お相撲ロボット喜飛99


「お相撲さんっておもしろそうだね。」
テレビをいっしょに見ていた家内が言った。めずらしい。
試しにさりげなく言ってみる。「お相撲でもやってみるか」
「お相撲って整備員もいるんでしょ。私やらないからね」
ということは... これ以上は会話しない。
勝手に解釈。なんだいっしょにやりたいんだ....
かくして、お相撲人生のはじまり、はじまり


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バキューム編 1999/06/12 P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10
駆動装置編 1999/06/13 P11 P12 P13
試作機4号 1999/06/26 P14 P15 P16
真空パッド 1999/07/04 P17 P18 P19(準備中)
台車作り 1999/07/11 P20 P21 P22
土俵作り 1999/09/04 P23

駆動系に挑戦の巻 1

さて、次は駆動系だ。
床に吸い付きながら動くロボットなんて今まで作ったことがない。
どうもピンとこない
多くの相撲ロボットは4輪だったり6輪だったりする。
4輪や6輪でちゃんと旋回できるのだろうか
どうもピンとこない
とりあえず実験してみよう。


部品調達

久しぶりにオモチャ屋に行き、模型用の部品を一式買い揃えました。
私が知っているタミヤの巨力ギアーボックスは金属性で200円ぐらいだった のに、
売っていたのは樹脂性の850円もするハイパワーギアーボックスでした。
大出費。
店の主人に「いまどき、珍しいねー」なんて言われてしまいました。


昔と今

本題とは関係ありませんが買ってきた部品を見ていて思ったこと。

おっリモコンボックスのコントローラが手を放すとニュートラルに戻るように
なっている!昔は自分で真ん中のポジションにレバーを戻さなければならなか った。
箱の横の説明書を読んでわくわく。
家に帰って開けてみると、がく然、作るところがほとんどない。
これって模型工作を楽しむための部品だよね。

ギアーボックスはさすがに樹脂化されて精度のよくなりGOOD。
でも高すぎる。ミニ4駆が500円ぐらいで売られているのに、
ちょっとなーって感じ

タイヤは選択の余地なし。このギアーボックスに使えるのは1種類しかなかっ た。
昔は8種類ぐらいあったのに...
でも、シャフトへの取り付けは理想的は構造になっていた。
昔はシャフトにネジが切ってあってホイールをナットで挟む形で固定していた 。
この方式だとタイヤにちょっとでも過負荷が加わるとネジがゆるんで
タイヤがはずれてよく困ったものだ。
種類は少ないものの、しっかり改良、改善がなされている。

最後にユニバーサルボード。
こんものと思いつつ、3つも買ってしまった。
最初は模型工作の面白さを奪ってしまう軟弱部品と感じ買うもんか
と思っていましたが、手ごろな板切れが売ってなく渋々購入しました。

でも、ちょっと便利でした。




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