Top Ka1 Ka2短 Ka2中 痕短 痕中 痕長 ONE短 ONE中 家計 月姫 Ka3短 Ka3中 Ka3超短 Ka4小 Ka4本 オリ肉 Ka5短 CLA1短 ONE2 Ka5中 CLA1中 オリ2 オリ3 Ka6小 Ka6本 AIR オリ4掌 オリ4短

○Foolis さん

No.1 贈兄家輝 (採点:2)
書きたいことはなんとなくわかりました。
でも、抽象的過ぎるか。
また、寛をああいう使い方をするのはいいと思ますけど、やはり説明不足だと思います。
(まあ特に今回は人のこといえないんですけど)

あと一つおまけ
>普通、一ヶ月全く休みなしなんてスケジュールはありあえませんが
私のバイト先に3ヶ月連続勤務で給料は通常通りというかわいそうな人がいたのを
思い出しました……。(滝汗)
一ヶ月連続勤務とかざらにありましたし……。


No.1 贈兄家輝 (採点:2)
書きたいことはいいと思います。
でも、抽象的過ぎるか。
また、寛をああいう使い方をするのはいいと思ますけど、やはり説明不足だと思います。
(まあ特に今回は人のこといえないんですけど)
また、誤字が見受けられました。

あと一つおまけ
>普通、一ヶ月全く休みなしなんてスケジュールはありあえませんが
私のバイト先に3ヶ月連続勤務で給料は通常通りというかわいそうな人がいたのを
思い出しました……。(滝汗)
一ヶ月連続勤務とかざらにありましたし……。


No.2 いつも、そこにあるもの (採点:7)
これも一つのEDの形……ですね。
鳥が高屋敷を守ろうとするのがよかったです。

あと、ギャグもいい感じでした。

No.3 未来の肖像画 (採点:4)
ネタとしては悪くないと思います。
でももう少し何か出来なかったかなぁとか思います。
青葉の心が救われるシーンの描写とか。

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:7)
二人のラブラブ〜なのがいい感じでよかったです。
よく雰囲気が出ていると思いました。

ちょっと気になった点二つ
タイトルは『』で囲んで欲しかったです。
あと
>末莉は準の予言通り美形になったと思っていた。
>それでもこの姿の末莉は特別だ。
ここがやや違和感を覚えました。
……なんか変じゃないですか?(気のせい?)


No.5 おにいさん誘惑計画 (採点:8)
ギャグがイイ感じです。が、ややオチがいまいちでしたかね。
途中までの暴走がいい感じだっただけに残念。

あと、ちょっと突っ込みどころ
>真澄
字、間違わないでください。ますみんが可愛そうです。

>玄関でHしちゃう
してません。(屋上(高校時代)と居間)


No.6 真・家族計画! (採点:6)
雰囲気はいいし、幸せなほわわんとした空気が伝わってきたのがよかったです。

ただ残念だったのが末莉の字が途中まで間違っていたことと、楓の司に対する
呼び方が違うことですね。
(後者の場合意図してやったのなら説明がほしかった)

No.7 LOVE A RIDDLE (採点:5)
話自体は違和感があったが(※長いので下に書きます)結構好き。
ただ、視点変換がお粗末。特に最初。
始め意味がわからなかった。
(※違和感を感じた内容 準が司を好きになったタイミング
  準シナリオの独白で契約してから、景が司に助けられた云々の話を聞いて
  すべてがめちゃくちゃだったという話をしていたのでこの話と矛盾…
  でも、好きだったという可能性は否定できないんですが…もう少し何か説明
  がほしかったかなぁと(ていうか好きだったら泣き出さないと思う))

あと、この元ねたってなんでしたっけ?
>『あたし、あなたのことが、好きだったよ。知ってた?』
>『ちゃんと言えなかったこと、すごく後悔してたんだよ。知ってた?』
>『誰にも渡したくないって、今でも思ってる。知ってた?』
>『じゃあ、さよなら。もう逢えないけど。…これは知ってたでしょ?』
どこかで聞いたフレーズなんですが…。

あと、一つ。
>「私の知ってる大河原準はこんな事する女じゃなかった」
> 人のデートが気になってこっそり後をつけるなんて・・・
>「でも・・・高屋敷準はこういう事をする女なのかもね」
このシーンがお気に入り。


No.8 つぼみ、ほころぶ。 (採点:8)
作品に流れる雰囲気がよかった。
またテーマもいいと思う。

あと、
>家族の最小単位は、夫婦。ひとりは家族と呼ばない。
>だが、ふたりならそれは家族の始まり。
>そう――家族計画はここから始まる。
このシーンがお気に入り。
いい感じです♪



No.9 そうだ、温泉へいこう (採点:8)
テンポが非常によくていい感じでした。
何回か笑えましたし。
でも欲を言えば温泉にいったときどのようになったか知りたかったです。



No.11 陽溜りの縁側で... (採点:1)
高屋敷家が復興してからの一日を書きたいのはいいですが……内容がなさ過ぎます。
そしてややわかりにくいです。


No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:9)
10点にしようかかなり迷いました。
ていうかこれがうぐいす学園の劇というオチではなく実際に起こったとして
エピローグをなんかつけてくれたら、10点をつけていたかもしれません。
まぁ推理には穴がありますが、景が怪しいのは自明ですしね。
景を問い詰めることに問題はないかと。
ギャグもよかったです。

あと文法上の問題で、改行をもうすこし気をつけてほしかったです。

No.13 家庭の労働事情 (採点:10)
うまいですね、描写が。
まるで本編をそのままやっているよう。非常によかったです、雰囲気とか。
内容もいいですしテンポもいい感じです。

…作者はひょっとして馬面さんでしょうか?
(間違っていたら申し訳ありません)

No.14 ほんっと、一日 (採点:6)
高屋敷家の平凡(?)な一日がいいですね。
途中の寛のあの言葉もよかったです。

ただひとつ気になったことが
>円周率の桁の数ほど違う
意味がよくわからないんですが……。

No.15 弱くなれる場所 (採点:4)
本編と矛盾しますがいい感じの話だと思います。
やや物足りなく感じるのが残念ではありますけど……。

No.16 夏の残り香 (採点:6)
雰囲気がいいですね、ほんと……。
よかったです。

No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:8)
青葉が出て行こうとするかなぁ……。それが非常に引っかかりました。

これは準シナリオの台詞ですが、
『あの人の料理が好きだったのよ!』
と言う台詞がありました。こういう台詞が出るって事は…。
(まぁ準シナリオを末莉シナリオの家族への愛着は
変わっていないと推測されるから…)

あと、末莉の字が間違っていたのが残念。
アイディアとかが非常にいい感じだっただけに上の部分が非常に残念でした。

No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:4)
オチがよくわかんない……。
結局楓は司と一緒になり家族幇がTOPにたったということでしょうか?
しっかし劉さんえらい嘘ばっかりついているなぁ……(笑)

No.19 家無し少女のごく平凡な一日 (採点:7)
末莉はこういう生活をしてきたんだよなぁ……
そんなことを思い知った話でした。
始めのほうだからだいぶスルーしていましたがこういう生活をしていたんですよね…
よく描けていたと思います。よかったです。

あと末莉がやや打算的だったのがよかった。
そうでもしないと生きていけないなんてことが伝わってきたから。

No.20 リ・ファミリー (採点:6)
末莉が
『卒業式ジャックをすることになったんです!』
と嬉しそうにいうかなぁというのが気になりました。
末莉って結構格式とか大事にしますよ、うん。
(Hシーン参照)

でも高屋敷家の乱入シーンはいい感じ…だと思いました。


No.21 立ち去る背中に、想いを込めて。 (採点:6)
別れのとき、青葉が末莉に言うことがいいです。
でも青葉が出て行くことにやや不自然を感じたのは残念。
(ありえなくもないのかなぁ・・・)


No.22 電脳計画 (採点:5)
オムニバスですね。それぞれの特徴をつかんでいるとは思いますが…
(真純さんの大量買い物にはやや疑問が残るが、ありうる、かな)
うーん、もう一歩何かがほしかったですね。

No.23 始まりの場所 (採点:6)
ALLED後、の話といったかんじでしょうか。
内容自体は好きなんですがもうちょっと踏み込んでほしかったかなぁと。
あと、寛が再開の合図を言うのはいいと思いました。

No.24 愛していると言わせたい (採点:2)
こういう関係の話は好きなんですが、もうちょっと書いてほしかったです。


No.25 キャッチボール (採点:2)
なんかほのぼのとしているのは好き。
でも、もうすこし何か内容がほしかったというかなんと言うか。

No.27 赤いサンタと緑のタヌキ(タヌキは出ません) (採点:4)
話としては好き。ほのぼのしていて。
でも写真を写すシーンも書いてほしかったかな…。
いや、わかっているんですよ。時間ぎりぎりになって出したんだろうなぁと。(苦笑)

サンタクロースが毛沢東という意見には笑った。
まさかこういう解釈がくるとはなぁ。
あととちゅーの無罪云々の話はノーコメントの方向で。(笑)

No.28 Advertisement (採点:3)
ネタはいいんですが…、もうすこし色々書いてほしかったですね。

No.29 愛すべき ばかちんたち (採点:4)
劉さんの家族の考えにやや疑問が残ります。
>「こんな…ぐぅ…家族だと? こんな、甘っちょろい男にっ…!」
こんな台詞は出てこないと思います。
彼の始めの目的が、妹にちゃんとした食事をさせる、ということだと考えると。
(末莉シナリオ参照)

後改行には気をつけてほしかったです。
あと、戦いが始まる前に伏線があったほうがよくなったと思います。

No.30 いえなかった言葉をもう一度 (採点:7)
私はSSコンペで通算何度この言葉を吐いたのだろう。
(いや、ほんとに)(滝汗)
春花がなぜ中絶を行おうとしたのかわかりませんでした……。

でも由利との再開シーンとかよかったと思います。
山名氏の行動も納得できますし表現もうまかったですし、よかったと思います。


No.31 いつか見た風景、明日への序曲 (採点:8)
いい話ですね。子供が出来たときの司の気持ちがよく描けていると思います。
ただ、ちょっと思考回路が急かと思います。

あと
>だって俺は――

>「司、子供が出来ました」
>「……本当か、末莉?」

>両親のことを誤解してずっと恨んでいたから。
この間の2文がいらないと思いました。


No.32 【それは、ちいさな地図】 (採点:8)
好きな作品です。
>もっと単純だと思っていた。母を訪ねて三千里。最後はハッピーエンドなのだと信じて疑わずにいたのに。
特にこの言葉が好き。
センスを感じます。

ただ、何かが物足りない。
何かはわかりませんが。(<マテ)

No.33 はじまりはいつも彼女がそこに (採点:9)
…見事。というか最後のほうに名作固まっていないか?
いや、ほんとに。
…とまぁ作品とは何の関係もないコメントはここまでにして……。

末莉がはじめて手にした本当の家族がいいですね……。
非常に魅力のある女の子だと思いました。
そのキャラとの交流がすごくよく描けていてよかったです。


No.34 からっぽの繭を編んで (採点:5)
アイディアは非常にいいです。設定を明かされたとき、
おお、と感心させられました。
でも、コレはあまりにも中途半端ではないでしょうか。
とりあえず何らかの結末を書いてほしかったと思います。

いや、こういう結末がもっとも痛いんだろうということを
意図してやられたんでしょうけど……。


○Revin さん

No.25 キャッチボール (採点:6)
ほのぼのしていいですね。まさに短編。

○daihou さん

No.34 からっぽの繭を編んで (採点:9)
ダークちゃダークなんでしょうが、雰囲気が緩やかでやさしい感じなので、
読後もさっぱりしてて、なんか気に入ってしまいました。


○proofreader さん

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:6)
いいですなあ、らぶらぶで。
でもちょっとばかり、オチが弱いかなあ。劉が他の家族こっそり呼んでた、くらいの展開がほしかったけど。
とりあえず、誤字多すぎです。特に「何時」は痛い。

No.6 真・家族計画! (採点:3)
話の展開自体は、悪くないと思うんだけど。
____が過剰なのと、一部キャラが違うってのはねえ。
後、学費のくだりはちょっと強引じゃないかなあ。

No.9 そうだ、温泉へいこう (採点:1)
えっと、次回は? 複数投稿ですか? どれ?

No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:8)
笑った。
まあ、ちょいとばかし無理と無駄があるかなー、とは思わないでもないけど。

No.13 家庭の労働事情 (採点:9)
こいつは素晴らしい。これぞ家族計画のSS。
ただちょっと、会話文と地の文との量のバランスが悪いかなってとこで。

No.15 弱くなれる場所 (採点:4)
これだけじゃねえ。
それと、文章が洗練されてない。ちょっとした言葉の選び方、句読点の使い方。読む人のことを考えてほしいなあ、と。
それとも、時間なくて締め切り直前に書きなぐったのだろうか。

No.20 リ・ファミリー (採点:7)
んー。最後、もうちょっといい文句はなかったかなー。
とりあえず、話はよかったんだけど。
地の文硬すぎ。わざとだとは思うが。

○rairai さん

No.6 真・家族計画! (採点:10)
本気で感動しました。青葉姉様最高!!

