○naoki さん
- 001 アゲハ蝶〜哀シイ恋ノ唄〜 (採点:6)
- 久瀬の葛藤を描くのは最近流行のようだけど、こういうのははじめて見る。
意欲作だと思うし、最後のシーンは気に入りました。
- 004 The regret (採点:1)
- 誤字(変換ミス)が多すぎ。
もう少し気の効いた言葉遣いはないのか。
展開も安易。
- 006 「日課」 (採点:1)
- 行間のやたら広いのは普段読みません。
それがあるから点も辛くなるのかもしれませんが、
しかし、これは中編にするほどの内容はない。
短編にまとめられます。
- 011 残酷な代償のHappiness (採点:5)
- 話の核は面白い。
冒頭と結末の中央ぞろえの部分をまずなんとかすること。ここが安易過ぎる。
それと冒頭祐一の落ち込んでいる部分もどうにかして欲しい。
結末でネタばれをするよりも、
翌朝の部分まで描いて完全に真琴に戻っていることを示したほうが、
個人的には面白かったと思う。
- 021 想いの果てに (採点:1)
- ご都合主義もここまでくれば立派なものです。
それとこの程度の内容なら余裕を持って短編で収められます。
- 023 WA4 (採点:1)
- 天野を出す必要性は皆無。
北川に相談を持ちかけているほうが、話としてはすっきりする。
中編にするほどの内容はない。
- 025 歩いて行こう (採点:3)
- こう主張が強い作品はあまり好きじゃない。
押し付けられている気分になるから。
それでも、良いものは良いのだけれど、
・祐一の母と秋子が血縁関係にあると本編で明記されている
・全体的に台詞がうそ臭い
の二点が非常に気になりました。
- 041 また逢えたらいいね (採点:6)
- 途中で手抜きをしないこと。それさえなければもっと良い点をつけられたのに。
ただ細かく設定が煮詰められていないのが気にかかる。
どうせなら、どっかのSF小説から設定ぱくっちゃいなさい。
- 053 艱難汝玉のボーイ・ミーツ・ガール (採点:1)
- これは短編で出すべき。
中編にするほどの内容はない。
- 071 一緒に生きたい (採点:3)
- 祐一と北川をとりあえず置き換えてみただけに見えます。
それでもなんとか違いは出ているようですが……。
タイトル負けしている感があります。
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