Top Ka1 Ka2短 Ka2中 痕短 痕中 痕長 ONE短 ONE中 家計 月姫 Ka3短 Ka3中 Ka3超短 Ka4小 Ka4本 オリ肉 Ka5短 CLA1短 ONE2 Ka5中 CLA1中 オリ2 オリ3 Ka6小 Ka6本 AIR オリ4掌 オリ4短

○Foolis さん

001 farewell party (採点:9)
祐一と名雪のやり取り、そして祐一、香里のキャラについての描写が非常によい感じです。
なるほど、確かにそういうキャラだな、と納得しました。
作品自体の雰囲気もいいですし最高でした♪

002 コンクール (採点:5)
コンペでこういう作品を読むといろいろな意味で面白いなぁ、正直。
いや、皮肉じゃなくて。
にやけっぱなしでしたよ。読んでいる最中。
たぶん作者自身と、栞を重ねて書いているのでしょう。
(そしてまた祐一にも重ねているのでしょう)
作者さん自身もおそらく自分に文章力があまりないことはわかっているのでしょう。
……ああ、もう(そういいながらもう一度読み返す)ネタが個人的にツボ過ぎます。この場でこういうもの出されると。
はっきり言って描写がいまいちだとかもうすこし深く書いて欲しいとか色々あるのですが、
ネタだけが非常に気に入ったので5点をあげときます。

あ、あと、文章規則として、文頭は一文字開けてくださいまし。

003 NEVER TOO LATE (採点:2)
ネタはいいと思うんですが、もう少し突っ込んで書いて欲しいですかね。
ちょっと内容的に寂しいなぁと思いました。

004 冬は好き? (採点:2)
オチは悪くないと思うんですがもう少し何か書いて欲しい。
ちょっと寂しすぎると思います。

005 恋人(ともだち) (採点:3)
日本って重婚認められていましたっけ?
……なんて話はおいておいて。
完全に完全に完全に意表をつかれました、あまりの展開に。
(ほめて『いない』かどうか微妙なとこ)
あ〜これ以上言葉が出てこない(汗

文頭は一文字開けましょう……。

006 スキスキスKiss!! (採点:5)
ラブラブな雰囲気が結構巧く出ていたと思います。
よかったです。
(香里に属性を持っていないのでそれほど萌えられなかったですが)(苦笑

以下雑記
・盗んだバイクって古いなぁ(苦笑
・レベルの部分が読んでいて楽しかった
 (マイメリに同ネタが使われていましたが、好きなものは好き)
・元気玉の部分がマニアックすぎますよ……まぁいいですけどね。

007 思い出 (採点:1)
あっさりしすぎ。告白とかもうちょっと色々かけると思うし。
心理描写がほとんどといっていいほどないので置いてきぼりの感がある。
それに展開が強引。
秋子さんの手紙から香里が泊まったのが秋子さんたちがたくらんだという解釈も出来るが、
もしそうならそれについて描写して欲しい。
途中の秋子さんの手紙には笑ったが。

あと、ほとんどの人が突っ込んでいるだろうが、香里の漢字が始めのほう間違っている。
後に方になると直るのだから謎である。ほんとに。

008 おめでとうを涙と共に (採点:7)
振られた、というと語弊があるかもしれませんが、
北川の気持ちがひしひしと伝わって来てよかったです。
作品の雰囲気も非常にいい感じでしたし。

009 たったひととき、それでも優しい夢のなか (採点:7)
うーん、なんていうか優しい話ですね。いい感じです。
願わくば、佐祐理も同じ夢の中を見ていたことを。
(私は見ていたと解釈しました)

ただ、なくなった一弥のために誕生日って言うのは……なんか引っかかります。
それが残念でした。

010 歩行者優先 (採点:7)
きれいな物語ですね、一読して思ったのがこれです。
人間は誰しも大人にならないといけないですしね。
卒業のときのそれぞれのキャラクターの心情がよく描けていてよかったです。
キャラの想いがひしひしと伝わってきました。