○try さん

No.5 おにいさん誘惑計画 (採点:6)
嫌いじゃない。

No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:6)
根本をひっくり返す。
これが主眼であるならば、前ふりをもうちょっと入って欲しいなと。
前ふりといっても、話である必要はないと思いますが。

No.20 リ・ファミリー (採点:8)
最後は、末莉の告白系のラストか? とか思いながら読みました。
もしくは宗田理の「ぼくら」みたいな感じで持って行くかな、とかも。
両方とも見事にはずれましたがw
個人的には、もう少し絞っても(容量でなく話の方向で)よいかと思いました。
絞るなら卒業(または学校)か、家族のどちらかなと。
学生たちの様子が少々宙ぶらりんのまま、
先生の説教(そして、校長のスポットシーン)へと行ってしまったためか、
「おや?」っと感じてしまったりしてしまいました。

>末莉の卒業式に保護者として出席するのは初めてではないのに
 ……あの、もしかして、家族計画のときの末莉って、
 中○生だったのでしょうか。
 いえ、なんでもないです。

>制服姿で笑っている。その姿を見るのは、おそらく今日で最後。
 こころの中で、夜は別だろ、とか思ったのh――なんでもないです。

No.24 愛していると言わせたい (採点:4)
物語のはじめと最後で、遷移した状況(心情、関係、他)が見つけられなく、
読み終えてから「あれ、これで終わり?」と思ってしまいました。
なにか大騒ぎがあった後に、それでも関係は変わらなかったとなるなら、
もう少しイベントを発生させても良いかなと思いました。
…人のこと言えないけど。

No.25 キャッチボール (採点:4)
こういうのもおもしろいですな。
テレビやマンガなどで一度見たことがある(もしくは、それに類似する)シーンは
これだけの説明で結構情景が見えるとは。

No.28 Advertisement (採点:3)
んー、点数の付け方に迷いました(苦笑)

○あー さん

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:7)
ん! 王道!
だけじゃ寂しいのですが、こういう作品に感想つけることのこっぱずかしさといったらなかなかありません。
本家掲示板のほうからの方なんだろうかーと思いつつ、王道! じゃなくって。
ああもう、ひらがなでぜんぶかいてしまうじゃないかというかんじのあまさでしたはい。


No.5 おにいさん誘惑計画 (採点:5)
成功してんだろうか…?
いや、あれで大成功と思うあたりを○学生だよなぁと思うべきなのか。
んんんん。

No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:10)
…これは、まず、風見さんだよなぁ。
今回あえて作者あてにトライしてるわけだが、これ間違いたくないなぁ。
しかしその末莉の字を最後まで間違えるあたり、わざとじゃねぇかとか思っちゃうんですが。

最初に、素晴らしかったです。
割とぎりぎりになって読んだなんて口が裂けてもいえません。
危うく読み逃すところだったなどとは間違ってもいえません。

若葉可愛い。
起きろじゃなくて覚ませという言葉のチョイスには本気で衝撃を受けました。
同じく、「万死」。なんと言うか、今はなき某製作所が家計格闘ゲーム作るとして、この名前で
超殺ありそうではありませんか。万死。
他にもこれはと思う言葉の選択が随所にあって、唸りまくってました。

オリキャラも魅力的。彼の己の論理力への信頼とそれゆえに結論が常識からずれても気にできない
性質は非常に愛すべきものを感じます。つーかわりと他人とは思えません。

とにかく30Kがながく感じました。同時に短くも。
他のキャラのシナリオのなかには見出しにくい青葉のその後をこういった形で埋めますか。
素晴らしい。

この作品読めただけで、この企画があってよかったなぁと思いました。

No.20 リ・ファミリー (採点:7)
どれに感想書いたかわかんなくなってしまった…
なんか作者さんわかった気がした。といか言ってすでに一人間違えてるの確定なんだが。
非公開にしそうな気配もある人だろうか。まぁいい。

派手などたばたですねー。
この手ののりの作品は嫌いじゃないです。
もちっと道具だてで工夫が欲しかったのと、学校側との戦いの様子が今一つ掴みづらかったのが惜しいかなぁ。

あとは――大人記念って、どうだろう?
ゴカイ招きそうですが狙いましたかそうですか。

No.27 赤いサンタと緑のタヌキ(タヌキは出ません) (採点:6)
この時期にクリスマスネタですか!
さておき、正統派なほのぼの家族モノですな。
うむうむ。


No.30 いえなかった言葉をもう一度 (採点:8)
うーーん。30キロバイトの制限ナシで読みたかった。
春花の中絶、というシチュエーションはかなり面白い着眼でした。
ありえない話じゃない、展開は大いに考えられる。どういう心の働きだろう。
かなりわくわくしたのですが――。

これ、どこかで完全版とか出してくれないかなぁと本気で思った作品でした。

○あー@いんでぃあ さん

No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:7)
うるさい黙れ。
実に便利ですね、インド人日本語分からないし。時々わかられて困るんだけどね。
さておき。
あっさり引っかかっちゃうあたり、ミステリなれしてないという言い訳で済ましてはだめですか。
「ねてた」「くってねてた」のやり取りに共感したらだめですか。
だめですね。


No.16 夏の残り香 (採点:6)
点数入れ忘れ。

No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:6)
再送になっちゃうかなぁ?
取りあえず、ラストが!なんかもったいないなぁ!
ラストおとしてくれればなぁ!

No.19 家無し少女のごく平凡な一日 (採点:8)
なんかいいですな。日本におけるホームレスの地位向上を訴えたくなります。
インドにおける彼らのように、堂々かつ公然と喜捨を求められるようなそんな世界の到来を切に
−−願うかなぁ?



No.19 家無し少女のごく平凡な一日 (採点:8)
なんかいいですな。日本におけるホームレスの地位向上を訴えたくなります。
インドにおける彼らのように、堂々かつ公然と喜捨を求められるようなそんな世界の到来を切に
−−願うかなぁ?



No.21 立ち去る背中に、想いを込めて。 (採点:8)
改行の取り方がなんだか面白いなぁ。横書きではこうした工夫ってありがたいです。
ラストはもう少しマツリと青葉のシーンに比重を置いてもいいかなぁ?とかちょっと思いました。
全体に、すんなりした言葉とすんなりしたお話がよく似合ってました。


No.24 愛していると言わせたい (採点:6)
あはははは。真純と準の押しの弱さがちとさびしいですが。
なんだかこーゆー乗りは久しぶりに読んだ気すら。
お祭りらしいというかw

No.25 キャッチボール (採点:6)
最後だけいじってみてもよかったかもねー。シュッ、バシだけじゃなくて。
パスボールしてみたりつかさのどてっぱらにぶつけてみたり。
肩肘張んない作品も悪くないなぁとか思ってみたりします。

No.28 Advertisement (採点:6)
宗教なめんなー!
プロパガンダなめんなー!
人の生み出したもっとも精神的な産物−−虚構! その最たるものといえば宗教ですよ!
人類最大のエンターテイメントですよ!
そして嘘! その最たるものといえば宣伝広告! 嘘のつけない人間など単なる臆病者と断言しましょう!

そんなわけで偉大な宗教広告を紙屑扱いなどしてはならんのです。
ハナマルキ万歳です。幸せになりたければ狂うしかないのですーー!(とかいっているうちに連行される)

No.32 【それは、ちいさな地図】 (採点:7)
秘密が壊れるとき、と言うのはなかなかあれですね。
たいていは壊したくて壊れる訳じゃないんでしょうけど。
順子を飛び越えての解決というのがネタ的に弱いのかなぁ。彼女(順子)を真っ向から落とすという展開はほぼ有り得なさそうだし、
仕方ないと思うんですが、やっぱりちょっと澱が残るかも。
でも、これはこれでいいはなしやなぁと思いました。


No.33 はじまりはいつも彼女がそこに (採点:7)
んー力技。
文章の力量は十二分だと思うんですが、どうもぴんと来ないままになっちゃった。
エピソードが今一つ最後に収束し切れてない印象でしょうか。
時間がなかったんだろうなぁとか思うのは、うがちすぎですか。

じぎー氏っぽかったがちがうかな?

No.34 からっぽの繭を編んで (採点:7)
着想面白いですねー。
細かい事言うと前半の表現にちょこちょこ違和感を憶えるのと、第一章の置き方がどうかなぁとかあるんですが。
あと少し淡々としすぎてるのかなぁ。青葉から滲み出すようなものが余り感じにくかったかも。
でも、着想面白いのでいいです。

○あおーば さん

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:10)
GJ!

○かや さん

No.1 贈兄家輝 (採点:7)
わー(汗
複雑です。というか、むちゃくちゃもったいないですー(汗
作者さんの書きたいこと、なんとなくわかるような、だけど多分わかっていないような。
楓を主役にすえて、春花ストーリーの裏側から見ているのだろうな、と思い、また、冒頭のシーンを書かれた事で、いろいろと思い浮かぶのですが。
「お前を殺す日を、ずっと夢見ていた。これぐらいじゃ、正直飽き足らないが――」
このせりふはきっとそうなんだなあ、と思ったのですが、明言されなかったですね、これはいいなあ、と思いました。
文章は綺麗というより、しっかりした、という感じを受けました。明晰に、はっきりと、情景を浮かべ、心情に共感することが出来る文体というのは憧れ、好みのものですー。
冒頭の楓の事件、春花をめぐる抗争の説明、司と劉との掛け合い、準への手回し、上海組への襲撃のくだりとその決着。
この辺りはもう見事としか。
ひとつだけ残念なとこは、やはり物語というよりも、状況描写のようなイメージを受けてしまったとこですね。楓視点が多いとはいえ、やはりヒロイン不在のお話だなあ、と。
正直、初めのところ。
”だからといってそれが望ましかったか。望まれたのは――数刻前、彼女が、救いの手を待ち望んでいたときまでの事。
 彼女は、よろめく足を踏みしめてすすけた壁により掛かった。その壁を隔てて、待ち焦がれていた、今は最も聴きたくない声が聞こえる。”
まさに物語の呼び水としてはもう最高と言えるものでした。ですが、これに対応する、対抗できる部分が最後まで見つけられなかったのがすごく残念です。
繰り返しですが、本当に、もったいないお話です…(泣


No.2 いつも、そこにあるもの (採点:7)
クロード主役という一風変わったssですねー。
この場面が本編にあったようななかったような、ちょっと曖昧な記憶なのでなんともいえないのですが(汗
クロードを家族計画の一員としての自覚を持つまでに至らしめた展開が心情描写とあいまって共感を誘います。
特に、”帰る場所を失った者たちが身を寄せ合うのではなく、行く未来のために共に歩く者たちが肩を並べるためのもの。作るものではなく、いつしかできてしまっていたもの。”
の文章はいわば結論のように感じました。ただ前だけを見つめて、過去をわすれられなくても勇気を忘れずに、そんな感じで。
中盤からの司達の会話、これも面白かったですねー。本編に無い会話だとすればすごすぎます。その辺りがどうも確信もてない自分が困りものですが(汗
クロードというssには向かない題材でここまで書かれる作者さんに尊敬の念を抱きますですー。


No.3 未来の肖像画 (採点:6)
ささやかに、ただささやかに語られる青葉の幸せ。
本編での青葉を知る人間には考えられない青葉の行動に最初戸惑いました。
そして、本編くりあしている人間にとっては最後の青葉の姿は嬉しいとしか。
青葉シナリオ後ではないにしても、何もかもにけじめをつけ、あの遺産の家を処分してまでこちらで、高屋敷青葉としての自分を選んだ青葉、その姿に喜んでしまう自分がいました(笑)
この題材ならもう少し長くしてほしかったなー、とそれだけがちょっと物足りないとこなのですが(汗

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:9)
萌えです。
そういう既存の言葉を使わざるをえないくらいに、末莉への愛を痛いほどに感じさせてくれる作品です。
会話が空回り暴走風味で、しかしらぶらぶなのが妙にこの二人らしくて良く。
劉のスパイスが絶妙です。こういう人だなあ、と。仕事を離れて、司と利害関係抜きで付き合う彼の姿は本編がああだけにほほえましいものが。
そのせいか、行動が寛並みですし(笑) 多少行き過ぎかなあ、と思ったりもしましたが、これはこれでいいかと(お
もちろん、主役は二人なんですけどねー。その意味でも私的に評価高し、と(笑)
王道といえば間違いなく王道なのですが、しかし、誰もが望むこれは夢のような幸せな未来の縮図。
きっと末莉の好きな人なら、このお話は手放しで喜ぶこと請け合い。私もそうですし(お
れべるまっくすですー、とか書かれた日にはもう、完璧ですよ(笑)


