BooksBy麻弥 さんのところで行われた
リンクについてのアンケートの結果が出たようです。
_ レジストリアクセスを監視するプログラムを発見。すげー技術力……
_ もしかして パソコンでも PSO ができるのかしらん♪
_
アホです。アホとしかいいようがありません(大爆笑)<注:誉めてます。
エンターテイメントのためにここまでやるとは流石です(^^;;。
ONE(PC) or 輝く季節へ(PS)を知ってる事
前提で飛んでくださいませ〜♪
(こいつもいろんなところからリンクされてるのを後で知る(^^;;)
_
なんか
懐かしの DOS エロゲーのネタも流行ってるらしく、あちこちで
みかける(^^;;。
うーみゅ。DOS の頃ってシム(シムシティとかシムアースとか)シリーズとか
の一般向けゲームはやったけど、エロゲージャンルには手を出してないので、
さ〜っぱりわかんない。いやまじで。
通信もできなかったから、ベーマガでプログラム打ち込みがメインだったし。
周りに同士いなかったし。うぐぅ。
……SFCとかばっかやってた覚えしかないや……
結局 fsck だけでなんとか立ち直った様子。でもエラーは吐いてるらしい。
時間無くて見に行けてないのでなんとも……早めにバックアップ取った方が
よいんじゃないだろうか(^^;;。
_
HNSにn年日記というのがある。
これの話題を見てふと考える。自分が日記らしきメモを残し
始めたのっていつだったっけ?
_ ……去年の2月のが残ってる。しばらくは「日記」ではなく、気が向いた 時にちらほら書いたものでしかないけど。
_ それ以前は主に掲示板にいろいろと書いてたか(^^;;。こちらのログも 漁れば出てくるんだろうけど、探す元気はないし必要もないですな。
自分が抱えてる物を整理してみる。
……
いっぱい(泣)
学生の身分だと時間はあるだろうというけど、親の援護とか
あればの話。生活費などをすべて自分で稼いで生活する場合、
少し趣味にお金を使おうと思うと、どこかで生活が歪みます……多分(^^;;。
はふぅ。自分の特質と能力(コンピュータ系の技能)を使える
バイトがあればいいんだけど、そーいう情報を手に入れるのが
下手な為にちっとも(泣) 自分自身で売れるもの作れるほどの
腕もないし。あう〜。
勉強も足りないので、暇を見つけてはまた勉強と。
そしてまたやらなきゃならない事が後回しになったり 順番前後したり。一度きっちりとヒープ領域を整理しないと、 どーにもならないかも……。
ぎゅっ(『茶川雑記』マチルダさん)から
『よるねこの日々』2001/06/10 日下側(よるねこさん)
_ なんとなく、昨日ネタにした理系のための恋愛論が頭に思い浮かんだり。 勢いに任せて全部読んじゃったのもなんだけど(^^;;。
_ 男性の方が理(ことわり)に左右される事が多いんじゃないだろうか。 理系的というか。だから、ただ抱きしめてあげればいいのに……という のに納得しないで抱きしめることなんかできない……という答えに なるんだと思う。
_ もちろん、すべてがすべて抱きしめてあげれば済むわけじゃないけど。
_ 感情的に揺れている時に、人の温もりって大事だと思う。それだけで すごく支えになると思う。それができる事って、すごく重要なんだと思う。
_ ネットワークが発達した現代。言葉だけ、映像だけなら地球上なら ほぼ一瞬で届ける事ができるようになった。
_ でも、手を繋ぐ事はまだできない。
_ 恋人として心を許してる人なら、不安定な時に、 ただ抱きしめてあげる事ってすごくいいことだと思う。
ミ☆
_ 遠距離恋愛を成り立たせるのが難しいのも、ここにあるんじゃない? いつも側にいる事ができない不安。知らない事の恐怖。
_ 手を出したい時に、手を出せない事って辛い。だからこそ、触れる 事ができる時に触れてあげる事は大事なんだと思う。
ミ☆
_
でも一人身な私は、不安定になった時も一人それを抱えて過ごすだけ。
誰にも頼る事なく、一人で片付けるしかないから。だから一人で苦しんで
答えに歩いていく。
ミ☆
_ ……しまった! 落ちがない!(ぉ
BooksBy麻弥 さんのところから マンガ喫茶と著作権を考える。(主に法的側面から。) (『B館』内コンテンツ)
_ いい感じにまとめられてます。新古本屋に関してのまとめは無いの ですが、それでもかなり勉強になります。
_ ……本の方は新古本屋の方の歩みよりの影も見られるのに…… 中古ゲームの方も「中古販売店の方が*1」歩み寄れよ……。
*1: 一定時期の中古販売を禁止する……などという、音楽と同じような 手法を提唱している「ゲームメーカーは存在する」が、 「そんな権利あるか!」と販売店の方が突っぱねている事実があるため。 だから販売店側を責めます。
_ 昔、ネットゲーム……といっても、コンピュータゲームでは なく遊演体のPBMの方なんだけど、そういうページを作ってた 時には、リンク許可願いとか出してた。相互リンクしません?…… というのは……出してないと思う。あくまでも「こちらから 張らせて下さい」までで。
_ 大抵の場合はそうやってリンクを張れば向こうからも張り返しが 来たし。こっちもそうやって受け取ったら、大抵張り返してたし。
ミ☆
_ 一番初期のページは、本当に何もないページを作ってた。 自己紹介は無かったけど、いろいろとやりたい事を詰め込んで、 そこかしこに行き止まり(工事中)作って……
_ そんなページにどうやって来たのか知らないけど、sf さんが 「コンテンツできたらリンク張らせてね」ってメールを 送って来てくれたのがすごく嬉しかったのを覚えてる。…… 何年前の話だか(^^;;。まぁ、結局この時のページ群はあまりにも 無軌道だったので潰したんですけどね。
ミ☆
_ そこら辺りで覚えたのは、リンクするにもされるにも、まず 「コンテンツを充実させないといけない」という、至極当たり前の事。 あちこちに手を伸ばしても、管理できないと意味がないし、 「自分のページ」としたところからの「コンテンツ」としたら、 本当に無軌道になると知った(^^;;。
_ だから、それ以後は「コンテンツ」事にトップから分ける事にした。 例えばここも『私のページ群の中の日記という1コンテンツ』 なんだけど、そうじゃなく『日記』としてここだけでページが まとまるようにしてる。私の別のコンテンツに移す場合は、 トップページからたどるではなく、*ここからそのコンテンツ向けに リンクを張る*のような。例えば T.A.S. について話した時も実は 張ってたり(^^;;(見つけました?)。
_ 実際『日記』から一応ジオに作ってるインデックスに飛ぶように してるけど、こっちに飛ぶ人って極小数。
_ 理由は簡単。見に来たのはあくまでも「日記」であって、他の ページじゃない。
_ こういう管理体制を取って。いくつもページを作っては潰したけど、 リンクはある意味楽になった。自分のページ全体でリンクを管理するんじゃ なくて、自分の持ってるコンテンツ単位で管理すればよくなったから。
_ しかも、それ自体自分で張ったら便利かなと思えるところに絞った ために、管理数も少なくなったしね。
_ まぁ、それぞれのコンテンツについてのトップページについては 管理の手間が増えたともいえる。もしも移動する時には きちんとトップページにその旨書かなきゃならないし。でもまぁ、 その他の管理の手間を考えたら、そう大変でもない。
ミ☆
_ 受動的なところが大きいかもしれない。コンテンツを作っても、 リンクを特に張りにいかなくなったというか。(注:日記除く)
_ もちろん、情報として楽しい場所、有用な場所があれば張りに行く。 だけど、個人ページに対して…として張りに行く事は、ページ作っても やらなくなって来た。
_ それはリンクの管理もあるし、あくまでも有用な情報であれば……という 相手先の限定もあるし。
_ ところかまわずリンクを張っても、結局有用でなくなる。いや、 ところかまわない事自体も、行き着くところまで目指すと立派な コンテンツだけど。
_ だけど、そうなると「リンクページ」の管理の手間がね。過去の経験では 20程度でつかれました(^^;;。
_ この辺りの考えって、Google のページランクの考え方と似てますね。 いや、こういう考えを取り入れてるからこそ、Google が使える わけなんですが。……どうやって計算させてんだか……
ミ☆
_ ん〜。一番の問題はやっぱり、*今現在はこの日記以外に 特にページを作ってない(頻繁更新含む)*事かもしれない(笑)
_ 私はこのアンケートに、リンクしてもいいよ〜でやったもんだから、 I8 からリンクが張られてたりします。その内容が……
_ Q16/17/18/19 は著作権法で訴えられたら違法の可能性あり……と コメントしてるんですよね。ちょいとアンケートから転載しますと、
==転載開始==
◆16◆ リンクをすれば無断転載(注意:引用ではありません)をしてもかまわない
◆17◆ 自分のサイトのフレームの中に他人のサイトを表示するようなリンクは失礼である
◆18◆ 自分のサイトのコーナーと間違われるような形でのリンクは失礼である
◆19◆ リンクバナー以外の、人のサイトの(著作権フリーではない)画像に直接リンクをするのは失礼である
==転載終了==
(リンクについてのアンケートのアンケート内容より)
_ なるほど。どれも問題のものだな(笑) って、すぐ↑で無断転載 してるのもなんだけど(^^;;*2
_ えーと、自分が書いた発言に対しては責任を持たないといけませんね。 過去に著作権法について触れるっていうのも中途半端ですし。
_ それぞれについての私が判断した解釈は、明日以降に何回かに分けて 連載します。(時間と体力の都合……ごめん)
*2:
書く内容次第では引用で済むんですが、今回その内容についての
言及ではないことや、主従関係が成り立っていないと思われる
事などから「無断転載」としています。
ただ、著作権法は親告罪である事(訴えられないと罪にならない)。
このアンケート自体がある規模で有名であること。また自分の過去の
発言についての確認のための転載である事などを考慮して、
今回は無断転載を断行しました。
_ っていうと、今はオープンソースの方になるのか(^^;;。えーと、 ネットスケープの方なんですが……
_ 今更ながらに知った事。リンクをD&Dで別のネットスケープ のウィンドウに落すと、そのウィンドウでページを開く事ができる!!