011 たった二つの「好き」の条件 (採点:1)
祐一というキャラの捉え方に私と作者さんの間にかなり溝があるようで(汗
私の解釈では、祐一は自分のことを嫌いなんていわないはずです。
(最低でも人には言わないはず)
どうもその辺に違和感を覚えます。
それに美汐にかんしてもなぁ……。
あんなことを祐一が言った時点で恋心が飛散していそうな気もします。
というかしているでしょう。
というわけで一点をつけさせてもらいました。
あ、あと文章作法ですが文頭は一文字開けてくださいまし。

…久慈さんが言っていたSSってこれかなぁ?
これっぽいなぁ……。

……ところで、ふと読んで思ったのですが…、CROSS†CHANNELというゲームやられました?
どうもそんな感じがしたので。
間違っていたらごめんなさい。

012 人の思いは常に一方通行 (採点:5)
会話文がユニークですね、いい感じでした。
楽しく読めましたし。

ただ、地の文がそれに追いついていないですね……。
そんな感じがしたのが残念です。

013 名雪のライフスタイル (採点:4)
結構甘々にかけてますが、もうすこし頑張って欲しかったですね。
ちょっと不満を感じるくらいでしたから。

あと、文頭は一文字開けてください♪

014 今はまだ靄の中 (採点:2)
う〜ん、どうも無駄な描写が多いなぁ。名雪のシーンがほとんど要らない。
そこら変を書くから後半への流れが結構不自然に見える。
ネタを中心として書けばかなり印象が違ってくるはず。独白系なのだから。

015 in the room (採点:7)
幕間劇、というものを見ている感じでしょうか?
というとわからないと思うので補足しておくと、プレーヤーがあるキャラを攻略してからあるキャラを攻略するまでの間、といった感じです。
ネタ的に面白かったです。ただ描写不足は感じましたね、それが残念でした、

あと一言。
夏夢夜話というゲームをやられた事がありますよね?
(やられていなかったらごめんなさい)

016 月色の涙の想い (採点:7)
なるほど、そう栞と絡めますか。なかなかいい感じだと思います。
表現とかもなかなか巧く出来ていますが、うーん……。
ちょっと話的にすっきりしないのは何ででしょうか?
いや、理由は自分でもよくわからないんですが……なんかすっきりしませんでした。

あと、文頭は一文字開けて欲しいですね。
あと、改行に関してなんですが、もうすこし工夫したほうがいいかな?と思います。

017 FREE (採点:2)
付き合ってから別れたのなら『ふられた』ではなく『別れた』だと思いますが……。
香里と名雪のやり取りはいい感じなんですが……
うーん、こういう話ならもうすこし色々と書いて欲しいかな。

018 あいとまこと (採点:6)
ちょっと〆がいまいちですね。終わったなぁという感じがしません。
描写をもうすこし欲しかったですね。
雰囲気は巧く出ていると思うんですが。

019 Hello, Again. (採点:4)
ネタとしては好き。というか大好き。
結構期待して読み始めたんだけど……そう落とすかぁ。
中途半端な感があるなぁどうしても。
結構いいことは書いてあるのに残念。
(あらゆること、だと思いますのくだりとか)
(みしおが死ぬまで描いて真の成長という感じで描かれるのを期待していました)(苦笑

後細かいことですが、「お、な、ま、え、は?」は、個人的に「――お名前は?」の方がよかったです。なんか前者は雑っぽい感じがして…。
この辺は私の感性に問題があるのかもしれないですが…

020 しあわせのうしろすがた〜輝く季節へ〜 (採点:7)
香里の心情が巧く描けていてよかったです。
また、手紙の使い方がいい感じ。
(正直、もうすこしたて読みを巧くしてほしいなぁとは思いましたが、あまり巧すぎると気づかない可能性もありましたしね)(苦笑
最後のシーンの祐一と香里のいたずらっぽいやり取りがいい感じです。
よかったです。

021 隠された想い (採点:2)
こういう形式とはいえ、地の文が少なすぎ。
もうすこし色々書いて欲しい。
また、最後の〆もいまいち。

あと、文頭は一文字開けて欲しかった。

022 アンバランス (採点:9)
なんていうんですか……ほんとに静かな作品ですよね。
ほんとにイイ感じです♪

栞、美汐のカップリングはたまに見かけますがこの作品は特にアンバランス加減が表現されていてよかったと思います。

023 ある少女とある笑顔 (採点:6)
読んでいる最中間違いなく香里だと思いました。
香里だったらもう1、2点プラスしてもよかったのですが……。
ちょっと理屈的すぎると思うんですよね、舞にしては。
それが残念です。
描写としてはなかなか巧くかけているだけに、ほんとに。

