Top Ka1 Ka2短 Ka2中 痕短 痕中 痕長 ONE短 ONE中 家計 月姫 Ka3短 Ka3中 Ka3超短 Ka4小 Ka4本 オリ肉 Ka5短 CLA1短 ONE2 Ka5中 CLA1中 オリ2 オリ3 Ka6小 Ka6本 AIR オリ4掌 オリ4短

○Foolis さん

001 アナタの中のキミ (採点:7)
ストーリーがいまいちよくわからなかったです。
(え…と、浩平が消えたことで長森が浩平と一緒にいられるという永遠を望み、猫となりその世界にいった…でいいんですか?)
けど世界描写はユニークでよかったです。いい感じでした。

002 ある一組の男女の割と特殊な出会い (採点:5)
二人の様子よく描け、なかなかいい雰囲気なんですが…
うーん、本文が台詞だけって言うのはきついですね。
地の分が欲しいです。そうすればもっとよくなったと思います。
(後欲を言えばほとんどONE本編の焼き直しって言うのはきついですね…)

あと細かい突っ込み
・鍵括弧の終わりに読点はつけない。
(のが一般的らしいです。個人的にはどっちでもいいと思うんですが)
・こずかい×→こづかい
・おちはカタカナで(読みにくかったです)

003 アゲイン (採点:5)
キャラ同士の掛け合いが面白かったです。
ネタ的にこういう話は好みです。しかしもう少し何か欲しかったかな……。
後もう少し描写が欲しかったような気がします。

004 月はいつでも (採点:4)
作者さんがやりたかったことはなんとなくわかりますが、もう少しその点について描写してほしかったと思います。
ほんとにいろいろできそうな気がしますから。

005 待ち人達の愛の形 (採点:7)
それぞれの世界での彼女たちの思いが描けていてよかったと思います。
最後のみずかとの別れのシーンもなんかよくて好きです。
それに最後の二行がほんとにいいですよね。

006 8匹のネコ (採点:4)
猫好きになる過程がちょっと弱いと思いました。
(でも普通こういうものなのかなぁ……)

作品の雰囲気は好きです。

007 新たな一歩 (採点:6)
二人の微妙なやり取りの雰囲気がよかったです。
でもなんか展開が速すぎますね。なんかもうちょっと浩平の中での葛藤と言うか二人の中の盛り上がりへのじれったさというかこう見ていてもどかしさというかそんな雰囲気が欲し……ごめんなさい。ちょっと暴走しました。…まぁ個人的にはそういうことです。

008 日照雨 (採点:9)
物語前半部分の「あいつ」を浩平に直してほしかったとか答辞にもう2、3文ほしいとかいろいろ思っていたはずなんですが…読み終わったあとのこの気持ちは何でしょう。前半部分の浩平と茜のやり取りが面白かった部分とか、最後の方の情景とか、その辺のインパクトが強くて私の中にはそういう非常にいい感じしか残っていません。
やっぱり名作というのは細かい欠点があってもそういうものは気にならないものなんだろうなぁと改めて実感しました。
非常によかったです。

009 ONE〜Unlimited〜 (採点:5)
発想自体はいいと思います。
待っている世界がいつまでも変わらぬ世界ということはありえないと思います。
でも世界の描写が甘いと思います。
どうも怖さというものをあまり感じられなかったです。

010 "けものたちのうた" (採点:8)
永遠の世界観の描写が非常にいい感じです。
茜の心情もうまく表現されていたと思います。
また、茜と茜が昔好きだった人のやり取りもいい感じでした。
…ただ、ところどころ意味が分かりにくいのでこの点数です。

011 日没のとき、西の空が夕焼け色に染まる (採点:10)
不器用な感じの二人の描写がいい感じでした。文章構成ほんとうに非常にいい感じでした。
最後の段落の浩平のみさき先輩に対する返答もいいです。
最高でした。

012 たく、ない……から (採点:9)
南の想いがひしひしと伝わってきました。
また、文章の見せ方が非常によく面白かったです。

013 without end (採点:5)
永遠の世界に残る選択をした主人公。こういう結末もありだと思います。
でもそれならそうした理由をもう少しつめてほしかったです。
そうすればもっとよくなったのではないかと。
後みずかの描写がもっとあったほうがよかったと思います。
作品の雰囲気は非常にいいと思いました。

014 New (採点:5)
みずかが現実の世界にやってくるということがあるのかなぁ。それが一読してまず引っかかりました。
だって、あれは幼いころの長森の意識が作ったような世界ですから……。
(まぁ永遠の世界の解釈なんて人それぞれですが、とりあえずいわせてください……)

永遠の世界でのみずかの描写と現実の世界での浩平とみさき先輩の描写がなんとなく対になっていてよかったです。いい感じでした。

015 証 (採点:7)
作品の雰囲気はなかなかよく茜の心情もなかなかよく描けていてよかったです。
でももう少し色々描写が欲しかったです。
(特に永遠の世界のシーン)