No.5 おにいさん誘惑計画 (採点:7)
前半の威力はもう、このかーにばる全体でもトップクラスではないかと。
末莉萌えな方々が多分一番多いであろうこのカーニバルにはまさに最適というべき作品ですねー。
準のせりふの一言一言にも笑わせていただきました、そう、むしろ萎え、とか(笑)
や、しかし、なんかこう…後半ですか、キスどまりかー、と残念に思ったり(お
前半がすさまじく私的にですが盛り上がっていたので、後半が淡白に感じてしまいました。もっともっと恥ずかしいせりふを司に言わせてほしかった、末莉の初々しい反応が見たかった、というのが読後の感想です。
18禁までいくのはあまり読みたいとは思いませんし、それが出来ない今回のかーにばるではありますが、前半にくらべ、後半が対応し切れていないなあ、と。
それだけ前半にパワーがあった、ということなんですが。


No.6 真・家族計画! (採点:8)
いいお話です。家族全員に見せ場があり、うれしい限りです、ええ、ひとりせりふもないですよ、なんてこと気にもしませんでしたとも(お
変わった青葉のよさが出ていますね、末莉にはおそらく嫉妬することでしょう、というかそれが一番危ないでしょうが、家族計画危うし、という感じで(笑)
学校の先生との会話、狙い済ましたかのようなお話で、そしてその通りいいなあ、と思ってしまいました。この先生の優しさはもちろんですが、しかし、これまで末莉の窮状を知っていて、だけど何もできなかった先生の優しさを引き出したのは間違いなく青葉の言葉であるのですから。
劉さんと楓の掛け合いも良いですが、暖かさを感じるのは私的にうれしい限り。家族計画の正式な一員ではないにしても、この人たちもまた。家族となることを望み、そうできなくなって今もまた、より近い位置にいようとしている、それは家族とかそういう言葉を超えた絆であると思うので。
ssに望むもの、それは人それぞれなので一概には言えないのですが、やはり私はこういう幸せなものを望んだり。
末莉の門出、それが家族の始まり、皆との再会。
限りなく広がる幸せの予感、そんなものを最後にきれいにまとめているこのお話は、読み終わってあとがさわやかな印象が残り、本当に読めてよかったと思える作品だと思いましたよー。

No.7 LOVE A RIDDLE (採点:5)
お話の傾向はいいですー。景を選んだのが作者様の煩悩なのか(笑)、はたまた意欲なのか、それはどちらにしても、難しいキャラだったのではないかなあ、と思いますー。
ただ、前半の人称ですが、キャラごとに変わるのはよいのですが、統一が極めて不自然かと(汗
一人称の三人称と混ざるとこと、三人称はこのssの場合やめたほうがよかったような気がします。複数視点の一人称で統一したほうが。
音楽に色なす形で盛り上げるという手法はいいですねえ、この歌が聞きたくなりました。オチの青葉の締めも決まり、起承転結きれいに決まってますね。もう少し景の切ない思いとかが表現されていればなあ、とは思うんですが。なんとなく景の司への思いや準の揺れ動く複雑な心、というのが伝わってこないんですよ。さっぱりしすぎているなあ、と。
一人称は複雑な心情を語るには三人称より優れていると私は思っているので、その意味でもったいないなあ、と思いました。
もちろん、明るいお話で終わっているのは好みなんですけどね(汗

No.8 つぼみ、ほころぶ。 (採点:6)
冒頭の問題提起、それを必ずしもすべて解決したわけではないのですが。
二人、同じ苦しみを背負い、そしてだけど残ったのは二人、これから始めれば決して遅くない、本当の家族計画。
何も答えは出ていない、出していなくても、この後の司の、末莉の未来はきっと明るいと、そう感じさせられるお話でした。
司は選んでしまったことに、末莉は選ばれてしまったことに。
自分にこそ責任があるのだろうと感じてしまっているようで、その対比が前半の司の語り、後半の末莉のせりふに現れているようで、うまい構成だなあ、と思いました。

No.9 そうだ、温泉へいこう (採点:6)
続編ありますか?(お
というか、これ、続編やらないとめーですよ、ええ(笑
妄想、文体、激しく壊れ、いい感じですー。ギャグssとして、楽しませていただきました♪
誰の妄想とっても、”これはこれで”と思わされ、司が迷う理由も当然かと。いや、これは厳しいですねえ、司君(笑)
ただ、この落ちだと、落ちてない気がするのですね、私的にですが。
連載ものならこれは絶妙な引きなんですが、単発かーにばる投稿作品としてはどうかとも(汗
私が一番気になったのはそこだけですー。そこ以外はほんとに面白かったですよー。

No.11 陽溜りの縁側で... (採点:5)
ほのぼの一こまですね、若葉がまさに末莉を彷彿とさせるせりふなのがいいかも(笑)
ただ、ほのぼの、以外には印象に残るものがあまり無いのが残念なような。
短いこともあるのでしょうが、山谷があまりなく、まさにアフター、それのみ、になってしまっているのが惜しまれます。
でも、伊佐坂氏の扱いは斬新で良かったですねえ(笑)

No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:8)
あははー。
いいですねえ、。このお話♪
ひたすら趣味に走られた感もありますが、謎解き場面ではけっこうどきどきしたり。準? え? と思ったそのあとでの景の登場、動機も動機なら青葉の対応もまた。
微妙に不自然で、こりゃ、感想で突っ込もうかなあ、と思っていたのですが、その直後、見事にひっくり返されましたよ、ええ(笑)
題名も良いですねえ、お姉さん、ぴたりです、そして流行する「うるさい、黙れ」
ネタ勝ちですね、それに今回けっこう少ない感じがする、補完ss型ではないオリジナルストーリー。
妙に笑えて印象度の高いssでしたー。

No.13 家庭の労働事情 (採点:7)
みんなでできることだから、家族サービスと。
本編で家族計画に切れた司を彷彿とさせる司の切れかけたシーン。
青葉にも準にも、春花にも伝わっているその心に、気がつかせてくれたのはやはりその3人の行動で。
最後に司が帰りたいといったこと、それで結局望むものは皆同じ、という安心感を感じさせてくれて、読後さわやかな印象を受けましたー。
寛の詭弁もまたすばらしいものに聞こえてしまうのもまたびっくりですよ、2回目読んだとき(笑)
何よりも、前半ギャグで、後半のシリアス&ほのぼのにつながる展開が見事ですー。

No.14 ほんっと、一日 (採点:8)
笑いました。ええ、あのコンビはまさに無敵ですねえ(笑)
そういうギャグの部分をしかと抑えているにも関わらず、後半の寛との会話、それを聞いている末莉の反応が、ちょうど冒頭と対応しているようで、上手い構成だなあ、と思いましたー。
"本当の家族”という言葉を末莉が聞いたとき、どんな想いに囚われるだろうか、と考えると、寛の返答はなんて暖かいものか、とちょっと感動してしまいました。そして締めもまた、他愛ない(高屋敷家でなければ大騒動ですが)日常風景を挿入して終わらせているのも良い感じ。
幸せを描くssって、本当にいいものですねー♪


No.15 弱くなれる場所 (採点:9)
今まで読んだ中で、一番組み入れた家族への接し方、とでも言いましょうか、寛が強くいたわけ、強くいられたわけ、弱くなってしまったわけが見事に書き出されていたと感じましたねー。
弱いままで、頼って頼られて、共に幸せを模索できる新しい家族を求めて。
短いお話ですが、すごく心に残りました。短編として、きれいにまとまっている良作だと思います^。


No.16 夏の残り香 (採点:10)
ある意味、別格の印象が(お
心情描写よりも、情景描写に圧巻を受けました。
きっと名のある方であろうとは思います。そのくらい地の文が上手いというよりきれいです。
本編のあとの二人の暮らし、それがどういうものであるかが伝わってきて、幸せっていうことはこういうことなんだなあ、と思わせてくれます。
最後の月の擬人化なんて、もう感嘆しかできませんねえ
今回一番のお話のような予感が。まあ、あくまで私的な印象なんですけどね(お

No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:7)
今回のカーニバルで一番独創的な作品ではないでしょうか(笑)
第3者視点から見た青葉、ひいては高屋敷家の姿というもの。
特に青葉の性格が、その傍若無人なところと、そして少しだけ覗くやさしさというか、気まぐれというか。
既製用語では表現できないあのキャラクターが違和感なく再現されているところがいいですねえ。
優希くんもまた、青葉の下僕にふさわしい特異なキャラですし。師匠を乗り越えるため、あお師匠にさえ、こんな気まぐれをさせてしまうようなこの高屋敷家の秘密を探るために。
いやもう、作品のパワーあふれる姿が逆にさわやかに感じてしまいました(お

No.19 家無し少女のごく平凡な一日 (採点:7)
わー
なんというか、呼んでいて決して文体はそうではないのですが、物悲しくなるお話ですねえ(お
というか、生活臭にじみでるかのような描写なので、その筆致の絶妙さとあいまって、さらにいえばけなげに末莉始点で言えば、強くたくましく、前向きに生きているので、余計にもう。
末莉以外のアフターの一場面なのでしょうが、こういう感じにありますよねえ。ええ、思わず応援したくなるお話です。
文体がメリハリついて、行動一つ一つがわかりやすいのは作者さんの腕前でしょう、読みやすく、頭の中に情景が浮かぶSSですねー。うらやましい限りです……(泣


No.20 リ・ファミリー (採点:9)
実際にやったら夕方のニュースに即座に流れそうな事件ですが(笑)
末莉にとってはどれほどうれしいことなのかは本編やっていればすぐにでも共感できる上に、いい意味で常識を超えた情景を描いた作品で、いい感じですよね。
半分ギャグssなわけですが(私の受けた印象です)、物語の流れが怒涛のごとく突っ走り、読んでいることを意識しないで楽しめる作品は好きです。
気がつけば終わりまで読んでいた、これも良い作品の条件ですねー。

No.24 愛していると言わせたい (採点:5)
楽しいんですが、起承転結の形から言えば、上手く構成できていないような。
まあ短すぎるので、その形は望めないということもありますが、もう少し長いものが読みたかった、と。
全員で取り合う姿にはもっともっと色んな形が盛り込めたと思いますし。
それが残念ですねー。

No.31 いつか見た風景、明日への序曲 (採点:10)
特に文句のつけようがないお話ですねー。
文体だけなら、それほど特筆するほどきれいというわけではないのですが、構成と、書きたかったもの、ということで、かなり私的にヒットのお話でした。
子供が出来た、そのことに対して誰もが抱く懊悩、そしてこの二人にとっては自らの環境を省みれば素直に喜びだけを語れないのはやむをえないでしょう、
だけど、それだからこそ、末莉の"幸せですよ”といえたこと、それが本当に彼女の気持ちであることに読んでいて喜びを感じて。
二人が、二人であるから、そして二人をめぐり合わせてくれた、本当じゃない、だけど間違いなく家族としてのありようを教えてくれたあの高屋敷。
それがよく伝わってきて。
読んでよかった、本当に、そう思わせてくれる作品でしたー。

No.32 【それは、ちいさな地図】 (採点:6)
楽しみにしていたコンペ、初めて読ませていただいた作品ですー。こちらを選ばせていただいたのは、やはり春花と由利、だからこそ。
そして、由利と春花の微妙な関係が、悲しくて、それだけに最後がうれしくて。
委員会の先生と、山名氏を掛けたのは、きっと、心では生徒の思うとおりにしてあげたい、だけど、教頭にはさからえない、ということが、山名氏の場合は姉という存在を教えてあげたい、だって、今の由利なら、春花を受け入れてくれるだろうし、むしろ喜ぶだろうと思ったから、でしょうか、
だけど、それをすれば、結局は順子さんも由利も傷ついてしまう、ということでしょうね。実際、由利は傷ついたのだと思います。たとえ、その後受け入れて、その上での幸せを築ける可能性があるとしても。
実を言えば、私もこの主題でss書きました。まあ、時間が足りず、むちゃくちゃ中途半端になってしまい、すでに後悔役立たず、なのですが。
そのとき、私も実は由利のことを末莉を意識して書いていたり(笑) やっぱ似てますよねえ。
母を訪ねて三千里、最後はきっとハッピーエンド。
そんな百点満点の結末はとても望めない過去ですが。きっかけと話の雲行きからいえば、由利が春花を憎んでしまう展開がありうる話だけに、せめて由利だけとでも若いし、”お姉ちゃん”と呼んでくれるようになったことがうれしかった、そんな作品です。
お話としては好みですー。そして、気になるところ、というと、仕掛けの面ですね。
山谷がそれほどないなあ、と言うところですね、ある意味、誰もが望んだ展開、思い浮かべたストーリーだけに、共感は呼ぶのですが、新しい感情を揺り起こす、という点が少ないと思われます。
あ、もちろん、ssとしては申し分ないですよー。そこだけ気になっただけですから(汗


