決まるらしい。筆記  は全属性に関係するからなぁ、結構重要ちゅーわけや。せやけど世の中、理論はボ  ロクソでもなぜか魔法を唱えられるメリッサのような奴もおるやろ。で、単純に合  計しただけやと、実技だけみたいな奴がぎょうさん合格してまう。なんかそれやと、  ギルドの偉いさんが都合悪いらしくて、筆記、実技とも各八割の点が取れんと不合  格になるシステムになっとる。・・・・面倒なこっちゃ。  「ごちそーさまでしたぁ! 真琴さん!」  「むう、少し量が少なかったか? もっとつく・・・買ってくればよかったか?」  「ん〜? でも、うちゃくちゃうまかったッス。今度、修練の時にも買ってきてく   ださいよ!」  「・・・そんなに美味しかったか?」  「はい!!」  「そうか・・・。」  ホぉンマ、幸せそうやなぁ。真琴はんもマックスもニコニコしおって。  「あれ? ・・・・こっちのもなくなったな、ジョルジュ。」  「お? いつのまに・・・、思ったより減るの早かったなぁ。なんでや?」  「んふふぅ〜。フッフ〜。」  にこにこ笑うラシェル。・・・・・頬をパンパンにふくらませて・・・こら。  「またか、おまえなぁ・・・・・。」  「ふふっふぅ〜・・・・ふ、っ、・・・!? ・・・・ふっぐぅ!?」  あぁ〜あ、詰め込むもんやから喉につまったな。  てけてけてけてけ・・・・・。  慌ててシスティナの方に走っていくラシェル。  「んっ、ぐぐっ、ぐぐぐぅ! ふぅぐ!!」  手足をバタバタさせて必死にシスティナに何か訴えているラシェル。  「あら、ラシェルさん? どうなされました?」  相変わらず、のほぉ〜んとした口調のシスティナ。  「ふぐぅ! ふぐぐぅ! ・・・・・・ぐぅっ!?」  ・・・・・パタッ  倒れるラシェル。おぉお、ケイレンしとるケイレンしとる。  「あらぁ、こんなところでお昼寝ですかぁ。風邪ひきますよぉ。」  気付けや。おまえも・・・・。  「きゅふぅるるるぅ〜。ふしゅぅうう・・・」  「ピクっ、ピクピク・・・・」  寝息をたてるメリッサ。ケイレンするラシェル。  「あははははははははは・・・・・・・!」  爆笑するソーニャ・・・って、おい!?  「なんで笑っとんねん!」  「いや、さっき、ソーニャがくしゃみしたんだ。その拍子に・・・。」  「なんとかせんかい!」  「あ、そう! システィナ、いつかみたいに『祈り』を・・・」  システィナに駆け寄ろうとするルーファス。  ・・・タッタッタッタッタッタ・・・・  「・・・・・・・・・・・・!? はうぅ!!」  どないした? ルーファス?  「痛ってぇええええええええ!!? なんで、が、画鋲がこんなトコにぃ!?」  見るとルーファスの足に画鋲が十個以上刺さっている。・・・痛ったそーやなぁ。  「はう!? おう!」  ピョンピョン飛び跳ねるルーファス。  「ひぅ!? えをう!?」  ・・・・ドン!  「どん? ・・・・・・うをぉう!?」  何かにぶつかり、それを見上げるルーファス。その目に映ったもの・・・・・。  右目に深い傷の痕、タッパは俺より少し上、筋肉質の『人虎族』のニィチャン。  「・・・・はぅ!? 」  「・・・なんや。ニーチャン。」  あ、あの虎、俺と同郷やな。・・・って、今ルーファスはそれどころやない。  「ワレぇ、ぶつかっといて詫びもなしかぁ!? ああァ!?」  「はうぅ! しゃうぅ!?」  言葉が出ぇへんルーファス。・・・・・・合掌。  「ふしゅるるぅ〜。きゅるぅるるる〜。」  「ピクッ・・・・ピ・・ック。」  「あはははははは・・・・・・。」  「はうはうはうはうぅ!!?」   「ああ、お祈りの時間ですわ・・・・。」  ・・・・ふう。  「・・・・・なあ、平和ってええなぁ、ジャネット。」  「現実から逃げんなよ!」                 〜〜〜〜ちょと短いけど『つづく』や〜〜〜〜〜〜
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96/05/01 03:47 03191 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜『口の兄』〜七男

 メリッサ・イスキアは、今、窮地に立たされていた。  ・・・世間一般の価値観での話だが・・・・。  「ちょっと、縄を解きなさいよぉ!」  「うるさい! 手が自由に動かせるのだからいいだろう!」  「ぶぅ〜!」  メリッサは周囲の状況も含めて、自分の姿をあらためて見てみる。  部屋の中には、メリッサと一人の男。二人きりである。部屋にあるものといえば、  机が一つ。椅子が二つ。一つには男が座っている。もう一つは・・・メリッサが  ・・・縛られていた。  「なんで、メリッサがこんな目に遭わないといけないのぉ。」  「自分の胸に手をあてて考えてみろ。」  ・・・? 本当に胸に手をあてて考えるポーズをとるメリッサ。  「わかんないよぉ。」  当然である。ポーズをとっただけで考えてないのだから。まあ、真面目に考えたと  しても、思い浮かばないだろう。なにせ、・・・・本人に自覚がない。  「なぜなのぉ? うぅ〜ん??」  真面目に考えこんだようである。・・・・真面目に考えても無駄だというのに・・。  「むむむぅ〜??」  机の上に置かれた鉛筆を口と鼻の間にくわえて、腕を組んで考え込む。   「・・・・!? ・・・あ!?」  なにか思いついたか?  「・・・・・ここどこ?」  ・・・。  どうやら説明が必要のようである。  「さあさあ、続いては三十五回め、兄さん、今、賭けると今までの賭け金が倍にな   って返ってくるで! どや?」  「むむむぅ、今度こそ! 『起きる』に銀貨三枚!!」  ・・・・・チャリン!  床におかれたお碗に銀貨が投げ込まれる。お碗の中には何十枚もの銀貨が。  「おおきにぃ、兄さん、ツキ回ってくるとええなぁ。」  商売用の笑みをうかべ、ヘラヘラっといった口調で話す男、ジョルジュ・クレイグ。  「前置きはいいから早くせぇや。」  すでに財布の中身は空に近い。