_ 知らんかった(^^;;……
_ 先日の発言があるので それについての意図を説明していきます。
_ の前に注意ですが。私は法学科の学生ではなく、また法曹界の人間でも ありません。ここで示したのは個人で勉強と、その結果の私の解釈でしか ありません。これは*絶対的な*ものではありません。
ミ☆
_ まずは Q16 『リンクをすれば無断転載(注意:引用ではありません)を してもかまわない』 (リンクについてのアンケートのアンケート内容より) から説明していきます。
_
リンクはリンク先を示すというものにしか他なりません。また、
リンクの文字列…… URL ですが、これに著作権はかからない事*1が
国会議員から発言されていました(資料忘れ)
_ ただし、リンクというのは資料の在処を示すポインターでしか ありません。自分の文章を書く時にその資料の在処を示すだけでなく、 実際に複製した方がよい場合もあります。例えば今回の文章の ように、リンクのアンケート文章のコピーなど。
ミ☆
_ さて。ここで一つ注意なのですが、引用とはどういう意味でしょうか? この問題ではまず、法律用語での『引用』を理解しておく必要が あると考えます。
_ ここで、著作権法の引用について見てみましょう。
_==引用開始==
(引用)==ここまで==
第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができ る。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するもの であり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範 囲内で行なわれるものでなければならない。
2 国又は地方公共団体の機関が一般に周知させることを目的とし て作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資 料、報告書その他これらに類する著作物は、説明の材料として新 聞紙、雑誌その他の刊行物に転載することができる。ただし、こ れを禁止する旨の表示がある場合は、この限りでない。
(『社団法人 著作権情報センター』より引用)
_
まず一つ目。一般に公表された著作物というのは、著作権保持者*以外*が
自分の著作物を作成する時に引用*2する事が法的に認められています。
これは著作権保持者以外には正当な権利であり、また著作権保持者に
とってはデメリットでもあります。
_ ただし、引用する範囲は無制限ではなく、自分の著作物を作る時に必要な 部分に限るわけです。つまりむやみやたらに全文を複製して、それを 『引用』として言い逃れはできないと。
_ また、引用の目的が「報道」「批評」「研究」など、目的の上での 正当な範囲を引用する必要があります。
_ まとめると、32 条の先の文は、自分の著作のいいたい事のために他人の 著作物を利用する事は、それが慣習上正当と思われる範囲でなら 行ってもかまわない――という事を書いています。つまり、手にいれた 著作物を自分の著作物に利用*してもよい*権利は誰にでもあります。
_ 次に第二の条文を見ていきます。これは、公共団体機関が一般に広くしって もらいたいが為に公表した資料などは、何らかの説明材料として転載しても 問題ないよ、という事です。ただし書きで、公共団体が引用を禁止する旨を 出している時のみ、それを控えろという事で。
_ ウェブを『その他の刊行物』に含めると見れば、ウェブページを作成 している人でもここにかかる事はあるでしょうが、特にこちらに関しては 気にする必要はないでしょう。*3
ミ☆
_ 次に無断転載についてですが。著作権法では「転載*4」という言葉は 定義されていません。が、この場合は一般的な辞書の転載でも 問題ないと思われます。
_ 特にここを気にする場合は「複製*5」と見るのがよいのではないでしょうか。 こちらも言葉としては定義されていませんが、権利として「複製権(21条)」 があったり、「私的使用のための複製(30条)」があったりと 結構頻繁に出てきます。
ミ☆
_ さて。ここからが問題です。この問題を簡単に見れば、「無断転載」 か「引用」かの2択―― 0/1 で見れば答えも簡単になります。
_ 無断転載は「著作権法違反」です。これは複製権の侵害となります。
_ 引用は前述の通り、認められた権利です。(裁判事例については参考資料参照)
_ つまり、法律で見れば全くもって簡単です。
ミ☆
_ ではこれがややこしくなるのはどういう時でしょうか?
_ まず一つ目。引用と転載の境目はどこか……です。
_ 例えば、転載されたと思う側は、「それは認めない」としても、 引用した側は「法律の範囲内」だと考えていた場合はどうでしょう。 こういったケースから裁判になるケースもいくつかあります(参考資料参照)
_ 答えからいくと、一つ一つのケースについて考える必要があります。 引用というのは面積が決めるものではなく、その「引用とそれにたいする 著作」が答えを決めます。
_ 正当な引用とは、「引用物」が従であり、それを引用しての自分の「著作物」 が主である必要があります。つまり、引用物は自分の著作物をより高める 必要があり、引用物が主であってはならないのです。
_ この辺りの判断に難しいものがあり、ケース事に考える必要があるわけです。
ミ☆
_ 二つ目の問題。これは問題とも言い切れないのですが、著作権が 「親告罪(123条)」であるという事です。
_ これは「訴えられないと罪ではない」というものです。ひどい言い方を すれば、複製しても訴えられなければ問題ない。
_ アンケートの問いであくどく考えれば、リンクをしても相手先が そのリンクに気が付かなければ、無断転載したところで文句を いわれる事はありません。そして著作権は親告罪である事から、 「相手が気が付かないなら問題じゃない」と考える事ができます。
_ こういう視点での問題とすれば、アンケートの結果の「かまわないと思う」 の 1.9% も論拠はあります。
ミ☆
_ ただし。この視点にはマナーもモラルも考えていません。 そういう事を考慮せず、法律の裏をかく事を考えると、こういう 考え方もできるという事です。
_ 逆にいえば、マナーとモラルを考えればやはり「無断転載」は十分に 問題がある事がアンケートの比率から示されたのではないでしょうか。 マナーやモラルというのは、その時々によって変るものだからです。
ミ☆
_ 以上の説明をもって、私が Q16 を「著作権法で訴えられたら違法の可能性あり」 とした意図とさせていただきます。
ミ☆
_ 参考資料: 引用と著作権の問題を考えるページ
_ 続きはまた明日。
*1:
『リンクが著作権法違反にならない』について参考資料
Q無断でリンクを張ることは著作権侵害となるでしょうか。
(『社団法人 著作権情報センター』Q&A:マルチメディアと著作権→Q15)
またここで明言されてるのですが、「一般に広く公開している
ページにリンクを張る際、どのような文句や制限ををつけたところで」
リンクの張り方を「法律上」制限するものにはなりません。
モラルとかマナーとかはまた別問題ですが。
*2:
引用:古人の言や他人の文章、また他人の説や事例などを自分の文章の中に引いて説明に用いること。
(『goo 便利ツール辞典』国語辞典:引用)
なお、引用の場合は「無断」は関係ありません。引用先を適切に示す事
(著作者の持つ「氏名表示権(19条)訂正 '01/06/14:
「出所の明示(48条)」)は必要ですが。
*3:
参考:
Q14ホームぺージを作成するに当たり、他人の著作物を利用した
いのですが、どのような点に注意すればよいのでしょうか。
(著作権情報センターQ&A:マルチメディアと著作権より)
*4: 転載:すでに刊行された書物・新聞などの記事や写真を、他の出版物にそのまま載せること。 (『goo 便利ツール辞典』国語辞典:転載)
*5: 意味が多いので自分で飛んでください (『goo 便利ツール辞典』国語辞典:複製)
_ パクリはそりゃ現れるだろうな。むしろ、遅すぎた?