No.34 からっぽの繭を編んで (採点:6)
うーん
難しいお話です。別にダークが嫌いだというわけではなくて。いや隙ではありませんが(お
突然の悲劇を、その後で上手く使い切っていないなあ、と。青葉の決意や変化を描きたいなら、こんなとってつけたようなラストでは伝わらないことこの上ない気もします。
末莉が指輪を渡すところ、それが青葉にとってもかけがえのないものを託すことにつながる、この辺りの流れはすばらしいなあ、と思っていただけに、ややラストが淡白すぎて。
終わりよければすべてよし、とはいますが、本当に終わりさえ良ければなあ、と思う作品です。

○じぎーすたーだすと さん

No.1 贈兄家輝 (採点:9)
 楓をどうしても「かえで」と読んでしまう自分に気付かされました。だって私はどっちかってーと楓よりも楓の方が好きなのです。楓。因みに痕の楓です。どっちがどっちだ。どうでもいいですが。

 ゲーム中に見えなかった部分を垣間見せるこのやり方は、上手いと思います。まぁ、逆に謎が増えた感じですが。寛さんのw
 何度も読むことで味の出てくる話ですね。最初はちょっと解りにくくて8点かなと思いましたが、読み返したら9点になりました。
 なんとなく、AHHさんの匂いを感じましたが、気のせいかな? 気のせいだったら、ごめんなさいね(汗)

No.2 いつも、そこにあるもの (採点:9)
 2年くらい前でしょうか。私が自転車に乗っている時、いきなりカラスに頭を蹴られたことがあります。3発ほど蹴られました。足でガシッと。結構痛かったです。
 俺なんもしてへんのにー。なんでやのー、カラスさんー(涙)
 その後、私は暫くカラス恐怖症になりました。蹴られたところが禿げたりしなかったのが、せめてもの救いです。もしかしたら、頭悪くなったかもしれませんが。もともとかもしれませんが(泣)
 ちなみにSSとはあんまり関係ないです(ぇ

 苦労奴の一人称をここまで書ききるとは。素晴らしい。
 序盤が若干だるかった気もしますが、良いお話だったと思います。特に終わり方がすごく巧いと思いました。
 果たして、大宇宙超真理曼陀羅の効き目はいかに。彼が目を覚ましてくれることを祈っております、はい。

No.3 未来の肖像画 (採点:4)
 なるほど。青葉は救われたのですね。ういー、青葉好きとして、嬉しいことです。
 でも、「じじいとあそんだー!」はやめた方がよかったかな。救われたとはいえ、ひとを傷つける可能性のある言葉を子供に言わせるというのは、あまり感心できないのですよ。物語として必要だったのは解りますけどね。

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:9)
 これぞSSの真髄、みたいな作品ですね。ハッピーでラブラブで、素敵です。自分じゃ恥ずかしくて書けないお話だなぁw
 文章技術云々を言えば、上手い作品には敵わない部分も多いでしょう。それでも、この家族計画か〜にばるにもっとも相応しい物語であると個人的に思います。

No.5 おにいさん誘惑計画 (採点:4)
 台詞の前に名前あるのは好みじゃないとか、行の初めは一文字開けてるほうが見やすくて好きだとか。
 そんなことをいちいち考えてしまうのは、自身の理性が瓦解してしまうことを恐れるが故なのかも知れません。
 だって私はロリコンではないのですから。
 だって私はロリコンではないのですから。<何で2回言うねん!(浜ちゃんの声で)
 ○の中に何が入るのか甚だ疑問ではありますが、まあ良しとしましょう。ていうか私は○校生だと思ってましたが、○学生なのですかそうですか。まぁ確かに○校生にしては(以下省略
 ……ぎゃふん。

No.6 真・家族計画! (採点:3)
 「凸りに」ってなんて読むのだろうか。知らない俺は凸られるのだろうか。何されるんだろう。いや、もしかしたらFu○kの指の形を表しているのかもしれない。……怖えぇ。
 そんなことを考えてしまいました。凸らないでー(汗

 青葉END後のお話ですね。開催前は末莉SSが大半を占めるのではと思ってましたが、青葉の出番も思ってたより多くて、青葉好きとしては嬉しいことです。
 技術的な面はまだまだかもしれませんが、そこら辺は単に好みとか、知っているかそうでないかの違いでしかない部分もありますし、このか〜にばるで学べることも多いかと思います。


No.7 LOVE A RIDDLE (採点:5)
 視点が飛び飛びで、シーンごとに混乱してしまうのが残念。スポットライトは一人に絞るか、あんまり変えない方が綺麗に見えると思います。感情移入しにくいですし。色々書きたいのは、同じ書き手としてよく解るのですけどねw
 しかし、やっちゃったのですか。むぅ。どうするのがよかったのかは、私には判断つきませんが、この作品では少々説得力に欠けるかもしれません。
 映画とシンクロさせるアイデアはなかなか良いと思いました。あと、終わり方が好み。うるさい払え、はツボでしたw

No.8 つぼみ、ほころぶ。 (採点:6)
 ……なんか微妙だなぁ。うーん。
 文章自体は決して悪くないし、何度か「あ、この表現上手い」と思ったところもあるのですが、それだけにどうにも物語として微妙と言うかなんと言うか。もったいないー。
 ラストが物足りないかも知れません。最後に司がその答えを出すには、なんと言うか、ビシッとくる一言、或いはシーンが欲しかったです。あくまで私の好みですけどね。


No.9 そうだ、温泉へいこう (採点:3)
 ボブ・サップ萌え。関係ないですが。
 残念ながら、私には合わなかったようです。ステキなタイトルとお手ごろなサイズに期待が膨らみましたが、あんまし笑えなかったですねー。

No.11 陽溜りの縁側で... (採点:4)
 彼が創始者なのですか。うむ、納得(ぇ
 でも、妙なネタ入れずにほのぼのに徹してくれた方が好みだったかも。

No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:9)
 おお、ミステリィ仕立て。なかなか面白かったです。最近ミステリィに興味を持ち出したことも手伝ったのか、引き込まれました。あっと驚くトリックやら動機やらがあるともっと良かったのでしょうが、まぁこの際置いときましょうw
 他には、寛のラップが良かったです。凝ってますねー。


No.13 家庭の労働事情 (採点:8)
 なかなか面白かったです。前半部に散りばめられた小ネタに笑いました。
 でも、司が切れるところは唐突過ぎたと感じました。狙ったのかも知れませんが、作品から放り出された印象で、もったいないかも。
 個人的には、前半のギャグっぽいテンションで行ってくれた方が好みでした。終盤はちょっと物足りなかったかな。

No.14 ほんっと、一日 (採点:7)
 終盤の「本当の家族」のシーンはとてもいいですね。いいお話です。
 個人的に、中盤は末莉にもっと出番があるとよかったかな。末莉メインっぽく始まったわりに目立たなくてちょっと残念かも。

No.15 弱くなれる場所 (採点:7)
 なるほど。なにやら和代さんの言葉に私まで納得してしまいました。そんな背景があったのかもなぁ、と思わされましたね。
 ただ、個人的な好みもありますが、文章の途中で改行を入れるのはあまり好きではありません。ブラウザ最大化しないと、変なところで文章が切れて、見た目が悪くなってしまいますので。テンポもちょっと悪くなるかな。

No.16 夏の残り香 (採点:10)
 短編とはかくあるべき、みたいな作品。かなり好き。
 しっとりとした描写も、タイトルも、個人的に今回一番好きかも。
 渡辺さんかなぁ、と読んでる時思いましたが、どうかな。

No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:7)
 出だしの文章に、なにやら惹かれるものを感じました。ただ、私はクリームパフェよりもチョコレートパフェのほうが好きです。どうでもいいですがw
 基本的にオリキャラはあまり好きではありませんが、この優希君はなかなか悪くなかったです。ただ、優希の性別を解り難くしたのはわざとなのかな。残念ながら、私には良い効果はなかったようです。
 優希と若葉でどうにかなるのかと思いきや、違いましたね。若葉がかなり良い味出してただけに、中途半端でもったいなかったです。書きたいことが多くてまとめきれなかった印象がありますね。もっと焦点を一箇所に絞れると良かったかな。
 しかし、茉莉はちょっと痛いかな。私は、誤字は基本的に採点には影響させませんが、キャラ名間違うのはつらいかも。今後はお気をつけ下さいねー。


No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:4)
 無理やり落とした感じ……残念です。
 それと、全部○月×日はやめて欲しかった。
 文章も内容(オチ以外)も悪くなかっただけに……今回一番もったいない作品だと思いました。


No.19 家無し少女のごく平凡な一日 (採点:3)
 うう、かわいそすぎるー(泣
 なかなかリアリティがあった気がします。何がリアルだか知りませんがw
 ただまぁ、可哀相な姿を見るだけで満足したくはないものです。あまり良い印象は持てません。末莉の強さを表現したかったのかも知れませんが、私は好みじゃないかな。こんなのを強さとは言いたくないし。ちょっぴり辛口、申し訳ないです。

No.20 リ・ファミリー (採点:10)
 面白かった。ほんのり感動も出来た。
 校長先生の一言にもちょっとじーん。細かいところまで気配りできてる印象です。いいなぁ。
 乗っ取ったぁぁぁぁーー、は笑いましたよ。そうくるか、と。卒業生たちの卒業式ジャックも見たかったですけどねw

No.21 立ち去る背中に、想いを込めて。 (採点:6)
 サイズぎりぎり。ご苦労様ですw
 しかし青葉に携帯電話ですか……似合わないw。でも良いアイデアですね。電池はどうするのかなw
 良いお話ではありますが、少々格好つけすぎというかクサイというか。特に中盤の青葉と司の会話。クサイ文章が沢山続くと一歩引いた目線で見てしまう私が悪いのかもしれませんが(苦笑
 そういうのは、もっとビシッとまとめて、キめるところでキめてくれる方が好みです。買い物してるシーンは好きですが。

No.22 電脳計画 (採点:6)
 いきなりブロードバンドですか……まぁそりゃ今はそうですよねー。いいよないいよな、速いっていいよなー(泣
 ウラヤマシイぜコンチクショウ。最近の若いもんはー。って、俺は何を言っているのか(汗
 
 ちと冗長で、ギャグとしては弱いかな。所々笑いましたが、長い割には笑い場所が少なかったかも。
 青葉のホームページの件は面白かったので、そこをもっと膨らませて欲しかったなー。

No.23 始まりの場所 (採点:6)
 家族計画によってみんな成長できたのですね。ハッピーエンドでよかったです。
 でも、ちょっと心理描写が不足気味かも。それぞれの心の変化(特に青葉)についていけなかった印象です。会話の合間にも心理描写が欲しかったですね。

No.24 愛していると言わせたい (採点:3)
 妄想ボンバー?w
 私はこういうの素直に楽しめないタイプなので、高得点はつけられないですー。ごめんなさいね。

No.25 キャッチボール (採点:5)
 なるほど。こういう見せ方もアリかもしれませんね。独特で、印象に残りました。
 でも、物語としての面白さには欠けてしまうかな。

No.26 一つの問い、一つの答え、そして現実 (採点:8)
 答えが隠された感じですが、好みの問題かな。もうすこし解りやすい方が好きですけどね、私は。
 ただ、最後のつぶやきはもっと短くした方がよかったかも。やや無理やり言わせた感もありますし、気を失う寸前にそんなに長々とつぶやくのは変かな、と思ってしまいました。

No.27 赤いサンタと緑のタヌキ(タヌキは出ません) (採点:10)

 私が小学四年生のとき、疑いながらもかろうじてサンタクロースを信じていました。しかし、しかしーっ。
 その年のクリスマス、プレゼントを期待しながら朝起きてみると、枕元に置かれた一枚の封筒に気付きました。そして、そこにはこう書かれていました。おもいっきり母親の字で。
『これで好きなものを買ってください』
「現ナマーー!?」
 それ以来、私はサンタクロースを信じなくなりました。もしもそこに入っていたのが3人の夏目さんではなく、たった一人でもいい、諭吉さんであったならば、私は今でもサンタクロースの存在を信じて疑わなかったかもしれません。

 と、そんなことはおいといて。(因みに実話ですw)

 面白かった。ギャグもいいし、ほんのり感動できました。素晴らしい。
 ほんと、文句なしですねー。ごちそうさまでした。

 でも、タイトルがあれですね、損してますよね。残念です。
 ……なんでタヌキ出ないんですかっ、タヌキさん、ぽんぽこたぬきさーん!!
 誉め言葉ですよ?(ぇw

 しかしこの意味不明な感じ……もしかして竹さんですか? みかんだしw。違うかなぁ。違ったら、申し訳ないです。

No.28 Advertisement (採点:7)
 むむぅ、なんだこの微妙な面白さはっw
 特に笑ったわけでもないのですが、変に印象に残る作品だったかと。

No.29 愛すべき ばかちんたち (採点:7)
 ……かわいいとこあるなぁw。ちょっと準萌えでしたw
 アル中末莉。もしやと思っていたら、当たってましたねーw。
 前半のビールの一件で終わっていたら、9点くらいつけたと思います。人それぞれの好みもあるのでしょうが、私は、戦闘シーンは読んでてあまり面白くなかったかも。難しい技の名前出されても、どんな技か全く想像できないですし。だからといって長々説明入れるとテンポ悪くなってしまうだろうし……難しいなぁ。頑張ってるのは解るのですが……すみません。