たまたま近くに場所をとっていただけで犠牲者になっ  た『人虎族』のゴツい男。ジョルジュの出身地の隣国生まれらしい。  「そないせかすなや、兄さん。・・・ほな、ルーファスやったれや。」  「・・・・それどころじゃないんだぞ。もう時間が・・・・。」  「・・・ええから、儲けの半分は部費に足したるで。」  「じゃ、いくぞ。」  ルーファス通算三十五回目の挑戦。その挑むものとは・・・・・。  「きゅるるるぅ〜 ふしゅぅぅううう〜。」  熟睡中のメリッサの目を覚まさせる。人呼んで『メリッサお目覚め大作戦』である。  ・・・・誰が呼んだんだか。  「おい、メリッサ、もうすぐ筆記だ。起きろ!」  「きゅるぅ〜、ふみゅひゅ〜・・・・・みゅ?」  「おおおおううう!?」  声を張り上げる虎男。  「・・・・きゅるぅ〜。みゅしゅしゅ〜。」  「うがあ! なんでやねぇん!!」  「残念やったなぁ、兄さん。ほれ、次やりまっか?」  「よ、よっしゃ! 次こそ! 起きるに・・・・・。」  「待った兄さん! そんなんズルズルと起きる方に賭けてええんでっか? 男なら   一発危険を犯して『起きん』方にポォーンと賭けんかい!」  「お、男なら? よ、よっしゃ、俺も男や。『起きん』方に財布の中身全部!」  「おおきにぃ。ほな、これが最後やな。ちょいルーファス耳貸せぃ。」  ボソボソボソ・・・・  「えぁ〜!? そんなのでいいのか!?」  「おい! なに話しとんねん。はやくせんかい!」  するとジョルジュは揉み手をしながら、  「いやー、兄さんのあまりに見事な英断にビビッて、全額もってかれた後の相談し   てましたんや。」  「がっはっはっはぁ、負けても逃げるんやないでぇ!」  「そらぁもう、・・・オイ、ルーファス。」  肘でコツンとルーファスを小突く。  「じゃ、三十六回目、いきます。」  「がっはっはっは・・・俺の勝ちやぁ。」  これは虎男。  「きゅるるぅ〜ふしゅるるぅ〜。」  「コホン。では・・・   ・・・ああぁ!! こぉんなところに! シロップがたっぷりかかった特別極甘   ホッペとろとろホットケーキがぁ!!」  ・・・・がばぁ!!   「え!? どこどこ!? どこぉ!? 極甘とろとろ、どこどこぉ!?」  起きてキョロキョロと周りを見渡すメリッサ。  「ふっ、悪いなぁ、兄さん。帰りの交通費くらい残しといたるわ。ほれ、」  銀貨一枚、虎男に手渡す。  「お、俺の金がぁ。・・・・な、あと一回やって。な。」  「やって言われてもなぁ、俺らこれから試験あるねん。 ほな、またな。」  「ねえ、ねえ、とろとろはぁ? 」  「よっしゃ、そんなんルーファスが、後でおごったるゆーとるわ。」  「お、おい。」  「えーやん! 儲かったし、メリッサも起きたやないけ。」  ドン! とルーファスの背中を叩く。  「・・・受験番号301〜400番、筆記試験会場に集合しなさい。」  ホールにアナウンスが響く。  「よし、いくぞ!」  真琴がスクッと立ち上がる。  「はい。真琴さん。」  マックスに続いて、ラシェル、システィナ、ジャネットも立ち上がる。  「なんや、いきなり仕切りよんな。真琴はん。」  「ま、真琴、・・・・一応、俺が・・・、その・・・、マスターなんだけど。」  『自分で「一応」なんて言ってしまったらおしまいです。マスター。』  「ねえぇ、『とろとろ』はぁ? ねえ、」    「そう! 『とろとろ』だよぉ。ねえ、メリッサの『とろとろ』はぁ?」  再び部屋の中、どうやら違うことを思い出してしまったようである。  「・・・・? なにを言っておるのだ? 」  「ええぇ〜、ないのぉ、『とろとろ』ないのにどーしてメリッサ誘ったのぉ。」  勘違いされるといけないので言っておくが、別に男はメリッサを誘ったのではない。  大体、『とろとろ』なんて事情はカケラも知らないだろう。  「なにを言っているのか理解できないが・・・。」  当り前である。これで理解できるのは世界広しといえど、デイル・マースとメリッサ  の両親ぐらいだろう。  「自分がなぜここにいるのか。よぉく、考えてみるんだな。話はそれからだ。」  「うぅ〜ん。」  とりあえず格好だけはしてみるメリッサ。  「ねぇ〜。まだ会場に入れないのぉ〜。」  ここは筆記会場前の廊下、集合はかけられたものの、まだ前のグループが終わって  いないらしく、メリッサを含むアカデミーメンバー達は立ち往生をくらっている。  「メリッサ。やけに嬉しそうな顔をしているな? そんなに自信があるのか?」  「えぇ〜、だってぇ、メリッサ好きだしぃ、こーゆーの。」  「はあ? メリッサ、好きなのか?」  「うん。」  以外そうな顔をするアカデミーの面々。  「じゃ、筆記勉強したんだな。よかった。これでなん・・・・。」  「へ? 『ヒッキ』? なにそれ、『とろとろ』じゃないの?」  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。  「・・・・筆記っていうのはね、メリッサ。検定の・・・。」  「真面目に説明するな、ラシェル。ルーファスがまた壊れる。」  見るとルーファス君。すでに『目の奥・異次元状態』である。筆記試験前の緊張感  だけが、かろうじて彼を現世に止めている。  「あ、ああぁ、『ヒッキ』? ひょっとして『ケンテイ』の?」  「そぉや、だいたい、それ以外なにがあんねん。」  頭を抱えつつ、ジョルジュ。  「それならまかせてよぉ! もうバッチリ、みたいなぁ?」  えっへん。っといった感じで胸をはるメリッサ。・・・・ボソッ大平原・・・  「うふふ。みんな驚いて声も出ない? 」  「いや、あきれてるんだと・・・。」  「マックス。ツッコムだけ空しゅうなるだけや。」  「・・・・・なんてってもぉ、メリッサ、デイルさまから教えてもらった秘策があ   るしぃ、まず無敵ってカンジよねぇ。」  ・・・ササササササァ〜・・  アカデミーメンバー全員の顔から血の気が引く。  「ふっふ〜。デイルさまから教えてもらった。ひ・さ・く。   ・・・『すぺしゃる・かんにんぐ』!!   