_ 事件の名前は覚えてない(そんなところには興味はない)んですが、 例の小学校で暴れたやつ。供述が楽しい事になりましたな。
_ 自分で「精神障害は演技だ」といったみたいで。なんか 疑問視してたのが 見事的中。てーか、これ自体全く驚くに値しなかった。
_ 書いた後で父親の「必ず逃げ道を作る」という話などを聞いて、 まず間違いなく演技だろうな…とか考えていたので。
_ 精神障害だからといって、イコール他人を害するわけではない。 他人を害するのは主に人格障害の方で、こちらは責任能力は 十分にあると見れるみたいだ。
_ 今回の場合。例え*精神障害だとしても*犯行時に精神障害の 所為で判断能力が無かったとは到底考えられない。
_ 容疑者だが、裁判も何度かおこしているようだ。六法全書も 持っていて、自分で起訴文も書いている様子。被告の弁護人が 「素人が書いたものとは思えない」という評価ぶりから、 とても精神障害で判断能力が衰えている人間とは思えない。
_ てーかさぁ。ニュースで情報が流れて、重なってくるにつれ思うのだが、 「自分の思い通りにならないと、暴力で思い通りにしてやる」の 典型じゃないか。ようするに「クソガキ」。
_ 崇高な理念があるわけじゃなし。癇癪で子供を殺害にしかみえねぇ。
_ しかも、精神障害を装えば罪が軽くなる事も知っていて、それを 十分に利用しようとしている。いいねぇ、法律の穴突き。てーか すげー判断能力やん。
_ 死刑についてはこの前のアメリカでの死刑放送の事例と、その様子を 見た遺族感情がなかなか勉強になったが、やっぱり「死刑は軽い」よねぇ。
_ 死ぬ事が最大の罰とは到底思えないのだが。それよりは生か*されて* 自分の罪をいつまでも抱えなきゃならない方が辛い。反省しないような やつなら、罰を与え続けられる事が辛い。こんな場合は「死」の方が 逃げ道だ。
_ 加害者の人権問題を重視する風潮があるが、被害者の人権の方が先じゃないのか? そりゃ被害者の感情だけで加害者にあまりにも大きな罰を与えるのは 問題だと思うが。
_ *犯罪を犯した*精神障害者についてはきちんと考慮するべきだろう。 過去にも国会で問題になってるようだが誰も*精神障害者一般*とは いってないのに、そこでぽしゃってる。対象拡大でうやむやにするのは *馬鹿*の一言しかない。
_ 今回の容疑者が精神障害者でないとしても。正常者の逃げ道として 使われるという*極悪な例*だろう。早急に刑法改正の必要があると 思うが……及び腰の政治家が多すぎて困るね。小泉首相に頑張ってもらいたいよ。
_ えーと、登録が 66万とか聞いた(^^;;。関心高いねぇ。
_ 心配しなくても、いきなり日本トップの購読率。そりゃ、マスコミも 大々的に取り上げるほどだし、支持率90%のところが出すものだし(笑)
_ 私も即登録したんだけどね(^^;;。
_ 来ました。約9時。発送開始は7時でしたが、そこから2時間程度の 遅れでした(^^;;。
_ 今朝のニュースでは登録人数が70万人とかいうてました。これだけ多い なら、もう少し分散処理を考えた方がいいんじゃないかなぁ。 MLのようなシステムを組んで、スレイブサーバーのようにして そこらと連動させて分散させてメールを配るの。
_ まぁ、受信側サーバーの事も考えないといけないので(私みたいに 何ヵ所かを経由して届くようにしてる人もいるだろうし) 複数地点からの一斉送信で単純に済ませられるわけじゃないですし、 世界中で流れてるトラフィックから考えても、約 13 Kbyte × 70万通 ≒ 9Gbyte 弱 の通信容量が増える程度だし……。全体から見ると 少ないと思う。
ミ☆
_ とまぁシステム的に気になった事はほっといて、内容。
_ ニュースでもまぁやってるんだけど(^^;;。……流石に転載は 要相談らしいし、明日にでもウェブに載るらしいので詳しくはそっちをご覧下さいませ。
_ でと。中身はなんというか……無難。政治家の本音ではあるでしょうが、 政治的な事に深く言及してるわけじゃないですから(笑)、なんというか…… 「個人発行:日々の出来事」って感じです。
_ もちろん、それを書いているのが注目されている政治家さんですし、 文章も十分に読めるものですから、おもしろいですけど。
ミ☆
_
一つだけ突発的なものでしょう。8日の事件を受けて、
遠山文部科学大臣の特別寄稿がありました。主には
事件発生からの対処の事でしたが、被害者を出したのが
学校という場所であり、その管轄最高責任者であるための
大変さが見て取れます。
その中の一文を引用します。
_==引用開始==
日本はかつて、世界で最も安全な国として知られていました。==ここまで==
(中略)
それが今や到底「安全」とは言えなくなったことを憂えます。今回の不幸な 事件を無駄にせず、正すべきは正し、また多少のコストはかかっても、市民 が心安らかに生活できるような社会を作っていきたいものです。
(小泉内閣メールマガジン創刊号より)
_
日本の安全神話(所詮神話なのですが)が崩れてきた背景はいったい
なんでしょう?
それだけではなく、最近は事件の摘発率も落ちてきているように
感じます。
_ 社会自体、時代と共に変革してきて。そして安全ではなくなった社会。 その社会を安全にするには。面倒な問題ですね。
_ だからこそ、コストはかかろうとも安全な社会を作っていく事が 重要なんだと思います。
_ 昨日に続いて同じ注意書。私は法学科の学生ではなく、また法曹界の人間でも ありません。ここで示したのは個人で勉強と、その結果の私の解釈でしか ありません。これは*絶対的な*ものではありません。
_ こう書いてあっても、自分の頭で判断できない人が少しは存在する のは解っているのですが、書いていない場合は判断しない人間が もっと増える事も知っているので毎回書く事にします。
ミ☆
_ 今日は Q17 『自分のサイトのフレームの中に他人のサイトを表示するようなリンクは失礼である』 (リンクについてのアンケートのアンケート内容より) について、これが著作権法上問題になると発言した事を説明します。
_ これについてはアメリカで争点になった事があります。私の 記憶違いなんですが「著作権法違反という裁判所の結論が出た」 わけではなく、和解成立(米国)/抗議に対し要求を飲む(日本から) という形で終了したようです。*1 *2
ミ☆
_ ではここからフレーム内へ他人のリンクについて、考えられる解釈を 見ていきます。
_ まず、フレームを利用したページの構成について見ていきましょう。 この場合、まず画面の持ち主(制作者/著作権保持者)が誰に見られるか という問題があります。
_ 通常は、フレームの場合はそのウェブページを 作成した方のページと取られる事でしょう。また、ブラウザの上部に現れる URL 部分は、フレームを表示した時に使用したURLが表示され、 フレーム内部の URL は表示されません。
_ 更に、フレーム分割の場合は通常インデックスフレームとその内容と いう形の事が多いため、ますます内容はフレームのページを製作した 人が作ったと見られやすいです。
_ ここからが問題になります。このフレームの内容部分に他の ページの内容を表示した場合はどうなるでしょうか?
