○Foolis さん
- 01 忘れられない、忘れたくない (採点:5)
- 内容的に少し寂しい感じがするがなかなかいい雰囲気が漂っていたのでよかった。
でも
>「変わって―――るか、さすがに」
この台詞がわかりにくかったのが少し残念。
- 02 大切なもの、すぐ傍に。 (採点:3)
- 書きたいことはいいと思うのですが、
淡々としすぎているというかなんというか。
そんな感じでした。
もうちょっと一シーン一シーンをうまく書いて欲しかったです。
- 03 栞のまるひ大作戦 (採点:5)
- 呼称ネタというのは面白いです。
話もコンパクトにまとまっていてよかったです。
でも最後のオチはもう少し何か書いてほしかったかなぁと思います。
- 04 Happiness (採点:10)
- ぐあ・・・。参ったとしか。こうきましたか。
この祭り始まってはじめての10点です。
発想が良いですね、ほんと。ある意味アンチKanon。
0段落(といえばいいのかな?)のくだりはほんとに
楽しく読ませていただきました。
ほんとによかったです。
- 05 初霜 (採点:7)
- いい雰囲気でした。後文章表現も素敵です。
でも欲を言えばもう少し突っ込んで書いてほしかったかなぁと思います。
ネタが非常に良いので特にそう思いました。
- 06 すくみず! (採点:5)
- オチは強引ですが、(ってかむりだろ)(汗
楽しめました。スクール水着で校内を回るって案外シュールですよ、うん。
まぁわたしにスク水属性はないんですが(苦笑
- 07 君への道のり (採点:4)
- ほんわかとした話でよかったです。
名雪の想いがよく伝わってきました。
- 08 ある日、でんたるする日。 (採点:4)
- 看護婦ナイス(苦笑
読み始めたときはもうすこし削るべきところとかあるんじゃないかとか
色々思ったんですがよかったです。
- 09 七年の恋叶えます (採点:8)
- あゆと祐一のやりとり、それを見守る栞が非常によかったです。
最後のシリアス部分もお約束ですがよかったです。
非常に楽しめました。
あと、最優秀助演賞ってなんか変ですか?
自分には違和感ないのですが…。
- 10 そして全てが閉ざされた (採点:8)
- あゆのところまで非常に楽しく読めましたが、オチが今ひとつ。
少しわかりにくいですしね。
でも全体的に表現はうまかったですし非常に良作でした。
よかったです。
- 11 夕凪の贈り物 (採点:8)
- 奇跡なんておきない、そう思いながら前に進んでいく美汐がステキでした。
その辺の過程がよくかけていましたし。
また、祐一と美汐のやりとりも見ていてよかったです。
- 12 君のファンタジック…なんてねっ (採点:5)
- オールエンドを可能にする話、ということですか。
目の付け所はいいとおもいます。
また文章表現とかもよかったです。
でもはじめのほうの内容がわかりにくかったのが残念でした。
わざとかもしれませんが…うーぬ…。
- 13 空飛ぶ猫 (採点:7)
- 色々むちゃくちゃな設定でしたが、
真琴、美汐、祐一の想いが伝わってきて非常によかったです。
でもミステリ部分は少し余分かなぁ。
まぁ難しいところですが。
- 14 いつもなかよし。 (採点:5)
- 目覚めさせないまま終わらすというのは個人的には少し寂しかったかな。
まぁ蛇足っぽくなりそうですが、個人的にはほしかったかなぁと。
(容量不足?)
カセットテープの使いかたが面白くよかったです。
でも改行がないのは…ちょっと読みにくかったかな?
- 15 君がくれたもの (採点:8)
- 死神、ときいてファンタジー系かと思ったのですが、そうきましたか…。
斬新だと思います。
また、最後の栞の「はいっ元死神さんです」という台詞が非常にいい感じです。
よかったです。
- 16 秋の枕詞と言えば? (採点:5)
- ありがちですが、こういう甘々な雰囲気なSSって非常にいい感じですね。
よかったです。
途中の香里と北川もいい味出してくれていましたし。
- 17 結婚談義、ある一夜 (採点:9)
- 結婚に悩む祐一と名雪が非常にいい感じです。
また私にとっても興味深い命題でしたし。
あと、ラーメン屋で告白というのが笑えました。
これがうまく話の流れに溶け込んでいるのがすごくいい感じです。
また、最後がかわいらしくて素敵でした。
よかったです。
ただ、途中少しだれたのでー1としました。
また、結婚といえば、うちの親は会ってから4,5回目が結納の場だったそうです(汗
ここまで考えていたのだろうか、うちの親は(汗
- 18 逆転サヨナラたらこ唇 〜もつれ合う快男児どもの唄〜 (採点:8)
- 作者様はひょっとして最近彼女が出来たあの方でしょうか?