No.30 いえなかった言葉をもう一度 (採点:5)
 なにやらもやもやとしたものが残りました。書きたいことが書ききれていなかった印象です。
 春花が中絶を望む理由がよく解らなかったですね。で、最後は産む決心をしたようですが、そこに至る春花の心情も解らない。
 あと、店長が由利を捕まえた理由とか。解らないのは私がアホなせいかもしれませんがー(涙

No.31 いつか見た風景、明日への序曲 (採点:8)
 あ、あかん。この末莉は激しく萌えだっ!
 この作品の末莉が、私の中での基本になってしまいましたよどうしてくれるんですかw
 ただ、司の苦悩のシーンが、なんだか無理やり押し付けられてるみたいな感じで、アレルギー出てしまったかな。理由を説明するのは難しいんですが、そんな印象がありました。

No.33 はじまりはいつも彼女がそこに (採点:7)
 も、もしかして、いもぶるに浸食されているっ!?
 ……なんて思ったりw

 『君望』の茜とか思い出してしまった。まぁそれは置いといて。
 ちょっと物足りないというか、消化不良というか。そんな印象がありました。恐らく、泣く泣く削ったシーンや描写が多いのだろうなー。
 奈緒の存在が、都合良すぎかも。仲良くなる決定的なイベントみたいのが欲しかったです。

No.34 からっぽの繭を編んで (採点:5)
 んー、なんだかプロットを読んでいるみたいな感じがしました。特にラスト。
 これに肉付けしていけば、面白い物語になりそうだなぁと思ってしまった。文章は上手いだけに、もったいないかなー。

○じみぃ さん

No.5 おにいさん誘惑計画 (採点:6)
個人的な好みなんですが、台詞の前に名前がふってある時点で−1点なのです。(^^;

No.6 真・家族計画! (採点:7)
ストーリー自体は悪くないんだけど、下線や三点リーダを使いすぎ&長すぎです。ちょっと読みにくいかなー。
あと、下線じゃなくダーシ(―――)使ってください。(^^;


No.7 LOVE A RIDDLE (採点:5)
うーん、キャラの掴みが甘いかなー。

No.20 リ・ファミリー (採点:8)
こーゆーお話には弱いのです。

No.22 電脳計画 (採点:7)
ゲーム本編中で既に、高屋敷家にはインターネットが引かれていたように思うのですが。準も株取引やるとか言ってたし。(^^;


No.23 始まりの場所 (採点:6)
これもキャラの掴みが甘いかなー。

No.30 いえなかった言葉をもう一度 (採点:6)
うーん、なんか中途半端な感じ。

○なおや さん

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:9)
すごく、キャラの『つかみ方』が良かったと思います。
会話の流れがとても良くて、ゲームをしてる時の、不自然な会話なのに
どんどん引き込まれていく、あの感じが出てて、面白かったです。
司の突っ込みぶりがいい感じでした(笑)。

No.14 ほんっと、一日 (採点:10)
文句なしに面白かったです。DLして、電車の中で読んでいたら、おもわず
何度か吹き出してしまい、大変でした(笑)。
会話の中でも、寛と司の掛け合いがめちゃめちゃ良かったです。
(よくあれだけの語彙を思いつきますねぇ?)
私はこんな明るい作品がとっても好きです。

No.20 リ・ファミリー (採点:9)
面白かったです。
実際、ゲームのエンディングまでにこんな話があってもいいんじゃないかと
思えるくらい、各キャラの個性が見事に書かれていたと思います。
こうゆう、ちょっとホロリとくる、どたばたこそが、このゲームが面白いと
感じる所以だと思いますが、その感じが、すごく出ていたと思います。
あと、某校長先生が一番美味しく、その一言が一番光っていたような(笑)。


○なげ さん

No.3 未来の肖像画 (採点:4)
 うーん、なんだか和みました。

No.14 ほんっと、一日 (採点:7)
 うーん、寛はああいう言葉を吐くだろうか、というちょっとした疑問がわきましたが、全体的楽しめました。
 ゴムがツボ。ヤな愛しさですね。

No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:6)
 アホだw
 さりげなく書かれた「等身大人形」の五文字が個人的にツボ。アホ過ぎる。
 最後の日は色々と解釈ができそうで妄想を働かせてみたり。
 

No.34 からっぽの繭を編んで (採点:5)
 好きなタイプの話――なのだけれども、どうも薄い。
 もうちょっと書き込んで欲しかったです。
 これだと、なんだかなにも見えてこない。時間ずらしもうまく活かせてないですし。

○まてつや さん

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:9)
掛け合いがらしくて面白かったです。
末莉の「なぜにーっ!」とか。

No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:6)
最後にオチ(余談)が気に入りました。
アレが口癖になってるところ、ちと想像してしまいました。

No.15 弱くなれる場所 (採点:7)
いいですね。まさに家族の話。
家族計画のSSって感じで。

No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:8)
面白かったです。
青葉さんの「面倒なので中略」がお気に入りのセリフです。

No.19 家無し少女のごく平凡な一日 (採点:7)
強いね、末莉。すげぇよ。

No.20 リ・ファミリー (採点:10)
ふえ。
泣きそうになりました。
いいです、サイコーです。
めちゃくちゃでもみんな最高です。
面白かったです。


No.22 電脳計画 (採点:6)
オチがないというか、おもしろいけどまとまりないですね。

No.23 始まりの場所 (採点:9)
涙でそうになりました。
ちょっとアツすぎるかなぁ、とも思ったのですが
最後の寛のセリフで全部ふっとびました。イイですね。


No.26 一つの問い、一つの答え、そして現実 (採点:6)
蓮見の短冊はないのですかっ!?(笑)
ええと、永久持ってくるとはやられました、笑った笑った。

No.27 赤いサンタと緑のタヌキ(タヌキは出ません) (採点:5)
振りまいてある小ネタはなかなか面白かったです。
わからないネタのほうが多かったのですがみかんのうたはわかりました。


No.31 いつか見た風景、明日への序曲 (採点:9)
面白かったです。
涙出そうになりました。

○みちやづき さん

No.2 いつも、そこにあるもの (採点:7)
クロードの話ですか。
面白いし狙いも良いのですが何だか物足りなかったです。

No.6 真・家族計画! (採点:8)
何か良いですね。青葉エンド最良もの。
中華店のエピソードがいい感じに入っていたと思います。
どこに行っても騒がしい面子にだもんね。

静かな田舎にバイの声。

No.7 LOVE A RIDDLE (採点:7)
『知ってた?』のアレはもっともっと上手く使ってほしかったです。
 元ねた知ってる人はあそこで引いたかも。特別な思い入れある人多そうですし。

No.8 つぼみ、ほころぶ。 (採点:8)
初めの青葉様に萌まくりました。でも末莉のお話し。
あらゆる意味で無念です。

No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:9)
完成度は申し分なく。でも、良くある探偵物の域も出てないわけで。
最後の『カット』以下は私的には蛇足だったかも。

あと例の流行語を一番楽しそうに使ってたのは景だったりして。

『うるさい黙れ〜♪』

No.13 家庭の労働事情 (採点:8)
温かい話ですね。好きですこういうの。

No.14 ほんっと、一日 (採点:7)
握り飯で喧嘩はいかんとです。プリンです。プリンなら血で血を洗う戦いが起きても仕方ないのです。
いや、寛のちょっといい話。本当に似合わねーと思いつつ、良かったです。

No.15 弱くなれる場所 (採点:7)
理想の夫婦関係かも。すごく良く描かれてました。
相手のことを知り過ぎると誤魔化し利かずに離れるしかない。
でも、やっぱり好きなんですよね。互いのこと。

しかし真面目モードの寛はかっこええ。

No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:9)
……嫌いじゃない。オリキャラも上手く描けて不協和音を感じませんでした。
でも、末莉はひさん、かな……。

No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:7)
こわっ。

No.20 リ・ファミリー (採点:8)
無茶苦茶するのが高屋敷流!
最後まで家族と会わなかったのが切ないながらも良い味だしてます。

No.22 電脳計画 (採点:10)
おもしれーな。こんちくしょう!

○りょーと さん

No.1 贈兄家輝 (採点:8)
 楓さんが非常に可愛すぎ……ああ、もう、萌えです。楓さーんっ。
 文章力に感服し、内容も大変おもしろう御座いました。

No.14 ほんっと、一日 (採点:9)
 大変おもしろうございました。
 地味に上の方で訳のわからないのがあったらスルーしてください。私、間違ってました。
 本当にごめんなさい……。

No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:5)
 えと、洗脳ですね。洗脳。
 とりあえず、風呂場で水上歩行の練習をして失敗し、風呂釜に落ちている楓さんを妄想して萌えました。
 最後は……あえて訊きません。
 きっと、まきこまれた彼は家族計画に順応した時のように徐々にその場に慣れ、最終的には孔濤羅のようになってたりするんでしょうね。そうか。妹萌えだっ。だから、ロリーでペドな匂いを感じたんだっ。劉さんは。
 変な事言ってごめんなさい。

No.20 リ・ファミリー (採点:9)
 ああ、もう、これまた素敵っ。卒業式ジャックとは一度でいいからしてみたいですね。ともかく、読んでいて大変気持ちのいいアフターストーリーでした。
 いや、けど、皆さん、いい役柄してますねー。特に準の『サービス』と真純の「末莉ちゃん、おめでとう!」が素敵です。
 何より、司の「私どもの家族がご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ありませんでした」が……。原作を通して成長を見てきたユーザーからすれば、これ以上、重い言葉はないですね。
 素敵な物語をありがとうございました。

No.23 始まりの場所 (採点:10)
 うわぁ。なんと理想的なエピローグ。
 というか、寛の「本日、13時30分より、家族計画を再開する!」という言葉で思わず、涙が零れそうになりました。いや、やはり家長、言葉に重みがありますw
 それぞれの成長、という着眼点もお見事です。本当に素晴らしいお話でした。

 と、子供が生まれた後の話も見てみたいと考えてるのは私だけでしょうか。

No.25 キャッチボール (採点:2)
 多分、syunさんのだろうなぁと思いつつ、ちょっと気になった点を。
 まずは、なんだか最後の言葉への過程がさっぱり掴めません。地の文を削るのは構いませんが、削りすぎると訳がわからなくなります。
 うん。とりあえず、身内でも容赦ない私だったりするので、今回はこの点数で。ごめんなさい。
 て、間違ってたら人生終わりますね。これまた。

○ホーリーナイト さん

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:10)
いい話ですね〜。末利のウェディングドレス姿見てみたいですね〜

No.20 リ・ファミリー (採点:10)
こういう話大好きです。
最高でした

○ユーズ さん

No.15 弱くなれる場所 (採点:9)
会話と描写の中に質感のようなものがあって何かが残る作品だと思いました。
終わり方もよかったと思います。

○ライライ さん

No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:10)
続きが読んでみたくなりました。

No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:10)
続きが読んでみたくなりました。

○伊達屋 酔狂 さん

No.31 いつか見た風景、明日への序曲 (採点:9)
はじめまして。偶然、渡り歩いて来た流れ者です。家族って・・・考えてなるものじゃないですね。一緒に居る、共に在る。それが『絆』になるんですね。解ったつもりになって、解らないものだけに、こう言う『順を追って』考える時って言うのが大切であり、幸せである事の証明って言うか・・・自分もこの『家族計画』をプレイして、エンディング辺りで泣いてしまいました。それも、全ては『突きつけられた者の痛み』故でしょう。『無い』からではなく、『有る』が故にその大切さと、作品の中でそこに気付いた司達の強さに心打たれました。
文章を読んでいて感心したのは、各キャラクターの個性が出ている事ですか。「ああ、司はこうだろうな」とか、「茉利ならこう言うだろうな」といった感覚で、違和感無く読めたのは大変良かったです。(偉そうにごめんなさい。)
またちょくちょく寄らせて頂きます。勝手な批評も、また入れさせて貰うかもしれません。その時は宜しくお願いします。

○夏葵 さん

No.2 いつも、そこにあるもの (採点:9)
……名無しのひとかな。
うーん、違うひとだったら世界は広いと言うことにしておこう(笑

ギャップの妙味が遺憾なく発揮されてますね。クロード不憫だ(笑

ただ、会話文は誰の台詞なのかが判りにくかったか。
キャラの書き分けが少し手の内に入ってなさげ。

寛のはっちゃけぶりに作者の照れが感じられたりしますが(笑
ギャグは苦手でしたか。


No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:7)
ほのぼのですねー。
もしかしたら劉さんがふたりの為になにか仕組んでるのではー、とか思ってたんですけどストレートでしたね。
末莉は可愛かったです。