_ 通常概念としては、フレームのインデックスなどを作成したページの オーナーが、フレームの内容も作ったと考えられます。これが通常認識 だと思います。
_ では、フレームでページを作った人(A)の内容を表示するフレームに、 他人が作ったページ(B)を表示したらどうみえるでしょう? ほとんどの場合は、Aの製作したページに見えるのではないでしょうか。
_ また、(大抵の場合は)ブラウザ上部にあるであろう URL ですが、 これもAのフレームページを指したままです。ここでも一瞬で「Bのページ」 と判断する事は難しいです。
_ この問題から、おそらくは「同一性保持権(20条)」辺りで 問題になるのではないでしょうか。つまりは、Bの考えている形で ページは表示されていない事が最大の焦点になると*考えます*。 ( Vid の個人的推測です)
ミ☆
_ ここまでは商売に一切関わらないのですが、参考にあげたものは商売に関わってきます。しかも新聞社が 新聞社のページをフレーム内リンクを行ったわけですし、広告を 集めていた事もかなり心象を悪くします。
_ もしも裁判が続いた場合。上記のような理由で ト社は裁判に負けていたと推測します。
ミ☆
_
えーと、
先日の注釈2について
『訂正』を行います。
引用時に引用元を適切に示すのが必要なのは、氏名表示権ではなく
「引用元の提示(48条)」が理由です。これについては
私の記憶ミス/調べが足りない事です。
ごめんなさい。……俺の馬鹿(--;;。
_ では続きはまた明日。
*1:
参考:
・米トータルニュース社、不正リンク停止
(NIKKEI NET)
これは日本の新聞社側からリンク停止を求めた件。抗議を受け入れる
形で決着
・Cyber Law Japan
のFAQ:Q:リンクと著作権
*2:
和解で終了したのはその方が影響とか損害が低いからでしょう。
裁判で負けた場合に払わないといけない金額と比べれば、和解の方が
少ないですからね。裁判費用の問題もありますし。
ただ、この件はどちらかと言うと不正競争や商標権の問題で
和解に応じたらしいです。(インターネット上のリンク張り
:『著作権情報センター
』
→「著作権Q&A」→「コピライトQ&A」→)
_
【「知」と「情」】(BooksBy麻弥 )より
芸術と道具と批評と(ありさとの蔵 )
さらに『人生の取り扱い説明書』(『OTAKING SPACE PORT』岡田斗司夫さん)
_ なるほどねぇ。この分類でいくと私は主「学者」副「職人」影「王様」 くらいかな(笑)
_ 人間を単純パターンにする事はできるわけないわけで、結局誰もが それぞれのパターンを持っていると思います。それがどの程度現れるか というだけで。
_ とういう事で考えると。学者:50/職人:35/王様:10/軍人:5 くらいかな。私が自身を自己分析すると。
_ ……うぐ。チャートとか見てたら、学者よりも職人の方が 割合多い感じだ(笑)
_ そーいう自分探しじゃなくてと(^^;;。思わず2時間ほど読んでしまいました。
ミ☆
_
リンクやウェブページに対する「ウェット」/「ドライ」感…リンク
する事される事に対する温度の違いを、例えばこういう分類から見ると
いうのは中々おもしろいですね。
有里さんはこれに対して「学者」と「職人」(芸術か)という形でしか見てない
と思われるのですが(麻弥さんもこれに続いてなので、この二つが
メインになっているように見えます)ほかのはどうかとちょいと
考えてしまいました。
_
「王様」は間違いなく「ウェット」でしょう。誉められたい、
喜ばれたいというのが前面に出るのですから、否定的なものや
わけのわからないところからのリンクには敏感だと思います。
ただ、知らない間にリンクされててもそれが好意的なものなら
特になにもいわないか、自分のページでリンクし返すのではと
想像します。
また、「職人」の方にはわかられにくいと思いますが、
「他人に受けるために作品を作る」という感覚がこのタイプには
あると思います。
他思いつくものには……やたらと JavaScript や D-HTML や
ショックウェーブや(以下略)を使ってみたり。ともかく
重たいページにしちゃったり。派手だけど中身が伴ってない(^^;;。
_ 「軍人」はどちらかというと「ドライ」ではないでしょうか。 この点は「学者」に似てると思いますが、アクセスカウントに 執拗にこだわってしまう点がこのタイプのような気がします。 誰よりもカウント数の多いページ、ともかく多くの人に見てもらえる ページを作ろうとするなど。ヒット数に一喜一憂。
_
いきなり「相互リンクを」を(大手ページに)申し込むのも
この二つのタイプではないでしょうか。「王様」は自分を多くの
人に見てもらいたいがために。「軍人」はアクセスアップのために。
そして「王様」は申し込んだはいいけど、それ自体忘れてしまう(笑)
_
逆に、「学者」「職人」の方は、どちらかというとカウントとか
周りに好かれるとかにはあまり興味がなくて、「学者」は
「便利さ」のために公開し、「職人」は「自分の作品」を
『共感してくれる人のために(いるかもしれないので)』公開
する……のではないでしょうか。
技術についても、学者は必要であるかどうか分析して、
必要ならば勉強もするし使いもするという形。職人は
「それを使わないと表現できない」となったら使うのかな。
んで、「学者」のページはウェブ全体で見てもドライな
気がする。全体がリファレンスっぽそう。画像も使用率が
低めで(^^;;。
「職人」のページは、こだわりが過ぎるとどこをクリックすれば
先にいけるのかわからなさそう(^^;;。でも画像とかのポイントは
きっちりと押さえていて、センスが光ってたり。
_ な〜んて考えてみたり♪ ☆
ミ☆
_
自分のウェブページがなんなのか。私も基本的には「資料」でしか
ありません。受ける要素を特に考えているわけでもなく、ここの
日記の主なネタも分析とかになってますし。
まぁ、プログラムとかの作成物なんかには「職人」な部分が
いくつか混じってるのですが(プログラムたるものこうで
なくてはならない)、それでもどちらかというと学者な
部分が出張ってるかも(理で納得すればしぶしぶだとしても改訂する)。
_
日記でこういうの分析するとおもしろいかもしれない(笑)。
「学者」系は日記自体にも資料的なものが混じる事が多いとか、
「職人」系はおもしろいと思える人は少ないかもしれないけど…とか、
「王様」系はともかく人目を惹いてるような内容(フォントいじり系は
代表!?)だとか、
「軍人」は……なんだろう?