まぁそれはおいておいて。
カップル模様があまあまでいい感じでした。よかったです。
また色々な小ネタがきいていてよかったです。
ていうか北川、お前だめだなぁ(汗
- 19 Rainy day (採点:2)
- うーん、ネタとしては好きなんだけど、もう少し書いてほしいなぁ。
名雪と祐一のやり取りとか。秋子さんの過去話とか。
その辺をぜひかいてほしかったです。
ちょっとこれだけじゃ寂しい。
- 20 Dolls in the blue sky (採点:5)
- 話としては嫌いじゃないですね。でもココまでの話をKanonでやっても
目新しく感じないKanonSSの世界って一体(汗
ハードボイルドな雰囲気がうまく出ていたとおもいます。
ただ、自分的には苦手なんで点数は低めです(汗
- 21 ダウト (採点:3)
- 楽しんでいたのにこういうオチですか(汗
流石に少しなえました。こういう〆は…。
怪談のところはほんとうに結構楽しめたのに…。
- 22 『茜色のパラダイムシフト』 (採点:7)
- タイトルが非常にセンスありますね、いいです。
最後の部分をよんだときうなってしまいました。
また、北川と香里のやりとりが見ていて楽しかったです。
よってこうなる香里って結構いい感じですし♪
- 23 ミギテとヒダリテ (採点:9)
- …うまい。
左利きというのをうまく利用したSSだと思います。
賭けの部分が読んでてすごく楽しかったです。
また、美汐とあゆのやりとりがなかなか楽しく良かったです。
- 24 針の上に天使は何人? (採点:6)
- 作者様はSSが好きなのでしょうか?読んでみてそんな感じがしました。
舞台設定が興味深かったです。
3001年、どんな世界になっているんでしょうね。
また栞とあゆのやり取りが良かったです。
- 25 ぼくを尊敬して (採点:2)
- 恋、とはなんなのか。
いまいち私の中で定義しきれ切れていないからかもしれませんが、
主人公の最後の言葉が納得できない。
まぁこの人物についてよくつかめていないからかもしれませんが。
- 26 大人 (採点:1)
- 名雪にやや違和感を覚えた。
名雪はもうすこし違った壊れ方をすると思う。
それに香里を殺すのに説得力が足りない。
ソレが残念だった。
- 27 in the BOX (採点:7)
- なんとも不思議なSSですね…。
なかなかうまい舞台設定だったかと思います。
また、押入れに閉じ込められた経験私もありますね…。
天野の気持ちが結構わかります…。
- 28 [メモリーリセット] (採点:4)
- なんとなくわかりそうでわからない、そんな話でした。
不思議な雰囲気がよかったのですが、はっきりとした解釈をもてないので…
作者さん、解説おねがいいたします(汗
…って感想じゃないですね、これじゃ(汗
- 29 白い世界を見つめて (採点:5)
- ほめたい部分はたくさんあるんですけどね…。
さいころの部分とか。かなり最後の言葉もユニークですし。
でも根本となっている話があまり好きではないです(汗
ですから評価は低めにさせてもらいました。
- 30 北の空に手を振った (採点:6)
- なかなかユニークな設定だと思います。
仲村とあゆとのやりとりが面白かったです。
うーん、欲を言えばもう少しこの二人のやり取りを見たかったかな。
- 31 +7年後の名雪エンド (採点:3)
- ココでとめますか(激汗
やっぱりこれは最後まで書いてほしいですね。
告白シーンの容量がたりない、というんだったら
削れるべきところが結構あったとおもいますし…
告白シーン以降が読みたかったです(汗
- 32 春夏秋冬 (採点:3)
- ねた的には決して悪くはないはずなのですが…
見せ方がうまくないですね。
もう少し祐一の心情とかをうまく書いてほしかったです。
- 33 修学旅行前 (採点:3)
- 旅行前の楽しさをかく、というのは個人的にありだと思うんですが。
うーん…(汗
ちょっと秋子さんのところの台詞まわしが強引だと思います。それと香里の妹の話が別にいらなかったように思います。
あと文頭は一文字開けましょう♪
- 34 Dandelion (採点:6)
- 真琴の「結婚して」という言葉がユニークでよかったです。
また、美汐と真琴とのやりとりが楽しくてよかったです。