No.6 真・家族計画! (採点:5)
___を使ってるSSは、はじめてでした。なのでちょっと気になっていたり(笑
読みにくくはなかったのでいいのですが。

お話はちょっとご都合が過ぎるかなぁなんて思います。
合格発表と重なる卒業式ってありましたかね。

No.7 LOVE A RIDDLE (採点:6)
前半をもう少しコメディーに徹して、後半でシリアスに…なんてしてしまっていたら泣いたかもしれないですね。
歌詞との連携も悪くはないんですが、あまり前面にだす必要はなかったかもしれませんね。
でも、面白かったですよ。

No.8 つぼみ、ほころぶ。 (採点:10)
うわん(涙

綺麗な物語に仕上がってて、読んで嬉しくなっちゃいました。
まさに家族計画SSここにあり、ってなところでしょうか。

彼らが結ばれる前のエピソード。
司の心の移り変わりを自然に読ませてくれた腕には惚れ惚れします。
なんとも心温まる良い物語でした。


No.16 夏の残り香 (採点:8)
……渡辺さんかな。

あっまーい。
ごろごろごろごろごろごろごろ(笑


No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:7)
優希くん、小学生だったですか…。それに青葉と五年間も一緒にいた、と。
ちょーっと厳しすぎる設定だったかなーと思ったりもしますが。

優希くんのキャラが立っていただけに勿体なかったかなと思います。

会ってから数ヶ月ぐらいの時期でも良かったんではないでしょうか。そうすると違和感が少なくなりそうです。
それと優希君の場合、戸籍の偽造なんて必要ないんじゃ(笑

青葉→若葉と絡ませる展開はすごく面白くて、この先を見てみたくなるような気持ちにさせられました。っていうか書いて下さい(笑
優希×若葉については作者さんの意図通りでしょうね。実に興味深い。ってか面白そう。やっぱり書いて下さい。


No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:4)
むむむ。どこらへんがギャグだったのだろう……(^^;)
洗脳だろうか

No.26 一つの問い、一つの答え、そして現実 (採点:7)
景の過去話がもう少し読みたかった(笑

七夕と末莉、それに願い事をうまくからめてありますね。
最後の台詞を末莉の呟きではなくて、別なアプローチで見せてくれたらもっとよかったと思います。


No.30 いえなかった言葉をもう一度 (採点:6)
かぶったぁぁぁあ!!!

このネタで被るとは思いませんでしたが……。いやでもそういうものかも。
春花の妊娠まで同じだよ…。

いやまあ、お互いがんばりましょう。

No.31 いつか見た風景、明日への序曲 (採点:9)
こ、これは…。
今度外したらすっげえハズイんですが、火鳥さんかな?
違っていたらごめんなさいっ。

結局、若葉は「おとーさん」「おかーさん」とは呼ばなかったわけで、司君の未来像は音を立てて崩れたと(笑
確か末莉のことを「おかーさま」と呼んでましたよね? あれ、ちがったかな?

そういや読売新聞の勧誘は酷いですね。
チケットなんかくれやしない。いや要らないけど(ぉ

とまあさておき(笑
若葉という名前を付けた末莉の想いを良く描けていると思います。司のそれを受け入れる過程もまた。
色々我が身と重なることがあって、おかげというかちょっと身につまされるんですが(笑
良いお話でした。


○教皇アーレス さん

No.27 赤いサンタと緑のタヌキ(タヌキは出ません) (採点:7)
末莉が不憫であると同時に微笑ましかったです。
寛の「サンタクロースから貰っておいた」というくだりが妙にツボにはまりました。

○枝 さん

No.22 電脳計画 (採点:10)
笑えましたw
特に青葉様のBBSのレス辺りが。
これがネタであることを素直に喜んでおきます。

○峻 さん

No.1 贈兄家輝 (採点:6)
 不思議な雰囲気を出していましたが、いかんせんインパクトがないのが残念です。

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:7)
 ああ……素直にほのぼのできたので7点。

No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:8)
 ……冴えてますね、貴方のギャグ。
 楓のドリーム具合がにんともかんとも……。
 後、はやってるからといってあのネタは……。



 赤い苺

○祥 さん

No.11 陽溜りの縁側で... (採点:10)
サ・イ・コ・〜です!

○新希准 さん

No.1 贈兄家輝 (採点:6)
シーンが変わり過ぎてちょっと辛かったです。
あと一番最初のシーンは本当に必要だったのでしょうか?
それでも劉とのやり取りがすごく良かったです。
特にオープニングに似せたところは笑えました。

No.2 いつも、そこにあるもの (採点:6)
最初の半分がちょっとフォローしにくかったですが、
最後の皆のやり取りが良かったですし、最後の鳥の気持ちにはすごく共感できます

No.3 未来の肖像画 (採点:6)
これはたしかに高屋敷家の日常らしいですねー
最後のシーンが印象に残りました

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:10)
すごく読みやすくて、読んでて幸せがいっぱい伝わってきました。
皆良い味出してて、やり取りがすごく良かったです。
ちなみに末莉のウエディングドレス姿を見たいのは私だけではないはず!(断言)


No.5 おにいさん誘惑計画 (採点:9)
背徳の兄妹でも良いかも(爆)
でも普通の男なら、どんな誘惑でも末莉なら転びそうな気がするんですが…(私だけか!?)


No.6 真・家族計画! (採点:10)
すごく良かったです!やっぱりハッピーが一番です。
皆の愛を感じました。ほんとに皆、良い家族です!
ただ気になる事は”___”の使用です。使ってある場所がすごく読みにくかったです。
それでもこのSSは最高でした。本当に良い物を読ませてもらいました。
ありがとうございます。

No.7 LOVE A RIDDLE (採点:6)
うーん、ちょっと展開が強引な感じがしました。
あと、司の行動の理由ももうちょっと説明してほしかったです。
最後の準と景のシーンは仲が良そうで好きでした。


No.8 つぼみ、ほころぶ。 (採点:7)
なんか二人がちょっと暗いですね、個人的にはもっと明るい方が良いんですが…
あと二人の関係がギクシャクしてるふうに感じました。でも最後はそうじゃないかも。
できれば他の皆も幸せになっててほしいですね。

No.9 そうだ、温泉へいこう (採点:5)
ギャグよりほのぼの…かな?
最後の数行がちょっとよけいかも。
でも青葉との温泉の妄想、あれは果たして良いと言えるのかっ?!

No.11 陽溜りの縁側で... (採点:4)
伊佐坂さんの正体、家の雰囲気が変わった事、などそれらの設定が無駄に出された感じがしました。
個人的には最後の若葉のシーンが良かったのでもうちょっと若葉と司達の日常を書いてほしかったです

No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:6)
青葉が本当の探偵になったら…考えたら怖くなりました。
でも子供達に見せるには言葉が大人っぽいかも(推理のシーンとか)


No.13 家庭の労働事情 (採点:7)
春花が良い味出してます。
彼女の按摩ならやみ付きになってリピーターが増えそうな気が…それとも恥ずかしくなって二度と近づかないか?(笑)

No.14 ほんっと、一日 (採点:9)
キャラが皆いきいきしていて、やり取りがすごく良かったです。
本当にこんな一日がありそうだなと、そう言うような気分にさせてくれました。
高屋敷家はやっぱりこうですよね、平和にドタバタ。
ただ、これは別に末莉じゃなくても良かったんじゃ?

No.15 弱くなれる場所 (採点:6)
ちょっとあっさりしすぎてるかも。
もうすこし言い合いとかををしても良かったかも…


No.16 夏の残り香 (採点:7)
青葉との生活はこう言うような感じになりそうですね。
欲を言えば具体的なシーンとかも書いてほしかったです。

No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:4)
若葉が言い味出してました。完全に子供青葉ですね。
青葉と優希は関係がちょっと不自然でした。
あと茉莉は末莉です。何回も書いてあって、読むたびに萎えてしまいました。

No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:8)
楓が良いかんじに壊れて面白かったです。
特に最後の一行には笑わせてもらいました

No.19 家無し少女のごく平凡な一日 (採点:6)
末莉のホームレスの一日と言うアイデアは良いと思うんですが、
説明が多すぎて、ストーリーがあまり無いと感じました。

No.20 リ・ファミリー (採点:10)
うわー。凄く良かったですよ。
皆がここまでやるとは!末莉と一緒にこっちまでにやけてしまいました。
最後まで楽しく読ませてもらいました。


このSSの家族度−100点!

No.21 立ち去る背中に、想いを込めて。 (採点:8)
末莉と青葉のコンビは良いですねー。
特に青葉の末莉への振る舞いが良かったです。

No.22 電脳計画 (採点:6)
皆のやり取りが面白かったですが、アイデアがありきたりだと思いました。
青葉の絵をインターネットで公開したら見た人皆呪われるのでは?!

No.23 始まりの場所 (採点:9)
きちんと一人一人のに焦点があって面白かったです。
でも青葉って春花シナリオで末莉を助けましたっけ?覚えてないんですけど間違ってたらすいません。
あと、おまけはいらないと思いました。その前ですごく良い終わりかたしてたので、勿体無いと思いました。

No.24 愛していると言わせたい (採点:5)
ちょっとギャグが弱かったと思います。
もうちょっと寛もいれてほしかったな〜



でも小夜も良いかも(爆)

No.25 キャッチボール (採点:4)
間が開きすぎて非常に読みにくかったです。

No.26 一つの問い、一つの答え、そして現実 (採点:7)
景と園長先生のやり取りは良かったですが、何故か末莉の方はあまり関係無いように思えました。


No.27 赤いサンタと緑のタヌキ(タヌキは出ません) (採点:9)
いやー最高でした。
前半は笑わせてもらって、後半は心があたたまりました。
高屋敷のクリスマスはこんなかんじでしょうね。
写真を取るところまでも読んでみたいですねー
ただ一つ指摘をするなら、準の喋り方にちょっと違和感がありました。

No.28 Advertisement (採点:6)
こんな広告で加入する人がいるのか!!
case2と3はわかりましたが、いったい1は誰でしょうか?

No.29 愛すべき ばかちんたち (採点:6)
ギャグは面白かったんですけど、シリアスっぽい雰囲気がありすぎて効果半減でした。
あと格闘のシーンが長すぎだと思いました。
でも青葉とのやり取りは最高に笑らわさしてもらいました。

No.30 いえなかった言葉をもう一度 (採点:5)
視点が変わりすぎて、誰の視点か、どうなっているのか、わかりにくかったです。
あとなぜ春花が子供を産むと決めたか、ちょっと説明不足でした。

No.31 いつか見た風景、明日への序曲 (採点:9)
すごく良い話でしたが末莉のキャラにちょっとだけ違和感がありました。
私としてはもうちょっと少女っぽい方が…(爆)
子供に託す思い…良いですね、こんな家庭に生まれる若葉は幸せですね。

No.32 【それは、ちいさな地図】 (採点:8)
由利が末莉に似すぎかも…あと、どうやって司達と由利がこう言う関係になったのか知りたかったです。
でも他は良かったです、特に仕事場でのやり取りが。


No.33 はじまりはいつも彼女がそこに (採点:7)
オリキャラが良く作られてたと思いますし、ストーリも良かったです。
血の繋がっていない家族、こう来ましたか。ただ、そのぶん司と末莉が結婚している事が無視されたような気がします。
後、末莉の年齢をはっきりと言うのはちょっと…(汗)

No.34 からっぽの繭を編んで (採点:7)
ダーク物はあんまり好きじゃないんですが、全部読めました。
雨の所の雰囲気が良く出ていましたが、結婚式のシーンがちょっと説明不足だと思いました…

○神城蒼 さん

No.2 いつも、そこにあるもの (採点:9)
……このカーニバルには中間の作品がないですねぇ。
素晴らしいものとだめなものの差が激しすぎる。カーニバルと言うことで舐めてました。カーニバルに参加したことを後悔させてくれる三本目の作品。
非生物視点のSSは久しぶりに見たなぁ。ギャグでない非生物は始めてみたかも。
雰囲気がいいです。クロードの王たる気高さがよく表現できています。これも全て豊富な引き出しと文章力のなせる業でしょう。
ただ、話の内容的には必要だとは理解できるんですが、それまで硬い文章で書かれていたところに普段の会話を持ってきたのはどうも感情的に納得が……。
なくてはならないというのは本当に分かってるんです。でも、どうしてもそれまで盛り上がっていたものが一気に萎えたのも事実でした。

No.3 未来の肖像画 (採点:5)
できることならもう少しボリュームのあるこの作品を読んでみたかったです。
ですが、このサイズで一本筋を通した話をまとめたと言うのは評価できることだと思うのでこの点数です。