_ この分類も人間のパターン化でしかなくて、絶対的にいえるもの じゃないですが。分類方の一つとしてはおもしろいですね。
_ うーむ。書いてる内容見てると典型的な「学者」だなぁ(^^;;。
ミ☆
_ ……どうぶつ占いが思い出されてきた(^^;;。まぁあれは血液型 と同じような数値による絶対決定だから、このトリセツとは 分類方法が違うけど。
_ 教科書のお話。算数の円周率3について。指導要項って 安いなぁ……欲しいなぁ(^^;;……。
_ けらけらけら。だんだんとひどくなっていく内容がいい感じだね(^^;;。
_ そして人は野生の記憶を思い出す(笑)
_ ゲームボーイアドバンスだったっけ。それのタクティクスオウガ 外伝のCMを見た。……だめだよ……やりたくなっちゃうじゃないか(^^;;。 <見事にはめられてる。
_ お金が無いからできないですけどね(T_T)。
ミ☆
_
こんなものを書いてみる。
#!/usr/local/bin/tcsh set file=000`echo $cwd | sed -e 's%/.*/%%'`.lzh lha a /tmp/$file . mcopy /tmp/$file a: \rm /tmp/$file単純極まりないですな(^^;;。
ちょっと手元が混んでるので、本日はお休み(?)します。
つーて書いてるんだから、お休みというより普段のようなネタ無しです
という方が近いですな。
誰か助けてください(泣)
えーと、15日の夕方からだから、約一日半? ネットを回ってない……
というか、ちょいと手元の方で忙しくしてます(^^;;。
その間に、有里 さんと 麻弥 さんに
リンクされてて小躍してるんですが(笑)、ちょっと今方には
長文更新できないです。ごめんなさい。
昼間から夕方にでも隙を見つけて更新しますので、
それまで来られた方。本当にごめんなさい m(_ _)m。
昨日やるつもりが延びてしまいました……あう。
リンクについてのアンケートを読んでの感想
回答の意図:その1
回答の意図:その2
_ これらに続いて、リンクについてのアンケート、私の考えで発言した事への 意図の説明です。(I-8 にあります)。なお、17 の件については 回答の意図:その2の方を ご覧下さい。『違法というのは私の勘違い』である事も明記しておきます。
_ なお、今日も書いておきますが、私は法学科の学生ではなく、 また法曹界の人間でも ありません。ここで示したのは個人で勉強と、 その結果の私の解釈でしか ありません。これは*絶対的な*ものではありません
_ ここまで書いておけば勘違いする人はいないと思いたいのですが、 それでも自分の判断を他人の委ねる人が消えないというのが、所詮 世の中というものなのでしょう。
ミ☆
_ では Q18『自分のサイトのコーナーと間違われるような形でのリンクは失礼である』 (リンクについてのアンケートのアンケート内容より) について見ていきましょう。
_ といっても、これはもうもちろんのごとく、著作権法上でかなり 黒に近くなってるわけなんですが(^^;;。
_ これについても、基本的な考え方はフレームの中に他人のページを表示するのと変らないです。 つまりは、著作権者が誰か曖昧に見せるのが「氏名表示権(19条)」 に引っ掛かる可能性があります。
_ では少し違った見方をして、実はこの問題、単純に見えて、ちょいと 面倒を含んでいるという考え方をしてみましょう。
ミ☆
_ みなさんの中にも自分でページを作っている方がおられると思います。 その方々は次のようなものをつけている方も多いでしょう。
_ これですが、解ってる方にはわかってると思いますが、 これは『万国著作権条約』での統一された著作権表示です。 (万国著作権条約第三条に記述)
_ そこで必要なのは「マルCの記号*1」「著作権の名前」「最初の発行年」 となってます。この順番については「記載されていない」ので、 特に順番にこだわる必要はありません。
_ また、最後につけられることの多い「All right reveved」ですが、 これは「全ての権利は(私に)帰順します」という当然の事を わざわざ明記してあるだけです。
_ 次。このお馴染の文字列なんですが、時々発行年を書いていない ものが見受けられます。それだと、条約上は意味をなさない事に なります。
_ とはいっても。意味をなさないものを書いているからといって 「著作権が無いわけではありません」。日本は著作権について は無登録方式が採用されています。これは、創作した時点で 著作権が発生するというものです。「著作者の権利(17条)」
_ つまり、著作権の (c) 表示が「例えおかしいとしても」、 日本国内では著作物は等しく著作権法での権利を受ける事ができます。 (→余談) ただし、万国著作権条約の締約国に対しては意味を持たない 可能性があるかもしれません。(詳しく調べてないので間違ってるかも(^^;;)
_ また、無登録方式といいましたが、著作権が確実にある事を 示すために、著作物が公開されたり、権利譲渡が起きた場合には、 著作権を登録する事もできます(「第一発行年月日等の登録(76条)」*2)。 検索をかければ至る所に登録、管理を行ってくれるところが見つかることでしょう。
_
もう一つ。無登録方式といいましたが、逆に「登録方式」もあります。
著作物を明示的に機関に登録しないと、その権利が認められない方式です。
例えば特許庁で
扱ってるものは登録方式の権利です(特許権/実用新案/商標権/意匠権など
)。
昔、アメリカが著作権で登録方式を取っていました。
現在は無登録方式に変っているようです。
_ このように、特に (c) マークが無くても、日本国内では著作権はきちんと 認められる権利となっています。
ミ☆
_ さて。ここからが「ややこしい」考えにいきます。
_ このようにきちんと全てのページに著作権表示をしていた場合。 この場合に「外部から他人のページの一サイトのようにリンクをされた」 場合には、さてどういう事が考えられるでしょうか?
_ リンクした側からの反論として「そちらのページにはきちんと 著作権表記がされている。うちと混同する事はない」という 事ができはしませんか? 全てのページに著作権表示をしていた場合は 「氏名表示権の侵害も考えられない」以上は、確かにいわれる通りです。
_ でも本当にそうでしょうか? 全てのページについて著作権表示が されている場合。飛ぶ前のウェブ管理者をA、飛んだ先のウェブ管理者をB 、飛ぶ前のページ群をa、飛んだ先のページをbとして考えます。
_ 確かにページbに著作権表示があり「それを見れば」ページbの 著作権者がBだと判明します。しかし「そこまで注意深い人ばかり」 と仮定するのはどうでしょうか?
_ 仮に、上記の反論を「表記している」事を盾に突っぱねられたとしましょう。 しかし「ページbはページaに属しており、ページbの著作者は Bかもしれないが、Aに寄稿したもの」と考える可能性はどうでしょうか。
_
この場合は質問のように、「Aのサイトと間違われる」可能性の
問題があり、著作権の侵害と考える事ができないでしょうか?
Bにとってページbは著作権を持ったまま寄稿した
(イラスト系のイラストプレゼントと考えてみてください)
のではない以上、やはり著作権上問題になるのでは、と私は
考えます。(Vid 個人の推測)
_ また、ページbは「ページのaの一コンテンツ」と見られるような 表示の仕方は「同一性保持権(20条)の侵害」と考える事もできます。 つまり、ページbは「著作者Bが作ったウェブページの中の 一コンテンツである」という見せ方が妥当ですが、「そう見えていない= Aの作成したページaの一コンテンツであるという見せ方」が 「同一性を保っていない」というわけです。
_ このように「著作権表示」をしていても、他人のページと 間違われるような形でのリンクであれば、著作権法で問題と 考えるのが妥当だと、私は考えています。
ミ☆
_ 次に、著作権表示がない場合を考えてみましょう。
_ 各ページに著作権表示をしていないとしても、創作され表現されたもの に対しては全て著作権は発生します。望む/望まないに関わらず、 日本国内に住み、日本国籍を有する以上は。
_ 飛ぶ前のページ群をa、飛んだ先をb、飛ぶ前の著作者をA、 飛んだ先の著作者をBとします。
_ この時はもういうまでもなく、aの飛んだ先がbですから、 著作権者はAと見られるでしょう。この時点で確実に Aは著作権を害しています。
_ さらに。もしもページbが本来なら別の形で著作権提示している のであれば――例えばページbはBの作ったウェブページで 見ればフレーム内部のページで、フレームでブラウザの 画面下部に常に著作権表示がされるなど――この場合は 「氏名表示権(19条)」に対しても違反となります。 Bは「氏名表示する意志があり」ページaからのリンクでは 「氏名表示されていない」からです。
ミ☆
_ 以上のような意図で、Q18 について訴えられたら 著作権法から見て違法と判断される可能性がある、 とアンケートにコメントを行いました。
ミ☆
_ 残るは 19 と、あればフォロー(^^;;。っていきなりAとBを間違えてる ところがあったりして入れ替え。気が付いてませんように(汗)
*1:
余談ですが、(c) 記号についてはきちんと文字コードがあったはずです。
ASCII 標準ではないのですが。ISO-8819-1 (欧米コード)で
0x89 じゃなかったかな?