ちょっと気になるのは最後の〆です。
どういうつもりでこの台詞を天野がいったのか気になります。
ちょっと個人的に伝わってきませんでした。(これは読解力不足かもしれませんが)
また、第3段落の視点変更が唐突過ぎました。
これが残念でした。
- 35 カノンが聴こえるその前に (採点:7)
- 秋子さんの夫の物語。なかなか楽しめました。
苺のたとえも面白かったですし。
また、あゆと秋子さんの夫との会話もいい感じでした。
よかったです。
- 36 天使のささやき (採点:7)
- 天使の人形の使い方がうまいと思いました。
あと栞からの手紙がよかったです。
また、はじめのクレーンゲームのやり取りが面白かったです。
- 37 儀式 (採点:6)
- ちょっと最後があっさりしすぎている感じはあるけど話の流れとしては好き。
名雪と北川のやりとりがなんかよかったです。
でも個人的に一番すきだったのは特大の義理チョコを用意した香里だったり(w
よかったです。
- 38 そこに猫のいる季節 (採点:4)
- えーと…。私の中で話がつながらないんですけど(汗
猫に頼る理由がわからないです。
病院にいけばわかると思うのですが…
(守秘義務とかいうのがあるのかな?)
それにもう少し確実な方法があると思いますし…。
すっきりしませんでした。
- 39 虚夢 (採点:3)
- 2,3回読んだのですが、ちょっと作者さまの意図が読めませんでした。
1/31に何が起こっているのか、とか1/17の栞は唄を歌ってからどうなったのか、とか。
なかなかいい雰囲気は出ていたと思います。
- 40 誰的憂鬱/誰かさんの憂鬱〜Someone will surely be melancholy.〜 (採点:4)
- うーん、ネタとしてはすきなんですが。
もう少しタイムスリップというのをわかる描写がほしいですね。
あと、もう少し栞とのやりとりがあってもいいかなぁと思います。
その分SIDEAでのやりとりを増やすなどして。
- 41 ARIA 〜いつか見上げた空に〜 (採点:10)
- はじめジャンルをみて驚く。…侠道ってなに(汗
で実際読んでみて…意表をつかれました。
本編でも謎なところのあるピロを使ってここまでの物語をつむげるのはすごいです。
あゆとからめたりしたところもすごくうまかったと思います。
文句なしの10点でした。
- 42 復讐 (採点:4)
- ありふれた話でしょうが、悪くはないと思います。
原作改変したのが少し痛いかな。
ここで終わらせるのなら原作に忠実にしてほしかったなぁ。
他の作品との差異を狙っているのはわかるのですが。
- 43 自分の名前、まだ覚えてる? (採点:5)
- せっかくだから俺は5点をつけさせてもらうぜっ(w
えーと面白かったです、
素直にやられたなぁという感じでした。
でも少ししつこいですね。
- 44 1/2 (採点:5)
- 水夏の第3章を思い出しました。
(やっていなかったらごめんなさい)
なかなか狂気的でよかったです。
みなさん狂っていますねぇいい具合に。
でも祐一の自殺には少し納得できないかな。
彼は自殺するようには思えん。
まぁあくまで私の主観だけど。
- 45 彼の彼女のソネット (採点:4)
- テーマは面白いんだけど、もう少し書いてほしい。
堕ちていく描写とか。あっさり、祐一と香里が堕ち過ぎ。
もう少し戸惑いとか書いてほしかった。
まぁそんなに落としたら後ろの復帰が難しいんだけど。
あと復帰部分ももう少し何かほしかった。
台詞としては面白いだけに。
- 46 この果てしない大空より蒼く美しいブルー (採点:7)
- このSSを評するにはこれで十分でしょう。
ば か す ぎ る(w
もうなんてくだらないネタでここまで書きますか(激汗
>俺達はただ太ももをみたいわけではない、ブルマと一体になった太ももに価値を見出しているのに。
この文とか最高です。
面白かったです。
- 47 ミコバイト (採点:5)
- ネタがなかなか面白いだけにこれだけで終わるのは少し残念。
もっと深く掘りさげればかなり面白くなったと思う。
後最後が少しわかりにくいのが残念でした。
- 48 Birthday sonG requieM (採点:3)
- あゆシナリオと栞シナリオの融合ですね。