あと、文頭は一文字開けて欲しかったです。

024 【大切な時間と笑顔】 (採点:3)
祐一が来る前の美坂チームを書こうというのはいいと思いますが……
うーん、色々描写して欲しいですね。特に北川の心境の変化。
告白部分だけではどうしても不十分だと思います。また、描写も不足していますね。
あと、屋上の前のシーンがなかったほうがよかったです。

後誤字。
香織ではなく香里ですよ〜、気をつけてください。

025 普通の日常、輝きの灯火 (採点:2)
描写が少ないと思う。もうすこし色々描写が欲しい。
あと、視点変更にはもうすこし気を使って欲しかった。
(始めの視点変更が特に混乱した。地の文で始めて欲しかったと思う)
ほのぼのとした雰囲気は好きですが。

026 曖昧me、終わらせよう (採点:5)
描写は非常にいい。ほんとにいい感じ。
何だけどねぇ…内容が……。
いや、悪くはないんですけど、もうすこし色々書いてほしかったかなぁと思うわけで……。

あと祐一視点に変わるとき、もうすこし行間を空けて欲しかったです。

027 冬空のキセキ (採点:7)
なかなか綺麗な物語でした。幻想的というかなんと言うか。
いい雰囲気が伝わってきました。
その辺が読んでいてよかったです。

ただ、描写をもう少しして欲しい部分がありました。
それが残念でした。

028 再集合カノン (採点:1)
明らかに読者を置いてきぼりにしていますよね?
作者様にそのような意図があったのかはわからないけど、結局そうなっているとしか思えないです。最後の二行から判断しても。
もうすこし丁寧に作って欲しいです。

029 幸せなら手をたたこう (採点:9)
哀しくて、それでいてこの上なく優しい話ですね。
そんな雰囲気がかなり巧く表現されていてよかったです。
非常にいい感じでした。
佐祐理さんの心情も上手くかけていてよかったですし♪

030 12月のアムネジア (採点:6)
もう少し描写をしっかりしてほしいところがちらほらと。
たとえば美汐が泣き出すところとか。
そこら辺をしっかり書いて表現して欲しかった。

始めのおばさん云々のやり取りは笑った。
最高でした。

031 ただそれだけの日常 (採点:4)
あっさりした話だけどこういう話の場合、これはこれで好き。
なかなかほんわかした雰囲気が出ていましたし。
その辺がよかったです

でも文章規則として、文頭は一マス空けて欲しかったです。
読んでいる方も読みやすいですし。

032 make bread,eat shorts (採点:2)
ネタはいいとして(いいんかい
暴走させ方が問題だなぁ。読んでて嫌悪感を覚えました。
まぁこれは人それざれなんでしょうけど。
とにかく私は受け入れられなかったです。

033 絆〜三人の幸せ〜 (採点:2)
地の文が少なすぎ。あまりにも淡々としすぎている。
いまいち盛り上がりに欠ける。また、場面描写もあまり上手くない。
特に遊園地にいきましょうから場面転換の描写なしに遊園地についていたのがダメ。
読者を置いてきぼりにしている。
最低でも数行間を空けるとかの配慮を図って欲しかった。
また、文章規則が出来ていない。とりあえず解説させていただくなら、
・鍵括弧のおわりに。はつけない。
例)×「ん?俺か?俺は舞と佐祐理さんがずっと笑顔でいられますようにってな。」
         ↓
  ○「ん?俺か?俺は舞と佐祐理さんがずっと笑顔でいられますようにってな」
・文頭は一マスあける。
また、誤字もあったのが残念。


ネタとしてはまぁいいと思う。

034 栞にツノが生えた日 (採点:6)
最後が少しよくわからないのが残念。
最初のほうの文章のテンポですが、もうすこし、ですね。
もうすこし頑張ってほしかったです。
あと一息、といった感じ。