016 彼女は笑ってこう言った (採点:3)
浩平の口調じゃないよなぁ…。それがまず引っかかりました。
(その時点で大減点ですが)
シュンがシュンらしくないと思いました。
(まぁ原作でもシュンは謎の人物ですし、よく分からない人物ではありますが、実際にはこういう人間とは思えませんでした)

あと日本語としては
かくかくしかじかを話す
これが変でした。

017 名枯れぼし (採点:8)
着眼点が非常に面白いと思いました。非常に珍しいタイプだなと思います。
そしてまた、高校生時代に起こるであろう感情をうまく描けているとも思いました。
(話としては中途半端かも知れませんが、これはこれでいいと思います)

けど、タイトルが個人的に微妙ですね。
意味していることが分からないというかなんというか。
いいたいことはなんとなく分かるんですが…うーん…。
(ちなみにこのSSの採点に関してはタイトルによって減点はしてないです、これはこれで雰囲気的にいいような気もしますから。でも意味がよく分からないような気もするから、個人的にこのタイトルは微妙……)

018 I LOVE LOVE (採点:6)
永遠の世界での言葉遊びみたいな表現がいい感じでした。
テンポがよくよかったです。
でもなんかこの作品の終わりが中途半端な気がしたのが残念です。
(何でかはよくわからないんですがね)

019 凄惨! 浩平VS長森 (採点:4)
ノリはいいです。アイディアも面白いと思います。
ただ、見せ方がもう一工夫欲しかったです。
(ぶっちゃけた話、笑えなかったですからね…)
あと描写がやや不足していますかね。
(そのことでノリが失われることがあることは知っているんですが、やっぱりもう少し…)

020 再誕詩 [Hi Ka Ri A Re] (採点:6)
非常に珍しいタイプのSSであることは間違いないです。
アイディアとしては非常に面白かったです。なんていうか非常にいい世界観が描かれていますよね。
いい感じです。
ただ、途中やや意味がわかりにくかったです。

021 雨ふりと灰色ひつじ (採点:4)
始めにひとつ、確認したいことが。ミスリードをねらったんでしょうか?
なんか最後まで読んだとき一番初めに思ったのがそれです。
ミスリードをもしねらわれていたのなら個人的にはだいぶ損をされたと思います……。
(浩平を「あいつ」と呼んでいるなら、茜の幼馴染と浩平との対比のシーンが欲しかったです。
(やっぱりいくらお約束とはいえ、そういうシーンは個人的に欲しいです。))
(あと、「あいつ」が浩平ならほんとに惜しいと思ったシーンが茜が澪を突き飛ばすシーンです。
一読したとき、ちょっと理由付けが弱いなと思ったんですが、『浩平を忘れてしまっているくせに……』といったような感情が突き飛ばしたとちゃんと説明すればまだ説得力があってよかったのではないかと。)

作品の雰囲気はよかったです。

022 幸せの確信 (採点:6)
みさき先輩と雪見とのやり取りがいい感じですね。
作品の雰囲気もよかったです。

023 今この時が一番 (採点:5)
何気ない一日(といっても浩平たちの場合過言ではないだろう)の描写がいいですね。
よかったです。

024 やっぱり彼女は意地っ張り (採点:2)
あまり人のこといえないんですが……文章にもう少し気をつけてください。
初めの部分、すべて「〜た」で統一され、テンポが悪く非常に読みにくかったです。
あまりに悪いと作品全体のイメージを損ねてしまうので、気をつけてください。

あとなんかストーリーのつながりがいまいちよく分かりません。
線になっていないというか。作者さんの中ではつながっているのでしょうけど、
私にとっては色々な部分でつながっているようには思えないことが多かったです。

呼び方のネタはいいと思うんですが。

025 フラリ (採点:2)
書きたいことはいいと思います。
ただ、内容があまりにも抽象的ではないかと。
(抽象的でもいいんですがそれにしては内容が不足しています)

改行が多いのは個人的には気になりませんでした。
こういう作品ならこれくらいあってもいいと思いますし。
(絶対突っ込む人がいると思うのでとりあえず言っておきます)
(いなかったらごめんなさい)(汗)

026 キミノクチビル (採点:3)
最後の方のやり取りは好きなんですが……、そこに至る経緯がやや唐突でした。
また最後のほうのやり取りの後の描写ももう少し凝ってほしかったですかね。
あと、改行が変でした。
変なところで改行されて一行あいてたりして……。

027 紅い朧月、偽りの夜、茜色の洛陽 (採点:4)
こういう何もない日常を描く話は好きですが…、
雰囲気だけで勝負しようと思われたらもう少し雰囲気に気を使って欲しかったです。
雰囲気だけでの勝負というなら微妙に中途半端なんですよね……。

028 暖かい春の日差しの中で…… (採点:6)
二人のほのぼのとして雰囲気がいいですね。読んでいてほほえましかったです。
いい感じでした。

029 赤と青の境界線 (採点:7)
みさき先輩と雪見とのやり取りがいい感じです♪
よかったです。
ただもうちょっと描写が欲しかったかな……。
…あと改行がちょっと気になりましたね。