これがすごいっていうかぁ? ほら、まず、この紙切れ、今は白紙だけど、ルー   ンひとつで『コダイシ』の答えが浮かぶし、このペン。中がカラッポになってる   んだけどぉ、このペン先を外してねぇ、こういうふうに覗くとぉ、なんとなんと、   前の人の答えが体を透かして見えてくるの! もうカンペキィ!ってカンジィ?    あのね、まだまだあるんだけ・・・・? あれ? みんなどこ行ったのぉ?」  メリッサが気が付くと、アカデミーの面々は全員メリッサから、はるか距離をおい  ている。・・・その表情はあからさまに『こいつとは他人である』と絶叫している。  ・・・・微笑ましい光景である。  「ねえねえ、聞いてよぉ。・・・・・・・・ちょっと、なにすんのよ!?」  がしぃ!!  突然、ごつい男ふたりに抱えられるメリッサ。  「ちょっと・・・ふぐぐぅ〜。」  猿轡を噛まされる。  「『すまないが、一緒に来てもらう。』」  ふたりの男の声がそろう。しかもマッチョである。  ・・・・・・はっきり言おう、かなり気持ち悪い。  「ふぐうぅ〜?」  「『君達、このコの関係者?』」  アカデミーの連中に質問するマッチョふたり。  ・・・・・・ブンブンブンブン  全員、勢い良く首を横に振る。練習もせずに、よくそろうものである。  「ふう、ううぐ〜。」  「『えっさ、ほいさ』」  メリッサを担いで走り去っていく二人。  二人のその筋肉むき出しの腕には、『魔導士ギルド・魔導検定委員会役員』の腕章  が・・・・・。  「ああ、その腕章!?」  メリッサは今、自分と同じ部屋にいる男の腕章に気がつく。  「やっとわかったか?」  なぜか心底ホッとしたような顔をする男。  「・・・・デザインがイマイチ、みたいなぁ?」  ズルズルズル・・・・  雪崩ずっこけとは・・・なかなかやる男である。  「あのなぁ、私は魔導検定の試験官なの。で、君はカンニングの疑いがあるから、   ここに連れてこられたのぉ!!」  だくだく涙を流しながら話す男。だれかに雰囲気が似ている。  「なぁんだ。そんなことぉ? わかったからぁ、自由にしてよ。」  「なんで自由にしにゃきゃならんのだぁ!! わかってるぅ? ねえ。」  「えぇ〜。だって約束したじゃん。」  「してないしてない。」  首をカックンと下げて手をひらひらさせる男。  「えぇ〜。だってメリッサ、『ケンテイ』受けないと? 『ハイブ』になっちゃう   しぃ、アカデミーがなくなると、デイルさまとの憩いの場所が一つ減っちゃうし。   もう、期待かかりすぎてクラクラァっていうかぁ?」  「アカデミーに入っているのか?」  メリッサの言った『廃部』の言葉が気になりつつも、つい聞いてしまう試験官  「う〜ん。入ってるっていうかぁ・・・・。」  「アカデミーの名前は?」  「ウィザーズアカデミー!」  「・・・・・・・・・・!?」  男の脳裏にふっと、昔の思いでが蘇る。  「す、すると、デイルって・・・・・。」   「そ、希代の天才! メリッサが唯一認める、大魔導士にして世界の覇者!    デイル・マースさまだよぉ!」  「ひょっと・・・しなくても・・・デイル・マースの関係者? 」  「うん!」   ・・・・くらぁ!  思わず急な立ちくらみを覚える試験官。  無理もない。実はこの男、かつてはS&Wに在学し、伝統あるウィザーズ・アカデミー  のマスターをつとめたほどの男である。だが、・・・・時がまずかった。  彼がマスターをした、ちょうどその年、あのデイル・マースが入部してきたのだ。  「な、なんだ? この学歴はぁ!?」  デイルが入部してきた時、当時マスターだったこの男の第一声である。それもその  はず。この学校のトップクラスの卒業生でさえ無理といわれる魔導検定・全階級属  性制覇を、このデイル・マースという新入生が入学前に、しかも、驚くべき年齢で  クリアしていたのである。  「こ、これはイイものを拾ったかもしれない。」  むふふふ・・・・含み笑いなどしてみる。  ・・・・今、考えると、この時こそ、男の喜びの頂点だったろう。  が、世の中そんなに甘くない。デイル・マース。たしかに魔導の腕は天才的だった。  学歴にも偽りなどない。ただ・・・・頭の中まで『天才』だったのだ。  次々に事件が起きた。その度に当時の生徒会長にマスターとしての責任を問われた。  胃潰瘍になった。円形脱毛症にもなった。とにかく一年間、苦労しっぱなしだった。  「・・・ついに廃部問題にまで発展したか。」  ふぅ、ため息一つ、試験官。  そんな経歴の持ち主だからだろうか? この試験官、どことなくルーファスに雰囲気  が似ている。  「あれ? でもデイルは・・・たしか卒業したはずだよなぁ。」  四か月ほど前、妻、つまり当時の生徒会長とデイルの三人で一緒に『卒業祝い』の  飲み会をした覚えがある。・・・なんだかんだ言っても、いい思いでなのである。  「うん。デイルさまは『おーびー』だよ。でね、『おーびー』だから『ハイブ』に   なっちゃうんだって。」  「・・・なにか複雑な事情がありそうだな。」  「だからメリッサがケンテイうからないとぉ、ダメなの。わかるぅ?」  幼児化が進んでるぞ。メリッサ。  「うーん。」  試験官、考える。不正は許されない。かといって青春の思い出である、あのアカデ  ミーが廃部になるのも困る。どうしたものか・・・  「よし! 決めた! 君の受験を許可しよう! ただし、この部屋で私の見ている   前で筆記を受けること。不正は許さないからね。いいかい?」  「はぁ〜い。」  いかにも理解した、っといった感じで手を挙げるメリッサ。  ・・・・・わかってないな。    「うぅ〜ん。」  試験が始まって三十分。メリッサが唸っている。  「うぅ〜〜〜〜ん。」  ほんとに考えている。珍しい。だが、所詮カンニングを頼りにしていた身分。いく  ら考えても、空欄が埋るわけがない。  「だ、大丈夫なのか?」  心配そうに見守る試験官。  メリッサ最大のピンチ。空白が埋らない。そんな状況だからこそ心細い。どうする  メリッサ。