ところで……フィボナッチとはまた面白いものをついてきましたね……。
昔からこの数列は知っていましたが、(結構数学好きなので)
この数列の和で全ての自然数があらわせると聞いて驚いたり。
他にも色々な性質があるみたいで、面白い数列ですよね。

035 終わりのそばに、始まりの兆し (採点:4)
巧く表現しようとしているのはわかるのだけど、わかるのだけど……
自分も出来ないからイタイほどわかるのだけど、(激泣
いまいちですね……。
難しいことはほんとにわかりますが、頑張ってください。
雰囲気は好きなんですけどね……。

あ、あと文頭は一文字開けて欲しいです……。

036 もしも祈りが届くなら (採点:5)
テーマ自体は悪くないんですが……、もう少し突っ込んでほしかったかなぁ。
そんな気がします。
雰囲気が巧く出ていたのでよかったです。

あと文章で気になったところ。文頭は一文字開ける。
それと視点変更。
何らかのマークを使って示唆するとかそういう感じにして欲しいと思いました。
あと、―(傍線)は最低二本以上つなげて欲しかったです。

037 猫とともに (採点:3)
なんかシメのことばに違和感を覚えました。別にピロと別れていたわけではないのだから。
あとこの話なら墓場にいるシーンから始まった方が効果的だったかも。
回想シーンで祐一のことを語ったりして……

あと、文頭は一マス空けましょう♪

038 PLAY (採点:7)
なんていえばいいんでしょうかね。
香里が可愛いです。属性を持っていないですが(苦笑
でもこういう香里を書かれたら参ったとしか言いようがないです♪
よかったです。

039 さかあがり (採点:5)
逆上がりか……苦労したなぁ(めちゃくちゃ遠い目)
他にも私は運動音痴だったから、ほんとに苦労したなぁ。
水泳とか飛び箱とか。
とか色々思っちゃったりしたわけですが、うーん、さかあがりですか。
作者様は鉄棒がすきなんでしょうか?
書きたいことはいいと思います。
でも個人的にこの材料はなんだかなぁと思いました。
もうすこし他に選びようが合ったのではないかなぁと。
(完全に個人的嗜好なのでお気になさらず)
あっていたらもう一点プラスしてもよかったんですがね。

最後の悪戯っぽい天野がお気に入り。

040 青い空を見上げて (採点:5)
ああ、もう、惜しい、すごく惜しい。
最後の行の『この私に』が。
これがなかったら確実に一点プラスだったのに。
あゆの母親の視点て感じで見ると、どうも不自然なんですよね。
始めのうちはこういう視点、久しぶりに読んだなぁとか思っていてなかなか巧く表現されていて愛らしくていいなぁ、と思っていたのになぁ。
こういうの、嫌いじゃないですし。
雰囲気も巧く出ていただけに残念です。

041 Marthaと呼ばれた仔 (採点:6)
うーむ……こういう設定の改変は……なんでしょうかね。
なんかすっきりしないです。
描写は結構いい感じだけに残念。

あと一つ、一箇所、マーサじゃなくてサーマになってますよ……。

042 覚えたての愛 (採点:7)
これから起こる出来事を知っているだけに……なんともいえない気持ちになります。
秋子さんもずいぶん哀しい道をたどっていたみたいで。
ただ、一言言わせて。
結婚してすぐに浮気する夫ってなによ(汗
(実際にこういう夫婦いるんだろうなぁ今は、それが余計に哀しい……)

……真琴と祐一のやりとりが秋子さんと夫とのやりとりのいい対比に使われていると思いました、よかったです。
ただ、○○さんとか××さんとかはやめて欲しかったです。
ちゃんとした名前にして欲しかったです。
てきとーでいいですから。

043 未来には・・・? (採点:2)
雰囲気はなかなかよし。
しかし、独白系にしては肝心なる主張が伝わってこなかったので大減点。
最後まで読んでも『……で、なんなの?』という思いが残る。
もう少し深く書いて欲しかった。