ウェブでも特殊記号として表示できたはずです。& 〜って形で。
ただし、日本語コードじゃ表示されませんが(^^;;。
もう一つ。コンピュータでデータを作成した場合に限り、
(c) で代用できる……といわれているのをどこかで見た覚えが
あります。その情報元を忘れちゃったので、根拠については
何ともいえないんですが(汗)
*2: 文化庁の 「著作権〜新たな文化のパスワード〜」より著作権の登録制度について
_ 完全に余談になるので、フッタじゃなくしてみました〜。
_ 日本では著作権は無登録方式なため、本当の意味での PD …「パブリック ドメイン」な物は作れないことになります。
_ 著作権法では、著作人格権(「公表権(18条)」「氏名表示権(19条)」 「同一性保持権(20条)」)は放棄できないという事になっています。 つまり、本人が「放棄する」と望んでも、権利法上では放棄した 事にはなりません。「著作者人格権の一身専属性(59条)」
_ この場合はどのように考えるか…ですが、「著作者は著作人格権に ついては一切行使しない」と考える事で、見た目 PD と同じものを 作る事ができます。
ミ☆
_ んで、PD ― パブリックドメインですが、これオープンソース と似たようなものです。まぁ、本質は全然ちがいますが。
_ PD でもソースとかを完全に解放するんですが、権利一切の放棄ですから 商用で使おうが、改編して使おうが公開しようが、一切の自由が 与えられます。
_ だったら誰かが著作権とか特許権とかを持つといったらどうなるか? ですが、 著作権ならその人の「創作物」でないといけませんよね。その人の 創作物ではない上に、既に一般公開されているものに対して 「俺が著作者だ〜」といったところで(笑)。いや、 PD の制作者なら 認めてもらえるでしょうけど。
_ 特許権についても、公開前に登録してないと通常は認められないんじゃ なかったでしたっけ? まぁ、一部の例外はあるのですが(学会で発表など)。
_ というわけで、ちょっとした余談でした。
_
WonderWitchのVARライセンス無償提供が開始
そっち系の日記群で大きく見なかったので気が付かなかったけど、
やっぱりって感想です。うわ〜、これでますます Wander Witch が
おもしろくなってきた(^^;;。
_
ダンジョン&ドラゴン映画化
「ズ」はどこいったぁ!!!!<TRPGゲーマーの叫び。いや最近やってないけど(泣)
それ以前に、D&D って背景世界を持ってたっけ? D&D という「ルール自体」には
無かった気がするんだけど(^^;;。どんな背景世界を作るのかなぁ。
_
時間がなくて言及が……ですか。ありゃ。それはこちらの
想像が違ってたということで(^^;;。
ちなみに私は自分じゃ「学者」と思ってたんですが、
いろんなところの自分の書込み見てるとチャートで出た数値の通り
「職人」の色が濃いような……あ゛〜すっきりしない答え。
_ 確かに、法整備が現実に追い付いていないのが問題ではあります
_ す〜っかり忘れてたけど、adramineに ニュースソースを求められちゃった フレーム内リンクについての著作権で見た場合の見方。 私の見解とあわせて この程度の説明でよろしいでしょうか(^^;;。一応話を 混乱させちゃった以上は、説明の義務が私にはありそうで(笑)
いろんなところから The Dust in the Webの一般常識判断
_
総合正解率 56%
ジャンル別:政治 60% /経済 70% /法律60% /歴史40% /国語 50%
_ 専門外(あちきは理系なんだよぉ〜)なのにこの正解率は、 なかなかの運(笑) いや、ま〜じ〜で。
ミ☆
_
1グラムの幸福という文字列をみかける。
即座に「わくわく動物ランド」が思い浮かぶ。
みのもんたじゃなく関口宏の方がいいよぉ(爆)――いや、後期は見てないけど。
過去に返答しなきゃ……と思いながら逃してしまたったものを探す。
………そりゃなかなか見つからないわな(--;;。件数多い……
うざいので、google と fresheye を捨てる。と一気にデータ量が減る。
ぉい(^^;;。
リンクされたページデータを取るのと、検索系から飛んできた場合は 検索文字列をページにするのと。増やすとしたらそれくらいかな。
_
こんな話を書いたところ、
こんな反論が来てて、
こんな反論を書いたところ、
こんな話に繋がったりしてます。
ちなみに、この時
みつからなかったのは5/22、5/23でした。
……わけわかんねぇ(自爆)
_
メールゲームは私もはまってたり……。ゆーても
'98 かそこらの遊演体が最後か……
物書きの腕と速度が(笑)あれば、自分で開催したいんですがねぇ……
一度失敗したけど(ぉい
日記(TF さん)
_ この前のにリンクされていたのは 見ていたんだけど、なんやかんやでそのままにしちゃった件。
_ 一つ懺悔。一部で「リンク先混同」が起きるような文章にしてます。 ごめんなさい。
_ でと。私の文章の書き方が悪い面もあります。私は、一つづつでも潰していく べきだろう、の方です。問題となるものは、個々にでも潰していくべきかと。
_ 携帯電話「だけ」とは思えないのは同感です。だけど、携帯電話は 今、率先して規制する目標としては、妥当なところだと思っています。
_ どこの日記で書かれていたのか記憶からも無くなっているんですが、 携帯電話というのは「相手はこちらの状況が読めない/読むのが辛い」 わけですよね。そういう相手と会話を行う事になるのを考えても、 他の「パンかじり」だの「ひげそりながら」だのよりも、早々に 強制的(=法作成)にやめさせてもよいのではと思うわけです。
_ そりゃ、パンかじるもひげそりもやめさせるのが最終的には妥当でしょう。 そこは同じく思うんですが……
_ と、半月近くも前の話でごめんなさい。
触られているのを見てしまったからには反応しよう。 しかし、リンクはしない。別にみられなくても当該には解るだろうし、 私の日記を見続けている人にもわかるだろうから。
私が依頼したのは確かだが、それ以前に変えて欲しい意志がある事を 伝達するよう依頼した。それが一番最初。
それについて反応がないために、消去するように依頼した。意志を 伝えるように依頼してからの日はしばらく置いている。
少なくとも回避のチャンスは与えられたのに、それを生かさなかったのは 自分が原因でしょう。
「消えて」という、あたかも自分が関係しないようなのは責任転嫁に過ぎない。 少なくとも「消えて」ではない。自動的ではないし、回避するチャンスは 与えられていた。それらを「生かさなかった」というアクションを 行った上で、「消されて」が正しい。ただし、状況的には 「消されてであっても」全て自己責任である。
自分に責任がないように書いている時点で私は嫌いだ。
_ ちなみに、私の手元には当該の文書が残っていたりする。 依頼先さえ無視した場合に「侮辱罪」程度には問えるかと考えて :-p。
法は諸刃の武器なのは解っている。しかも切れすぎる諸刃の剣だ。 使わないで済むなら、それに越した事はない。
しかし、飾ってあるだけの剣では意味がない。使う意志がある 時には十分に考慮して使ってこそ、「切れる」という物の意味があるだろう。
私には考慮が足りないかもしれない。しかし、使わないで 泣き寝入りで済ませるくらいなら、怪我を負って反省する方がよい。
_ どうせなら自分の古傷もえぐっておこう。読冊日記('01/4/26)(同 '01/06/15)
リンクについてのアンケートを読んでの感想
回答の意図:その1
回答の意図:その2
回答の意図:その3
_ 1は Q16 に対しての、私の知識の上での法律的見解を。2は Q17 、3は Q18 、 そして今回は Q19 に対しての同様の見解です。
_ これらは、私がアンケートへのコメントに
『Q16/17/18/19 は、著作権法違反として訴えられた場合、違法と 判断される可能性高し。米国では 17 の事例で違法となった例があったはず。』
と言うのをよせており( I-8 の中程に掲載 )、この発言意図の 説明です。
_
なお、Q17 は「違法と言う裁判所の判定が下った」わけではなく、
米国の会社間では和解の成立/日本の会社からの抗議に対してはその要求を飲む、
と言う形で、いずれも法律的に決着がついたわけではありませんでした。
詳しくは回答の意図:その2
の方をご覧下さい。
「違法となった例が〜」に関しては私の記憶違いと、資料との
付き合わせ不足の結果の発言です。よって、最後の一文に対しては
撤回すると共に、勘違いさせてしまった皆様に対しては謝罪します。
ごめんなさい。
ミ☆
_ では最後の Q19 『リンクバナー以外の、人のサイトの(著作権フリーではない) 画像に直接リンクをするのは失礼である』 (リンクについてのアンケートのアンケート内容より) について、これが訴えられた場合は違法と判断される可能性が高い…… と言うか、これに関してはまず違法判断が下るだろうと言うのを 見ていきます。