ふっと、デイルの顔が思い浮かぶ、強大無比、完全無欠、少しの失敗も  笑って見逃してくれるいい人。どんな研究も手伝わせてもらった。楽しかった。  なのに、検定を前にして突然、目の前から消えた。・・・寂しい。  「ふえぇ〜〜〜〜〜〜ん」  突然泣き出すメリッサ。涙は流れてないけれど・・・・  「お、おい。どうしたんだ? いきなり?」  慌てる試験官。  「ふえぇ〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・ふぇ?」  ふと、ポケットの中になにか入っていることに気がつく。カンニング用品は全て没  収されている。では、これはなんだろう? ポケットから取り出す。  ・・・・・笛だ。  『はっはっは、困った時はこれを吹きたまえ。メリッサ君』  最後に会った日、デイルが別れ際に言った言葉が思い出される。カンニング用品と  は別に貰ったものだ。効果は聞かされてない。  「えっと、よぉし、今は困ってるよね。」  自分に言い聞かせるように一言。で、そのあと大きく息を吸って!  「ピョロリィ〜ララ、ピョロリラララァ〜」  ・・・・・なぜチャルメラ?  が、その瞬間!!  ・・・・・・・バタン!!  部屋の扉が開かれる。そこに立ち尽くす一人の男!   「だれだ!?」  その男は、全身を白装束にくるみ、頭にターバン、口にはマスク、目にサングラス!  ・・・おもいっきり怪しいやん。  「どこのだれかわ知らないが! そんなのちっとも知りたくない! この世に混沌   撒き散らす、『魔導戦士・日光』 猿でわないぞ!」  扉のところでポーズを決める男。正体バレバレ・・・・。  「か、かっこいい〜。」  ポーっとした表情のメリッサ。まあ、好みの問題だからな。別にかまわんが・・・  「さあ、メリ・・・いや、そこの少女。もう泣くことはないぞ。」  「あのなぁ、どこのどいつか知らないが、許可なくこの部屋・・・・」  試験官と『魔導戦士・日光』の目があう。  スッ・・・音もなく間合いを詰める日光。擦れ違いざま、試験官の耳もとで  「・・・・先輩・・。」  っと、ぼそっと囁く。はっ、っとする試験官。  「・・・・・・なるほど、相変わらず無茶苦茶だな。しょうがない好きにし・・・」  スッコオオオオオオオオオオン  思いっきり試験官の頭を叩く日光!   「て、手加減ってモンを・・・・。」  ボコベコバコパコ・スパァアアアアアアアアアン!!!  「はうぅ〜。」  崩れ落ちる試験官。  「好きにしていいって言ったじゃないですか、先輩。」  ぼそっとデイ・・違った日光。  「さあ、これで安心だ。」  「ああぁ〜ん。日光さまぁ〜。」  気付いてないのか? メリッサ。  「さあ、問題を見せたまえ。・・・・ふむふむ。」  すらすらすらぁ〜っと、問題用紙の方に答えを書いていく日光。  「さ、・・答えだ。私の字では疑われるからな。解答用紙の方は君が書きたまえ。」  「に、日光さまぁ〜。」  膝をつき、手を胸のあたりで組む。システィナが見たら泣いて喜びそうな格好だ。  「しかし、これからは研究の合間に基礎もやったほうがいいかもな。」  「はい? なにか言われましたか? 日光さまぁ?」  「いや、なんでもない。でわ! また会おう! メリッサ君!」  スタタタタタタタタ〜。  走って部屋を去っていく魔導戦士・日光。  果たして、その正体は誰なのか? そしてその目指すものとは!?   ・・・・・・・あぁ、解説してて馬鹿らし。  「ああ、日光さまぁ、ありがとうございましたぁ。   ・・・ってなんで日光さま、メリッサの名前知ってるんだろ?」
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96/05/01 03:55 03192 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜『口の兄』〜八男

 「なんや、思ったより簡単やったなぁ、筆記。」  「ああ、そうだな。」  「あの程度かいな、魔導検定なんて大した事ないなぁ はっはっは・・・・はぁ」  あのなぁ、おまえら。  「人がせっかく盛り上げようとしとるのに、なーんや、白けた顔してぇ!」  「だって、俺達が受かってもなぁ、ジャネット?」  「そうだよな、マックス。」  「ボク達だけ受かっても、このままだと廃・・・・」  ルーファスの方を見るラシェル。ルーはぴくぴくしとる。  「・・・廃 は、はいほー、はいほー。」  ちょっと苦しいなぁ、ラシェル。  「今から事務局に行っても遅いだろうな。」  「そうですなぁ。真琴はん。もう筆記終わっとるしなぁ。」  「みなさん。こういう時には・・・・祈りましょう。」  あ、ほんまに祈っとる。  「やっぱ、はなから無理やってん。大体、メリッサが筆記受けられんぐらいなんや。   おまえらもっと重大な事、忘れとるやろ。」  『重大な事って何よ?』  例によって紙に書くソーニャ。  「あのなぁ、・・・・なんか喋ってみ、ソーニャ。」  『なんのことよ?』  「おまえ、喋ったら笑いがとまらんねやろ。どーやって呪文唱えんねん。」  ・・・・・・・カッツ〜ン。  一瞬の間  『ど、どうしよう?』  「ルーファス。あきらめろ。おまえは良く頑張った。うん。」  「あは、はははははは、ちょっと俺、トイレ行ってくる。」  ぽてぽてぽてぽて・・・・妙な足音響かせて、後ろ姿に哀愁を漂わせがら歩く、  ルーファス・クローウン18才 とても18才の背中やないで、ホンマ。  「ふぁ、なんかアレやな。」  「アレってなんだよ?」  「アレはアレや。・・・・ま、やるだけやったでええか。」  「実技試験まであと一時間半・・・か。」  もう実技試験サボったろか? 意味ないんやし。  「えぇ〜。あと一時間半しかないのぉ? 」  「そや、あと一時・・・・・・・・って、こ、この声!?」  『メリッサ!!』  全員の視線が声の主に・・・。  「やっほぉ〜!」  やっほぉって、どないしたんや?   「退場になったんやないんか?」  「え? メリッサが退場? メリッサって、ほら、天才だから? 