030 魔法 (採点:5)
改行が少しまずいですかね。(一行アケのことではなくて、色々と区切るところがおかしいです)
(まぁ自分も某SSコンペで散々指摘されましたが)(汗)

あと魔法のアイディアは個人的に好きですが、タイトルはもうひとひねり欲しかったです。

031 ゴール、そしてスタート (採点:6)
ほのぼのとした雰囲気がよかったです。
繭がなぜいるのかという突っ込みはさておき、全員が出てきて、全員のやり取りがいい感じでした。

でもちょっと気になったのが地の文です。
浩平の台詞と行動を一緒にするというスタイルで最後までやるのはちょっと個人的にはどうかと。
ちょっと内容がつかみにくかった部分がありますから。(読解力がないだけかもしれないですが)

あとどーでもいいこと
>真琴シナリオの元ねたになった小説
…真琴シナリオのような話は昔からありますが…あるんですか?

032 乙女の聖域 (採点:5)
アイディアは面白そうだと思います。
…なぜ、「面白そうだ」と書いたのかは、舞台設定がいまいちわからなかったからです。
なんとなくわかりそうでわからない。
そんな感じでした。

033 それぞれの歩み (採点:7)
大切な人が永遠の世界に行ってしまった、七瀬と茜のやり取りが非常によく描けていると思いました。
二人のやり取りがいい感じで面白かったです。

ただ、ちょっと気になった点が。
途中の一行あけのところ。作者さんが意図されたことはなんとなくわかるんですが、個人的にはやや、失敗したかなと。
最後の演出は好きですが。

034 あなたのいるBIRTHDAY (採点:2)
家族の一日を描いているのはいいんですが。
どーしても気になったことがひとつ。
小ネタが多すぎです。小ネタ自体は悪くないと思うんですがこうも詰め込まれると……小ネタにありがたみがなくなってしまっていると思います。
細かいところでいえば個人的には地の文は娘よりも女の子で統一してほしかったです。
そっちのほうがわかりやすくてよかったです。

035 晴れた終わり (採点:8)
茜と詩子との二人のやり取りがほんとにいい感じですね〜。
ほのラブ(<え?)というかなんというか。
ほのぼのとした雰囲気になりました。

036 譲葉のカケラ (採点:8)
世界設定としては非常に面白いと思います。
ただ、少年個人の設定がややお粗末ですかね。もう少し何か設定がほしかったです。
ちょっとなぞを残し過ぎではないかと思いました。

それを差し引いても作品に描かれていることは好きですし、非常に面白いと思います。
よかったです。

037 君を待つ時間 (採点:1)
どうも中途半端すぎるという印象を受けました。
待つことをテーマにするならもう少しいろいろと書いてほしかったです。
そうすればそういう感じはなくなったと思いますし……。

038 永久にあなたと雨の中 (採点:10)
……なんていうか、言葉が出ないです……。
すばらしいとか雰囲気が好きだとか、みさき先輩の葛藤がいいとかそういうことをいうことですら陳腐な気がして……。
なんていうんでしょう、もう、すばらしい、としかいえません……。
すごくよかったです。

039 みずかのささやき (採点:6)
最後の一文が非常にユニークでした。
永遠の世界の描写もなかなかよかったです。

040 孤独の中の神の祝福 (採点:4)
え…と感想を書く前に思いっきり確認したいことが。
某ガンガンで連載され、去年の秋くらいからアニメ化されて原作ファンから多大なる怒りを買った某作品をよんだことがありますよね?(爆)

氷上というより、カ○ンですね、どちらかというと。(まぁどちらも似たようなものですが)(笑)
(もし上で書いた作品を知らなかったらごめんなさい)
まぁそれはいいとして、茜の性格がややおかしいと感じました。ランク落ちとかいわないと思います。
後口調もややおかしく感じました。
あと、詩子の説得からすぐ納得してしまう茜はどうかと思いました。
たとえ正解でもそういわれてからしばらく悩むのが茜ではないでしょうか。
たとえそうでなくてもすぐ復活してしまってはあの言葉の重みがいまいち薄いです。
どうも陳腐に感じてしまいました。

後ここから先は私的になりますが、『孤独の中の神の祝福』というのはああいう意味なんでしょうか?
自分は『孤独の中にあっても神は祝福を与えてくれる』という意味だと思っていたんですが……。

041 掴みきれない幸せを (採点:4)
二人のラブラブな雰囲気がいい感じですね。
こういう雰囲気は個人的に好きです。
ただ、もう少し地の文が欲しかったです。
そしたらもっとよくなったのではないかと。

042 あの飲み会の話 (採点:4)
にぎやかでいい感じであろうとは思うんですが…。
なぜか個人的にはあわなかったです。

後一言。地の分に顔文字はやめておいたほうがいいのではないかと思いました。

戻る