044 − 光幕 − (採点:9)
みっしー萌えの私がこの作品を読んで萌えないことが出来ようか、
いや、出来るはずがございません(爆
告白シーンが唐突だとは思うけど、それが激萌え(爆
たまんなくいい感じでした♪

あと、祐一と美汐とのやり取りが最高でした、非常によかったです。

045 秋空は夕焼け、2つのあか (採点:3)
ネタ的には好き。だけど後半のシリアス部の描写が不足しているか。
後ギャグ部にしても描写に関してもうすこし気を使ってほしかったです。

046 影 (採点:2)
短編だからしょうがない部分もあるかもしれないが、香里に告白するのが唐突。
…でもこれを削るとなんとも味がなくなる作品なので削るわけにはいかないんだよなぁ(汗
少なくとも彼の場合、すぐに香里のことを好きになったりはしないと思う。
あと、文章規則として文頭は一文字開けてください。

047 あゆの風 (採点:1)
最後のシーンはほのぼのしていてよかったです。
うん、よかった……。
でもね…そこまでのシーンが駄目すぎ。祐一が祐一じゃない、ほんとに。
あまりにも自己中すぎる。こんなの絶対祐一じゃない。
(始めから乗り気じゃなかったとか、そんなこと祐一が言うはずがない、彼は自己犠牲がやや強いくらいだから)
というわけで1点です。

048 Raining (採点:6)
すっきりした感じでまとまっているのがいい感じ。
でもちょっと結婚はいきすぎだと思うなぁ。……いや、たしかに原作でものみの丘で結婚した二人ですが。
まぁこれもものみの丘の時と似たようなニュアンスだとは思いますが、なんかちょっとすっきりしなかったです。

真琴が言い出したんなら納得できたと思うんですけどね。

049 時計の針 (採点:8)
書きたいことはよく、比喩とかも上手くかけていると思います。
ただ、それへの展開がやや急に写るのが残念。

しっかし、お昼をデパート地下で済ませるとは……すごいカップルだよなぁ。(苦笑

050 笑顔にすべてを (採点:5)
描写が不足しているなぁと感じます。
たとえば本屋での香里の行動。
香里が走り出すまでの香里の心情の変化をきっちり書いて欲しい。
他にも色々描写不足を感じるところはあったのでその辺を頑張ってほしかった。
(作者さんが一番それをわかっているのかもしれないが)

最後の主張はいい感じだと思う。

051 むかしばなし (採点:8)
あ、いいなあ。うん。ネタが分かっているのに、
読んでいてほほえましいですね、ほんと。こういう作品が個人的に大好きで。
作品のいい雰囲気がすごくよく伝わってきましたし。
非常によかったです。

052 Verte aile  〜ヴェル・エール〜 (採点:7)
始めに一言だけ言わせてください。
「北川さんは一瞬の『軌跡』の中にいるのですよ」
これは意図ですか?それともたんなる誤字ですか?
前者ならこのことについて少し言及して欲しかったですし、後者だとしたら非常に残念です。

Kanonという物語を多少斜めから見たSSですね。
(確かにいうとおりなんですが)
これはこれで好きですのでよかったです。ただ、上に書いた部分が引っかかったのが残念でした。
あ、あと、
「結婚しようぜ、真琴。ずっと一緒にいられる」
この前に2、3文書いて場面転換をわかりやすくしてほしかったなぁと思いました。
これも残念でした。

053 散葉咲華―another home― (採点:5)
最後の一言をもう少し生かせる方法はなかったものか。
はっきりいってドキッとさせられただけにそう思う。

ネタとしてもなかなかいい感じだと思う。
ただ、やはりこのことに関しての見せ方にももう少し考慮して欲しかったか。
ちょっと唐突な感がある。
描写はなかなかいい感じで雰囲気を上手く出していると思うだけに残念。

054 another grey day in the big blue world (採点:2)
なんというか……あっさりしすぎ。
それを狙ったのかもしれないけど。
(題材的にあっさりしすぎるのは似合わないと思う、このSSの場合)
(喧嘩の原因が違う理由なら似合うのかもしれないけど)