一般人と一緒に   うけらんなくてぇ、別の部屋で受けてた?みたいな。」  「う、受けられたのか!? 筆記を!?」  「たうぜんであ〜る。」  デイル先輩の真似をするメリッサ。  「すごい、嘘みたいだね、センパイ。」  「そやなぁ、まさかメリッサが筆記受けれたなんてなぁ、」  「これで、残るはソー・・・・」  「メリッサ、受けただけなんだろ。大体合格するわけねぇじゃんか!    ・・・・・・・メリッサだぜ。」  盛り上がりかけたムードに水をさすジャネット。・・・・せやけど、異様に説得力  あるなぁ。今の言い方。  「ぶ〜、もう、凡人はぁ、勝手に吠えてろ、みたいな? 」  「なんだと!? コラ!!」  スッ、懐から、筆記試験の問題用紙を取り出すメリッサ。  「あ、問題用紙だぁ。見せて見せてぇ〜 あー、同じ問題だぁ。」  当り前の事に感動しとるラシェル。  「お、ちゃんと自己採点用に自分の答えをメモしているではないか。   ・・・・・これはメリッサが?」  「うん!」  「ほお、ためしに答え合わせしてみるか? 」  鞄の中から、さっき配られた今日の筆記試験の模範解答をとりだす真琴はん。  「どれどれ・・・・。・・・・・?! ・・・・・・!!?」  プルプルプルプル・・・・・  真琴はんが問題用紙を持ったまま、細かく震えとる。  「ま、真琴さん! どうしたんですか!?」  心配そうに駆け寄るマックス。  「ぜ、ぜ、ぜ・・・・。」  「ぜ?」  「全問正解している・・・・・・」  「へ? 今なんて言ったんすか?」  「全問正解だ。」  ふらふら、っと、歩き出す真琴はん。  「ま、真琴さん!? どこへ?」  「ちょっと、・・・人生について考えてくる。」  「お、俺もいきます!」  走り出そうとするマックス。それを制する真琴。  「・・・いい、一人で行く。」  「ま、真琴さん・・・・・・。」  『そんな、全問正解なんて・・・。』  真琴が落としていった問題用紙を拾い上げるソーニャ。模範解答と照らし合わせる。  『う、嘘よ・・・、それにこの解き方なんて・・・はっきり言って芸術クラスよ。』  「そ、そないすごいんか?」  『ええ・・・。こんな解き方、私やマスターだって・・・・難しいわ。』  出来んって言わんとこがソーニャらしいなぁ。  「どうせカンニングしたんだろ? 」  おまえ心底メリッサ嫌いなんやなぁ、ジャネット。  「ちょっと、いくら自分が出来ないからって『シット』しないでぇってカンジィ?」  メリッサもトゲありまくりやし。  「あぁ!?」  「まあまあ、そないアツくならんと、ジャネット、抑えぇな。」  「で、でもよぉ!」  「それにしてもメリッサさん。素晴しいですね。そんなに勉強なされていたとは」  「えっへっへぇ〜。実はねぇ、全部、日光さまのおかげぇみたいなぁ。」  「日光さま、やて? なんやそれ?」  「そう、日光さま。   魔導戦士・日光、混沌と闇を撒き散らす。謎のサングラス戦士。」  ゾクゾクッ・・  なんや今の悪寒は・・・?  「日光さまぁ、またお会いしたいですぅ。」    「ふうぅ、どうしよ。」  バシャ!  手の中に呪文で水をつくり、顔を洗う。すでに何回繰り返したか覚えていない。  アカデミーの仲間が待機している場所から、さほど離れていない手洗い場。その入  り口付近に置かれた洗面台。  「・・・・・メリッサが筆記を受けられない。・・・・ソーニャは詠唱できない。」  ボソボソつぶやくルーファス。  「ふうぅ」  ため息一つ。  もし、二人が合格できなかったら・・・いやな想像が頭の中を巡る。  マスターとしての責任。OB連の恐怖。  「ふうぅ・・・・メイクウォーター、メイクウォーター! メイクウォーター!!」  洗面台が水で満たされる。  「・・・・どうすりゃいいんだ! くそ!」  ザブン! 顔を洗面台に沈める。  「ふっ、困っているな。ルーファス。」  ぶおォ!!   突然の聞こえてきた声に、思わず水の中で吹いてしまうルーファス。  「だ、誰だ!?」  顔を上げるルーファス。  「・・・・・・!? 」  だが、そこには誰もいない。  「心配するな。直に全ての問題が解決する。」  聞き覚えのある男の声だ。名前までは思い出せないが・・・・  「いいかげんおまえも気付いてやれ・・・・・。   ・・・・・・・いや、もう気付くな。やはり貴様には勿体ない。」  「・・・・・なに言ってるんだ?」  「とにかく、しばらくそのままで待ってろ。」  「おい!? だから何なんだよ!」  返事は・・・なかった。    「あの、ルーファス、さん。」  「へ?」  唐突な出来事に呆然としてしまうルーファス。  「お、俺?」  ここには自分以外に誰もいない。そんなことはわかってる。だが、これはおかしい。  こんな事がおきるわけない。  「はい、実は・・・私、ルーファスさんに・・・。」  目の前にいる人物、女の子だ。自分は、はっきり言って女に縁がない。今年アカデミ  ーメンバーを集めた時、三人もの女の子、括弧 みんなかなりかわいい 括弧閉じる、  が入ってきて、ひょっとして自分は、これからの運を全部使ってしまったかと思った  ぐらいだ。  「き、君が?」  声が裏返る。無理もない、かなりの美少女である。アカデミーの、どの子とも違う  魅力が感じられる。  「あの、その、これ読んでください!」  手渡されたもの。一つの封筒。  「え? そんな、その、俺、あの。」  「さ、さようなら・・・・。」  ・・・・・・タッタッタッタッタッタ・・  足早に帰ってしまう美少女。  「あ、ちょっと! ・・・・なんなんだ? コレ。」  手に残った封筒。封を開ける。・・・・開けながら、  「あ! しまった!?」  なんだ、ルーファス。  「・・・・・・名前聞くの忘れた。」  はいはい。わかったから早く封筒の中身を読もうな。    ・・・・・・タッタッタッタッタ  美少女走る。何かから逃げるように、自分の行為を恥じるように、自分の勇気を称  えるように、理由なんてなんでもいい。とにかく走りたかった。  ・・・・・・・・!?  