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:4)
推敲は間違いなくしていないと思います。誤字脱字多すぎです。
あと、あまりにも話し言葉過ぎる気がします。結構読みづらかったり。
内容は、訴えてくるものがありませんでした。結婚式、という節目を題材に選んだので、その辺で何かアプローチがあるかと思いましたが、普通に日常を書くノリでした。
見せられても、なんだかなぁ、としか。

No.5 おにいさん誘惑計画 (採点:5)
準がいい。末莉と準との掛け合いは思わずクスリとさせられました。
ただ、ただですよ……。
台詞の前に名前つけるのいいかげんやめません? 脚本じゃなくあくまでSSってのは小説の一種なんですから。
はっきりいってそれだけでもうだめ。作中の言葉を借りるなら「……ぜんぜんダメ。むしろ、萎え」です。
台詞の前に台詞があるのを確認した時点で、それだけで一点つけてやろうかとまで思ったくらいです。多分私以外にも同じようなことを思った人はいるでしょう。
楽に逃げるな。書き込め。そのために描写があり、キャラの口調に癖がある。
えらそうな事言ってますが、このまま書いていけばどんなに内容のいい作品書いても壁にぶち当たりますよ。

No.6 真・家族計画! (採点:6)
評価に困る作品ですねぇ……。
ところどころ日本語がおかしいところがあります。状況の判断に苦しむところもしばしば。
あと、個人的感情の問題なんですが。
会社で働いていたり、結婚していたり、株主だったりとかで結構ずっと繋がってるんですよね。
なんか、それだと本編「真・家族計画」での感動の重要な要素であった「再会」という記号の意味が薄れる気がして仕方ないんですが……。

No.8 つぼみ、ほころぶ。 (採点:7)
確か本編に約束の答えがあったような気もしますけど……こんなはなしもありかなぁと。
ところで、ひとつものすごく、激しく、果てしなく違和感があった部分があったのでそこについて触れようかと。
「ミギャラース」ですが、なんつーか、ものすごい異彩はなってるんですが。
一応本編では司の絶叫という扱いだったんですが、なんかこのSS見てるとぜんぜん切羽詰った感がないんですが。
というか、なんか一気に萎えたんですが……。

No.9 そうだ、温泉へいこう (採点:6)
サイズに余裕もあるので、できれば温泉での騒動も書いて欲しかったような……。
あと、ギャグと銘打つにはすこし弱い気がします。


No.11 陽溜りの縁側で... (採点:1)
……私はいいものはいい、悪いものは悪いとはっきり言う人間です。はっきりと、言わせて頂きます。
全盲であるならともかく「家の雰囲気変わったか?」なんて質問、目が見えてる人間にナンセンスだと思いません?
「目がこんなだから〜」で全てに筋を通してるようにも見えますが、文字の見える人間に家の全容が見えないわけないでしょう。
えと、このSSでやりたかった事ってなんでしょう? まずはそれを明確にすべきです。ここで言う明確にの意味は、筋を通してってことです。
家の譲渡も含めて、序盤の方は馬鹿なやり取りを久しぶりに出来て懐かしい、みたいな感じでしょうが。
それがどう最後の結論に至るのかぜんぜん、ちっとも、まったく、ひとかけらも理解できません。
「この場所が、高屋敷家である限り―――」このテのくだり、もう何度見たでしょうね。
話を終わるのに使いやすい文章だからといってあまりに安直。描写はその前の積み重ねがあってこそ生きるものです。支離滅裂ではどんな名台詞も取るに足りません。
そして何より―――多分誰かがつっこむとは思いますが―――ほくそえむという日本語を理解しておられますか? 辞書を引きましょう。

No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:8)
ああ、なるほど、なるほどねぇ……。
推理部分で感じた違和感はこういうことでしたか。納得。
とりあえず気になった点は一点。はっきりいって言わなくてもいいことですが、やっぱ言いたいんでw
冤罪とか窃盗罪とか、子供向けの作品を作るにはこの手の単語は外すと思います。
言ってることの理解できない作品ほど面白くないものはありません。最後で画伯を気にするよりはその辺を気にするはずではないでしょうか? などといらんことを言ってみるw

No.14 ほんっと、一日 (採点:9)
正直に言いますよ。読み始めたときはあまり期待はしてなかったです。
それがまあ。よかった。かなり嫌いじゃない。
本当の家族の辺り、悪くない。とてもすごく嫌いじゃない。


No.15 弱くなれる場所 (採点:4)
グボァ! なんて中途半端な終わり方を。
読者に任せるというのもありですが、私は気に入りません。はっきり言って、このSSで何をやりたかったのかがあまり理解できないです。
まあ、このサイズでシリアスやろうってのは無理だろうとは思いましたが。そして、だからこそ読みました。このサイズで果たしてどのような答えを提示したのか、と。


No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:6)
洗脳されてる過程がおもしろいですなw
時間の経過を表すのに日記ほどいい媒体はありません。なんというか、こんぺではない、かーにばるらしい作品。

No.19 家無し少女のごく平凡な一日 (採点:6)
日常作品にしては、よかったですね。
路上生活について、調べたのか想像かは知りませんが、違和感がないですね。止まることなく読めました。
評価がよくないのは、これはもう完全に好き嫌いです。
日常モノには訴えてくるものがありません。私はあまり日常モノがすきじゃありません。それだけです。
好き嫌いで評価してすみません(汗)

No.20 リ・ファミリー (採点:9)
あはは、やってくれましたね。
これもまたカーニバルらしい作品。ジャックのところとか、キャラがもう私の想像通りに動いていました。
私がキャラを完全に理解していると思うほど馬鹿ではないですが、そうですね。彼らはあんな奴らです。
特にJUNの何も言わずに請求書を入れるところとか。それに書かれたのがサービスの一言だったりするところとか。
あと、最後に再び家族で対面させて馴れ合いにしなかったのもポイント高いです。私の書いた家族計画SSでも、最後の最後で馴れ合いはさせませんでした。
ただ一つ。多分元ネタは数年前の成人式。さすがに、やばいんじゃないかなぁ……とだけ。
本当は10点つけたいんですが、いいと思う作品全てに10点つけてたら話にならないので。

No.22 電脳計画 (採点:7)
文章は家族計画らしさが出ていて実にいいです。司の住人に対する評価、呼称などですね。
ですが……。ギャグ、ですか……?
どっちかというとほのぼの日常、かなぁと。というかそれ以外に見えません。ギャグとしてはあまりに弱い。
なんというか、家族計画本編に盛り込まれていてもおかしくないエピソード。そのつもりで読みました。

No.24 愛していると言わせたい (採点:1)
こういう結果になるとは分かっていながら、読むのが楽なのでどうしてもサイズの小さいものを読んでしまう……。
推測できないこともないですが、それでも今司がどういう状況に立たされているかは書くべき。
なぜ選ぶ必要性があるのか。というか、みんなに手を出したのかなど。
笑える小ネタならまだしも、さすがにこれだけだとなにを意図して出したのか理解に苦しむんですが。

No.25 キャッチボール (採点:1)
あ゛ー。
今回は正確にはこんぺじゃないので、某サイトのかのんこんぺとかより甘口でいこうと思ったんですけど。
さすがに。効果音と台詞のみで進んでいくというのは……。
では、ツッコミ。冒頭で春香はグローブを知らなかったのに、プロ野球を見ているってのはどういうことでしょう?
グローブという名前は知らなくても、なにするかくらい分かりそうなものなんですけどね……。


No.26 一つの問い、一つの答え、そして現実 (採点:6)
少女が末莉だったというオチは予想できませんでした。なかなか。
ですけど、それ以外の部分がどうも……。理解に苦しみます。
言いたいことは分かるんですが、特に中盤、論理展開が支離滅裂に感じられます。
私は自分に読解力があるとは思っていませんが、論理展開に違和感を感じることはあまりありません。
あと、一つ一つをわざわざ区切るだけの意味があったかなぁ、と。それぞれが途切れ途切れな感じがして理解しやすくするどころかかえって分かりにくくなったような……。

No.27 赤いサンタと緑のタヌキ(タヌキは出ません) (採点:5)
なんかラストが腰砕け。中盤の掛け合いはなかなかよかったんですが。
何よりも気に入らないのがタイトル。奇を衒ったのかもしれませんが、これならただ一言なんのひねりもなく「サンタクロース」とでもつけた方がまだましなんじゃないかと。

No.28 Advertisement (採点:1)
……ハァ?
これって、はじめから構想してこの作品なんですか? それとも二本だしていてこっちはただの遊びなんでしょうか?
人気の出なかったジャ〇プ漫画を彷彿とさせます。散々盛り上げるだけ盛り上げておいて、最後は「オレ達の道は、まだ続いている―――」みたいなふざけた終わり方するあれ。


No.29 愛すべき ばかちんたち (採点:9)
なんと、まぁ……。
ある意味脱帽。カーニバルで、こんぺではないとはいえ、まさか順位の着く作品でこんな異色作を書き上げるとは。
かつて同じようなノリの作品を書いたものとして尊敬の念すら覚えます。
リズムのいい戦闘描写。形意拳については全く分かりませんが、技の解説を盛り込んでよくかけているとおもいます。
ただ、唯一の減点材料ですが、ラストです。
銃弾の伏線、はっきり言っていらないんじゃないかなぁと。楓がやってくる口実が欲しかったのか、損得勘定云々を語るために劉の行動に重みを出したかったのかは分かりませんが、そんな大げさな内容でなくても出来るでしょう。
とても生きた伏線とは思えません。それだけが残念です。
しかし、いい作品でした。ありがとうございます。

No.31 いつか見た風景、明日への序曲 (採点:10)
時間ぎりぎりなのでここでは一言。
全SS中ベスト作品がこれでした。
TOP5までにはいらなければおかしい

No.32 【それは、ちいさな地図】 (採点:8)
えー、まず最初に。
私は春花エンド見てません。ただ彼女の母親や妹のことは知識として知っています。
で、私がその設定を題材にアフター書けといわれたら似たような作品が出来上がるでしょう。
文章力は、相当のものです。もしかしたらSS書きの大御所と呼ばれる方々かも知れません。
が、もうちょっとひねりがほしかったなぁ、というのが本音です。
ちなみに、最後の方の台詞の中の(泳ぐ目)とか(涙)とかがなかったらもう一点プラスでした。

No.34 からっぽの繭を編んで (採点:10)
うーん、なんて残酷な……。
しかし、素晴らしい。その一言に尽きます。
「死ぬまで添い遂げさせる」の言葉を言いっぱなしにせずに、結末を―――それが不幸なものであっても――ー提示したところが何より素晴らしい。
私はダークがあまり好きじゃありません。私ならハッピーエンドであの言葉に答えを提示します。しかし、それとでは重さが違います。こっちの方が断然いい。
壊すだけのダークではない。そしてこれだけのサイズでまとめて見せた。作品に漂う雰囲気。もう一度この言葉を。すばらしい。

○蒼夜 さん

No.5 おにいさん誘惑計画 (採点:10)
…萌えです。
初めて見ましたが…
萌えぇぇぇぇぇ…え!
準さんの忠告?が何かすごい説得力感じました…。

○竹仙人 さん

No.1 贈兄家輝 (採点:9)
 いきなりキター。
 ○ーさんだとは思うのですが、どうだろう、間違ってたらごめんなさい。

 根底に流れる前向きな負の感情も好きですが、やっぱりキャラの掛け合いが面白いです。なんとも笑える。
 寛の暗躍は、無かったほうが良いんじゃないかとは思いましたが。

No.2 いつも、そこにあるもの (採点:8)
 ちゃんと作品内で家族の空間が描かれていたのでしっくりきました。
 ただ、自分の脳内寛と五ミリほどのズレが。
 いやでも、面白かったですとも。

No.3 未来の肖像画 (採点:3)
 短い状況説明、回想だけなのがとても残念。
 特に後半が、本来なら山場足り得ると思うのに。
 塩抜き塩ラーメン。

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:5)
 本文とは関係ないですが、最近の中学生カップルってえらく擦れてますよね。
 ああ、昔は良かったのに……っ。

 多少、本能的に苦手な形式ではありましたが。
 SSだなぁ、と思わせてくれる作品でした。

No.5 おにいさん誘惑計画 (採点:2)
 ……あ、あれだけ引っ張っておいてっ!
 キスだけで満足なのかよっ! それで満足なのか末莉っ!?
 司も、「たまらなくなった」のに、キスだけ。正直、あり得ない。男じゃない。お前の欲望の箍はそんなものか。
 見損なった。

No.6 真・家族計画! (採点:1)
 正直、色々と耐えられない。
 その最たるものとして、教師。
 一体どこの世界の住人ですか、何か宗教でも入っているのですか、自分のしている事を理解しているのですかと小一時間……つまり展開に説得力を感じられなかったわけですが。

 いわゆる「いい話」を作るために妙に献身的だったり良心的だったりするキャラが居ますが、あまりにも安易かつ単調に使い回されているので、単なるご都合合わせに映り、不快感に直結しました。
 そういうのは隠してナンボな人種なので。

No.8 つぼみ、ほころぶ。 (採点:5)
 桜散る。
 ……なんとなく。

 三人称だからなのか、どうなのか、雰囲気が出ないですね。
 冒頭から、もっと深刻に書いてあるものと期待したのですが。

No.9 そうだ、温泉へいこう (採点:7)
 そうだ、続きを書いてもらおう

 というわけで、次回作を楽しみにしてます。


 こういう、淡白な文でとつとつと綴られるギャグって好きです。滑稽さが全面に出ていて、読んでて愉快な気分に浸れるので。
 特に劉さんと作者が、阿呆で好き。

No.11 陽溜りの縁側で... (採点:3)
 なにっ! 伊「差」坂氏が創始者だったのか!
 それもありかもしれない。

No.12 高屋敷おねーさんの事件簿 (採点:9)
 ほう。
 ほうほう。
 ほうほうほう?