地の文はもうすこし頑張ってほしい。いまいち。
また、文頭は一文字開けて欲しかったです。

055 世界にひとつの私の名前 (採点:3)
確かに、真琴が元ネタ知ったら嫉妬するかもしれないですね。
そう考えるとこのネタは面白いとおもいます。
ただ、描写とかをもう少ししっかりとして欲しかったですね。
それが残念でした。

056 写真のわたしと今の (採点:7)
きれいにまとまっていて、名雪の心情がよくあらわされていて非常にいい感じでした。
雰囲気もいい感じでした。
よかったです。

057 miss understand (採点:10)
文句なしの10点。美しい物語だ、ほんとに。
香里に安易なハッピーエンドを与えられると思ったのに、与えられなかった、
それがたまらなく美しいです。
香里の内面もよく描けていてよかったです。

ただ、文頭は一文字開けてほしかったなぁ。

058 カレンダー (採点:6)
天野の独白シーンをもうすこし巧く書いて欲しかったですね。
それが本当に残念です。
作品に流れる雰囲気はなかなかよかったと思います。

059 相沢祐一のお料理教室 (採点:3)
設定が無理ありすぎだと思う。
ていうかこれじゃ秋子さんが、人間かどうか疑わしい。
ロボットかとおもう、正直。
秋子さんほど料理がうまければ間違いなく、楽に作れるでしょうし。
納得出来ない話でした。

060 雪ウサギの憂鬱 (採点:5)
初めのダークの部分個人的にはもうすこしダークにして欲しかったです。
ちょっとダークさが足りないと思いました。
あと、地の文は『栞』で統一して欲しかったかな。
そっちのほうがより雰囲気は出たと思う。

文章規則として、文頭は一文字開けてください。
それと途中香里が香織になっていた部分が何箇所かあったのが残念でした。

061 ばかんす (採点:2)
こういう祐一が祐一じゃないネタをたまに見かけますが、
(ていうか今回のコンペだけでこれで2作品目か)個人的にはなんだかなぁといった感じです。
どうも似合わないんですよね、祐一の暴走は。
佐祐理さんの暴走はいい感じだと思うんですが(マテ
少し笑ったんですが、祐一の暴走が引っかかったので2点とさせていただきました。

062 さくらのころ (採点:8)
……イイ。
描写が巧く、物語に流れる雰囲気が最高です。
こういう物静かな雰囲気も好きですし。
非常によかったです。

063 二人の記念日 (採点:6)
>「・・・ボクは祐一君はペアリングとか嫌いな人かと思ってたよ」
>「ああ、イヤだよ!あゆ以外となら絶対な!」
ああ、いいなぁこういうやり取り。バカップルっていった感じで。
読んでいて結構楽しかったです。食い逃げカップルのやり取りが。
ただ、もう少し色々描写して欲しかったですが。
もう少し上手く勢いを出して欲しかった部分もありますし。

あと、文章規則として文頭は一文字開けてくださいまし。
あと、あゆの一人称が一箇所私になっていましたよ。

064 お兄ちゃんと呼ばれたいっ!! (採点:4)
作者様も十分わかっていらっしゃるでしょうが、とりあえず。
地の文の向上をがんばってください。
場面の見せ方が上手くないと思うこともしばしば。
同ネタでも見せ方しだいでいくらでもよくなったはず。


ネタ的には個人的には好みでした。
何回か笑わせてもらいましたし。

065 送り火/狼煙 (採点:7)
>そろそろ、始める頃合い、ということなのかしら。……『あたし』を。
始め意味がわからなかったですが意味がわかったとき、なるほど、と思いました。
巧い台詞ですが、ちょっと説明不足かなと思います。

作品全体に静かな雰囲気が流れていてよかったです。

066 1M (採点:3)
あ〜すっきりしない。
なかなかよくキャラは描けているが、どうも中途半端な印象を受けた。
もう少し何か書いて欲しい。

067 ポイズン・キッス (採点:7)
途中の暴走シーンがいい感じでした。
(ちょっといきすぎなような気もするが)
全体的にほのぼのしていてよかったです。

068 風にドレスを (採点:8)
静かな作品ですね。こういう雰囲気は好きです。
なんていうかいい話ですよね。子供心がやった無邪気な行動により、大人が慰められて……
それが繰り返される……。いい感じです。