狭い通路、長い通路、本当は短いただの通路。誰かかが塞いでいなければ・・・・。  通路に立つ人影。・・・・自分は相手を知っている。相手も自分を知っている。  だけど、わかるわけがない。自分はいつもと違うのだから・・・・。  「・・・・どいてください。」  ・・・見てる。この人は自分を見ている。だけど、わかるわけがない。  「・・・どいて・・・ください。」  声が出ない。見られていた、絶対に・・・。  「・・・・・・・・・。」  目の前が開かれる。  「・・・・ありがとうございます。」  よかった。気付いていない。  ・・・・ほんとによかったのか? いっそのこと、すべてバレてしまったほうがよ  かったのかもしれない。・・・それを望んでこんな事をしたのかもしれない。  わからなかった。だから、・・・走るしかない。  ・・・・・タッタッタッタッタ。  狭い通路を走り去る美少女。すでに足音も聞こえない。  「これでよかったか? レジー・パッカード。」  ・・・・・パチパチパチ・・  どこからともなく拍手が聞こえる。  「流石、彩霞・真琴、ってところか?」  通路にうっすらと影が浮かぶ、それが次第に濃くなり、人の形をとる。  「で、いつから俺に気がついた?」  「彼女がこっちに走ってくる途中で、な。」  「ふっ。まだ俺も『未熟』か?」  ニヤニヤしながら話すレジー。  「ああ、私が彼女に話しかけようとした瞬間、気配が膨らんだからな。」  「・・・・・・・。」  「ここで彼女の正体について、とやかく追及するとでも思ったか?」  「フッ、知られて困るモンじゃない。」  「本心からか、その言葉? ・・・・まあ、どっちにしても、これでおまえに泣か   される女の数も減るな。これも彼女、エリザの功績か? ふっ、」  「どうだかな・・・・。」    「あぁ、あぁ、あぁ、・・・・マ、マスター。声が、声が出ます!」  「ソーニャ!」  「マスター!!」  手を取り合って喜ぶ二人。へえへえ、なにも考えんと幸せやな。  「ジョルジュ、おまえ、なに手紙と『にらめっこ』してるんだ?」  「ああ、ちょっと気になることがあってな。」  ルーファスが便所から帰ってくると、その手には、この手紙と二つの錠剤が握られ  とった。ルーファスは謎の美少女から受け取ったらしいが、おかしいのは、別にル  ーファスが美少女に声かけられたことやない。この手紙、差出人がレジーになっと  る。  「レジーって、この前、部室に来た人だよねぇ、センパイ?」  「ああ、そや。せやけど・・・」  内容が変や。この手紙によると、あの公開試合の時の魔法陣。あれにトラップが仕掛  けてあって、そのせいでルーファスとソーニャがおかしくなったらしい。そこまでは  ええ。変なのはその後や。手紙の中でレジーが謝罪しとる。・・・・変や。レジーは  ひっかかった奴を指差して笑っても、謝るようなことはない。  「俺かて何回あいつのトリックに・・・・」  「なんか切実そうだな、ジョルジュ。」  もっと根本的に変なトコがある。これは決定的や。  ・・・・・筆跡がレジーのものやない。・・・・おかしい。  「ああ、喋れるってすばらしい!」  ソーニャが涙を流して感激しとる。  ・・・馬鹿らし。考えるの止め。面倒や。まあ、ルーもソーニャも元に戻ったんや  し、なんかトラブるんやとしても、あいつらや。俺には関係ない。  「さあ、実技試験に行くぞ。」  また仕切っとる真琴はん。  「あのぉ、真琴・・・・?」  「よっしゃ、ほないっちょ行きましょか〜!!?」  「これで全員合格できるよね、センパイ。」  そやったらええなぁ。  
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96/05/01 03:57 03193 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜『口の兄』〜末弟

 「361、361、361・・・・・・・よっしゃあああああ!!」  合格やぁ!!  「どやった? ジャネット?」  「あった!」  「よっしゃ!! ほな、みんなは・・・・?」  グルっと周りを見渡す。  「へっへっへ、伊達に毎日やってないぜ!」  「ほとんど一夜漬けで心配だったがな。」  「!! 合格、合格したよ!! 」  「これも神のおかげです。」  「よし、なんとかマスターとしての威厳は・・・・」  「でも、合格して当然ですよね。」  「はうぅ〜。」  なんや、全員合格か。おもろない。  「あれ? メリッサは?」  『・・・・・・!?』  みんなの視線がメリッサにそそがれる。  ところが・・・メリッサ下を向いてがっかりしとる。  ま、まさか・・・・  「メリッサ! まさか!?」  コクン・・・頷くメリッサ。  「・・・・どうして・・・・?」  ぼそぼそつぶやくメリッサ。  「ふうぅ、しょうがないよ。終わったことだ。」  おおぉ、割り切れるんか。ルーファス。  「どうして・・・。」  がっくりとメリッサ。こいつでも落ち込むことあるんやなぁ。  「どうして・・・どうしてメリッサが一段階しか合格してないのぉ!!」  をい。  「なんやて? おい、今なんてった?」  「メリッサ、いいか。検定はな、一段階ずつしか合格できないんだ。わかるか?」  諭すように説明する真琴はん。   「え? なぁんだ、そーなんだ。てっきりメリッサ天才だから? 一気に四段階く   らい合格しちゃって? どうしようとか思ってたのにぃ。」  はあ、そうでっか。  「よし! じゃあ全員合格だな? だな?」  ・・・・・・・コックン。  ルーファスの問いに全員で頷く。  「こ、これで廃部を・・・」  「失礼するよ。ルーファス君。」  ? ・・・・・・・!??  『うええええええええええええええ!?』  『会長!!??』  「相変わらずうるさいな、貴様らは。」  「会長・・・なぜここに?」  驚くルーファス。そりゃ驚くわな。いきなり登場したもんな。  「会長も検定受けていらっしゃったのですか?」  これはシスティナ。  「いや、今日はこいつらの惨めな姿を見に来たのだが・・・。   ・・・・・全員合格か、くだらん。」   「ふっ。・・・く・・くっ」  笑いを噛み殺しとる真琴はん。・・・・どうしたんや?  「な、な、なにがおかしい! 彩霞・真琴!!」  ・・・・・・? なにうろたえとんねん、会長も。  「と、とにかく今回はうまく逃れたようだが、次回はそうはいかないと思うよ。」  ・・・・ホンマ、いやな女やな、コイツ。  「じゃあ、会長? 廃部は・・・?」  「今回は見逃してやる。 あ、それからもう一つ、システィナ。」  「はい? なんですか?」  「あの任務。明日から遂行してもらう。」  「はあ、わかりました。明日からですね。」  「ああ、・・・・・それじゃ、諸君。失礼するよ。」   去っていく会長。・・・・・なんやかなぁ。  「ねえ、あの任務って何? システィナ。」  「はい、実は会長さんから頼まれまして、特別派遣委員の役職を頂いたんです。」  「特別派遣委員? なにやんねん。」  「ええ、仕事は一つなんですよ。あなた達ウィザーズアカデミーさんに入部させて   いただいて、みなさんの様子を、会長さんに週に一回報告するんです。」  「はぁ?」  「そういうことで、明日から、よろしくお願いしますね。みなさん。」  『はぁあああああああ?』    検定すんで、日が暮れてぇっと。  「よしゃ、ほんなら帰りに飯食ってこ。ジャネット。」  「いいな、行こう。」  「えぇ〜、二人で行くのぉ、ボクも連れってってよぉ。」  「私もご一緒させて頂いてよろしいですか?」  「メリッサもぉ!、あまぁいものがいい?みたいなぁ」  「・・・・・・しゃーないなぁ。」  「俺達もいくぜ、ね、真琴さん?」  「ああ、いいな。・・・ルーファスもどうだ?」  「いいねぇ、で、どこにいくんだ?」  「おぉ〜い、みんな聞いたか。ルーファスのおごりやってぇ。」  「だれがそんなこと言った!?」  「へ? 言わへん? 嘘やぁ、聞こえたんやけどなぁ。」  「ちょっと! そこの脳天気男! ・・・・・マスターも、何か忘れてません!?」  「だ、だれが脳天気男やねん!」  「え? なに、ソーニャ?」  「登録料です。登録料! まだ払ってないですよね。このままだと免許を発行して   もらえませんよ。」  「あ、そうだ。」  「な、なんやて? 登録料? 受験料なら払ったやないか!」  「受験料とは別に、合格したら登録料がいるの! 知らなかったの?    っとにこの男は・・・・・。」  「なんやねん! イヤミ女。ちょっと喋れるようになったらペラペラペラペラ、   イヤミばっか言いおってからに・・・・。」  「とにかく、登録料くらい知っててよね。・・・マスター、行きましょう。」  「キャハハハ、引きずられてるぅ。おっもしろーい。」  「ボク達も行ったほうがいいのかなぁ。」  「・・・・そのようだな。」  「行こうか、登録料払いに、な、ジョルジュ。」  「なぁんで、二度もギルドに金払わなかんねん!! 無駄や! 絶対に無駄金や!」  「駄々こねるなよ。しょうがないだろ。規則なんだし。」  「マックスさんの言うとおりです。規則は守りましょう。ジョルジュさん。」  「さあ、いくぞ。ジョルジュ。」  ・・・・・ズルズルズル・・・・  「キャハハハ、ジョルジュまで引きずられてるぅ、きゃはははは・・・」  「なんで、なぁんで払わなかんねやぁ〜!!」                        〜『口の兄』編 おしまいや〜
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96/05/01 03:59 03194 ひさふみ7号 口の兄 完結の後書きッス(^_^)

ひさふみ どうも、いかがでした? 口の兄編。 ジョルジ 読んでくれてありがとな。 ひさふみ 今回、レジーが暴走しそうでしたので、抑えよう抑えようとして      気をつけるうちに、なぜかメリッサが出てきてしまいました(^^;) ジョルジ 俺の出番、だんだん少なくなっとるなぁ。(^^;) ひさふみ それは言わない約束よ、おとっつあん。 ジョルジ だれが『おとっつあん』やねん! ひさふみ エリザしゃん、眼鏡を外してしまいました。      どーしようかと思ったんですけど、・・・・結局。 ジョルジ レジーもなんか怪しいしな。 ひさふみ うぅーん、書ききれてないよぉ(;_;)      ・・・・・よし、次に活かそう! ジョルジ 立ち直りはやいなぁ。 ひさふみ 魔導戦士・日光。なんなんだ? この人は・・・・ ジョルジ 正体バレバレやし。 ひさふみ 僕って、ついつい勝手に設定つくってしまうんですよね。 ジョルジ 元マスターの試験官とかな。しかも当時の会長と結婚させとるし(^^;) ひさふみ いやー、ついノリで。 ジョルジ 世界いじくり過ぎや、いうて怒らんでな。 ひさふみ すまんこってす。 ひさふみ 勝手につくったといえば、魔導検定の設定、 ジョルジ なんや? ひさふみ 僕、高校時代に弓道やってたんですが、そのときの昇段審査がモデルです。 ジョルジ ほお、 ひさふみ 会場が遠くなので、朝早く出かけて、お年を召した(^^;)偉い教士の先生の話      を聞いて、そのあと模範射礼。 ジョルジ なるほどなぁ。 ひさふみ で、オチの登録料。あれは実話です(^^;) ジョルジ そうなんか(^^;) ひさふみ ジョル君のところを僕に置き換えて(^^;) なにせ、登録料の事、全く知ら      なかったもんですから、当時の副部長(女)にさんざん言われた挙句、      帰りのカラオケ代を持っていかれて・・・・ ジョルジ ・・・・泣きじゃくったと。 ひさふみ ああ、青春の苦い思ひで(;_;) ジョルジ あのなぁ、 ひさふみ でわ、お楽しみいただいた繁盛記。(エラソウ)少し休憩をいただきます。      それというのも、三か月以上滞納しているFCの原稿がありまして、      そっちの方に集中しますので(^^;)  ジョルジ まあ、SSアップせんだけで、他の発言はするんやけどな。 ひさふみ 次回からは、ついに夏合宿突入の予定です。      三週間くらいの暇があれば、なんとか復活できると思います。 ジョルジ なるべくはやく復活するさかい、よろしゅうな。 ひさふみ でわでわ、これにて!(^_^) ジョルジ 感想待っとるでぇ!(^_^) ひさふみ 近いうちに、またあいましょうッス!(^_^)