_ これについては二つの方法が考えられます。一つは IMG タグを 利用して、自分のページの一部であるような表示方法。 例えば→のような。
_ うぐぅ。もう少しマトモに見られるもの探してこようおもうて 過去データ探ったけど、Leaf BBS 過去ログ倉庫で使ってた 絵がみつからんかったぁ(T_T)。そちらだともう少し デッサンがましなのですが……俺的に(爆)。ちなみに こいつは、N96こうもり城へようこそでの自キャラの一匹、 「ブラック・キャット」でし。名前がべたで、もう一人 同じところに同じ名前がいました(笑)。交換予告……やりたかった……。
_ いや脱線はいいとしてと(^^;;。
_ もう一つの方法は このように絵に対して リンクを張る方法です(→と同じものにリンクしています)。
_ 「設問としてどちらとも書いていないので」、麻弥さんの 設問意図に関わらずここでは両方の場合について見ていきましょう。
ミ☆
_ で。まずはこれらに関しても「違法でない」という結論を出すのに 一番簡単なのは、「引用」と言う結論に持っていく事です。そうすれば、 引用は法律で認められた権利である事から、違法とはなりません。
_ この引用についてはその1の時に 詳しく説明してあるので、よく理解していない方はそちらの説明を読んでください。 その上でわからないのでしたら、 メールなり日記なりで反応していただければ、時間がある限りは 私が解釈している範囲で説明します。(あくまでも趣味の時間を 割いてなので、自分の日常に支障が出るまではやりませんが(^^;;)
ミ☆
_ では引用ではない場合はどうなるでしょうか。 ページに IMG タグや A タグで張り付ける人をA。張り付けたページをa。 画像(Java Apllet も同じ論理で考えられる)を作成した人をB。画像 自体をbとします。
_ まず一つ目の IMG タグの場合を見ていきましょう。 この場合、著作権表示をしている/していないの部分は その3で行った説明を 見ていただくとして、それ以外の部分を見ていきます。
_ IMG タグでの表示ですから、表示はページa内部の一部として画像bが 表示されています。ですから、 フレームの時と同じく、Bの意図した通りの画面で bは表示されていません。つまりAはBの「同一性保持権(19条)」 を侵害した事になります。
_ (参考:関西大学法学部教授・栗田隆の Open University内 著作権法。他)
ミ☆
_ 次に、A タグでリンクした場合を考えてみましょう。この場合、 二つの状態が考えられます。
_ Bが自分のページでは IMG タグで表示していた場合。例えば、 画像bに付随するコメントとか小説とかを一緒に表示していた場合。 この場合、ページaからのリンクは画像bにしか行われておらず、 この時点でBの意図した通りの表示方法ではありません。 つまり「同一性保持権」の侵害です。
_ 次に、Bも自分のページから画像bへ A タグで飛ぶ場合。 パット見はAも同じように画像bへ飛ばしているわけですから 画像bの表示方法は同じです。しかし、 「それ以前の画面」を考えると、やはりページaから画像bへ 飛ぶとはBは考えていないわけです。
_ また、コメント方法にもよりますが、一般的には 「リンク先はリンク前のページと同じ作者が作っている」と 感じるのではないでしょうか。
_ 『リンクページ』のように それ専用で作っている場合や、日記系のように 他人のページへのリンクが頻繁に登場する、などの 状況を特殊と考えると、一般的には画像へのリンクと言うのは リンクページの作者と画像の作者は同一に思われるように感じます。
_ こちらについては「あくまでも私の推測」でしかあり得ないので 反論されると弱いのですが、この推測のように考えると 画像bの著作者は画像bが A タグによってリンクされたページaの 作者、Aである…と認識されると考えられます。
_ つまり、このような認識のされ方はBの望むものではありません。 よってこちらについても「同一性保持権」や「氏名表示権」の侵害と 考えるのが妥当と思われます。
ミ☆
_ ただ、問題としてAがページaで画像bへのリンクした時のコメントが 残ります。もしもこのコメントが周到に用意されたもので、誰が 読んだとしてもBの著作物であると読める場合、かつ、 引用の用件を満たすようなコメントである場合はどうでしょうか。
_ この場合については、はっきりいって私程度のなまくらでは 答えが出せません。実際に「引用」と言いきるには微妙な問題ですし、 だからといって権利侵害かと言われると、私の頭ではそう結論は 出せません。
_ 感覚的には「引用」とするならば IMG タグで同一ページにする べきでしょう。コメントを読む限り引用となるなら、その方が 法的にもすっきりします。
_ そうしていない以上、やはり問題だとは思いますが……
_ このような状態の時は、おそらく裁判でも個々のケースとして 争われる事になると推測します。
ミ☆
_
参考文献:
ウェブページのリンクおよびその他の利用について
ミ☆
_
以上を持ちまして、リンクについてのアンケートに寄せたコメントへの
説明とさせていただきます。
寄せたコメントが法律に関わるものだけに、あれだけの
内容ではと思って書き始めた次第です。この4回の意図の説明で、
私の発言が決して何も考えてないわけではなく、また法律から
外れて発言したわけでもない事をわかっていただければ、
それが最低目標です。
そして……
ミ☆
_ 今回の場合。どれも主には「引用」「氏名表示権」「同一性保持権」 について見ていきましたが、状況次第では他にも「商標権」「不正競争」 などの権利も絡んでくる事があります。特に、キャラクタービジネス などを展開している場合や、商業サイト対商業サイトの場合は もっと混乱してくるでしょう。
_ 私が詳しく勉強しているのは '97 当時の著作権がメインで、そこからの 改訂は少しあやふやです(完全に追いきれてない)。また、他の 知的所有権(商標権/特許権など)についてはまだ勉強中の身であります。
_ 著作権についても、ですが、ここに書いている事はあくまでも 「一個人が勉強した上での解釈」でしかありません。鵜呑みに するのは問題だと考えます。
_ むしろ、自分が勉強する足掛かりにしてください。そして 自分の頭で道筋を考えてみてください。その上で、私の 道筋が「一つの考えとして妥当」かどうかを、自分の頭で 考えてください。
_ 私自身、私より詳しい方々(例えば、私の原点は Netnews 時代に みかけた lala さんだったり)の様々な意見を見聞きし、 法文を読んで勉強して、このような長文を書くに至っています。
_ どうか、ここで書いた事を鵜呑みにするのではなく、 時間が許すならば自分で法文と付き合わせて、 言っている事に論理的矛盾があるかどうかを考えてみてください。 私自身書いた時には気が付いていない矛盾が含まれているかもしれません。
_ そうして、みなさん自身が勉強してくだっさった方がこちらとしても長文を 書いた甲斐があるというものです。
_ 法を巡る環境は少しずつ変っています。国民が裁判に関わる 仕組みも考えられています。
_ そんななか。法曹界の人間にかなわないのは当然としても、 少なくとも「いくつもの資料から自分の頭で考えて、自分の結論を出す」 訓練をするのは損とは思いません。
_ 例えば。このような著作権で問題になりそうなものを皮切りに、 自分自身の答えが出せるように訓練してみてください。
ミ☆
_ 最後に。この件についてはちょいと私自身がまずい対応を したことがあるので、その事について懺悔。ごめんなさい。
_ まぁ……わかる人がいるとは思えないですが(^^;;。いや、読者層が 重ならない上に、たどり着くとは思えないですから……。
ミ☆
_ 追記。過去のものにもちょこまかと手を加えました。主に参考文献に なりそうなものへのリンクです。勉強の足しにしてください。
_ ではここからは少し横道にそれましょう。
_
今まで回答の意図で答えてきた問題は全て『「複製」が行われていない』
という前提で考えました。つまり「リンク」の問題である以上、
リンクされた側のマシンにアクセスは行われていると言う前提です。
( Q16 は除く)
これは、リンクについてのアンケートと言う、あくまでも
「リンク」に的をおいたアンケートだからです。
_
これがリンクではなく、自分のページにデータを持ってきた場合。
この場合は様々な権利侵害が発生します。
このように「リンク」と限定せず、少し条件を緩めて考えてみます。
_ まず、個人としてダウンロードする事は「問題にはなりません」。 これは「私的使用のための複製(30条)」としてきちんと 認められた権利です。もちろん制限はあり「個人、若しくは 家族とそれに殉ずる範囲」で複製する限りです。
_ この「それに殉ずる範囲」ですが、家にあげる程度に親しい 友人数名(2人から多くても5人)と言うのが、過去の 裁判での通例となっているようです。
ミ☆
_ ではそこから一歩進んだところを見ていきましょう。
_ さてこれを「ウェブページ」にあげたらどうなるでしょうか?