069 金魚 (採点:6)
なんか全体的に惜しいなぁと思った。
書きたいことは結構いいと思う。個人的にかなり好み。
ただ、見せ方が上手くないように思えた。
上手く調理し切れていないというか、なんというか。

070 前を向いて (採点:7)
途中でおわられた感はあるが、これはこれで綺麗にまとまっていると思います。
名雪の心情がなかなかよくかけていてよかったです。
雰囲気も上手く出ていましたし。

ただちょっと思い出したこと。
『役不足』
厄介な日本語ですよね……。
(とりあえずいっておくと正式な意味では役『が』不足しているの意。
つまり香里の台詞の役不足を正しい日本語で解釈すると……えらい意味だよなぁ)(苦笑

071 風よ魔法をはこべ (採点:9)
……やられた、まさかそう来るとは。
見事としかいいようがない。おじさんの正体を読んだときはほんとにびっくりした。
参った。
よかったです。

072 傷痕 (採点:4)
ネタとしては悪くない。いい感じ結構好き。
ただ、見せ方が上手くない。
このことをネタにしたいのなら、デートの際いきなり祐一の部屋にいっていいと思う。
その方が話的にすっきりするだろうし……。

あと、告白シーンとかをもう少し凝って欲しかったかな。
ちょっとこの辺はあっさりしすぎな感がある。

073 親友体制 (採点:5)
……惜しいなぁ。
この言葉が引っかかりました↓
『お前が大丈夫って思ったって、佐祐理さんはお前ほどには──』
舞が弱いのを知っていてこういうことは言わないと思います。
仮に万が一言ったとしてもすぐに後悔しそうですし。

あと、途中の区切りの†なんですが、作者様はひょっとして罪をあらわすために†という区切りを用いたのでしょうか?
アイディアとしては面白いのですが、失敗しているかな、と。
ないほうがすっきりしたと思いますし。

074 キエナイキモチ (採点:7)
静かできれいな物語ですね。
雰囲気も巧く表現できていますし。

ただ、こういう話だったら真琴の台詞が欲しいですね。
軽く二人を祝福するような。
それがなかったのが残念です。

075 始まりの日 (採点:2)
祐一が一人で旅に行くはずがないと思います。
(栞が寂しい思いをしていたのを知っていたはずだからそういうことをしないと思うんですけど
どうでしょうかね?)

そこが引っかかったのが残念でした。

076 殺意のプールサイド (採点:4)
テンポよい文章を書こうというのはわかるんですが、
いまいちのり切れなかったなぁと思います。
ネタももうすこし練る必要があるかと思いますし。

077 盲目考察 (採点:5)
ネタはいい感じ。佐祐理さんがあゆに言った台詞は衝撃的だし。
ただ、描写がいまいち。材料はいいのに引き立っていない。
この辺の描写を増やせばかなりいい作品になっていたともうのに惜しい。
あと、佐祐理さんが祐一に告白するシーンも一考の余地ありか。

あと、改行が変です。他の人のSSを読んでその辺を見直して欲しいです。

078 反転少女 (採点:6)
うーん、笑えたのですが、オチてなかったので一点減点。
反転ネタは見飽きたとかそういう人もいますが、個人的には結構好きです。

以下ネタについてこまごまと。

トランプマンですか、懐かしいですね。
今、彼どうしているんでしょうかね。

佐祐理さんが某まほらばの黒崎沙夜子(分からなかったらごめんなさい)を思い出して受けました。

079 フワリ (採点:5)
アイディアとしてはいい感じ。
こうどことなく不可思議な感じが。
ただ、色々と描写不足だと思う、その辺を頑張って欲しかった。

080 ガラスの森 (採点:5)
オチはいいんですが、描写をもっと増やして欲しかったかなぁと思います。
いまいち雰囲気が伝わってこない。
いい雰囲気を出そうと思っているのはわかるのですが。

081 ボーイフレンド (採点:5)
結構舞がかわいくかけていますがもうすこしかわいく描いて欲しかったですね。
いまいち萌えきれなかったですし。
あともうすこし描写を増やして欲しかったですね。

あと一箇所舞が舞いになっていたのが残念でした。

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