うーん。悪くはないのですが、もう少し何かほしかったですね、
ちょっと物足りないです。
予定調和だけみたいで。
- 49 トリプル・コンチェルト (採点:2)
- 話の流れが良くわかりませんでした。
自分の読解力がないせいかもしれませんが…うーぬ…。
- 50 幸せなら手をつなごう (採点:3)
- ネタとしては好きなんだけど…。
なんかほしいなぁ、もうすこし。
ほのぼのした雰囲気は悪くなかったです。
あと違和感を感じるはおかしい日本語なので注意してください。
- 51 Childhood's End (採点:2)
- こういう話は嫌いではないのですが…
やはりプロローグだけでおわられるときついものが(汗
あと、もう少し描写をしっかりとして、心変わりをちゃんと書いてほしかったですね。
残念です…。
- 52 I-tsuwari gokko (採点:4)
- 書きたいことはいいと思うんですが、いまいち軽い。
なんかもう少し葛藤とかがほしかったと思います。
- 54 雲と 飴玉と 涙を 丘から 涅槃へ (採点:8)
- 独特の雰囲気ですね。いい感じです。
なんとも物静かな感じがしました。
文章のテンポのよさがそれを助長したかのようでした。
よかったです。
- 55 あしたがくれば (採点:5)
- なかなか寂しい雰囲気が漂っていてよかったです。
また、映画の話もうまく作用していたと思います。
よかったです。
- 56 風吹さいくりんぐ (採点:10)
- 栞がかなりユニークなキャラになっていてよかったです。
始めのあれも面白かったですし、香里のことを悪く言う栞もよかったです。
また、話の内容も変化ということについてかいてくれていて面白く読めました。
- 57 Beyond the recollection (採点:2)
- もうすこし丁寧に書いて欲しいですね。
舞のことを忘れるというのは結構いいネタだと思います。
で、そのことに関してもうすこしネタを練って欲しかったです。
また、文頭は一文字開けてくださいまし。
- 58 Harmony (採点:2)
- 目の付け所は面白いのですが…うーん、ちょっといまいちですね。
もうちょっと丁寧に描写して欲しかったですね。
- 59 受ノ心 (採点:6)
- 香里が死んだシーンがよくわからないです、描写をしっかりとして欲しかったです。
でも、最後のシーンはいいですね、非常に。
狂気的雰囲気が良く伝わってきました。
ただ、栞の壊れ方はちょっと疑問ですが。
- 60 交差点を渡る決意と道を歩く決意 (採点:8)
- >「こう言っては何ですけど。悪いのは、完全にその男ですよね」
>「当然です」
…爆笑。
このシーンでほんとに笑いました。
だって、おもっていることをそのまま会話してくれたんですから。
名雪の気持ちや秋子さんの心情が良く伝わってきてよかったです、
またラストも茶目っ気があってよかったと思います。
では
- 61 3月9日 (採点:6)
- ネタとしてはいいのだけど卒業式にした効果がやや薄い。
最後のあの手紙のために卒業式にした、というのならばちょっと残念。
もう少し別の方法で、親子のつながりを感じさせてほしかったところ。
また違和感を感じるはおかしい日本語なので注意です。
- 62 夢想列車の旅路 (採点:7)
- なんかKeyの作品要素を全部詰め込んだような作品だなぁと思いました。
よかったです。
こういう作品って案外少ないので。
ネタとしては個人的にドネルケバブで笑ってしまいました。
祭りのSS書くときは大体私もこれをつかうので(苦笑
(君望ネタですよね?)
- 63 保冷車の奥の冷蔵庫の中の製氷室の氷菓子と、貯水槽の底の金魚鉢の中の硝子瓶の炭酸水に、君の声が聞こえない。 (採点:6)
- なんとも言えない雰囲気が漂っていましたね。
ただ話の内容が少しわかりにくかったのが残念です。
あと途中の告白してきた娘がナイスでした(苦笑
- 64 twilight-children (採点:6)
- 美汐と、真琴と佐祐理と舞。面白い組み合わせだと思いました。
この4人のやり取りが面白かったです。
あと、ものみの丘の当て字、及び伝説もなかなか凝った解釈でよかったと思います。
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