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96/05/01 04:10 03195 ひさふみ7号 口の兄 五男の差分(^^;)

はあぁ!! 今ダウンしてみると、オチが切れてるぅ! すみません。 えっと、ひさふみです。 口の兄編 五男の最後にこの一行を入れてくだせい。 ・・・・・・・・ぷちっ!          -----ルーの悲劇(^^;)---- わひぃ、オチが切れるとこんなに尻つぼみぃ!ひいぃ!(;_;) スンマセン。オン書きなので でわ、これにてぇ(;_;)
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96/05/01 22:43 03196 ぷりま・ぽあ RE:口の兄 完結の感想ッス(^_^)

03194へのレス
 こんにちは ぷりま です。  #3194 ひさふみ7号 さん、口の兄五男〜末弟  読ませていただきました。    レジーってばかっこよすぎ。(^_^)  でもサマになってるわ。    眼鏡を外したエリザちゃん、早く見たいわ。(^_^;;)    まぁ、なんとか無事に検定に合格してなによりですね。  ルーくんとそーにゃんも治ったようだし。    でも、まだルーくんの苦労は続きそうですねぇ。(^_^;;)                    詩織ちゃん大好き! ぷりま・ぽあ でした。 発言フォームへ

96/05/01 23:18 03197 りゅういち RE:口の兄 完結の後書きッス(^_^)

03194へのレス
subj;口の兄 完結の感想ッス(^_^) こんばんは、ひさふみ7号さん。 りゅういちです。 完結おめっとさんです。(^^)/ 発言数の割にDOWNに時間がかかると思ったらやっぱしぃ。(笑) >ひさふみ 今回、レジーが暴走しそうでしたので、抑えよう抑えようとして >     気をつけるうちに、なぜかメリッサが出てきてしまいました(^^;) もう〜すごいすごい、めりっさだいかつやくみたいなぁ〜。 こんだけぇ、めりっさがかつやくするのってぇ、ひっさびさだしぃ ちょうかんどう。(爆) >ひさふみ エリザしゃん、眼鏡を外してしまいました。 >     どーしようかと思ったんですけど、・・・・結局。 >ジョルジ レジーもなんか怪しいしな。 しかし、眼鏡にあんなエンチェントが施されているとわ。 よかったよかった、レジーの毒牙にかからずにすんで。(笑) >ひさふみ 僕って、ついつい勝手に設定つくってしまうんですよね。 なんにも言えない私。(苦笑) 勝手な呪文唱えさせちゃうし、設定を無視した魔法を使わせちゃった 事あったし。(^^;; OKですよきっと。(爆) なんにしても今回はメリッサちゃんの独壇場!。 エリザちゃんが眼鏡を外しても、彼女の爆走の前に霞んでしまって ちょっち残念。(^^; こんどは、眼鏡を外して一人物思いにふけるエリザちゃんをリクエスト していいかな?(爆) では、お早いお帰りをお待ちしますです。(^^)/ アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ

96/05/01 23:43 03198 KEY RE:MSAリニューアルしました。

03120へのレス
 こんばんは、さらりんさん。KEY です。 こんな時しか出て来なくて申し訳ないですが、 >>この度、はーもにゃーによるはーもにゃーの為のページ、 >>「Magic Skill Academy」をバージョン 2にしました。 >>で、丸ごと配布をまた行いますので、これにコメント付けていって下さい。  わけてください。  現状でインターネットはちょっと無理があるんで。少し改善したんですが、 スピードがあまり実用的では(泣)。  やっぱ、プロバイダーと契約して、モデムも144から288にして、そう するとうちのマシンは対応してないからボードを増設して・・・とかしないと。  でも金は無し。 >>  ROMな方も是非どうぞ! メールでも良いですので。  「この機会に書き込んでみては?」とかにすると、書き込む人がは増えたかも? ※個人的には、メールよりこういう所に書き込むほうが気楽なんだけど、変?  (メールに慣れてないという事もあるけど)  それでは、よろしくお願いします。                               /KEY ※そーいえば、ココの人ってみんなシグネついてるなあ。  無いとさびしいかも。 発言フォームへ

96/05/02 07:05 03199 りゅういち RE:さみしいなら。(^^

03198へのレス
おはよう、KEY さん。 りゅういちです。 #3198 へのレスです。 > 「この機会に書き込んでみては?」とかにすると、書き込む人がは増えたかも? >※個人的には、メールよりこういう所に書き込むほうが気楽なんだけど、変? 変じゃないですよ全然。 関係の無い話題の時にメールならいいと思いますけどね。 関係のある話題の時は、出来るだけ自分をさらけ出しちゃった方が 後々楽です。(爆) #私はここで学んだんだ・・・。(^^; >※そーいえば、ココの人ってみんなシグネついてるなあ。 > 無いとさびしいかも。 さあ、さらけ出しましょう、あなたのお気に入りのキャラを。(^^)/ さすれば各FC代表者及び関係者がこぞってシグネを山にするために 集まってくれます。(核爆) では。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp PS:たぶん私のシグネはこれ1本。(爆)
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