周りの恋愛を成就させるため影になり日なたになり、時にはデートのお膳立てもしてくれる彼。一方で自分のナンパは全然ダメ、お調子者でお人好し、と「愛すべき3枚目」として見事にキャラが立ってますね。単なるゲームシステム面の要請以上に彼あってこそのときメモ世界です。(上田祐司さんの名演もありますが) で、私としては彼を2枚目に書くのは抵抗があったりするので(^^;、どうしても片思い。持ち前の親切でいろいろ気を配ってやるんだけどむしろそれがたたっていい人以上に思われない。てやんでえちくしょう…でも最後には、って感じの話が似合うと思うです。主人公があくまで主人公でその話も綺麗な恋物語なら、好雄はむしろ下町人情風の浪花節ってとこでしょうか。今後も好雄SS書く際は彼が惚れる話はあっても彼が惚れられる話はあんまりなさそうな気がします(爆) 好雄のイベントといえばやはり優美ちゃんのデートすっぽかした時でしょうね(汗)。普段おちゃらけてるだけにああいう一面は妹思いだなーとつくづく思わせてくれました。 あちこちで嫌われますねー(^^; 私もイベントはもう少し考えてほしかったと思うところもありますが…。元気、純真、成長株。そういう彼女のいいところよりも、わがままとか子供っぽいところの方が前面に押し出されてしまってる気がします>ゲーム中 もうほとんどSS中で書いてしまったので今さら書くこともないのですが、私には「歳のハンデを背負ってめそめそ泣いてる優美ちゃん」というイメージよりもむしろ考える前に行動、もやもやした事はそれこそ得意のプロレス技でふっ飛ばしちゃうような気持ちの良さが彼女の持ち味ではないかと思ってます。まあじれったいじれったいラブストーリーもいいのですがそればっかりじゃ(^^; 恋するっていうよりはあくまで楽しく友達感覚という感じではあるけど。 で、優美ちゃんといえば雪合戦ですね。連続して来るのを除けば(笑)良いイベントです。童心に返って思いっきり雪合戦、「君は僕の元気」という言葉そのままではないでしょうか。 しかしもう一方の「大人になろうとする」…という行動がゲーム中にはないので、告白のセリフも「口先だけなら」とか思っちゃうんですよね(汗) これを最後のSSで書いてみたのですが、時間かかった分私としてはましな部類に入る話が書けたと思ってます。(満足にはほど遠いけど) 優美ちゃんはたぶん元気に頑張ってる。ちょっとバカやっちゃうこともあるけどめげずにアタックを続けるんじゃないかと思います。歳の差なんて吹き飛ばすパワーの持ち主ですから。 めぐめぐもそうだったけど、優美ちゃんもこのキャンペーンで見直す人がいてくれると嬉しいなとか思ってるのですが(^^; |
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