 まず、景だったという事で、1サプライズ。
 次いで、撮影だったという事で、更に1サプライズ。
 食い入って読めたので、2ペド。
 しかし青葉の長台詞群が、仕方のない事とはいえ子供向けではないので、−0.5ペド。

 よって、審査の結果、作者様には2サプライズと1.5ペドを献上する事となりました。
 うぃぁー

No.13 家庭の労働事情 (採点:9)
 うむー、見事なキャラクター造詣と雰囲気造り。
 飽きなく読めたし、いや、面白かったです。

No.15 弱くなれる場所 (採点:6)
 息子も見たかったですが、多くは望まないとして。
 ただ、二人の台詞でもうちょっと煙に巻いて欲しかったような気もします。何せ直球過ぎたので。

No.16 夏の残り香 (採点:6)
 雰囲気出てますな。
 醸し出されてますな。
 醸造されてますな。
 良い感じ。
 しかし、本文五行目。
 この話自体が雰囲気ものなので、それを直に出した表現は避けて欲しいところでした。たとえ他の何かを表す言葉でも、酷く下品に映るのです。折角一本これだけかけて雰囲気を作っているのに、別のところでは一行でぽんっておい、という具合に。


No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:5)
 って、小学生だったんかい!
 五年前からってえと……六、七歳くらいから青葉と一緒?
 あ り え な い 
 思考レヴェルも含めて。

 年齢の必要性は若葉との対話あたりで感じられましたが、どちらにせよお兄さん的立場だったので、中学生にしたほうが色々とご都合よろしかったような気がします。
 それだけ、違和感がありました。小学生に。


No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:6)
 えっ、マジ? マジに世界征服完了しちゃった?
 結局のところ沢村様はどうなったのだ!
 ……楓と?

 いやそれよりブルマですよ。
 燃えますか?
 それとも萌えますか?

 訊くだけ訊いて退散。

No.19 家無し少女のごく平凡な一日 (採点:6)
 実際、キツそう。
 そりゃあ藁に縋りもするだろうと、納得。

No.20 リ・ファミリー (採点:9)
 幸福太郎キターーーーーーーーー!
 いやもう、素敵。
 素敵過ぎる。
 ええ話ではないですか。
 心に染みました。

 ちなみにぼくらシリーズは全巻読破。

No.21 立ち去る背中に、想いを込めて。 (採点:7)
 はあ……うっとり。
 そしてしんみり。
 容量に喰われつつ、よくもこれだけ雰囲気を出せたものだと……いや、上手いと思います。
 ちょっと冒頭で退屈しかかりましたが、退屈というほどでもなく。

No.22 電脳計画 (採点:4)
 なんか、司が真純に敬語で話すと物凄く違和感がありますな。
 それはいいとして。
 終わりが非常に呆気ないというか、同じ速度で進んできて急ブレーキかけられた感覚です。なんつうか、唐突さが。

 しかし、自分もPCを共用しているので何かと感じるところがあるのですが、何の躊躇いもなく家族のブックマークをチェックする司には抵抗を覚えました。司ってキャラは、その辺に関しては弁えてませんでしたっけ。あと、ギャグとして受け取っておくべきところだとは思うのですが、消すかな普通。これは寛側からしても、一線を超えたルール違反だと思う。

 青葉のHPは、神降臨。
 是非とも末永く運営していって欲しいですにゃ。

No.23 始まりの場所 (採点:3)
 おまけは要らないっすな。
 掲示板で書いてくだちい。
 ……と愚痴ってしまうほど、寛の台詞で締めて欲しかった。

 で、この書き方は、ほぼ貴方で間違いないわけですが……ゆずだし……何より文章が。1:初動の段階で確信。
 とりあえず、咆哮してください。例の。

 などと前置きして、感想を。
 全体的に、なんだかなぁ、という。言いたいことは分かるのですが。
 個々のキャラクター造詣がどれもしっくりこないのです。いや、キャラ違うだろ、とツッコミ入れてしまう文章が幾つも。
 この多人数で一人一人に焦点を当てるのはただでさえ苦行なのですが、そこに一人称でくると、もう薄っぺらくなるのは防げない。個人のパーソナリティがうっちゃられて、話の都合に合わせて思考する機械みたく感じられてしまうのです。
 山場になると、文章がやはり同じ形になるのは頂けない。
 こういう話には、やはりそれなり以上の説得力が必要だと思いますた。

 以上、なんだか辛口になってしまいましたが。
 それと、もし上に俺が書いた感想があったらスルーしてください。何故か一度目に上の七行しか表示されなかったので、そのまま受け取って書いてしまったのです。

No.24 愛していると言わせたい (採点:3)
 ペドい。









 で、楓という選択肢は如何ですかな?

No.25 キャッチボール (採点:5)
 シンカーなら高津よりむしろ潮崎だっ!
 でも高津くんでOK。
 亮太くんは大好きさ。
 更に伊藤と言ってスライダーを放り、川崎と言ってシュートを放り、ヤクルト勢集結。
 しかし、カーブ主体の投手が居ないという。
 というか、そこまでくるとキャッチボールじゃなくてピッチングじゃわい。

 地味に楽しめました。

No.26 一つの問い、一つの答え、そして現実 (採点:3)
 うーん、この状況でその呟きは無いでっしゃろ。えらい過去を回想しているように見えます。
 更に、胡散臭い。
 その理由ですが、こういうのは、思っても口に出したりしない類だと思うのですよ。なんか、浮いている。

 あと、景パートが投げっぱなしに映りました。

No.27 赤いサンタと緑のタヌキ(タヌキは出ません) (採点:4)
 タヌキは? ねえタヌキは? ホントに居ないのです? どこにも?
 タヌキーっ。
 ちくしょう、サンタさんは居るに決まってるっ!
 毛沢東が赤い服着てやって来る。

 さておき、ムチョレマンゲスとは、えろいネーミングですね。
 筆者は相当の兵だと認識しました。

 にしても、全体的にテンションが高すぎ……と言いますか、ギャグ部がくどく感じました。
 バランスが悪いと言うか何と言うか。
 ラストはどうでしょう。なんとなくって感じがそこはかとなく。

No.28 Advertisement (採点:6)
 入りたくなりました。

No.29 愛すべき ばかちんたち (採点:5)
 今年は村田と古木に期待しちょります。
 最近調子悪いので、些か心配です。

 さておき、肋骨粉砕というのは、無理が生じます。
 そこまで誇張しなくも。

 戦闘、戦闘描写が、燃えない。
 シビアさが足りませんでした。逆にすると、まだ甘っちょろい。
 もっと血が滾るような肉弾戦、本気と本気のぶつかり合い、手に汗握る攻防が読みとうございます。

 前半は楽しく読めました。

No.30 いえなかった言葉をもう一度 (採点:4)
 うむぅ、視点の切り替えにちょっとばかり混乱しました。あれ、と思って確認したら由利だったという。

 生地に味付けをしたような話で、しかし味がどうも薄く、存分に素材を生かしきれてないように映ります。悪い言い方をすると、原作に毛が生えただけな印象でした。
 また劇中の人物の心理もおざなりで、特に細部まで書き込んで然るべき由利と春花の心理が不鮮明でした。ぶっちゃけ今でも、彼女等がどういう考えに基づいて振舞っているのか意図しかねてます。

 原作をやり直せば、多少は解消する疑問だと良いのですが。

No.31 いつか見た風景、明日への序曲 (採点:7)
 うむうむ。
 完成度の高さがものを言いました。
 いわゆる自分にとっての娯楽的な楽しさには欠けましたが、それでも引き込まれてしまい。

No.32 【それは、ちいさな地図】 (採点:7)
 それでも春花は春花でしたね。いや、良かったー。
 山名家を崩壊させずに二人を結びつけるたあ、なかなか粋な計らいをしなさる。
 面白かったです。

No.33 はじまりはいつも彼女がそこに (採点:3)
 何故にスポ根……

 それはさて置き、これで家族と言われても、説得力に欠けます。
 話の薄さがその原因に挙げられます。
 信頼出来る先輩後輩――という関係としか捉えられませんでした。
 二人の会話も、言葉面だけで深みは出ていない、と自分は感じました。つまり陳腐という事なのですが。

No.34 からっぽの繭を編んで (採点:7)
 なるほど、冒頭と幕が対応しているのですね。
 中盤はなんだか肉付け薄いな、と思いつつ読んでたんですが、最後で納得。
 いや、コンパクトながらもしっかり構築されていて。面白かったです。

○風吹 さん

No.6 真・家族計画! (採点:6)
細かい事ですけど、末莉の字が途中、末梨になってる箇所がありますね〜。
あと下着売り場から何の描写もなしにいつの間にか喫茶店前に移動してるのも気になる所。
その他は結構良い感じ。

No.13 家庭の労働事情 (採点:9)
取り敢えず一言、なんかいい感じ

○万年初投稿 さん

No.4 はっぴぃ・ぶらいだる (採点:6)
御結婚云々〜。
流れはやや問題ありましたが
基本に忠実、というか。
締まっていますね、コレ。

No.17 家族のできた日/高屋敷青葉の場合 (採点:9)
「家族計画」からの自然な流れが感じられます。
まあ「計画」じゃあありませんが。

芝○は血ではない、能力だっ!!

No.27 赤いサンタと緑のタヌキ(タヌキは出ません) (採点:7)
高屋敷家にはドアはないような気が・・・
じゃなくって!

擬音とかが良かったです!

○名無しさん@か〜にばる さん

No.1 贈兄家輝 (採点:10)
捻りが良い。

No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:8)
お兄さんは何時から洗脳を考えていたのか。
中華恐るべし。


No.18 劉楓的日記『沢村様伝説』 (採点:6)
いきなり無茶苦茶日付が飛んでいませんか?(笑)
ていうか、題名伝説がよくわかりましたねえ。ええ、伝説というより未来計画日記と言ったよな感じが。
じょじょにじょじょに劉さんからの洗脳にかかっていく様子が汲み取れます(笑
そう、どんどん壊れていくくだりが楽しくて楽しくて(お
きっと、本当のことを知ったその瞬間で、日記かけなくなったんだろうなあ、とか考えたり。
ただ、それにしても、そうだとしてもあまりに中途半端な位置で終わり、最後の一文に飛んだことは変かと。
そこだけがネックですね。序盤だけなら私、楽しく読めたので8点はつけるのですが。
それが残念でもったいない、と思った作品ですー。

No.24 愛していると言わせたい (採点:3)
 

No.27 赤いサンタと緑のタヌキ(タヌキは出ません) (採点:8)
面白かったです。すごく高屋敷家らしいというか。ムチョレマンゲスは謎ですが。

No.28 Advertisement (採点:7)
広告と宗教。訪問販売と点検リフォーム屋。
ろくでもない連想がフニフニと。

No.32 【それは、ちいさな地図】 (採点:10)
良かったです。

No.33 はじまりはいつも彼女がそこに (採点:7)
末莉の年齢が15歳って……w

○浣腸友の会 さん

No.14 ほんっと、一日 (採点:8)
 えろいなぁ。展開はなんともはや、平和な高屋敷家なのに台詞の一つ一つに、いや、文字から出る空気が既にえろいです。こんなえろさと面白さを出せる人は知ってる中ではただ一人しかいません。
 そう。あなたですよ。竹の人。ぶっちゃけ私、作者当てって苦手なんですけど、これがわからなかったら人として不出来でしょう。とにかく、これ以上もなくオーラぷんぷんでした。
 ……と、違ってたら本気でSS書きとしての人生が終わります。その時はHN変えて逃亡しませう。

 (意訳:面白かったです。ほのコメと書いてあったので、どんなものだと見てみれば他のギャグ作品よりギャグってました。もう、台詞とか上手過ぎです。テンポもよく、大変楽しませてもらいました。
     多分、この作風は竹仙人氏ではないかとお見受けしますが、違ったらごめんなさい。私、作者当てって苦手なんです。
     ……本当に違ってたらごめんなさい。けど、多分あってるんじゃないかと)

戻る