_ まず、ウェブページにあげる時点で、データの複製が行われる 事になります。この時点で「複製権(21条)」の侵害と 見る事ができるでしょう。
_
次に、ウェブページにデータをあげると言うのは、著作物を一般に広く
公開「できる状態にする」と言う行為です。これについても
著作権が改訂されて、立派な権利となっています。
これは「公衆送信権(23条)」において、自動公衆送信
(2条9の4にて語彙定義/ウェブページや FTP など、特定の
ソフトを使えばデータをダウンロードできるしくみ)の場合に
自動発生する「送信可能化(2条9の5にて語彙定義)」と
言うものです。
事実上はこの送信可能化も「権利」と認識されています。
_ なお、この送信可能化ですが、「状態にする」権利です。ですから アクセスがまだない状態からも発生します。そして、 「日本の著作権法が関与できない外国のサーバーにデータを 置いた」としても、そのデータを置くためのマシンが 日本国内にあって、日本国内からデータを送信可能化した場合…… この「送信可能化の権利の侵害」となります。
_ そして最後に。ウェブページに置いて外からアクセスが あった場合ですが、これが「公衆送信権」そのものになります。 これも著作権(細かく言うと著作財産権ですが)の立派な 権利です。
ミ☆
_ つまり、自分の著作物でない物をウェブページで公開した場合。 「複製権」「送信可能化権」「公衆送信権」の侵害となります。
_ ……私が著作権の勉強を深く始めたころには、公衆送信権なんて なくてねぇ。有線放送権でなんとかしようとしてた頃……懐かしい(笑)
_ 横道それは\(^^\おいといて/^^)/。
ミ☆
_ じゃぁリンクを張らなければ……と言うのも意味はありません。 先ほど参考文献として 示したウェブページのリンクおよびその他の利用についてに ついてを読んでください。すぐに出てきますが、 リンクを張っていないからと言っても「複製権」「送信可能化」の 権利侵害は変りありません。
ミ☆
_ では閉鎖環境や予防手段を講じている場合はどうでしょうか。
_ この場合は確かに「公衆」に送信しているわけではありません。 では問題ないのかと言うと、果たして「私的使用」の内でしょうか?
_ どのような形かで「家族、若しくはそれに殉ずる範囲」の人間以外に データを公開した場合は、やはり「複製権」の侵害ではないでしょうか。
_ つまり、どのような形を取ろうと権利侵害は変りありません。
ミ☆
_ では自分でサーバーを立てて公開した場合はどうでしょう?
_ この場合も、「サーバーを立てて」「インターネットなどに 接続した時点」で「送信可能化」を行った事になります。データの 複製はなくとも。
_ 結局、この時点で著作者の「送信可能化の権利」を害している事になります。
ミ☆
_ 長くなったので今日はここまで。次は「アレンジ」などの 権利についてみていきたいと思います。
_ ……はぁ。過去にも著作権については何度か触れてるんだけど、 今回はいつまで続くかなぁ(^^;;。
_ なんとなく想像してしまった。可愛い気がしてる(^^;;。
_ フランス文化用語時点がいたるところで見掛けるように なったので私もリンク〜……フランス書院文庫―えろ小説の 辞典なので18才以下のお子様は行かないように(笑)
_ 何故かわからないが、昨日だした ことわざテストのページがかなり受けてる(^^;;。
_ みんなチェックもの、好きなのねん♪
_ んで、そのとくみっさんのところから ツキアイゲノム判別テストへ。
_ うむ〜。結果はタイプ8になりました。CLOSE/COOL/LOWです。
_ ええ、きっちりとマイレポートを作りましたとも!(自爆)
_ ……(--;;……えーと、内容についてはノーコメントとさせてください。 ……うぐぅ(^^;;。
知ってるヒトは知ってるだろうけれど(日々是良日な日記 せいるさん)
_
知らない人は全く知らない世界。いやどこの世界だってそうだろうけど。
ここでいきなり、メッキの講釈をたれたって、誰もついてこれそうにない(笑)
それ以前に私が講釈たれられる知識がない(自爆)
_ 私が参加したのは N96 の中盤からで、N97 こうもり城へようこそと N98 勇者110番が一番楽しんでました。この頃に他のもちらほらと やってみたり(^^;;。
_ そーいや、勇者でマスターやってた NAGGY 先輩(あえて マスター名ではない……てーか、マスターとしてのペンネーム 忘れた(^^;;)はどこにいったのだろう……といって解る人が ここに来てるとは思えない!
_ 蓬莱学園の第一期(?)の人は本当に実年齢も上でしょうねぇ(^^;;。 88 年くらいじゃなかったでしたっけ。その頃にですからねぇ……
ミ☆
_ マスター……一度20人程度集めてやってみたりしましたが、 見せられるクオリティで文章を書き続ける苦労を身を持って知りました。 そういう点でもマスターの人ってすごいです。
_ 結局それは失敗しちゃったんで、反省するしかないんですが。
_ 商業でやる以上は、私がウェブでやったようなもの以上に いろいろな責任を負いますから。それで失うものも多いと 思います。
_ でもその苦労の中から何を見つけられるかが勝負の分かれ目なんでしょうね。
_ ……ライアーソフトなんて一発目だったかが「行殺新選組」 ですからねぇ(^^;;。遊演体の人間だって知ってる人から すると、ソフト名からして笑えます。(やってないので 中身の言及については避けます)
ミ☆
_ おもしろいんですよね。プレーヤーでもマスターでも。
_
TRPGよりも遥かに多い人数を相手にシナリオを動かす
楽しさ。キャラクター達はてんで好き勝手(本当に好き勝手)に
動くから、それらをどう捌く(裁くではありません(笑))かとか、
どのように引くか、押すか。なまじ時間が空く上に
「リアルタイム性はどうしても犠牲になっている」から、
すごくそのコントロールが難しい。
でも、自分の思うように動いた時、すごくおもしろい。苦労も
一入(ひとしお)だけど。
_ プレーヤーでもおもしろい。シナリオを読んで、どれだけ自分の 行動が成功するか。シナリオの向こうにいるマスターや、そのマスターを 通じての駆け引き。また近くのプレーヤーと一緒にの行動。 自分の想定通りに事が進んだ楽しさ。
_ 正直言って、ホビデはどちらかというと、ストーリー主体で おもしろさが微妙でした(^^;;。それに比べると遊演体は キャラクター主体でストーリーが破綻したり(爆)
ミ☆
_ で。小説書くのが大変だから……と考えると、 今はアクア=エリアス とか、DARK KINGDOM2、 The Tails of Dragons V 、のような、CGIを主体としてあまり文章要素がはいらない物を 作ったら、個人でもでかいシナリオができないかなぁ……
_ ……と何年前から思って*行動していない*のやら(汗)
ミ☆
_ ここまで来たらとことん話を外してしまおう。
_
ウェブで遊ぶ時、やっぱりある程度の人数がいる上での対人でしょう
とかコミュニケーション主体を考えると
00JunctionとかUHWL 2001の辺りを回れば、いろいろと遊べる
「アナログ系」ゲームも見つかります。
だまされたと思って一度お試しあれ>この日記に迷い込んでる人々全てへ
_ そして本当にだまされると(ぉ
雑記( 電波届いた? ごうちゃさん)
_
アニメは見てないんだけど、コミパで物作りの楽しさを認識と言うのに共感。
私は同人誌は作った事が……いやあるにはあるけど、絵系統じゃない
ので……。えーと、物を作るって行為自体の楽しさと、その難しさ
と言うのは、このゲームうまく作ってあると思いました。
やった事ない人は18禁はダメって人は、多分基本的な
シナリオ部分は変ってないだろうから、7月だったかに発売の
DC版でやってみる事をお勧めします。
_ でと。GCC で JAVA がコンパイル可能ですか……ほへぇ。これで ますます JAVA を覚えなきゃって感じになってきました……
_ Perl もだんだんとわけわかんない状況になってきたし…… plum が 5 じゃ動いても 5.6 じゃ動かないとか言う状況だし……
_ やっぱり、自分が心底必要と思えるものは、内部もある程度 しっておかないと駄目みたい……あう〜。じゃないと、 動かない時に原因が把握できなひ。
_ スクリプトは Ruby に逃げるのが一番よい手なのかも(^^;;。
_ じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりのすいぎょの すいぎょうまつうんぎょうまつふうらいまつくうねるところに すむところあぶらこうじぶらこうじぱいぽぱいぽ ぱいぽのしゅーりんがいしゅーりんがいのぽんぽこなあ ぽんぽこなあのちょうきゅうめいちょうきゅうめいのちょうすけ
_ ちちはもときょうとうのさんにしてせいはあんどうなはけいぞう あざなはごごうともうせしがわがははさんじゅうさんのおり あるよたんちょうをゆめみわらわをはらめしがゆえ ようしょうのころはつるじょつるじょともうせしがこれを あらためきよじょともうしはべるなり
_ 上は、落語の口慣らしと聞いた「じゅげむ」。下は 何かの落語であった長い名前の女性。これを組み合わせた 落語家さんもいましたね。
_ ちなみに、中学の頃に覚えたきりのを書いたので、 多少間違っているかも。下側特に。
_ ただ「じゅげむ」は派生が多いので、これが「正しい」とは 言えません(^^;;。
ミ☆
_ なんか、ここ数日の濃さで、エネルギーが切れてますな(^^;;。
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